2018/10
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そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第1話 春の風(上) 面白かった!

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】をようやく昨日視聴いたしました


大分前に面白そうだなと目はつけていたのですが、忙しさに紛れてすっかり忘れていたところ、昨日ドラマ友(笑)のオッキーさんから声をかけて頂きました。見逃した1話の内容をあれこれ調べているうちに、どうしても見たくなってしまい、今回ばかりはオンデマンドにお世話になった次第です。いや~教えて頂いてよかった~実に面白かったです


放送は全9回ですが、大きく3部~第1部「春の風」、第2部「雷神」、第3部「帰り船」~に分れているそうで、そのそれぞれが3話ずつの構成となっているようです。


時は文政~徳川家斉の時代です。歴史に疎いおばさん的には家斉と言われてもピンときませんが、田沼意次を罷免して、白川藩主だった松平定信を老中に据えた将軍と言われればハタと思い浮かびます。そう、「寛政の改革」が行われた時代です。この時代に読まれたという狂歌、「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋ひしき」は有名ですね


徹底的な緊縮財政が敷かれた結果、侍たちの懐事情はかなり逼迫していたそうで、そんなご時世に現れたのが「渡り用人」と呼ばれる人々だそうです。公式HPの説明によれば、現代でいうところの会計士兼経営コンサルタントのような職業だそう。


とはいえ当時はまだまだ一般的には「侍の癖にそろばんで身を立てようなんて情けないと解釈されていたようで、「そろばん侍」などと陰口を叩かれていたようですが、実際にはかなり博識で世間事情にも通じていたようです。侍がどこか浮世離れしているのに対し、そろばん侍は超現実的だといった方が正しそうです。


と、よもやま話はこれぐらいにして、以下第1話=第1部「春の風」(上)のあらすじをまとめさせていただきますそろばん侍のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


主人公の唐木市兵衛(向井理)は筆頭目付の息子として生まれながら、おそらくは先見の明があったのでしょう~若い頃から上方へ上り、様々な商売を経験して算盤とビジネスセンスを身につけたそうです。その一方で剣の腕も超一流、巷で「風の剣と呼ばれる秘剣の使い手だそう


そんな市兵衛に仕事をあっせんしているのは口入屋、宰領屋の店主、矢藤太(渡辺いっけい)です。こちらは今でいうところの人材派遣業でしょうか。市兵衛曰く、厄介な仕事ばかりを持ち込んでくるそうですが、それもすべて市兵衛を心から信頼しているためにほかなりません


今回の仕事は貧乏旗本、高松家の台所を立て直すこと。この高松家では最近当主の高松道久が女郎と心中したため、妻の安曇(村川絵梨)と嫡男の頼之(鈴木福)が残されてしまったのだそう。それで高松家家人の大原甚右衛門(でんでん)が宰領屋に「用人」の手配を依頼したらしい。


市兵衛が早速高松家の家計を調べたところ、現在の収支はとんとんというところでしたが、問題は50両の借金です。甚右衛門によると、道久が亡くなった後、中丸屋という金貸しが借金の取り立てにやってきたのだそうです。手形の裏書には、道久の友人だった石井彦十郎(開沼豊)の名が記されていました。


市兵衛は甚右衛門を伴って、自分が来るまで帳簿を付けていた用人の春五郎(中野英樹)に会いに行きました。帳簿には詳細が記されていなかったことや、そのヤクザな風体からして、この男も相当怪しげな感じですが、春五郎は何一つ語ろうとしません。中丸屋に借金に赴いたのはこの春五郎らしいのに?


これでは埒が明かないと考えた市兵衛は、ちょうど安曇が彦十郎に会いに行くというので一緒に付いていくことにしました。裏書をしたからには事情を知っているに違いないからですが、その彦十郎が周りに女を侍らせたまたいかにも嫌らしい旗本で、借金は女郎のためだろうとしか答えません。そりゃあんたでしょまっ昼間から酔っぱらってんのか( `ー´)ノ、と言いたくなったのはおばさんだけでございましょうか。


仕方なく屋敷を出た市兵衛は、見知らぬ浪人に襲われました。が、そこへまたひとり別の男が現れて人違いだったと帰っていきます。果たして彼らはいったい何者なのでしょうか?


市兵衛が行き詰ったと知った矢藤太は、道久の心中事件を扱った同心の渋井鬼三次(原田泰造)に市兵衛を引き合わせてくれました。


鬼三次によると、入水自殺したはずの道久と相手の女の遺体はさほど水を飲んでいなかった、つまりは身投げする前に死んでいたことが分かっているそうです。鬼三次ひいては奉行所ではこれを心中に見せかけた殺しだと踏んでいるようです


市兵衛から道久の借金の話を聞いた鬼三次は、それは初耳だとほくそ笑み、耳寄りな話を明かしてくれました


道久の心中の相手の女郎は、確かに岡場所で働いていはいたものの、以前はれっきとした小普請組の御家人、中山丹波の奥方だったのだそうです。


とはいえ、中山丹波は素行が悪く、評判は非常に悪かったそうです。しかも奥方の心中騒ぎ以来、誰もその姿を見たことがないそうで、鬼三次は八方手を尽くして捜しているところだそう


となると~その奥方は亭主の借金の方に岡場所に売られた挙句、何者かに殺されたということでしょうか


市兵衛から話を聞いた安曇が涙を流していたのも印象的でした村川絵梨さんなかなかです♪。安曇にしてみれば、女郎と心中したよりは誰かに殺されて心中に見せかけられたというほうがまだましでしょうからね。それなら息子の頼之も父を恥じずに済みますし、家名に傷もつきません。


と、ストーリーももちろんですが、役者がまた役にピッタリなのが楽しいですね。端正でクールな市兵衛に、いかにもお節介で目端の利きそうな矢藤太、一癖も二癖もありそうな鬼三次に、夫の死にも負けず健気に生きて行こうとしているシッカリ者の安曇、と実にキャラ立ちしています。これぞドラマの醍醐味です


そろばん侍-風の市兵衛」は続きもとっても楽しみですね。本放送はNHK総合で毎週土曜日、午後6時5分からです~念のため



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

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コメント 2件

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オッキー  
No title

ご紹介ただき、ありがとうございます(笑)

『吉原裏同心』がもうシリーズ化されることがないことに愕然として数年?
やっとシリーズ化してほしい時代劇が登場しました。

あんな九頭身の侍いねぇーよと言われそうですが、公認会計士役?の向井さん、かっこよかったです。

個人的には、また鶴見信吾氏がまた悪役で出てきてくれたこと、原田泰造氏がコックの帽子でなく、
ちょんまげ姿で登場してくれたのはよかったです。

あのエロじじい旗本、おそらくアヘンにやられているでしょうね。

2018/05/24 (Thu) 11:03 | 編集 | 返信 |   
オッキーさんへ  
あ~なるほど!( ゚Д゚)

オッキーさん、早速お越しいただきありがとうございます♪

吉原裏同心が終わってもうそんなに経ちますか。
なんだかあっという間ですね(苦笑。

あはは~確かにあんなにスラリとカッコいい侍は初めてかもしれませんね(笑。

あ~あれはアヘン中毒なのですね?それならあの足腰立たんのも納得ですわね。
違う想像してました(爆。

原田さんもええ感じにキャラ立ちしてましたよね。
鶴見さんの悪役も楽しみです^^。こん

2018/05/24 (Thu) 15:04 | 編集 | 返信 |   

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