2018/07
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監獄のお姫様 今さらですが最終回ネタバレと感想 おばさんバンザイ!

宮藤官九郎さん脚本の【監獄のお姫さま】もようやく最終回を見終わりました。思っていたのとはちょいと異なるラストでしたが(=アタイもイケメンには弱かった?)、まずまず満足の行くラストでございました。何よりもあの姫の笑顔が可愛かかった~。もうすっかり「おばちゃんたち」の一員になって見守っていました


以下、ものすご~く遅ればせながらではありまするが、最終回のネタバレと感想を語らせていただきまする。お時間のあるかたはどうぞお付き合いくださいませ


まずは、ズバリ、気になっていた「横山ユキ殺害犯」は、やはり吾郎だったそうです。しかも、姫ことしのぶにかけられた容疑=「殺人教唆」ではなく、実行犯だったのだとか


前回財テクが再現してみせたように、吾郎とユキは沖縄で、あのいかにも2時間サスペンスにはお約束の「崖っぷち」で密会し、ユキが吾郎に見切りを付けようとしたその時、吾郎は、あらかじめプリンスの指紋を付けておいたナイフで自分の背中をさしたのだそうです。いやいや、その刺し方も手が込んでいて、いかにも痛そうでござったね~


さすがのユキも驚いて止めようとしたのを振り切って、自力でナイフを落としたのも、まあ敵?ながらあっぱれな根性でしたよね。それじゃあお前の指紋が付いちまうじゃないか!


吾郎は、ユキとの交際を社長の徳三郎(田窪一世)に知られ、決して社長にはしないと宣言されたことを怖れて、しのぶに殺人の罪を着せてしまおうと考えたのだとか。


でもこの辺は~ミステリー的にはちと甘い展開でしたよね。それならむしろユキではなく徳三郎を殺した方が手っ取り早いですもの。その徳三郎はその頃偶然病気で倒れた後療養中とのことでしたが、これが2時間サスペンスだったら、吾郎と民代が手を組んで徳三郎に毒を盛った~となるところでございましょうか


また、しのぶの「供述」(自供)とみなされた会話、プリンスにユキ殺害を依頼したくだりは、吾郎がプリンスに自分を「しのぶ(♂)」と偽り、「しのぶがユキを殺したがっている」と教え込んだのだそうです。その上で、プリンスはしのぶ本人にあのセリフを言わせて録音したのだそう。


その様子が、頭に付けたカメラで、吾郎自身が撮影してしまっていたというのがまたなんとも間が抜けておりましたね。長谷川は、しのぶの頭についたパラセーリング用のカメラに気づいて沖縄に飛んだそうですが、その映像では確証が得られず、吾郎のカメラに一部始終が映っていたとは、警察もまたひどい手抜きをしたものでござる


長谷川から連絡を受けたカヨたちは、これでしのぶを救えると色めき立つ一方、できることなら「誘拐犯」として捕まるのは~家族のために~避けたいと考え、吾郎が彼女たちを訴えないという言葉を信じて一旦逃げることにしました。が、腹黒吾郎はもちろんそんなつもりはなく、すぐに全員捕まってしまいます。逮捕時の馬場カヨのニックネームは相変わらず「冷麺」のままです


大晦日を拘置所で過ごした彼女たちが、イラつく看守が持ってきた弁当を食べながら、江戸っ子ヨーグルトの歌を歌ったシーンがまた何とも印象に残りました~


そして公判では、ああ見えて馬鹿じゃなかった長谷川が見事にしのぶの無罪を勝ち取りました。というより、吾郎が語るに落ちてしまったと言った方が正解でしょうか。やっぱり元々はそんなに悪い人じゃなかったのよね~とは「イケメン好き」なおばちゃんの思い込みでございましょうか。しのぶの言う「可哀想な人」がピッタリの表現でしたね。


何せ吾郎は、かつて江戸っ子ヨーグルトのCMに「チビ社長」として登場し、一世を風靡した男の子だったのだそうですからね。それが、大江戸乳業で働いていた父親のリストラに伴い、一家は転落の一途をたどったため、吾郎はその時から「社長」への異常な執着を抱いていた、とはまさに韓ドラ(≒大映ドラマ)さながらの背景でござったね


こうして吾郎には無期懲役が求刑されたそうです。でもこの刑は「冷静に」考えるとちと重すぎやしませんかね~と思ってしまうのはやっぱり(くどいようですが)イケメン好きのおばちゃんだからでございましょうか。姐御も最後の最後までうっとりしてましたっけ


こうしてしのぶは無事に出所し、江戸川乳業の社長となったそうです。結局晴海と勇介はどんな位置づけになったんですかね


またふたばは「自立と再生の女子刑務所」の支援員として再就職したそうです。姐御は「若えの」に「極端会」を任せ、自分は組員たちに(ちょっと早い?)還暦のお祝いをしてもらっていました。女優こと洋子はあのまま「エキストラ」として活躍し、財テクこと千夏は「微笑チビ社長事件」の一部始終を書いたというより正確には書く予定の本が重版出来となったのだとか


そして馬場カヨはそんな千夏のメイク担当となり、眉が濃いなどと叱られながら、足しげく通っているらしい長谷川のプロポーズを「重い」とうるさがっていたようです。女の子は皆おばちゃんになるけど、既におばちゃんのカヨはもうこれ以上おばちゃんにはならないとは、なかなか賢明な青年ですよね~長谷川は(爆。俺にとっての「姫」は馬場カヨだ


フツー「おばさん」と言えば、嘲笑的かつ侮蔑的な意味合いが含まれるものだけれど(当ブログは開き直り)、このドラマでの「おばさん」の定義もなかなか良かった。これはしのぶも法廷で語っていましたよね。見知らぬ他人のためにあんなに一生懸命に親身になってくれる人種


「おばさん」にはなっても「女の子」の時の可愛らしさは十分残っているし、見た目同様、中身(心)もたくましくはなっているけど、それはまたあったかくて面倒見が良い(=お節介ともいうけれど)、弱い者への思いやり(母性愛)や正義感、勇気に団結心というおばちゃんの良さの現れでもある。まあこれは自分がおばちゃんだから過大評価しているかもしれませんけど。


監獄のお姫様」は「愛すべきおばちゃんの素晴らしさをたっぷり堪能させてくれる、同じおばちゃんにとっては本当に楽しいドラマでした。大満足です。いつか彼女たちのその後も是非見てみたいものですね~監獄のお姫様が面白かった(^^)/



発売予定日は2018年3月23日だそうですが、既に6000円強OFF!

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