2018/02
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ファンタスティック~君がくれた奇跡~】はもう大分前に最終回まで見終わっていました。記憶も薄れつつあるため詳細なあらすじは語れぬものの、このまま放置してしまうには本当に惜しい=とても思い入れの深い作品となったので、正真正銘のネタバレ(結末)と感想を書き記しておきたいと思います。対象は10話から20話までとなります。


ヘソンは、期待通り、ソヘが癌だと知っても決してめげることはありませんでした。それどころか、どうにかしてソヘの役に立ちたいと奮起し、癌や健康について学びます。もちろん仕事にもますます力を入れだしました。もう誰にも「大根役者」など呼ばせません


またジュンギは、残念ながら容体が悪化して亡くなってしまうのですが、最後の最後までソヘを気遣いながら「ガン患者」としてではなく、ひとりの人間ホン・ジュンギとして与えられた生を精一杯全うしたのが実に印象的でした


お葬式も自らプロデュースして、来てもらいたい人だけを招待します。葬儀場ではなく、まるでホッとくつろげるホームパーティーのようなその会場では、ジュンギの動画のメッセージが流されました。いつもと変わらず温かい笑みを浮かべたジュンギの姿を見た誰もが、また会おうね、とこちらも笑顔で返さずにいられなかったことでしょう「ファンタスティック」はお勧めです


そしてソヘもまた、一旦は食事もとれないほどに弱ってしまったのですが、これはジュンギが現れて励ましてくれたように、その苦しい時期を乗り越えたらまた嘘のように元気になってヘソンと結婚するまでに回復しました。ミスンとソル、そしてサンファの付き添いで式を挙げたソヘがまた実に美しかったですね~。ヘソンはますます惚れ直したことでしょう


ソルはサンウクの力を借りて離婚に踏み切り、化けの皮をはがされたジンテはすっかり信用を失ったため、チェ家は家政婦も雇えなくなりました。ジンスクも、そのあくどさが周囲の知るところとなり、家族そろって落ちぶれてしまいます


ソルとサンウクはカップルとなり、恋敗れたチャンソクは、なんとなんとジェイミーと付き合うことになったそうです。ミスンには今度子どもが生まれるそうで


ラストは、ソヘがミスンやソルとともに憧れのウユニ塩湖へ出発しました。彼女たちがファーストクラスでくつろいでいたところ、そのすぐ近くに、本当は留守番のはずだったヘソンとミスンの夫、そしてサンウクがこっそり陣取っていたのについついチャンソクとジェイミーの話で盛り上がったために見つかったという実に微笑ましい&楽しいシーンで終了となりました


このドラマでも再三語られていたように、確かにガンは手ごわい病気ですが、医師の余命宣告はまったくあてになりません。あれは「最悪」の場合を想定したものであり、医師の保身のためにも最短の時間を告知するものなのです。たとえガンでも、それが末期だと宣告されたとしても、決して希望を失ってはいけません


私の母が良い例です


うちの母は一昨年の夏に末期がんを宣告されて以来、病そのものよりもその「呪いにず~っと苦しめられてきました。ガンの方は分子標的治療薬が奏功し、かなり落ち着いているにもかかわらず、主治医は通院するたびに、これが最後の治療だからね、これが効かなくなったら終わりだから、と繰り返しました。そのせいで母は、通院の度に具合が悪くなってしまったほどなのです


ある時はそのショックが原因で呼吸困難に陥ったこともありました。一時は脳転移も疑われたほどでしたが、すべては病のためではなく、精神的なショックが原因だったことが判明します。


家族で話し合った結果、もうその医師には任せておけないという結論に達し、地域包括支援センターに頼んで往診をメインに活動している医師を紹介してもらうことにしました。それでも、分子標的治療薬を使い続けるのなら、専門医=元の主治医の許可と指導が必要だと大層もったいぶられたため、その往診の医師、今では正真正銘の主治医には大変迷惑をかけてしまいましたが、今ではあの時踏み切って本当に良かったと心底思っています。面倒なことを引き受けてくれたその医師や訪問看護師にはどんなに感謝しても感謝しきれるものではありません


そのおかげで母は少しずつ「自分」というものを取り戻し、冬に入った頃には何とか日常生活が送れるまでに回復しました。


それが昨年末にうっかり風邪を引かせてしまったことでまた容体が悪化し、まさにあのソヘのように酸素マスクをする羽目に陥りましたが、それもまた大分回復してもうじき外せるようになりそうな気配です。まだまだ寒さが厳しいので油断は禁物ですが。


ガン患者は「ガン」というだけで社会的に孤立してしまいがちです。本人ももちろんのこと、周囲もガンと聞いただけで恐れをなしてしまうからです。ソヘもそうだったように、ちょっとしたことで容体が悪化してしまいかねないので、ついつい敬遠されてしまうことも少なくありません。そしてその孤独がますます病を悪化させてしまいます


でも裏を返せば、周囲の思いやりや優しさが、精神的な面のみならず、実際の病の回復にも大いに寄与することも事実のようです。ドラマにもあったように、ヘソンやミスン、そしてジュンギの献身的なサポートが、どれだけソヘの免疫力を高めてくれたかについては疑う余地がありません特にガン患者やその家族に見てほしい


ガンになったことを恨まず、ガンを人生という旅におけるベンチと考えて座って一休みする


生涯ガンに罹らなければそれに越したことはありませんが、もし万が一罹ってしまったとしても、劇中でジュンギがソヘにこう語ったように思えれば、いろんな道が開けてくるのは間違いありません。


精神的なことばかりではなく、実際の治療に関しても、あらゆる可能性を模索するべきです。ちなみにうちの母は病気が分かった時点で即漢方薬を服用しています。今は「免疫療法」が脚光を浴びているようですが、漢方の理念こそまさに「免疫療法」(自己の免疫力を高めて病と闘う)そのものなのですから


~興味のある方はどうぞこちらのページをご参照ください: 懐仁堂漢方薬局


最後になりましたが、ドラマの感想というよりむしろ体験談となってしまいましたことをお詫び申し上げます。でももし、ガンになって苦しんでいる方がいらしたら決して諦めてほしくない、是非このドラマを見て勇気をもらってほしいと考え、つたない文章を綴らせていただきました。最後までお読みくださいました方々には心よりお礼申し上げます


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Comments 1

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Fさんへ  
拍手コメントをありがとうございます♬

Fさん、いつもありがとうございます。
最近はすぐにお返事できないことが多いので(苦笑、
拍手コメントのお返事もこちらに書かせていただきますね。

そんな風に受け取って頂けて私の方こそ感謝感謝ですよ~v-343

どんな病気にでもならないに越したことはありませぬが、
もしなった場合は、どっしり構えてしっかり養生したいものですね。
身体には治る力がある~本人も周囲もその力をうまく使う環境づくりをすればいい。
今ではそんな風に考えています。

例年にない厳しい寒さが続いています。
どうぞくれぐれもご自愛くださいね~。こん(^_-)-☆

2018/01/28 (Sun) 14:21 | EDIT | REPLY |   

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