2018/01
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NHK大河ドラマ、【おんな城主直虎】もいよいよ夕べが最終回でした。本当に素晴らしい最終回で、見終わった後もその余韻にずっと浸っていたかったほど感動してしまいましたおんな城主直虎が素晴らしかった(^^)/


大河ドラマはなんと言っても長丁場なので、最初の頃がどんな話だったか忘れちまう作品もあるにはあるけど(年のせい?)、このドラマは事あるごとに、ああそうそう、そうだったっけ、あああの時のあのシーンがここに繋がっているのね~と思わされることが何度もあって、最後もまたまさにその集大成ともいえるエピソードだったと感慨しきりでござりました。前回の真田丸同様、決してミステリーじゃないんだけど、ミステリーのように面白くて何度もワクワクさせられました


と、感想はこれぐらいにして、以下最終回のあらすじです最終回のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


三河に戻った家康は、秀吉からの要請により、「何食わぬ顔で信長の弔い合戦に赴きました。が、京へ向かう途中で、既に光秀は討ち取ったから来てもらうには及ばぬと止められたため、一考した豆ダヌキは、このままでは亡き殿に申し訳が立たぬといきり立ち(立ってみせ)、甲斐信濃の織田を助けに行くと訴えたそうです。この辺はまさに「真田丸」で見た通りの展開でござるね


一方浜松には氏真が駆け込んできます。氏真は虎松を呼びつけ、今井伊谷にいる自然のことが知られたら、謀反に加担したと罰せられかねぬと耳打ちしました。これをこともあろうに於大の方に聞かれてしまいます


何よりもお家大事の於大の方は早速万千代に自然を殺すよう命じたようです


その頃直虎もまた、こちらは自然を隠すために舞い戻ってきました。南蛮に渡ることになったという龍雲丸の誘いを蹴り、昔と同じように、いつも持ち歩いていた水筒を餞別代りに渡したシーンも良かったですよね。


頭、我より先に死ぬなよそっちもな!


直虎が井伊に戻ってきた直後に虎松がやってきて、自然は徳川で匿うからと引き渡しを要求しますが、直虎はすぐにその真意を見抜きました。この子を殺すつもりなのであろう!


虎松とともにやってきた於大の方が、子のいない尼には分からないと言うと、直虎は、子を持ったことがない故、どの子も等しくかわいく思えると答えたのは痛快でした。また傑山も、無理矢理自然を奪い去ろうとした虎松に弓を構え、若はどのように生き延びたのか?と詰め寄ります。(殺されかけたのを直虎に救われたのを忘れたのか!?傑山さんも最後まで素敵だった( *´艸`)


そこへ織田の使者が現れて、明智の子を引き渡すよう命じました。すると直虎はここにいる子は信長の隠し子だと偽ります。以前六佐と直之が貰った高級茶碗と信長からの文をその証拠に差し出すと、さすがの使者も、万が一のことを考えざるを得ません。


のう?殺さんでも済んだじゃろ?


直虎は於大の方に、自然のことは徳川に類が及ばぬよううまく取り計らうと約束しました。


守れぬ命は山のようにある。だからこそ、せめて守れるものは守ってやりたい。


於大の方もまた直虎の気持ちを理解し、織田の子をよろしく頼むと去っていきました


この事が直虎、ひいては井伊谷の今後の行く末を決める大きなきっかけとなります


直虎は、新野の皆と高瀬をまとめて虎松に引き取ってもらうよう手配しました。表の世でうまくいかぬ者が今後も出続けることだろうから、その者たちが「世に戻るための洞穴のような役目」を果たそうと決意したのだそうです。幼い頃から竜宮小僧という「縁の下の力持ち」として生きることを誓った、いかにも直虎らしい決断ですね。


和尚もまた、それこそが井伊が負うべき役目なのだろうと微笑みました。


残る近藤も、既に高瀬と虎松が姉弟であることを承知していて、直虎がそれでよいのなら、と快諾してくれたところで、直虎が病に伏してしまいます。なかなか風邪が治らぬと思っていたようですが、どうやら労咳だったようです。


和尚と昊天はその事実を直虎には伏せていましたが、直虎はもう気づいていたようですね。


この世に未練などないと思っていたけれど、今はひどく生きたい。井伊の旗のもとに皆が集い、徳川の旗のもとに日の本中が集うのをこの目で見たい。


和尚はその時が来たら大きな杯で酒を酌み交わそうと笑いましたが、その時が来ることはついぞありませんでした。直虎はその後、ひっそりと眠るように井伊谷の井戸端で亡くなっていたそうです。その側には、虎松が持っていたはずの笛、直親の形見の笛が落ちていたのだそう


