2018/11
<<10  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12>>

開封府~北宋を包む青い天~ 第1&2話 あらすじと感想 天象を受けし者

開封府~北宋を包む青い天~のあらすじと感想はこちらからお探しいただけます: 開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想、登場人物一覧


中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】(全58話)を見始めました


北宋時代は全国に4つの都~東京開封府、西京河南府、南京応天府、北京大名府~が置かれていたそうで、そのうちの1つの(東京)開封府がこのドラマの舞台であり、タイトルとなったらしいです。余談ですが、現在の開封市には「開封府」と呼ばれるテーマパークもあるのだそう


それはさておき、その開封府で活躍する包拯(ほうじょう)がこのドラマの主人公です。中国史に疎いおばさんは存じ上げませんでしたが、この包拯はあの大岡越前が見習ったほどの名裁判官(官吏)だったのだとか


第1話「天象を受けし者」と第2話「二人の皇子」では、この包拯と、包拯が活躍した時代の王、仁宗(趙受益)の幼少時に焦点が当てられていました。仁宗は包拯が生まれてから8年後に生まれたようです。仁宗の父である真宗は、仁宗が生まれるまでに5人の皇子を授かりながら、すべて病で失ったそうです。


包拯が生まれた日も、沈妃が産んだ皇太子の祁児(きじ)が急な体調不良を訴えて亡くなったそうです。


度重なる寵児の変死に不審を抱いた真宗が徹底的に調査させるも、死因はまったく解明できなかったそうです。ただその日は「異常な天象」だったらしい


その「異常な天象」のもと、開封府から遠く離れた魯州で高齢の両親の間に生まれた包拯は、出産後すぐに母と死別した上、その変わった風貌のために父の包令からも忌み嫌われ、捨てられてしまいました。包拯は全身が真っ黒だったのです。


父親は次男に包拯を山中に埋めてくるよう命じましたが、途中で虎が出てきたため、次男は包拯を放り出して逃げ出しました。虎も包拯の顔を見て驚き、食べずに退散したそうです


そこへ通りかかった長男の包山が包拯の入った籠を見つけて持ち帰りました。父親がまた驚いて卒倒してしまったため、包山は仕方なく幼い弟を自宅に連れ帰ります。妻は最初こそ猛反対しましたが、結局は受け入れてくれました。年は親子ほど離れていますが、包拯はふたりの弟として育つことになります。当時はその黒さから「三黒」と呼ばれていたそうです。


ある時、次男の嫁が、義父の遺産を取られるのが嫌さに包拯を井戸に突き落としました。水が枯れていたから良かったものの、しばらくの間、包山夫婦がどんなに辺りを捜しても見つからなかったそうです。翌日見つけてくれたのはヤギだそう


井戸に落ちた時、包拯の額には三日月の形をした傷ができました。


その夜包拯は井戸の中から月食を見たそうです。当時月食は不吉な現象(天象)とされていましたが、この日、開封府では待望の子どもが生まれました。母親は劉娥=劉妃の侍女だった李才人です。劉妃には子どもができないのに、李才人は一度のご寵愛で懐妊したそうです。


真宗は、不吉な予言をした天監官を切り殺し、秘密裏にある行動を取りました。腹心の太監=陳林に命じて、生後間もない皇子を弟の八賢王のもとへ届けたのです。


皆には「化け物」が生まれたと嘘をつき、侍衛の周懐仁に命じて、皇子と乳母を山里にある隠れ家に連れて行かせました。彼らのことは太監の喜来がずっと見張っていたようです。


喜来の報告に安堵した真宗は文武百官を宮廷に呼び、天象が悪かったために嘘をついたが、息子は無事に産まれたと更に嘘を重ねました。それ以降、李才人はずっと偽物の皇子を我が子と信じて育てさせられます。子どもは益児と名付けられました。


片や本物の皇子の益児は、乳母の娘の青女とともに、乳母を母、周懐仁を父と信じて育ちました。周懐仁はふたりを分け隔てなく可愛がったため、最初は拉致同然に自分を連れ去った周懐仁を恨んでいた乳母も、次第に心を開くようになります


また周懐仁は年頃になった益児に師匠を付けました。師匠の名は分かりませんが、その師匠の父親は、南唐最後の皇帝で文芸に秀でていたことで有名な李煜(り いく)に学問を教えた人物だったのだそう。


でも益児は師匠よりも、その孫の周児に惹かれ、将来は必ず結婚すると誓っていました


一方の包拯は、井戸に落ちる前は義姉もあきれるほどの愚鈍だったのが、井戸に落ちて額に傷ができてからは見違えるように賢くなります。学問をさせればきっと大成すると喜んでいた矢先、兄の包山が役人に騙されて米を奪われた挙句に殺されてしまいました


何もできずに兄を死なせてしまった包拯は、後に「一生大切な存在となるふたりの女性」に遭遇した時、そのうちの一人=雨柔(うじゅう)が役人の娘だと聞いた途端、役人は悪人だ!と怒りを露わにしたそうです。その時雨柔は、迷子になって泣いていた幼い端午を家に誘っていたのです。


結局端午は包拯が連れ帰り、義姉が育てることになったらしいです。包山が亡くなってまもなく甥の包勉が生まれたようで、端午は子守や手伝いなどをして義姉を支えてくれたようです


それから10年が経過し、科挙を受ける年齢に達した包拯は第一関門の郷試を首席で突破しました。包拯が兄を殺した憎い役人を目指しているのは、自分が役人となって不正をただすと決心したからなのでしょう


その頃、家族仲良く暮らしていた益児の前には、突然、乳母の夫が姿を現しました


周懐仁は、いくら皇帝の命令とはいえ乳母を拉致した負い目もあって最初は大人しくしていましたが、この男が乳母や青女に乱暴を働くのを看過できずについ手を出したところ、今度は覆面をした男たちが襲ってきます。どうやらこの男は益児の正体を嗅ぎ付けていたようなのです


夫も刺客たちももちろん周懐仁の刀の錆となりました周懐仁がまた強いのなんのって( ;∀;)


いや~久々の中国史劇ですが、やっぱり面白いですね。これから毎日楽しくなりそうです



開封府~北宋を包む青い天~ DVD-BOX1~3

関連記事

いつも変わらず応援いただきましてありがとうございますこれまでに書いた記事はこちらからもお探しいただけますのでどうぞご利用くださいませ→視聴ドラマインデックス

《他にもこんな記事を書いています♪》

コメントをお寄せいただく際はおばさんからのお願いをご一読いただければ幸いです

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