2018/09
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ブラックペアン ネタバレと感想 1話&2話 チームバチスタファンには違う楽しみ方もアリ

海堂尊さん原作、二宮和也さん主演の医療ドラマ、【ブラックペアン】を見始めました


正直申し上げて1話を見た時は登場人物の腹の中がほとんど見えず、ちょっともどかしさを覚えましたが、2話目にしてこれがほぼ解消したので今後は楽しく見られそうです。やはり、特にドラマは、登場人物に思い入れができるかどうかが、視聴続行のカギになりますからね


それに、同じ海堂さん原作の「チーム・バチスタ」に登場する人物が、あちこちに顔を覗かせていることに気づいてからは、いっそう楽しくなりました。これは、小泉孝太郎さん演じる高階権太が、決して「悪役」ではないと分かった時にあ〝~っと思い出しました。皆さまはとっくにお気づきだったでしょうか?


以下ネタバレの感想ですブラックペアンのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


主人公は東城大学医学部付属病院勤務の渡海征司郎(とかい~二宮和也)という外科医。医局では何の肩書も無いものの、その実力は、心臓外科の世界的権威、佐伯清剛教授(内野聖陽)と肩を並べる(超える?)天才です


これまで一度も手術に失敗したことはないと豪語する渡海は、技術の無い医師をとことん軽蔑して追いつめるため、「患者は生かすが医師を殺す悪魔」と呼ばれているそうです。でも程度の差こそあれ、患者にとっては最もありがたい存在な気がしますが。内科医は性格が命だけど、外科医は腕があってこその外科医でしょう。患者を第一に思うからこそ余計に能無しが許せんのですわ


医局の奥で寝泊まりしながら、誰とも親しく交わらない渡海ですが、唯一、佐伯教授にだけは一目置いているようです。佐伯もまた渡海の実力を評価してその傲慢さには目をつぶっているため、准教授の黒崎誠一郎(橋本さとし)を初めとする医局員もその辺をわきまえていて、彼には黙って従うしかないのがまたええ感じどすな


そんな彼がいつも見ているレントゲン写真~中にペアン(鉗子)が映っているアレは何を意味しているのか、も気になるところ


さてその渡海は「研修医殺し」としても悪名高いそうですが、今回は彼に世良雅志(竹内涼真)という研修医が付きました。原作ではこの世良が主人公というのも頷けますね。まだまだ実力はないものの、患者に対する情熱だけは人一倍で、さすがの渡海も、嫌みを言いつつ、手を貸さずにいられません


看護師では「女版渡海と呼ばれる実力者の猫田真里(趣里)が群を抜いて目立っていました。渡海の実力を誰よりも理解し、下手な外科医よりよほどオペに精通しているのが見て取れます。こちらも新人キラーのようですが、新人看護師の花房美和(葵わかな)は果たしてこの猫田についていくことができるでしょうか?


また冒頭でも触れたバチスタのキャラでは垣谷雄次(内村遥、バチスタでは鶴見慎吾)、田口公平(森田甘路、言わずと知れた伊藤淳史)、速水晃一(山田悠介、西島秀俊)などが登場していました。看護師では藤原さん(藤原真琴~神野三鈴、名取裕子)がそうですね


こうした東城大医局に、帝華大学病院からひとりの外科医が送り込まれてきます。それが高階権太(小泉孝太郎)、20年後の東城大病院の院長(バチスタでは林隆三)です


高階は「スナイプ」という人工弁の自動装着装置を全国に普及させようとしていました。心臓を止めずに人工弁を装着する佐伯式という施術は佐伯教授と渡海にしかできませんが、スナイプを使うと、理論上は、誰にでもそれが可能なのだそう。


彼がやってきたもう1つの目的は、日本外科学会の理事長選において同じ帝華大学病院の教授、西崎啓介(市川猿之助)のインパクトファクターを上げるためでもありました。


最初はこの目的がメインかと思ったけれど、そうではなかったのが楽しかったな。高階はああ見えて誰よりも患者思いの外科医なのです。だからこそ、佐伯や渡海という一握りの医師にしかできぬ高度な技を日本中の医師に可能にして、患者の負担を少しでも減らし、ひとりでも多くの患者を救おうとしているのです


今のところ、高階と渡海はまったく正反対で対立しているかのように見えますが、ふたりの目的は「患者を救うこと」と共通しているため、見ている方は不快な思いをせずに済みます。佐伯はもう少し「タヌキ」ですが、彼もまた最終的には同じのようですからね。ただ、年を取って達観しているため、割り切るところはあっさり割り切っているだけで。


1話と2話ともに、東城大と帝華大という対立を描きながらも、そこで患者が犠牲になること無く、むしろ切磋琢磨の結果、無事救命されているのが何とも好ましかったです。ま、途中はハラハラさせられましたし、特に渡海の暴言には、いやいやそこまで言わせんでも=偽悪ぶらんでも、と思わずにいられませんが


分かりやすい勧善懲悪、白黒をはっきりつけるタイプのドラマではありませんが、だからこそますます見ごたえがありそうですブラックペアンが面白い(^^)/。「ブラックペアン」は続きを見るのが待ち遠しいです



これは原作も面白そうです

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