2017/12
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陸王のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


池井戸潤さん原作、役所広司さん主演のドラマ、【陸王】は6話も実に感動的でした。もうね~駅伝ほど感動的なドラマは他にない!と言っても決して過言ではないのに、それをこんなに素晴らしいドラマで見られるのですからね~。まさにドラマインドラマで2度美味しいとはこのことでござるよ


だからこそちょっとだけ~ふだんあまり文句は言いたくないおばさんにしてはめずらしく「その展開には無理があると言わざるを得なかったことも事実ですが。ま、その辺は駅伝オタクのたわごとだと思ってご笑納下され


以下ネタバレ交じりのかなり暑苦しい感想文です。まずは感動シーンから。これはもうこれでもか~これでもか~というぐらい感動の波が押し寄せました


茂木の所属するダイワ食品は、2区のインターナショナル区間に外国人選手を配置できるという点でまずかなり有利でした


宮沢たちこはぜ屋のスタッフ同様、居ても立っても居られなくて群馬に押しかけてきた有村の説明にもあったように、1区を走る選手はトップから大きく後れを取らない堅実な走りをすることが求められていますが、これを務めた内藤久雄(花沢将人)は、その役割をキッチリ果たして2区のジョセフ・オリユク(ジョセフ・オンサリゴ)に5位でタスキをつなぎます


オリユクもまた期待にたがわず、どんどん前を追っていきます。逆に外国人選手のいないチームは、ここで大きく離されないことが肝心なんだす


接戦の3位でタスキを受けた4区の川井俊輔(佐藤俊彦)も順調な走りを見せ、このまま茂木につなげれば優勝も見えてきた?と思われましたが、期待の5区でRIIを履いたエースの立原隼人がけいれんを起こして後れを取ってしまいます。


結局これで8位まで順位を下げてしまいました


RIIを履いた立原が遅れたのを見た小原は佐山を厳しく叱りましたが、これで、茂木が毛塚を抜くことは無くなったと安堵します。この男、否、アトランティスが、選手や企業、ひいては日本陸上界のことなどまったく考えていないことがこれでハッキリしましたねオリンピックで金メダルが聞いてあきれるわ!恥を知れ!!


その頃茂木は第5中継所に向かい、こはぜ屋スタッフからの熱烈な声援を受けていました。盛んにガッツポーズをして応援してくれた彼らに向かって深々と頭を下げた茂木の顔には決意のほどがみなぎります。その顔を見た飯山は、ブランクや怪我への不安より、こうして復帰できた喜びの方が大きいに違いない、と自らの経験を踏まえてそう評しました。


その予想は見事に的中し、茂木は最初からどんどん飛ばしていきます。陸王はシューズだけれど、そこに羽が生えて飛んでいるかのようでしたよねまた茂木の笑顔がたまらんね~(≧▽≦)


ついに毛塚に追いついた茂木は、そのまま追い抜くことはせず、ピッタリ後ろについていきました


我が家の増田明美ちゃんと呼ばれたほどのオタクなおばさんから言わせると、これはペースが落ちたのではなくむしろ定石で、最初飛ばしてきたペースを落とすことでこれまでの疲れを取り、後ろにつくことで毛塚を風よけにしたのであります「空っ風の上州路」を走るうえで、これまた常識と言えば常識でござるよ。ちなみに、相手の息遣いを伺うなら、後ろではなく横に付きます


そして毛塚がその風にひるんだ一瞬の隙を逃さず、茂木は一気にスピードを上げていきました茂木っ!行け~っ!!。あの一呼吸が大事なのですよね~。ああしたタイミングで抜かれるともう追いつけません


その後も茂木はまったく「足」を緩めることなく走り続け、ついに3位で、これがラストランだという平瀬にタスキを渡しました。茂木の走りは見事区間賞に輝いたそうです


一方、アンカーを務める平瀬はレースに臨む前、皆にこう呼びかけたそうです。


俺が死ぬ時、今日の事を必ず思い出す、そんな走りを約束する。皆も悔いのない走りをしよう!


最初から飛ばした平瀬はでもそのオーバーペースがたたり、終盤ペースを上げることができませんでした。控室の大型スクリーンで見ていた城戸は、いつも通り激しくそれを罵りますが、その顔は実に感慨深げで、皆で平瀬を迎えに行こうとまた檄を飛ばします皆で平瀬を応援するぞっ!( `ー´)ノ


1位には及ばなかったものの、堂々の2位で入ってくることが決定的になった平瀬に、城戸をはじめとするチームメイトがみんなで声をかけたシーンはどうにも我慢できずにボロボロ泣いてしまいましたあいつは今必死に走ってるんだっ!。平瀬!平瀬さんっ!!ラスト来いっ!!監督が一番泣いてました(/_;)


