2018/10
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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第37&38話 連続殺人の謎

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の37話は「新たな難事件」と38話「同郷の男たち」です。おばさんが最も好きなジャンルはミステリーなので、これはも~ワクワクしちゃいました


以下早速ネタバレです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


まずは、王延齢が仄めかしたように青女と結婚して駙馬となった陳世美ですが、コイツはなかなかの食わせもののようです。一見、青女の夫として神妙に振る舞っているように見えましたが、裏では貢ぎ物を受け取って甘い汁を吸っているらしい


その上どうやら故郷でとっくの昔に結婚して妻子持ちだったらしいことも判明しました


今回、地方の知県を務めていた包勉が休暇をもらって開封府に戻ってきました。その道すがら、包勉の驢馬と荷物を盗んだ親子連れ=秦香蓮とその子供たちこそ、陳世美の妻と子どものようです。しかも陳世美というのは偽名で、本名は岑旺祖というらしい。せっかく慣れたところですし、また妄想倒れに終わるかもしれないので、とりあえずは陳世美で通しますね。


均州から出てきた秦香蓮は、3年前に出ていった夫の岑旺祖が必ず科挙で首席になると約束したのを手掛かりに、書院を訪ね歩きました。そこで、つい先頃、ある書生が自殺に見せかけて殺された懐仁書院に辿り着きます。書生の名は白幽路と言い、均州の実家から銀子が大量に届いたと喜んでいた矢先の出来事でした


懐仁書院で働いている鶏の鳴き真似が上手な世話人は、白幽路から、その銀子でつてを頼り、名門の配下になれば科挙に合格できると聞かされていたそうです。


同郷で、ともに科挙を受けに上京した陳世美が駙馬となって仁宗の信頼を得、科挙も任されることになったことを受けての自信でしょうか


また陳世美とともに科挙を受けに来たのは白幽路だけではなかったそうです。既に合格して転運副使となっていた馬再興、塩商人の何生財、そして武科を受験して落ちた後は行方が知れない韓琦の4人だったそうです。


そしてそのうちの3人、白幽路と馬再興、何生財が殺されました。馬再興は、白幽路が殺される前夜に一緒に妓楼で酒を飲んでいた相手であり、何生財はその馬再興に自分の愛人の遊女を仕えさせていたそうです。白幽路と馬再興は毒を飲まされた上、自殺に見せかけて梁につるされていましたが、何生財は、自分が作った酒樽の中で死んでいたそうです。


この連続殺人を捜査していた包拯は、陳世美も狙われているのではないかと案じましたが、さすがにコイツが世渡り上手な詐欺師だとはまだ気づかぬようです。青女が結婚して2年経ってもこの男に心身とも許さないのは、仁宗への恋情のためだけではないのかもしれません


とはいうものの、陳世美はこうしたちんけな詐欺は働いても、自ら進んで人を殺すようには見えません。この連続殺人の犯人はいったい誰なのでしょうか?殺された3人のうち何生財だけ殺害の手口が違うことから、複数犯の可能性もありそうです


一方朝廷では、古くから続く蔭位制が問題視されていました。蔭位制とは既得権益そのもので、1名の官吏につきその息子から孫、外孫に曾孫のほか、門客など7名が仕官できる制度を指すそうです。


現在三品以上の文官は500名を超え、それぞれ1名につき3名が仕官できる仕組みだそうで、三品以下の蔭位を入れると、今年仕官する者は3千名ほどになるそうです。これに加えて武官もほぼ同数増える見込みだそうで


仁宗は、国庫が破綻しているというのに新たに6千名もの官吏を養うのは不可能だとかぶりを振りましたが、王延齢は、今年こそ税を増やすべきだと提案しました。


これには子栄がすかさず反論します。民から食糧を奪うのは得策ではありません!


子栄は蔭位の廃止を訴えましたが、今度は張徳林が反対しました。蔭位を廃止する前に、この枢密使を罷免せよ!


仁宗は一旦この件を預かって、王延齢と張徳林を下げ、代わりに陳世美を呼びました。事情を聴いた陳世美は、科挙を改革しても蔭位がある限り無能な役人を排除できぬと嘆きます。それでも策が無いことはない


陳世美は、蔭位を廃止せぬ代わりに、毎年官吏たちを「査定」してはどうかと提案しました。合格すれば留任させるが、不合格なら罷免すればよいというのです。


子栄は、本来、査定に合格するほどの実力があれば蔭位など利用せぬと指摘しました。すると陳世美は、そこは自分の裁量で半分ずつ合否を分けると説明します。それもなんと「賄賂」の額によって合否を決めるというのです


どうやら額が少なくて罷免された者には払った賄賂を返却するという仕組みらしい。まるで入札制度のようでござるね。


科挙の改革に加えてこの査定を毎年繰り返していけば、無能な官吏はいずれ淘汰されるだろうというのが陳世美の言い分ですが、これで「国庫」は多少潤うかもしれぬものの、無能な役人はまったく減らないような気がしませんか。むしろ、王延齢や張徳林が陳世美に取って代わられるだけではないのでしょうか


そしてどうやら包勉もこの陳世美と知り合いらしく、何やら頼みごとをしたようです。以前の李太妃のこともありますし、ここは「不正」のにおいがぷんぷんしてきますね~。しかも包勉は亡くなった3名とも同じ書院で机を並べた仲だそうです。


もうじき包拯と端午には待望の男児(?)が産まれるようで、ようやく包家にも幸せが訪れそうなのに、このバ〇息子が余計なことをしなければよいのですが


一方の雨柔は、山中で女性が頻繁に襲われるという話を聞いて、自ら村娘に変装し、犯人探しに明け暮れていました。端午に子どもができたのでは雨柔と包拯の縁談は立ち消えになりそうですけど、雨柔ならきっと心から端午と包拯を祝福してくれそうです


さて包拯はどのような推理を働かせてこの事件を解決していくのでしょうか。明日の放送も楽しみですね



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