2018/09
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倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道- あらすじ 第4話 水銀

倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道-The Looming Tower: Al-Qaeda and the Road to 9/11】の第4話は「水銀」(Mercury)です。以下ネタバレのあらすじです。


これはオニールの危惧通り、ナイロビにいるボニーは恐怖に怯えていました。イスラム社会のあちこちで反米デモが起きていたからです。例の製薬工場では医薬品を製造していただけであり、化学兵器の製造に使用されたことなど皆無だったことも判明したそうです。


そのボビーが手に入れた電話番号は、当然CIAにも報告されました。その電話番号の持ち主はアフマド・アル・ハッダ(Nayef Rashed)であることが判明しますが、その後CIAからは何の情報も引き出せなくなります。彼らは文字通り情報を独占したのです。


そしてシュミッドとマーシュは、アフマド・アル・ハッダがアルカイダの「交換手」となっていることを突き止めました。あらゆる情報は必ずハッダを経由して管理されていたのだそうです。


またその通話の中ではさかんに「キーマ」という言葉が使われていたようです。キーマはアラビア語で「山頂」という意味だそうですが、シュミッドはこれが英語の「summit」と同義であることに気づきました。つまり、山頂でもあり「首脳(会談)」をも意味するということ


この情報は即刻NSAでも調査していたようです。これってNSAがCIAの情報を盗聴していたのではなく、CIAがNSAに調査を依頼したのですよね?(笑


その一方、アレック支局にいるデニスなどはデータベースへのアクセスすらできなくなっていました。デニスは、電話でオニールに不満をぶつけていたところ、一緒にFBIから来たはずのトニー・アンがダイアンといとも親し気にしている様子を目にして不信感を抱いたようです


またアリはオニールに、たとえビン・ラディンを捕まえたところでアルカイダは無くならないのだと力説しました。彼らはターミネーターに出てくる水銀の化け物のように、どこを切ってもまた何度でも蘇ってくるのだそうです。


その言葉通り、爆破されたアルカイダの訓練所はすぐにまた新しい施設ができていました。以前の訓練所でアメリカの爆撃機を目撃した少年がひとりだけ生き残って次の施設へ移り住み、彼らの無念と不屈の闘志を訴える象徴として描かれています。


新たな訓練所にはサウジアラビアからの志願者も来ていたようで、彼らなら米国ヴィザを取得できるのだそうです。


To them, martyrdom is the purest kind of poetry. It's beyond poetry. It's eternity.
アルカイダにとって殉教は最も純粋な「詩」。詩をも超越した「永遠」なのだ


オニールも会議の席で、アメリカが戦っているのはビン・ラディンという個人ではなく、ビン・ラディンの思想~イデオロギーなのだと主張します。幸いなことにリチャード・クラークもこれに同意してくれました。


その上CIA長官のジョージ・テネット(Alec Baldwin)やシュミッドの直属の上司で近東部門責任者のレナード・ブリス(Craig Wroe)までもがシュミッドを疎んじ始めます。シュミッドはついにアレック支局の責任者を外されて閑職に追いやられました


これには、オニールが助けを求めた連邦地検の検事、メアリー・ジョー・ホワイト(Jennifer Dundas)のサポートも大きかったようですね。彼女は元司法長官のジャネット・リノに連絡してくれたそうです


でもせっかくシュミッドを追い出しても、そのシュミッドを慕うダイアン・マーシュがおそらくは秘密裏に彼をサポートしていくようです


You are the prophet.
あなたこそ予言者よ


アルカイダを批判する前に己を顧みるべきでしたね


それ以外では、オニールはやはりまだ離婚をしていなかったことが判明しました。オニールは姑息にもリズの通う教会の神父に助けを求めますが、当然、自分で解決するよう言われてしまいます。そこでオニールは、妻のマリアと結婚した際に世話になった枢機卿のジェームズ・ヒッキー(Robert Vincent Smith)のもとを訪れました。


ヒッキーは、結婚を取り消さなければ再婚も聖体拝礼もできないが、マリアが同意しない以上、離婚は不可能に近いと説明します。どうしてもというならオニールが死ねばいい、平然とそう言ってのけます。それが唯一の抜け穴(loophole)だと。


リズを愛しながらもマリアの顔も潰したくない、そんな都合よく離婚などできるはずがありません。仕事の接待のみみならず、本妻と愛人たちにも散財しいるオニールのクレディットカードが限度額を超えるのも当然でしょう。FBIの経理らしいジム(Dave Quay)のいう通り、浪費癖は直した方がよさそうです


それに比べて万事控えめだったアリも、オニールにダサいと言われて新しいローファーを購入しました。恋する男は身だしなみにも気を付けないといけませんものね。その甲斐あって?アリはついにヘザーとベッドを共にしました。でもこのヘザー、本当に信用してよいのか~ちと気になってしまうのはミステリーの見すぎでしょうか


今日覗いたら、ついに10話(最終回)も配信されていました。あ~早く続きが見たいものです



ビデオ視聴はこちらから


 
時間ができたら是非原作も読んでみたいものです

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