2018/04
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anone ネタバレと感想 第5話 初鍋

今週の【anone】、第5話でもまたとんでもない展開が待っていました。でも個人的には、以前の「カルテット」同様、それぞれの傷を抱えたまったくの赤の他人同士が集まってひとつのコミュニティ=家族を形成していく様子が、なんともほのぼのとして和めました


以下ネタバレのあらすじですanoneのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


るい子が舵を伴って林田家に謝罪に来ました。警察に自首して償うと言い張るるい子を亜乃音が冷たく押しとどめます。警察で何を話すつもり?私は法律事務所で働いているのよ??


自首するには偽札の話をしなければならなくなる=亜乃音に害が及ぶ、というわけで自首を思いとどまったるい子は、奪われた金は働いて必ず返すと約束しました。これに舵も声を揃えます


とはいえ、今や職がないばかりか住むところすらおぼつかないふたりなのです。いったいどうやって返すつもりなのかと思っていたところに、その法律事務所の所長である花房万平(火野正平)がやってきました。どうやら亜乃音に気があるらしい万平は、亜乃音に自分が釣った魚をご馳走すると約束していたそうなのです


訪問者が「弁護士」だと知ったるい子たちはすっかり焦ってしまい親戚だってことにしよう!、ここはひとつ芝居をして乗り切ろうと画策しました。るい子が亜乃音の妹で、舵はその夫、そしてハリカはその娘ということにしようというのです。


が、その頃、正直者の亜乃音は花房にすっかり事実を打ち明けてしまっていました。そこへハリカが「伯母ちゃん!」と芝居をしながら出てきます。ハリカから事情を聴いた亜乃音が困って、これまた花房に打ち明けると、いかにも穏やかで人のよさそうな花房は、それならそうで、その芝居に騙されてあげようと語ったそうです


あちこちボロだらけのお芝居に気づかぬふりをしてにこやかに振る舞う花房に、いつしか皆が惹きつけられていき、偽装家族のことなどどうでもよくなってしまって話に花が咲いたそうです。これまた花房の人格のたまものですね。さすがは40年もの間、国選弁護人を務めているだけのことはあります


その後結局亜乃音はこのるい子と舵も家に置くことにしました。猫が増えたようなものだからそれがまた実に自然で優しい♪


ハリカは、こうして始まった共同生活についても彦星にチャットで報告しました。その話の流れでハリカはつい、彼の病気や治療のことに触れてしまいます。彦星君はきっとよくなるよ。いつかきっとだから頑張って!


が、彦星はそんな話はしたくないのだと遮りました。自分にとって「いつか」など存在しない。もういつ何が起きてもおかしくない病状だから。最近は「明日」についてなど考えたこともない。「いつか」なんて3億年先の話と同じ


ハリカの何気ない日常の話を聞くことだけが楽しみなのだから、「いつか」の話はしないでほしい


彦星が絶望という壁に囲まれて生きている様子がひしひしと伝わってきて胸が痛くなりました。感受性の強いハリカは尚更でしょう


それでもハリカは何とか彦星の力になろうと、懸命に毎日楽しい話をしたそうです。なかでも特に楽しかったのは「蝉のパジャマ」でしょうか。


舵が~無職で文無しなので~格安のパジャマを買ってきたのですが、それが蝉、しかもかなりリアルな蝉のプリントだったことから、皆から却下されてしまったそうです。捨てるのももったいないということで蝉のパジャマは「雑巾」にされてしまいました。その雑巾は、シッカリ、なべ料理を食べたことがないというハリカの「初鍋」の蓋をつかむのに使われていましたね。みかん鍋の味、聞いてみたかったなあ


ある時その彦星からの返事が途絶えてしまったため、ハリカは急いで病院に駆けつけました。いつもの病室に姿が見えなかったため受付で確認したところ、彦星はなんと急性肺炎を起こしてICUに入っていることが判明します


でも親戚でも家族でもないハリカには何もすることができません。しかもそこには彦星の家族、両親と弟が来ていたそうなのに、

「1年前から予約していたレストランで食事をするために

皆で帰ってしまったそうなのです!? お兄ちゃんの分も美味しいものを食べましょう。(


ハリカはそれでも彼らを責めることができません。だって私も何もしてあげられない。彦星君が苦しんでいたのを知らずに平気で毎日暮らしていたんだもの私もあの人たちと同じ!