村野からこれが平瀬のラストランだと聞いた宮沢は、平瀬にも陸王を履いてほしかったと残念がりました。本当にもっと早く陸王ができていたら、平瀬もあれほど怪我に苦しまずに済んだかもしれんのだす和田さん自身も元ランナーなので余計に力入ってましたね


この感動レースを目の当たりにした宮沢とこはぜ屋の面々は、ついに陸王を商品化することに決めました笑顔が可愛い茂木にKOされたおばちゃんたちはもとより、あの玄さんでさえ大泣きしていたのだそうですよん


と盛り上がったところで、さてここからが文句です。その対象は翌日の新聞記事の内容です


なんとですね~スポーツ紙の一面は「茂木快走!奇跡の復活!!その足を支えたのは足袋屋の陸王っ!!ではなく(勝手に作りました)、毛塚が体調不良のために失速した、と書かれていたのだそうです


いや~それはゼッタイにないですよ。いくら毛塚が国民的人気の選手だったとしても、その選手を、しかも「区間賞」を取って抜いたなら絶対に一面は茂木で間違いありません。これが外国人選手なら話は別ですが、同じ日本人、しかもしかも、学生時代にともに箱根の山上りのライバルだった相手ですよ。スポーツ紙がこれを話題にしないはずがありません。個人的には箱根よりニューイヤーが好きだったりしますが、一般的には箱根の方が人気が高いのですからね。


と、おばさん的にはここは大いに不満でした。でもそうしなければドラマ的には盛り上がらんのですよね~きっと


ついでにもう1つ言わせていただくと、ニューイヤー駅伝はその名の通り1月1日=元日に行われる大会ですから、翌日、そして翌々日と行われる箱根駅伝に出場する大学の監督が解説をすることなど100%あり得ません学生たちが可哀想(;´・ω・)。もしそんなことをしたとしたら、それはもう箱根を捨てたとしか思えませんだす。しかも、出雲、全日本ともに優勝できませんでしたからね~あ、また現実と混ざってしもた


と、文句はこれぐらいにしてまたドラマに戻りますね


ドラマでは、憤慨する皆を飯山が、世の中そんなものだ、勝ち続けて本物だと証明しなければいけないと説明して納得させていました。


また~このシーンはすっごくよかった~平瀬は茂木と一緒に風呂に入り、おまえの走りは本物だ、誰にも負けない走りだったと励まします。茂木は平瀬も同じだと言い、引退を引き留めようとしましたが、平瀬は、怪我で野球を断念した茂木がマラソンに出会えて感謝しているように、俺も何かを探すと笑いました


これを裏で聞いていたらしい城戸が(どうやら素っ裸で)現れ、明日は盛大に送り出してやる、と言いながら、ぼそっと「見つかるといいな、その何か」と言って去っていったのにも感動しきりでした。顔は怖いし、平瀬が言うようにすぐキレるけど、なかなか素敵な監督さんですね~城戸さんは


とはいえ、そんなわけで陸王の売れ行きはサッパリ伸びませんでした。あ、そうそう、ここでも文句~陸王を飾っていたデパートの店員が「ニューイヤーの記事」を呼んだくだりもいただけないそれでもスポーツ用品を扱う店員か!恥を知れ恥をっ!!。スポーツ用品、しかもランニングシューズ売り場の担当が、ニューイヤーを見ないなんて言語道断でしょたるんどるっ!( `ー´)ノ。おばさんが社長なら即異動、もしくは元日は群馬へ行け!と社長命令出しますよ。パワハラでしょうか


しかも、アトランティスの小原がついにこはぜ屋潰しに乗り出してきます


小原が自社の研究員に陸王の性能を調べさせたところ、ソールやアッパーの素材はもちろんのこと、陸王はすべての点でRIIを上回っていたのだそうです。小原はすぐにRIIの改良を命じ、陸王を越えるものを作るよう檄を飛ばしますが、研究員は「縫製」だけは不可能だと答えました。RIIの製造は全て機械化されていたため、手縫いによる繊細な縫製は決して真似することができないのだそうです


も~この言葉をこはぜ屋のおばちゃんたちに聞かせてやりたかったですね~


また小原は、ニューイヤーでの「完全敗北を機に、タチバナラッセルとの契約を急がせました。あの雰囲気だと大会の前から交渉には入っていたようですよね。橘はこの毒饅頭に迷っていたからこそ、会場で宮沢に声をかけることができなかったのでしょうからね


橘は迷いに迷った挙句、ついに「金」を選びました。橘から相談された大橋が急いで宮沢に知らせましたが、宮沢と大地が駆けつけた時には既に遅く、橘の決意は揺るぎませんでした。その代わり、3月までは精一杯供給させていただきます!


