2018/09
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健康で文化的な最低限度の生活 あらすじと感想 第3話 何かを伝えたい!

吉岡里帆さん主演のドラマ、【健康で文化的な最低限度の生活】は3話も良いエピソードでしたよね。えみるの真剣さがひしひしと伝わってきて、こちらまで温かい気持ちになれました。以下ネタバレのあらすじですケンカツのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


口では「これと徴収とは別だと言いながら、京極が欣也のために昔自分が使っていたというギターを持ってきてくれました。えみるは感激して早速日下部家に電話をしますが、欣也はあのギターを壊した日以来、家に戻ってきていないのだそうです。


こんなことは以前にもよくありましたから


えみるは、あらためて日下部家に関する資料を読み返しました。欣也が昔グレ始めた頃、髪を染め、集団で万引きをして補導された頃も、友だちの家を渡り歩いて家には戻ってなかったそうです


でも欣也はそこまで腐ってはいませんでした。なけなしの金でコンビニお握りを買おうとしたところ、偶然、同じように財布の小銭でおにぎりが買えるかどうか確認していた阿久沢に遭遇します。欣也は、阿久沢に昆布のお握りを譲り、自分は残っていたお赤飯を買いました。欣也はまだまだ大丈夫、そう思えたシーンです


阿久沢は、昆布を譲ってもらったお礼が言いたくて、欣也の隣でおにぎりを食べ始めました。誰かと一緒に食べるって美味しいね


別れた娘を思い出したのか、ちょっとだけ年上ぶってイイ話をしようとしたのに、阿久沢の話は聞きかじりだったらしく、むしろ欣也から訂正されてしまいます。話題は伝説のミュージシャン、ジャニス・ジョプリンが亡くなった時の所持金の話です。


阿久沢はただ、若い欣也は自分とは違って将来がある、と励ましたかっただけなのですけどね。ちょうど自分に夢や未来などないと落ち込んでいた欣也には、その言葉がなかなかストンと入っては来なかったようです


一方のえみるは、京極や半田から、日下部親子には役所に来てもらってもう一度話をするべきだと促されていました。聡美はともかく、欣也は戻ってくるかどうか分からないのですが。


いつ偶然道で出会っても良いようにと、えみるはその日からずっと背中にギターを背負って行動していました。同期はそんなえみるを食事に誘いますが、えみるの頭はやっぱり欣也のことで一杯です。食事の帰りも、ふと、欣也の路上ライブのことを思い出して駅に足を延ばしましたが、ちょうど欣也は家に戻って聡美から釘を刺されたこともあって、もうライブは辞めると仲間に告げて去ったところでした。


欣也と聡美の会話を聞いていたリナは、欣也から貰った5千円が家族を崩壊させたように感じたそうです。翌日リナから事情を聴いたえみるは、何としても欣也の心を開かせたいと決意し、ギターを背負ったまま自転車に乗って欣也を捜しに出かけましたえみるが実に逞しい(^^)/


いた~~~~っ!!欣也君、待って~!( ;∀;)


あちこち捜しまわってようやく欣也を見つけたえみるは、一層必死になって自転車をこぎ続けました。その迫力たるや、最初は無視して友だちのバイクに乗って逃げようとした欣也もついには根負けしてしまうほどです


実家、帰ってないって聞いたから心配で


でも欣也は、えみるが差し出したギターは断りました。もう音楽辞めたんで


え?それ間違ってると思う!!


えみるは必死で頭を下げ、何とかもう一度だけ話を聞いてほしいと頼み込みました。お願いします!!


その熱意は欣也に届き、欣也は、聡美の到着からはちょっと遅れて、でも間違いなく約束の時間に役所に姿を現しました


今度は半田も同席し、まずは自分が説明を、と切り出しますが、えみるはその半田を遮って、どうしても私の話を聞いてほしいと話しだします。


私が無責任な安請け合いをしたばかりにお二人を混乱させてしまいました。欣也君が自分で働いたお金を取られるなんて意味分かんねえってなるのも当然です。


えみるは、何かしたいけど、自分の力でできることが無くてただただ申し訳なく思っていたが、欣也が来てくれて本当に嬉しかった、と語りました。内緒で路上ライブも見た、音楽のことは分からないけど、心にグッとくるものがあったから、音楽は続けた方がいい


半田はこれに続けて生活保護についてもう一度きちんと説明しました。以前の欣也のサインも提示すると、ようやく聡美が自分の非を認めます。お母さんがちゃんと説明せずにサインさせたのがいけなかった


うなだれたふたりを見たえみるが、人々を救うための制度が子どもを苛める道具と化したのではないかと胸を痛めていると、半田が助け舟を出してくれます。制度の中には、高校生を支援するものもあります!


資格取得を応援する制度もあれば、申告してバイトを続け、収入を得ることもできる。だから音楽=夢を諦める必要はない。夢は人が人らしく生きるために必要なものだし、我々ケースワーカーはそれを支援するためにいるのだから


ようやく笑顔が戻った欣也は、これまたようやくギターを受け取ってくれました。これからもバイトを続けるという息子の言葉に、聡美もようやくありがとうと礼を言います。


後日欣也はえみるに手紙を届けました。またよかったらライブ、見に来てください


えみると半田から報告を受けた京極は、今度は隠れて悪さをしないように見張れと注意しますが、えみるはキッパリこれを否定します。あの子は、欣也君はそんな子じゃありません!!


えみるは早速ライブも見に行き、欣也の生き生きとした姿に感動し、改めて、今後かかわる人々を精一杯応援していこうと心に誓いました


一方、遠くからたまたま欣也のライブを目にした阿久沢も、その姿に励まされます。今さら家族に会いたいなんて虫が良過ぎる、そう思っていたのが、青柳からはそれはフツーだと励まされたこともあり、思い切って家族に手紙を書こうとしていた矢先、娘の「片山麻里」から手紙が届きました。そこには母の節子が2年間の闘病を経て先頃亡くなったと書かれていたそうです


生きていれば、誰かの死に遭遇することは珍しくない、ましてやドラマを見ていれば誰も死なないほうが不思議なくらいなんですが、今はそれが決して偶然ではなく、何かの暗示に思えてなりませぬ。阿久沢の悲しみが手に取るように伝わってしまい、自分もしばし泣いてしまいました


奥様の死は本当に辛く悲しいことだけれど、これを機会に阿久沢が再び家族と暮らせるようになれたらいいのにね~それが亡くなった奥様の願いでもあるような気もするのですが


当たり前だと思って過ごしてきた日常の1つ1つに意味を感じる今日この頃ですケンカツも良いドラマですね♪。続きもとっても楽しみです



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