2018/02
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林真理子さん原作、中園ミホさん脚本の【西郷どん】をようやく4話まで見終わりました。以前から、女性の作家や脚本家が男性の主人公をどんなふうに描くのか、とても楽しみにしておりました


おばさんの西郷隆盛という人物に対するイメージは、多分その見た目から「豪傑」という印象が強いのですが、少なくともここまでドラマを見る限りにおいては、ちょっと違うようですね。そしてその印象は、初回の(黒木花)という隆盛の二度めの妻の言葉でも明らかであるように感じられました。糸は、いかにも「豪傑」そのものの西郷像を見て、吉之助とは違う!と叫んだのです。


実際にはこれを薩摩弁で発したのだけれど、これまであまり薩摩弁には触れる機会がなかったため馴染が薄く、しばらくこれに慣れるまでは、標準語、あるいはちとおかしな薩摩弁で語ってしまうかもしれません。あらかじめその旨お詫び申し上げておきまする


さて、以下簡単なあらすじと感想です。いつも通りのネタバレとなっております。今年一年最後まで楽しく見て語れるよう願ながら書かせて頂きました西郷どんのネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/


隆盛の幼名は小吉(渡邉蒼)といい、薩摩の下級武士=下士、西郷吉兵衛(風間杜夫)の長男として生まれました。西郷家は小吉を含め、兄弟7名に父母、祖父母合わせて11名という大所帯だったそうで、暮らし向きはかなり貧しかったそうです。


もっともそれは西郷家に限ったことではなく、薩摩藩の武士たちは皆一様に貧しい生活を強いられていたのだそうです。


長男の小吉は剣術が得意だったため、将来はその剣の腕で家族を養うのだと張り切っておりましたが、ある時、近所の少年に腕を斬られた事で剣術ができなくなってしまいます


薩摩弁で「やっせんぼ」とは「役立たず・臆病者」を意味するそうですが、小吉はまさに自分が「やっせんぼ」になってしまったと深く落ち込んでしまいます俺はもう生きていても仕方ない( ;∀;)


将来の夢を断たれた小吉は一度は死のうとまで思い詰めましたが、薩摩藩主、島津斉興(鹿賀丈史)の世継ぎである斉彬(渡辺謙)に出会い、生きることの意味を教えられます。斉彬は

「民のために尽くせるものこそ真の強い者

だと教えたのです


実は小吉と斉彬はこの前にも2度ほど会った事がありました。1度目は、小吉が仲間たちと珍しいお菓子を目当てに薩摩藩の別邸に忍び込んだ時、そして2度目は、妙円寺詣りという健脚を競う行事で小吉の藩が優勝し、褒美をもらった時のことです。


1度目の時は、小吉たちが見張りに見つかって逃げようとした際、一番弱くて小さな仲間を置いて逃げてしまったことを、たまたま射撃の訓練をしていた斉彬に嘲笑されてしまいます。そういうやつのことを薩摩では「やっせんぼ」というんだろう?


仮面をかぶり真っ黒な顔をしていた斉彬はまさに「天狗」のようで、皆その形相に怯えるばかりでした。痛いところを突かれた小吉だけは臆せず食って掛かりましたが、斉彬の言葉が小吉の胸深く突き刺さったことは言うまでもありません


そして2度目の時、小吉の藩が勝てたのは、女子の(渡邉このみ)のおかげだったことが判明します。糸は誰よりも足が速かったのですが、女子だということだけで行事には参加できなかったのを悔しく思い、男装してその能力を証明したかったのです


その時小吉は斉彬の言葉を思い出したそうです。女子=弱い者を大事にできないものは「やっせんぼ」にほかならない


糸が去った後に現れた斉彬は、元気な子供たちの姿に、それはそれは温かい笑顔を浮かべてこう言いました。子どもは国の宝だ。お前たちのようなものがいれば薩摩は安泰だ


斉彬が「お世継ぎ様」であるうえ、ただの無礼な天狗ではない、むしろ生涯仕えたい主君だと知った小吉はますます斉彬の言葉を反芻せずにいられません。小吉はその後女装までして糸の気持ちを慮ろうとしたのだそうです


そんな小吉ですから、元服して吉之助となってもその志は変わらず、否、むしろますます民を思いやる青年に成長しました。貧しい百姓が借金取りに苦しめられているのを見ると、同じように貧しい我が家のことも忘れて有り金をはたいてしまうほどです。


このままでは薩摩藩が潰れてしまう!


真剣に藩のことを思うあまり勇み足をすることもありましたが、民を思う気持ちだけは本物です


吉之助は何とかして藩の現状を斉彬に伝えようと、恩師の赤山靱負(あかやま ゆきえ~沢村一樹)に頼んで書状を届けるようになりました。


その斉彬もまた早く藩主になりたいと願っていましたが、父の斉興は自分に反抗的な斉彬を疎んじ、側室のお由羅の方(小柳ルミ子)の産んだ次男の久光(青木崇高)に家督を譲ろうとします


そこで斉彬は江戸幕府老中の阿部正弘(藤木直人)に父の不正を密告し、隠居を迫ることにしました。が、主君思いの家老、調所広郷(ずしょひろさと~竜雷太)がこれを庇い、すべて自分がしたことだと証言したため、計画は頓挫してしまいます


それどころか、腹を立てた斉興とお由良の方は斉彬の信奉者をすべて粛清するという行動に出ました。その中には赤山や、吉之助の親友、大久保正助(瑛太)とその父・次右衛門(平田満)も含まれており、赤山は切腹、次右衛門は流刑、正助は蟄居を命じられたそうです。


吉之助たちはあまりに理不尽な処罰に激怒しますが、赤山は弟子たちの怒りを鎮め、黙って命に従いました。介錯を頼まれた吉兵衛が、黙々とその練習をしている姿、そしてその姿を見て自分もまた赤山の最期を見届けたいと申し出ます。


腹を斬った赤山の死に装束をかき抱いて慟哭する吉之助の心情が手に取るように伝わってきて切なかったですね


その死に装束はその後吉之助の書状とともに江戸の斉彬のもとに届けられました。


ここまでの仕打ちを受けて何をためらっているのか?いつまで我慢すればよいのか?早く藩主になってください!


吉之助の必死の叫びに胸を突かれた斉彬は、すぐに薩摩に戻ってきて、斉興に隠居を迫りました。それでも斉興が応じようとしなかったため、なんと斉彬は持っていた拳銃に弾を一つだけ込めてロシアンルーレットを申し出たそうです


斉彬はこれにすべてを賭けて引き金を引き、事なきを得ましたが、斉興にはそこまでの度胸はなく、ついに押し切られ、隠居を余儀なくされます。お由良の方だけは往生際が悪くて、斉彬の後ろ姿に発砲したというのも、いかにもありそうな話でござるね


こうしてついに斉彬が新しい藩主となりました。吉之助をはじめとする薩摩の人々の喜びようったらなかったですね~。果たして斉彬はその期待に応えることができるのでしょうか?


西郷どん」は続きを見るのが楽しみですね



西郷どん 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

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