2018/11
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ブラックリスト2(The Blacklist S2) ネタバレと感想 7話&8話 黒幕

~ブラックリストのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: ブラックリスト(The Blacklist) ネタバレと登場人物リスト


ジェームズ・スペイダー主演のアメドラ、【ブラックリスト2】の7話は「シミタール」(The Scimitar No. 22)、8話は「デカブリスト」(The Decembrist No. 12)です。デセンブリストがなぜデカブリストになったのかは分かりません~ゴロがいいからでしょうか


~コメントで詳しい解説を頂戴いたしました。ご教示いただきありがとうございます!


今回は個々のケースよりも全体のネタの方が衝撃的でした。以下早速ネタバレですブラックリストのネタバレ感想行きますよ~黒幕はフィッチ!(^^)/


やはりゾーイはベルリンの娘でした。ベルリンはミロシュ・キルコフというロシア人だそうです。ソ連が崩壊する直前、彼は仲間とともに自由主義への流れを押しとどめようと戦略を練っていたところ、突如爆発が起きて15名が亡くなったそうです。


クルスク事件と呼ばれたこの事件の首謀者はアメリカ人のレッドだという噂が流れ、娘のゾーイを殺してバラバラの遺体を送りつけてきたのもレッドだと聞かされたミロシュは、レッドを心底憎むようになりました


もしミロシュがレッドという男を知っていれば、彼が共産主義者たちを殺す理由がないことぐらいすぐに分かったでしょうに。そんなことをするのは政治家かスパイだけであって、ビジネスマンではありませぬ


そして、このクルスク事件の真犯人こそデカブリスト=アラン・フィッチだったそうです。つまりフィッチはミロシュを使ってレッドを殺そうとしていたのです


レッドはフィッチにとって時に役に立つ道具でも、ずっと信頼のおける相手ではなかったから、ミロシュ=ベルリンという駒を使って常に牽制しようとしたのですね。たとえそれでレッドが死んでも別に困らなかったから


フィッチはゾーイをシチューメイカーのもとへ送り、シチューメイカーはゾーイがあたかも死んでいるかのような写真を撮ってミロシュに送りつけたそうです。シーズン1第4話シチューメイカー No.161に出てきた写真の少女こそ、このゾーイだったのですね


レッドはあの時、この写真の少女が誰なのかを確認したくてシチューメイカーに会いに行ったのだそうです。おぉ~こうして繋がると楽しいですよね。せっかく個々のブラックリスターにナンバリングまでしてあるのですから、1回だけの登場ではつまりません


その後フィッチはゾーイをミロシュから守ると言って国外へ逃がしたそうです。ゾーイはミロシュが自分の人生を滅茶苦茶にしたと心底恨んでいたようです。


真相を知って怒ったミロシュはフィッチを捕らえ、首に爆弾をセットしました。レッドは、口ではフィッチを救うためにベストを尽くしたが失敗に終わった、と語りましたが、真相はどうなのでしょうか


フィッチが爆弾で吹き飛ばされた後、レッドはミロシュと一緒に乾杯し、ミロシュを撃ち殺しています。しかも何発も


レッドは、自分を裏切ったフィッチを許せなかったけれど、それと同時に、長年、互いに銃を突き付け合いながらも彼らなりの「友情」(?)をはぐくんだフィッチを殺したミロシュもまた許せなかったのでしょうか


フィッチは死ぬ前に「フルクラム」について言及しました。まだ持っているのか?ミッチャムとホブスと話せ、説得できるかもしれない、ジャスパーは中国人に好意的だ、とも語っていました


その上でフィッチはレッドにフィッチの金庫を開けるよう促します。金庫はセント・ピーターズバーグの2階の壁の中にあり、組み合わせは「8.30.44」~フィッチの妻、マーガレットの誕生日だと教えました。


You've had a wonderful life together, Alan.
君たち夫婦は素晴らしい人生を送ったな、アラン。


はたして「フルクラム」とは何なのか?金庫の中には何が入っているのか?


