2017/12
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コウノドリのあらすじと登場人物はこちらからご覧いただけます: コウノドリ あらすじと登場人物一覧


綾野剛さん主演の【コウノドリ2】は8話もまた深みのある良いエピソードでしたねコウノドリ2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


おばさん個人としては特に「QOL」(Quolity of Life~人生の質)について改めて考えさせられました。この言葉は余命宣告をされた人に対してよく使われる言葉だけれど、普通に人生を送っている人間にとっても、実は最も真剣に考えなければならないことではないかと痛感させられました折に触れて立ち止まり、これでいいかと自分に問う


安穏な暮らしが悪いと言っている訳ではありません。ただ、ここぞという時には決して言い訳や先延ばしなどせず、将来を見据えた決断をするのも必要なことなのです。それぞれがそれぞれに与えられた人生をよりよく生きるために


下屋、小松に続いて今回は白川がそうした決断を迫られました。以下ネタバレのあらすじです。


培ってきた実力に「自信」がついてきたまでは良かったのですが、白川の自信は、今橋が心配していた通り、「過信」となってしまいました。


サクラの担当していた風間真帆(芦名星)が産んだ子は仮死状態で生まれたため、早々と呼ばれていた白川はすぐにその子に挿管し、NICUに連れて行きます。白川の下した診断は「新生児遷延性肺高血圧症」というもので、白川は、ペルソナでは自分が最もこの病に詳しい、酸化窒素吸入療法という治療を施せば数日でよくなる、と、心配そうな両親にちょっと得意気に説明しました


が、後日、その診断が間違っていたことが明らかになります


NICUではまだまだ新米の赤西や看護師ですら、この治療に効果が見られないことを疑問視していたにもかかわらず、白川は自分の診断に絶対の自信を持っていました。もう少し続ければ大丈夫


その後、赤ちゃん=薫ちゃんの肺が白くなってしまったことに気づいた看護師は、ついに我慢できなくなり、今橋にこれを報告しました。白川はそれでも自分の考えを曲げようとせず、新たな治療を加えようとしましたが、今橋はこれを強く押しとどめ、再度エコー検査を行います。


その結果、薫ちゃんは肺高血圧なのではなく「総肺静脈還流異常症」であることが判明しました。問題があったのは「肺」ではなく「心臓」だったのだそうです。診断が難しい病だということでしたが、今の白川の実力であれば、先入観さえ抱かなければ、決して見逃すはずはなかったものと推察されます。


今橋から話を聞いたサクラは、胎児の段階で気づけなかったことをすぐに謝罪しましたが、さすがにそれは超難解らしく、今橋は、こちらで気づくべき問題だととりなしました。


肝心の白川は、今橋に「誤診」を指摘された時も、サクラが謝った時も、一切謝罪しませんでした。それは今橋と一緒に風間夫婦に事情を説明した時も同様です。そればかりか、薫ちゃんの手術のために大学病院に搬送する際のドクターカーへの乗車も、他のドクターに代わってもらえないかと打診していました。


もちろん、今橋が黙っていません


君は過ちを犯した。自分の実力を過信して、赤ちゃんの命を危険にさらした。自分の過ちから逃げるんじゃない


ふだんは優しい今橋が声を荒げたのは、白川が自らの過ちを素直に認めようとしなかったからですよね。たとえ、申し訳なさからの行動とだとしても、医者として、否、社会人として許される行動ではありません。一度主治医となったからには最後まできちんと責任を持つべきです。


一方で、無事に薫ちゃんを産んであげられなかったというこちらも後悔で一杯の真帆も、最初は薫ちゃんに会いに行くのをためらっていました。が、サクラから、今回のことは決して真帆の責任ではない、薫ちゃんに繋がれた管は薫ちゃんが頑張っている証だ、今度はよく頑張ったねと褒めてやってほしい、と言われてハッとします


真帆は、夫の陽介(高橋努)が白川を大声で非難した時も冷静さを失わず、救急車で薫ちゃんを大学病院に運ぶ際も、優しく、そして力強く薫ちゃんを励まし続けました


以前今橋が白川に、ドクターがいくら赤ちゃんを大事に思ったとしても、その将来まで背負えない、一緒に生きていくのは家族や両親なのだと口を酸っぱくして聞かせていたことを思い出します。医師も神ではありませんから、救えない命もあれば、命を危険にさらしてしまうこともあるでしょう。その結果を背負うのは、結局は医師ではなく、家族や両親でもあるのです。