その直虎の臨終に際しては、亀と鶴、そして龍雲丸までもが迎えに来たらしいのがまた何とも温かいシナリオでしたね。亀が井戸端で笛を吹き、その笛の音に惹かれた直虎が近づいていくと、そこに鶴と幼い龍雲丸もやってきたのです。今度こそ、一緒に行ける、そう言って。


どうやら龍雲丸は、乗った船が難破して亡くなったようです。浜辺には難破船と「水筒」が打ち上げられ、空には龍雲がもくもくと湧きあがっておりました。


直虎、否、おとわは最後までいやだいやだと抗っていましたが、亀こと直親にこう説得されて旅立ったのもいかにもおとわらしかった。


おとわが俺の志を継いでくれたように、次は誰かがおとわの志を継いでくれる。


葬儀では、南渓和尚が、おとわの経は読みたくないと言って出て来ず、自分の経は誰が読むのだと嘆いていたのがまた胸に突き刺さりました


和尚はその後、直虎の白い碁石を持って虎松に会いに行ったそうです。そこで例の笛を渡し、碁石を差し出してこれは「井伊の魂」だと告げました。虎松はそれを、よそ者に温かく、竜宮小僧のように皆のために尽くし、泥にまみれることも恐れず、戦わずして生きていける道を探ることだと理解していたようです


殿は小さな谷でそれをやった。そなたはそれをこの日の本を舞台にやるのじゃ。


その後虎松はその言葉通り、北条との和睦の使いをさせてほしいと家康に申し出ました。虎松は亥之助や六佐、そして直之とともに、潰れた家の子にしか、逆賊として処刑された家の子しか、武将としては役に立たぬと言われた者にしかできぬ、見事な外交手腕を発揮します


そうして見事に和睦をなし得た虎松は、その褒美としてついに元服をしてもらいました。その時に与えられた「直政」という名前は、どうやら南渓和尚が家康に進言した名前のようです。井伊家の通字である「直」、小野の通字である「政」を合わせた直政ほど、虎松、否万千代にとってふさわしい名前はありません


直政には他に武将たちも与えられ、その中には武田の赤備えの武者たちもいたそうです。真田丸に出てきた「赤備え」はこれだったのですね~。直政は彼らの先頭に立って大いに暴れまわったようですいかにも癇の強い虎松らしかったですね~(^^)/。(ちとオヤジすぎ


大死あっての蘇り~直政はそう語りましたが、まさにその通りでしたね。打たれても打たれても何度となく立ち上がり、そのたびに強く、そして優しくなっていった直虎の心意気は直政によって見事に受け継がれていったそうですおんな城主直虎は実に壮大な歴史ドラマでした♬


最初の頃は、小国、しかも聞いたこともない城主の物語ということもあって、スケールが小さいように感じてしまったものですが、それはまったくの誤解だったと今ではハッキリ断言できます。「おんな城主直虎」は実にスケールの大きな壮大な歴史絵巻でございました。来週からは総集編が放送されるようです。また是非最初から見直してみたいものですおんな城主直虎がサイコー! (^^)/


 
おんな城主 直虎 前・後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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Comments 2

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kaori philos  
良かったです

なんだか、がっくりきてこの日に見た後に無気力感一杯で早々に寝てしまいました。こういう目線の大河ドラマもないですよね。いつも戦いとか男の出世物語とか、産業振興をどうやったかっていうのはとても重要で、闘い=馬の飼育、鉄の生産、鉱山技術者、食糧の安定生産など、沢山の技術者の力の上にあるはずです。
この脚本はそういうところも丁寧でしたし、当時の交易なども正確に伝えているので「男目線バイアス」「日本一番バイアス」とかがないのがよかったです。ところでこのイイという名前と井戸に最初から「?」を感じていました。イイは中央アジアの言葉で良いという意味ですし、新羅のヒョッセイでしたっけも井戸から生まれたはず、ということはイイ谷に居た人たちは古墳時代前に日本に渡来したステップロード系新羅の高度技術者集団だったのかもと思いました。1年楽しかったですね。。

2017/12/21 (Thu) 10:23 | EDIT | REPLY |   
kaoriさんへ  
勉強になります(^^)/

kaoriさん、こんにちは♪

本当に良いドラマに出会えて楽しかったですよね~。

おおそうなんですか~井伊谷=良い谷で、
祖先は新羅人なのですね?いやいや実に壮大ですね~。

いつも色々教えてくださってありがとうございます~v-343。こん

2017/12/22 (Fri) 11:58 | EDIT | REPLY |   

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