同じ中小企業として橘の迷いや苦悩も分かるだけに、宮沢はどんなに悔しかったことでしょう。大地は懸命に、アトランティスはこはぜ屋潰しのために橘を利用するだけかもしれない、こはぜ屋と一緒に成長するという選択肢はないかと迫りますが、橘はもう覚悟を決めていたようです。


宮沢は断腸の思いでこの決断を受け入れましたが、悔しさのあまり、橘を裏切り者と呼び、たとえ何があっても金輪際取引はしない、と言い放ちました。その気持ちは分らんでもありませんがねええええ


そこへ小原と佐原がやってきて、いとも白々しくタチバナラッセルと契約を結んだと声をかけてきました。通気性弾力性全てにおいてランニングシューズのアッパーとして最適な素材だと言ったのを聞いた宮沢の表情が少しだけ緩みます。宮沢は、アトランティスがダブルラッセルを正当に評価したのなら仕方がない、どうか橘の素晴らしい技術を生かしてやってほしいと頭を下げたのです


金のためだけに仕事をするのと、同じゴールに向かって一緒に挑戦するのとでは全然違う。そこに生まれる絆が次のビジネスチャンスを生む!


いやいやどっちが“大企業”か分かりませんね。アトランティスにはプライドってもんがないんですかね


その話を聞いていた橘も、こはぜ屋のためにも精一杯良いものを作ってRIIを少しでもよくしようと誓いました。そうでなければ、彼らにあまりにも失礼だ!


宮沢親子の後ろ姿に頭を下げたまま身じろぎもしない橘の姿に、普通の感覚を持った人間なら、横っ面を張り倒されたと同じぐらいの敗北感を感じたはずですアトランティスめっ!いつかゼッタイ倒してくれる!


大地は父にこう約束しました。必ず俺が探すよ。ダブルラッセルに代わるアッパー素材を絶対に見つけてみせる!


悔し泣きする父の肩を抱いて歩く大地がまた実に頼もしかったですね~。受験勉強で忙しいと言いながら、ひそかに、否かなりの大声で茂木を応援していた茜と言い、宮沢は子供にも恵まれましたね


また、ニューイヤーでの茂木の快走に陸王が大いに貢献したことを知ったランナーたちは、村野の勧めに応じ、陸王とスポンサー契約を結びたいと申し出てくれたそうです。その8名のうちのひとりは、RIIから乗り換えたいと言ってきたそう


茂木自身も、あの走りができたのはひとえに陸王のおかげだと感謝し、今後も陸王を履いて走り続けるから、是非こはぜ屋にも頑張ってほしいと激励してくれています。今度は俺がこはぜ屋さんの力になります!!


これではもう、たとえどんな苦境に追い込まれても、絶対に諦める訳にはいきません。何せ宮沢は決して茂木を見捨てないと誓ったのですからね


とはいえ、まだまだ苦難は続きそうです。予告で気になるのは「消防車」もだけど、日本一暑苦しいあの人が登場するらしいこと。敵か味方かで言ったら、やっぱり味方のような気がしますけどね~。漏れ聞こえた「買収」という言葉と合わせ、空港から来たところを見ると「ホワイトナイト」だったりするんかな


あ~正月でもないのに大いに盛り上がって大満足です。来週の放送も今からめちゃくちゃ楽しみです



原作もまた面白そうです

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Comments 2

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ヒデ  

どうもこんにちはですー。
おいおい、天下のアトランティスさんじゃないんですか?苦笑 専用シューズ作成するのに何百万も開発費用かけてるってのにやり方セコいですよねー😅 何もやっと完成したアッパー素材を横取りするような真似して本当に残念ですねー。アトランティスには王者の余裕を見せて欲しかったですけどね😄 でも終盤にかけて盛り上る為の伏線だと思って楽しみにしておりますー。
ほんと「縫製だけは勝てない」って言ったセリフこはぜ屋のみんなに聞かせたかったですね~✨ お店に並んだメーカー名「KOHAZEYA」のローマ字カッコよかったです

2017/12/01 (Fri) 12:57 | EDIT | REPLY |   
ヒデさんへ  
これからが楽しみですね(^^)/

ヒデさん、こちらにもありがとうございます♬

本当にアトランティス腹立たしいですよね~。
でもおっしゃる通りこれは「試練」だから致し方ないですよね。

それに~もしかしたら小原は最終的には分ってくれたりするのかも。
ヒデさんおっしゃるところの「王者」のプライドも持ってたりするかも??
な~んて単なる希望的観測ですが(笑。

あのセリフはよかったですよね~。
いつか絶対に皆に聞かせてほしいです。
それが小原の口から出たりせんかな~とはまたまた希望的観測です(爆。

続きもとっても楽しみですね(^^)/。こん

2017/12/01 (Fri) 19:28 | EDIT | REPLY |   

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