2018/07
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わろてんか ネタバレと感想 第10週 笑いの神様

NHK朝の連続テレビ小説、【わろてんか】の第10週は「笑いの神様」です。


おばさんは大体において、女性が主人公の場合はほぼ無条件にその肩を持つことが多いですが、今回ばかりは藤吉の気持ちも分からんではなかったですね~。特にあの労働争議。以下ネタバレの感想ですわろてんかのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


寄席の数をもっと増やしたいと考えた藤吉は、それには「目玉」となる芸人が必要だと考えました。その白羽の矢を立てたのが、最近はすっかり目が肥えて「違いの分かる男となった風太曰く()、

笑いの神様

だという落語家の月の井団吾(波岡一喜)です。当代きっての人気芸人の団子、否団吾と専属契約を結ぶには、少なく見積もっても1万円=5千万はかかると聞かされた他の芸人たちは、こぞって藤吉に反対しました


立ち上げ当時のしんどい時、給金を払わなくても風鳥亭を支え続けてくれた彼らに報いることなく、新しい芸人を高額で迎えるとは何事だ!というその気持ちも分かりますが、でも、藤吉の主張ももっともなのです。何せ、キースや万丈目の芸はいつも同じで、彼らはその芸を磨こうとも、新しい芸を考えようともしないのです。あれではマンネリ頭打ちです


藤吉も、それならそうと、まずは彼らに喝を入れるべきでしたよね。彼らにしてみれば、自分達は言ってみれば開国功臣、今の会社組織なら「役員待遇」であっても然るべきところを、自分達に黙って、しかも破格の待遇で新しい芸人を入れると勝手に決められては、面白くないのも無理はありません


だからどっちもどっちなのです。そこへてんまでが「妻としての要求」を突き付けてきます。藤吉にしてみれば、そういう話は家でしろ、ってことなんだろうけど、てん的には、家では話を聞いてくれないからやろ、このあほんだらがっ!歌子だったら言ってるね~手も出て( `ー´)ノと言いたい。


ああ、こういう時に物の分かった啄子がいてくれたらね~。そう思わずにいられません


とはいえ、その団吾との交渉も難航しました。契約金もさることながら、誰にも縛られたくない破天荒な団吾は、のらりくらりと話題をそらしてしまうのです。団吾を説得しようとお座敷に通い詰め=金を使っているのも、てんにしてみれば面白くはないでしょうね。


子守を雇ったとは言え、キースたちとの板挟みにもなって疲れているてんを、また栞が優しくいたわってくれるんだ、これが


休める時に休んだ方がいいから。僕は失礼するよ


栞も本家の兄から引導を渡されて、貿易会社は取り上げられてしまうようです。それでも活動写真だけは手放さないと、今度は「女優」を使う現代劇を撮ろうと画策していたようです。どうやらその女優にリリコが抜擢されるようでしたね


そんな栞の姿にも藤吉は触発されてしまう訳です


一方でてんはお夕(中村ゆり)という行き倒れの女性を助けました。お夕は行方が知れなくなった夫を捜していると語りましたが、その夫はなんと団吾の兄弟子、団真(北村有起哉)で、お夕は先代の団吾の娘だったことが判明します。どうりで寄席のお茶出しが上手いばかりか、お三味の腕も相当な訳です


団真も昔は「若いが繊細な芸をする」と評判だったらしく、「団吾」を継ぐものだと目されていたらしいのが、なぜか先代は弟弟子に「団吾」の名を譲ったのだそうです。腹を立てた団真は恋仲だったお夕と駆け落ちしてからすっかり落ちぶれて、団吾の名を騙っては食い逃げするなどして食いつないできたのだとか


でもお夕はそんな団真の芸を今でも信じているそうで、特に「崇徳院」という芸は絶品だと誇らしげに語ります。「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」で有名な崇徳院の落語は「恋煩い」がテーマだそうです。


それならばいっそ団吾ではなく団真と契約したらどうかとはてんならずとも考えるところですが、どうやらお夕に横恋慕していた団吾は団真をとことん軽蔑しているらしく、あんなカス芸人を使ったら、絶対に風鳥亭とは契約しないと藤吉を脅してきます


それなのに、悪戯好きな笑いの神様はそんな団真を風鳥亭の高座にあげてしまいます。来るはずだった落語家がたまたま来られなくなったのと、従来の芸人たちがストライキ中だったこと、そして藤吉は団吾のことで寄席にいなかったことから、てんが高座に穴をあけてはいけないと急きょ団真に出演を依頼したのです。


これが途中まではなかなか良かったものの、客の一人が団真の顔を見て「食い逃げの男だ」と騒ぎ出したため、団真は集中できなくなり、途中で舞台を降りてしまいます


どうせ俺なんかもう駄目なんだ。お前に言われて仕方なくここまで来ただけだ


この男もどーしょーもないけれど、ようやく戻ってきて事の顛末を聞いた藤吉もひどかった。藤吉はてんをひどく非難し、もう二度と寄席のことに口出しするなと命じたのです。


だったら全部自分でやりよしっ!!


てんといいお夕といい、出来過ぎる(優しい)女性は時として男をダメにするざんすね。特に藤吉の場合は、とにかく口が重すぎる~もう少し、大切なことを言葉にして伝える努力をしたほうがよかとね


さ~て来週はどうなるかな。崇徳院の歌にあやかって、どちらの夫婦も仲直りできると良いですね



てん、負けるな(*・`ω´・)ゞ

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