それでもハリカは何かしてあげたくて家に戻ることができませんでした。最近ハリカの様子がおかしいことに気づいて心配していた亜乃音には「今日はそっちに行けない」と伝えます。またそっちに行くから


亜乃音はハリカに、ここはもう「そっち」じゃなくて「ハリカの家」なのだと言い含めました。ここはあなたにとって「行く」んじゃなくて「帰る」ところなのよ


ようやくハリカは亜乃音に真実を打ち明けました。亜乃音はすぐにハリカのもとに駆けつけます。


何もできなくてもそこにいるだけでいいのよ。その人のことを「思う」だけでいいの。


個人的に「思う(想う)」という言葉を安易に使うのは好きじゃないのですが、ここは「思う」としか言いようがありません


亜乃音にそう励まされてハリカがどんなに嬉しかったことか。しかも彦星はその後回復していつもの病室に戻ってくることができたのです。その上彦星は、ハリカが店員をしているパン屋へ行く夢を見て「明日」もまた買いに行きたいと思ったのだそう


これを聞いたハリカが大喜びで亜乃音に知らせるために帰ろうとすると、亜乃音はそのすぐ近くに一緒にいてくれたことが明らかになります。亜乃音もまた、特別何をするでもなくただハリカを思って側にいてくれたのです


そんな亜乃音ですから、もちろん玲のこともずっと思っている訳です。血はつながっていなくても、たとえ他人であっても、ちょっと素直になって心を開けばその「やさしさ」は心にすーっと沁み込んでくるはずなのに、どうして玲はあれほど頑ななのでしょうか。自分を捨てて出ていくような母親でも、やっぱり血のつながりが大事なのでしょうか。


血のつながりなど無くても、こうして一晩戻ってこなかったふたりを、舵とるい子は余計なことは何も言わず、ただお帰り、朝ごはんできてるよ、と迎えてくれたんですけどね~。どうやらふたりも亜乃音とハリカを心配して、せっかく作った夕ご飯を食べずに(あるいは軽く済ませて)待っていてくれたようなのに


一方、この世に生きた証を残したいと考えている舵はせっかく立派な印刷機があるのだからと印刷技術を学ぶことにしました。


あくまでも「印刷」を学ぶのであり、偽札技術を学びたかったのではないのですが、亜乃音がそれならと見込んで呼んだ「講師」の中世古は、皆を集めて偽札作りについて話し始めます。中世古は、人の目ではなく「識別機械」を欺く方法を日夜研究していたのだそうです。偽札作りは京介が生きていた頃からともに取り組んでいたそうです


どうやら中世古は昔一世を風靡したIT長者だったみたいですね。それが誰かに騙されて弁当屋で働くことになってしまった。妻の結季(鈴木杏)は今のままで満足だと語っていましたが、中世古はもう一度一花咲かせようと必死のようで、舵や亜乃音たちを巻き込んでの偽札作りを企んでいたようです


(そこに意味を見出しながら)「生きる」んじゃなくて(ただその日1日を)「暮らせ」ばいいのよ


亜乃音の人柄が偲ばれる言葉ですが、その夫の京介はどんな人物だったのでしょうか。亜乃音のような女性と再婚した割には、彼女のような感性は持ち合わせていなかったように思えますが。とはいえ、そう勝手に決めつけることはできませんけど


来週からはいよいよ後半に突入ですね。果たして4人はこれからどんな道を歩んでいくのでしょうか~「anone」は続きを見るのが楽しみですねanoneの続きが楽しみ♪

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