しかも大学病院の医師は白川の誤ちを責めるでもなく「あんた達なら仕方ない」とでも言わんばかりの対応をされてしまいました。後はこちらに任せて帰ってください


廊下で手を握り合って薫ちゃんの無事を願う風間夫婦に、白川は声をかけることすらできませんでした


そんな白川を思いっきり叱ってくれたのは元ペルソナの新生児科医=新井恵美(山口紗弥加)です。たまたまその大学病院の外来でバイトをしていたという新井に連絡してくれたのはサクラだそう


責任感が強すぎるばかりに燃え尽きてペルソナを去らざるをえなかった新井は、今の白川の気持ちを誰よりも理解できるはずだと考えたのでしょうね~。さすがはサクラですね


新井と話した白川は少し吹っ切れたようで、それからしばらく熟慮した結果、ペルソナを辞めて小児循環器を専門に学ぶ決意をしたそうです


それは決して「逃げる」のではなく、そして、患者を置き去りにして「上」を見るのでもなく「先」を見据えての決意だそうです。白川は、あらゆる症例に対処できるようになって初めて「最強の新生児科医になれると考えたのだそう。この辺の思考回路は、やはり同期だけあって、下屋とよく似ていますね。それにサクラも学生時代は全ての赤ちゃんとその母親を救うと語っていたのだとか。


彼らのその素晴らしい志が潰されることのないよう心から祈りたいです。


今橋はそんな白川の決意を快く受け入れてくれたそうです。それにそう簡単には受け入れ先は見つからないそうなので、しばらくはまだペルソナにいるそうですが。


そして四宮もまた新たな選択を迫られています。前回四宮が会っていたのは四宮が胎盤早期剥離に関する研究をしている大学関係者で、今度国から補助金が降りることになったから、研究に専念しないかと誘われていたのだそうです。でもそれには最低でも2年は現場、つまりはペルソナを離れることになるのだそう


あっさり良いと思うと答えたサクラは、四宮の人生なのだから、自分で選択するべきだと促しました。それに僕だってこう見えて色々考えているんだ、というサクラに「結婚するのか」と四宮が尋ねたのは、もしかしたら「伏線」だったりするのでしょうか??相手は小松!?などとワクワクしてしまったのはおばさんだけでございましょうか


~前回のレビューで「妹云々」」と言ったのは完全に勘違いでした。以前見た「Dr.DMAT」と混ざってしまいました


それはさておき、そんな四宮に父の晃志郎(塩見三省)が倒れたという連絡が入りました。晃志郎は、四宮の故郷の能登にある能登北総合病院産婦人科で唯一の産科医だそうなのに、今回は自身が肺がんのステージIVであることが判明したのだそうです


助っ人が来るのは土曜の午前中だけという状態で自分が治療に専念してしまったら、故郷が「子どもの産めない町」になってしまうと考えた晃志郎は休まずに仕事を続けてきたのだそうです。これを知った四宮は、だったら生きろよ、と言い返しますが、四宮同様頑固な晃志郎が果たして耳を貸すかどうか


案の定、四宮がペルソナに戻った後、晃志郎は能登の名産品を送ってきた中に息子に宛てて書いたはがきも同封してきました。そこには

「一日一生」

と書かれていたそうです


根治が難しいステージIVだからこそ、自分の生をフルに燃焼させたい、できるだけ多くの赤ちゃんやお母さんの力になりたい~それは医師だからこその決断に違いありません。が、子どもとしてはやっぱり1日でも長く生きる努力をしてほしい。それにステージIVでも、無理さえしなければ延命も、そしてもしかしたら根治も、決して不可能ではないのですから今、癌は決して不治の病ではなく、治せる時代なのです( `ー´)ノ


来週は四宮が決断する番のようです。大学へ行くのか、それとも父の跡を継ぐのか、これはなかなか難しい選択になりそうですが、父親の立場からしたら、大学へ行けと言うでしょうね~。能登で産科医をするのはその後でも十分間に合う、と。でも、ああ見えて心優しい四宮なら、研究をするのはあとでも間に合う、と見送るのか


いずれにしても(出来る限り))「後悔しない選択」をしてほしいものです


コウノドリ2も多分、残りは3話ほどでしょうか。期待通り、最後までタップリ楽しませてもらえそうですね



TBS系金曜ドラマ『コウノドリ』公式ガイドブック (ヤマハムックシリーズ185)
きゃ~これゼッタイ欲しい!

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