2018/06
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秘密の扉 ネタバレと感想 17話~最終回まで 胸のすく復讐に感服!

韓国時代劇、【秘密の扉】もようやく最終回まで見終わりました。韓国史上まれに見る残忍な史実を、よくぞここまで爽快なラストに仕立てたものだと感心しきりでござりました


以下ネタバレのあらすじです秘密の扉のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


明の使節団との交渉が成功し、ソンは再び代理聴政を行うとになりました。英祖は老論派をけん制する目的から、3年前の事件をきっかけにやはり政界から追放されていた少論派のイ・ジョンソンやチョ・ジェホを呼び戻していましたが、そのジョンソンが早速ソンに「連座制」の見直しを訴えると、ソンはこれをあっけなく却下します


これを聞いたナ・チョルチュは、ソンはすっかり腑抜けになってしまったと落胆しました。が、それもチョルチュの誤解だったことがすぐに明らかになります。


きっかけは、チャン内官の弟、ドンギ(チャン・インソプ~ポン・マノ@ハッピー・レストラン~家和萬事成~)が、両班の子弟に代わって科挙を受験したのが発覚したことでした。替え玉受験は大罪らしく、何とかしてドンギを救おうとしたチャン内官が役人への賄賂を工面しようとしていたところをソンに見つかってしまいます。


どんなに優秀でも両班でなければ受験資格がない、役人になって国のために働きたいのにと嘆くドンギの姿を見たソンは、この垣根を取り払うことこそが己の使命だと確信しました身分に関係なく優秀な人材を登用すべきだ( `ー´)ノ


ソンは早速イ・ジョンソンにこの考えを打ち明けます。でもジョンソンは連座制の廃止には賛成でも、身分制の撤廃は国の根幹を揺るがすものだと猛反対でした。


が、ソンはこの意見を無視して、町中に誰もが科挙を受けられるという張り紙を貼らせます


そしてついにイ・ジョンソンも味方になってくれました。ジョンソンは、まだ若いソンが「民のため」と信じて行う改革を年配者が阻んでばかりではいけない、たとえ失敗しても良いから一度はやらせてみるべきだと考えたのだそうです。もし失敗しても、そこから学べばよいだけだ


若者の本質を正しく見極め、助けるのが年配者の役目。王とは民を慈しむ者。民を思っての行動なら支えねばならない


覚悟を決めたジョンソンがとことんソンを支持してくれたのがまた素晴らしかった


ソンを支持したことでジョンソンはその職を罷免されてしまうのですが、科挙当日には平民を試験場に招き入れ、すべての責任をひとりで背負ってくれます。ジョンソンの後釜に任命されたミン・ベクサンも、息子のウソプに説得されて、これに加担してくれました。ベクサンは、平民の受験に異を唱える両班の受験生に向かい、悔しかったら成績で負かしてみろと檄を飛ばして黙らせます


そして結果は、ドンギが首席で他の平民たちも両班をしのぐ成績だったそうです。誇らしげなドンギの顔がまだ目の裏に焼き付いていますドンギがよかったなあ( *´艸`)


が、英祖や老論派が黙っているはずはありません。英祖はソンを廃位すると言い出し、それを知った平民の合格者が、進んで官服を脱ぐことになりました。いつかきっと平民が役人になれる世の中を作ってください、その時は真っ先に駆けつけます~そう言って


民に夢と希望を与えておきながら、彼らを裏切ってしまったという後悔は、ずっとソンの心に居座り続けました。ソンは彼らの願いを叶えるため、着々と準備をし始めます。ソンは、英祖や重臣たちに知られぬよう、東宮殿に秘密の部屋を作り、関西に「書斎」という平民を教育する場を作らせたのです。


その協力者に抜擢されたのは、イ・ジョンソンからソンを守るよう言い渡された、やはり少論派のチョ・ジェホでした。ミン・ベクサンは現地での教育者として送られます。


一方、ソンこそが理想の王になると確信したナ・チョルチュは、その行く手を阻む英祖を暗殺しようと目論みました。ソンは、武力で権力を奪えば父と同じだと訴えて止めようとしますが、最初は「秘密の部屋(扉)」が、そして次には関西の書斎が明らかになったことでついに窮地に立たされます


ここでドンギがベクサンを守ろうとして亡くなったのがまたなんとも哀れでございましたね。ベクサンも、息子のウソプを守ろうとして自ら自害して果てました。


こうしてチョルチュはついに決起を実行に移しました。仲間たちとともに内官に扮して王宮内に潜入し、英祖を殺そうとしますチョルチュ、やれやれ!(^^)/


が、驚いたことに、これに気づいたソンは、英祖に向かって刀を振り下ろそうとしたチョルチュを自らの手で殺してしまいました。心の中では、もうすぐ私も後を追うから、とつぶやいていたようです。


それを見ていた英祖は、そのまま私を殺せと唆しますが、ソンは刀をおろし、自ら進んで縛に付きます。


それまで英祖は、常に苦々しくは思っていても、何とかソンの命だけは救おうとしたようですが、ついに庇いきれなくなり、処刑を決断しました。


だからと言ってなぜ米櫃に閉じ込めるなどという残忍な刑を執行しなければならなかったのか、については疑問が残ったままでしたが我が子を飢え死にさせるなんて信じられん( `ー´)ノ、ソンは恥ずべきことは何もしていないと言わんばかりの確固たる表情で刑場に現れ、目の前にいる英祖に対してかすかな笑みさえ浮かべながらその中に入っていきます。


その表情の理由がその後すぐに明かされました。ソンは処刑の前に、息子のサンに手紙を残したのだそうです。そこには、必ず「仇」を取ってほしいと記していたのだそうです。父の処刑を止めようと刑場に駆けつけてきた幼いサンの姿もまた涙を誘いました父上っ!!( ;∀;)


そしてそのサンあらため正祖は、父の仇を「武力」ではなく、父同様、あくまでも正攻法で成し遂げました。サンは「奎章閣」といういわゆる王立の図書館を作ることで優秀な人材を育成したのだそうです。


ドラマでの正祖はイ・ソン役のイ・ジェフンさんが二役で演じ、最後に勝ち誇ったような笑みを浮かべていらっしゃいました。私は思悼世子の息子だ、そう言って父を誇りに思うという一言です。確か風の絵師でも同じような解釈がなされていましたよね。


正祖の傍らには、やはり同じように己の信念を曲げずソンを支え続けたことで英祖も一目置かざるを得なかったチェ・ジェゴンが満足そうに笑っていました。


この「復讐」には、息子を残忍な方法で死なせてしまったという英祖の罪悪感も大いに影響したようです。英祖が、米びつ事件に見せた残忍さの反面、「聖君」と評価されたのも、その手で息子を殺したからだという解釈らしい。そこまでして守りたかった王座にいる限り、決して息子に恥じるような政治をしてはならない、と


途中はソンが気の毒で、チョルチュ同様「さっさと英祖を殺せ~!史実じゃなかったら是非そうしたかったよ( `ー´)ノとわめいていたおばさんですが()、なかなか納得のいくラストに感服いたした次第です。米びつ事件及び英祖に対する怒りが収まらない方には是非ご覧になることをお勧めいたしまする


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コメント 1件

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Fさんへ  
拍手コメントをありがとうございます♪

Fさ~ん、こんにちは~♡。

やはりご覧になっていましたね~(^^)/。
途中はイライラさせられましたが、この結末なら何とか納得できましたよね。

ようやく仇が討てた気がして私も嬉しかったです~( *´艸`)。こん

2018/04/02 (Mon) 07:04 | 編集 | 返信 |   

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