2017/12
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NHK朝の連続テレビ小説、【わろてんか】の第9週は「女のかんにん袋」です。いや~これは実に面白かったです。同じ女性として、てんやトキ、そして歌子とともに大いに文句を言いながら見ていましたてん、もっと言うたりっ!!( `ー´)ノ


以下ネタバレの簡単なあらすじです


隼也が1歳になった頃、藤吉はもう1軒寄席を増やしたいと思うようになりました。栞から、活動写真の小屋をどんどん増やしていると聞かされたことも手伝い、毎日忙しく働くてんに何とか報いてやりたいと思う気持ちから、寄席探しに奔走するようになります。


が、毎日駆けずり回っているうちに、いつしか寄席を探すこと自体が目的となってしまい、てんや隼也のことなどほったらかしにするようになりました。まさに「男は仕事が面白くなると他のことが目に入らなくなる子どもと同じ」という歌子の言葉そのものです


それでもてんは「隼也の初節句には兜を買ってくる」という、いかにも「お父ちゃん」らしい藤吉の言葉を嬉しく思い、毎日楽しみに待っていたのに、藤吉は事あるごとに言い訳を重ねて、一向に買ってくる気配を見せません


それどころか、リリコが東京で人気はあったのに同業者から苛められて戻ってきたのをいいことに、リリコに、しかも勝手に、隼也の面倒を頼んでしまいます


こ~れはあきませんよねリリコにだけは頼んでほしくないっしょ(;´・ω・)


しかもリリコは現代風に髪を結い、キレイに洋装して「子守」をしているのです。毎日寄席と家事に追われて自分の事など構ってられないてんにとっては、当てつけ以外の何物でもありません。もちろんてんは心根が良いのであからさまにひがんだりはせず、リリコに礼さえ言いましたが、おばさんがてんだったら、思いっきりブチ切れているところです


あんたにだけは隼也の面倒など見てもらいたくない!藤吉のドアホっ!


ま、リリコも悪気がある訳じゃないのでそこまで言わなくてもいいんだけど、心情としてはむかつきますよね~。その気持ちはトキや歌子は理解してくれたようです


でもそのリリコもなかなか面白いことを教えてくれました。夫婦が互いに言いたいことを言えずにいる時は「堪忍袋」に向かって愚痴を言えばスッキリするというのです。試しにてんがやってみたところ、なかなかうまい具合に気持ちが晴れたらしい


藤吉はん、あんたそれでもお父ちゃんかっ!おしめ替えたこともあらへん!夜泣きしても知らんぷりや!その上、いつまで経っても兜買うてこおへんっ!!ホンマそれでも父親か~っ!!母納得のこの一言(^◇^)


余談ですが、それまで二人で笑っていた夫婦(両親)が、この台詞には妻(母)しか笑っていなかったのは我が家だけでございましょうか


それを聞いたリリコも、そんなこと面と向かって言ったらどつかれる、と言ったけど、おばさんには至極正論のように聞こえましたそうだそうだ、もっと言うたれっ!!


それからというもの、てんは藤吉に腹を立てるたびに堪忍袋でうっぷん晴らしをするようになりました。が、それも程度問題で、どんなに堪忍袋を使ってももう我慢できないほど、てんの怒りはどんどん積み重なっていきます


藤吉のドアホ~っ!!


てんがまたしても藤吉への不満を炸裂させていた様子は、ちょうど訪ねてきた栞に聞かれてしまいますが、この時はまだ微笑ましい夫婦喧嘩というだけで済みました。栞がてんを優しく慰めてくれたからです


藤吉とてんの亀裂が決定的になったのは、やっと別の寄席を見つけた藤吉が、芸人たちの給金を手付のためにと持っていってしまった時のことでした


あいつらには後で分かってもらう。この機を逃したらまた手に入らなくなる!


一部始終を見ていた栞はてんに金を差し出しますが、てんはきっぱり断りました。栞に金を借りたら、これまでのような良い関係が保てなくなるというのです。それにこれは夫婦の問題です


その言葉通り、てんは戻ってきた藤吉を思い切り怒鳴りつけました。今のあんたは自分のしたいことだけに夢中のドアホやっ!


これまでの藤吉、少なくともおばさんが抱いていた藤吉のイメージから言うと、ここは「ごめん」と謝るのだと思いきや、藤吉は逆にむかっ腹を立ててしまい、兜を買ってこないから怒っているのか、とつっかかります。買ってくればええんやろ?!


これに文字通り「堪忍袋の緒が切れた」てんは、もう何も話したくないと言い放ちました。もちろん、少女だったあの日、何も食べないと誓ったからには水さえ口にしなかったてんですからね~。しゃべらん言ったらしゃべらんのだす女に二言はありませぬ( `ー´)ノ


この夫婦の危機を救ったのはトキやキースたち芸人でした。キースは岩さんを「特大の武者人形」に仕立てて藤吉やてん、そして隼也を喜ばせます。トキも最初はてんの味方でしたが、あまりにもてんが頑固なことには業を煮やし、ふたりに初心を思い出させようとしました。


おてんさまを一生笑わせると誓ったことを忘れたのか?藤吉さんを信じてついていくと決めたことを忘れたのか


こうしてふたりはようやく素直になり、てんは藤吉に今後は互いに愚痴をため込まないようにしようとの約束を交わしました


と、夫婦の話はまあこれでめでたしめでたしでしたが、個人的な見どころはもう1つありました。それは風太です


風太は、藤吉が気になるリリコ同様、てんが気になってならず、藤岡屋から出た分家の話を断って大坂に居座る覚悟を決めました。風太はでも、これまたリリコ同様、今さらてんと藤吉の中を壊そうとしている訳ではないと思うのですが、どうしてもてんを側で見守りたいのでしょう。これにトキがひそかにヤキモチ焼いているのがまた可愛い


それに風太は「大阪」という土地と「寄席」という商売が、知れば知るほど面白くなってきたようなのです。一見いかにも業突く張りのように見える寺ギンが実は彼なりの信念を持っていたことを知るとますます、彼の下でずっと働き続けようとも決めたらしいです


元は坊主だったという寺ギンは、死んだ人の幸福を願うより、笑いで生きている人間を幸福にした方が数段面白いと思ったそうです


寺ギンも、自分を怖がること無くズケズケモノを言う風太を気に入ってくれたようです。それに風太には時代を見る眼もあるようです。いやいやこれはますます面白くなりそうですね~。もともと風太大好きのおばさん的には今後の彼の活躍に期待大です



結婚すると女が強くなるんじゃなくて、強くならんと生きていけんのじゃ。悔しかったら弱々しいままで生きていけるよう養ってみい

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