またトムのその後についても見ておきましょうか


リズはかつてどうしてもトムを見殺しにできず、友人のエリーに頼んで命を助けたのだそうです。


その後マリクの情報源だったサミュエル・アレコ(Dante Nero)に協力を求め、トムを船の中に監禁していたのだそう。


が、ある時、巡回に来た港長がトムを見つけてしまったために、彼を隠しておけなくなりました。しかもトムが港長を殺してしまったから尚更です。助けてもらった恩を忘れるなんて、本当にひどい男ですよ、このトムという男は


トムはリズにベルリンことミロシュの居場所を教える代わりに自由を要求して去っていきます。その後はレッドにも何か(金かID?)を要求し、二度とリズには会うなというレッドの警告を受け入れて立ち去りました。別れ際にこう言って


I never told her about us. Not one word.
俺は我々の関係について一言も彼女に話さなかった。


またまた何か隠してますね~レッド


最後に、サマルが弟の仇を討ったことも付け加えておきまする。それが7話のシミタールです。


シミタール(=三日月刀)は残虐なヒットマンとして知られていました。今回サマルはCIAやモサドとともにイランの核科学者を暗殺したのですが、イランがその報復にこのヒットマンを雇ったそうなのです。レッドはサマルにシミタールの正体を告げてチャンスを与えるために、今回FBIにこの情報をもたらしました。


One of The Scimitar's little-known aliases is Walid Abu Sitta.
シミタールのあまり知られてない偽名の一つがワリド・アブ・シッタだ


ワリド・アブ・シッタこそサマルの弟、シャヒーンの仇です。サマルは一個人としてシミタールを殺害しました


以上です


ブラックリスト2は新たな謎も浮上して、ますます面白くなりそうです。今後の展開が楽しみですね



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コメント 2件

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Yu  
デカブリスト

こんにちは
はじめまして、Yuと申します。
韓国ドラマ(特に歴史もの)の背景が知りたく、ネットサーフィンしていた時このHPに出会い、以来、毎回楽しく拝見させていただいています。
いつも深い洞察にうなずき、同じ感想にニヤリとしながら
読ませていただいてます。今回はちょっとコメントを・・・

ディセンブリストはデカブリスト(ロシア語)の英訳です。
デカブリストは1852年12月にロシアのサンクトペテルスブルク(=セントピータースバーク)で専制政治と農奴制廃止を求めて決起した自由主義者達です(鎮圧されますが)
共産主義者(ベルリン)に対しての自由主義者(デカブリスト)なんだと思われますが、実はアランはソ連からの亡命者の子孫なのかしら?と妄想し、秘密が隠されている場所がセントピータースバークと聞きニヤリとしています。

差し出がましいと思いつつも、少しでも参考になればとコメント残させていただきました。
今年は耐えられない暑さが続いていますが、どうぞご自愛下さい。
これからも記事を楽しみにしています。

2018/08/03 (Fri) 15:39 | 編集 | 返信 |   
Yuさんへ  
ご教示ありがとうございます(^^)/

Yuさん、はじめまして^^。
デカブリストについてのご説明をありがとうございました!

なるほど~デカブリストはロシア語だったのですね~。
どーりで遠い昔に聞いたことがある響き(高校時代の世界史?笑)だと思いました(;´Д`)。

おぉ、それでセントピータースバークですか( ゚Д゚)。
どうせならこれもロシア語で統一してくれたらよかったですのにね(笑。

このドラマは展開が早くてついつい見逃しがちなんですけど、
ちょっとした一言に結構深い背景が隠されていたりするのですよね。

大抵は見逃してしまうんですが(汗、
書いているうちにたまたまそこに気づいて、
うーん?とPCの前で固まってしまうこともしばしばです(爆。

いや~良いことを教えていただいたおかげで今後の楽しみが増えました♪
重ね重ねありがとうございましたv-254

よろしかったらまた色々教えてくださいね~v-343
いつでもどこにでも、お待ちいたしておりまする(^^)/。こん

2018/08/03 (Fri) 16:28 | 編集 | 返信 |   

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