2018/11
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倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道- あらすじ 第7話 将軍

倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道-The Looming Tower: Al-Qaeda and the Road to 9/11】の第7話は「将軍」(The General)です。これはアルがイエメンでオニールをそう紹介したのです


以下ネタバレのあらすじです。


駆逐艦コールの爆破を受けて、オニールとアリは早速イエメンへと向かいました。飛行機の中でオニールは古びた聖書を読んでいます。


Just can't escape it. Can't run if it's inside you. You sure as shit can't outrun a Jesuit.
結局は逃れられない。自分からは逃げられない。イエズス会からも


アリとオニールの会話が印象的です。たとえ信じる神は違っても、そこにある正義は一緒なのです


イエメンに到着した彼らを迎えたのは、一斉に銃を向けた兵士たちでした。これを見たエージェントたちが同様に銃を構えて気色ばむ中、ひとり、アリだけは水を片手に歩を進めました。アリはアラビア語で「平和あれ」と叫び、中央に陣取っていたリーダーらしき男性に、贈り物だと言って水のボトルを差しだします。


男性が水を受け取った後、アリはオニールを「将軍」だと紹介したため、兵士たちは皆一斉にオニールに敬礼しました。


これで何とか不穏な空気が払拭されたかに思えましたが、ホテルに着いてからがまた問題でした。オニールは、いつも通りFBIのやり方を通そうとしましたが、大使のバーバラ・ボーディン(Jennifer Ehle)は、FBIはあくまでもゲストなのだから、現地のやり方に従うよう言い渡します。


相手が美人だったこともあり(?)そこは仕方なく引き下がったものの、あらためて犠牲者の名が読み上げられると居てもたってもいられなくなります。


早速アリと一緒にアデン港へ急ぎ、事情聴取を始めようとしましたが、ガリブ・カミシュ将軍(Ali Suliman)がふたりを対策本部へ連れて行きました。そこでの責任者はアデン警察のアミン署長(Eyad Nassar)です。アミンはあからさまにアリを小ばかにし、話を聞こうともしません


オニールは、フェンスの後ろにあったボート・トレーラーに目を付け、そこを調べさせてほしいと要求しました。通常トレーラーは湖や凍結する港で使われるものであり、海水温度の高いアデン港には必要のない代物なのだそう。しかも勾留中の容疑者への面会も許可してもらえません。


我々には我々のポリシーがある。正当な理由なくしての面会は許されない


アミンがのらりくらりと先延ばしにするのに業を煮やしたふたりは、カミシュ将軍の家を訪れ、ボートトレーラーの所有者の名前と住所を調べてほしいと依頼しました。その人物はジャマル・アル・バダウィ(Nezar Alderazi)と言い、彼の家にワラたち殉教者が滞在していたことが判明します。


翌日、早速バダウィが呼ばれ尋問を受けました。最初バダウィは、ボートは盗まれたとしらばっくれていましたが、アリがオニールは人間嘘発見器だと大嘘をついてからは正直に話すようになります。


バダウィはついに「家をアタシュに貸した」と答えました。アタシュとはワリド・モハメド・サレ・ビン・ロシャエド・ビン・アタシュのことだそうです。オニールが覚えられなくて「長い名前」と言っちまう気持ち分かりますよね


バダウィがなかなかその正体を明かさずにいたため、アリはさらに詰問しました。アラーも忠告している。ムスリムは嘘をついてはならない。また睨みを利かすオニールのドアップも怖いんだ、これが


バダウィが「クゥソ」に聞いてくれと答えると、こともあろうにアミンがこれを妨害します。祈りの時間だ


ファハド・アル・クゥソは容疑者リストに載っていて、つまりは勾留中であることからすぐにも会いたいと要求しますが、アミンが協力を拒んだため、オニールはボーディンに掛け合いに行きました。でも手土産のワインは気に入ってもらえず、渋々動いてはくれたものの、その押しの強さがすっかり嫌われてしまいます。


クゥソとアミンのいかにも親密そうな挨拶を見る限りにおいて、クゥソはかなりの有力者のようでした。


クゥソはアリをモサドと決めつけ、実に居丈高に振る舞います。俺はビン・ラディンと知り合いだ


ホテルの前にも「サウディ・ビンラディン・グループ」と書いてありましたっけ。クゥソはコール爆破の映像を撮影するよう命じられていたそうですが、寝坊してできなかったのだそうです。でも俺は現金も運んでいる。新しい足を買うためだ。マレーシアにも行く予定だった


アリは手詰まりになってトニー・アンに電話をしました。マレーシアに関する情報が欲しい。クアラルンプールかミーティング。どんな容疑者でもいい。ファハド・アル・クゥソか、ハラドもしくはワリド・モハメド・サレ・ビン・ロシャエド・ビン・アタシュか。


トニー・アンはこの情報をすぐにダイアンにメールしました。


ダイアンは早速それをシュミッドに相談に行くと、シュミッドはすべてはCIAの管轄でFBIが関与することではないと切り捨てます


一方オニールは、持参した聖書をカミシュ将軍に贈りました。英語の本を読むことが好きで、ずっと聖書を読んで見たかったと語った将軍はひどく感動し、父の形見だというスブハ(イスラム教の数珠)をくれたばかりか、喉から手が出るほど欲しかったハラドの情報を持ってきてくれます


オニールはでも、ボーディンがサンチェスに電話してその横柄な態度を批判したことで、本国に呼び戻されてしまったようです。せっかくカミシュ将軍から「brother Johnと呼ばれるまでになったのに。真の友好関係をようやく結べたというのに


ここはいかにもボーディン=女性はオニールのやり方を理解できない=狭量だといわんばかりで、ちょいと情けなかったですが


またもう一人情けない女性~シュミッドにたいする狂信的な忠誠で理性を失っているダイアンは、ボードに貼ってあった容疑者の写真のうち、クアラルンプール、つまりはサウジアラビア人ふたり、ミダルとハズミ、そしてハラドの写真を取り出して封筒に入れ、引き出しに入れて鍵をかけていました。果たして何をするつもりなのか


夢中になって見ているうちに残すところ3話となってしまいました。今週末は多忙につきブログはお休みする予定なので、続きを見るのは来週になりそうです



ビデオ視聴はこちらから


 
時間ができたら是非原作も読んでみたいものです

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