2018/11
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dele あらすじと感想 第4話 ケイ憧れの天才超能力少年

山田孝之さん&菅田将暉さんダブル主演の金曜ナイトドラマ、【deleディーリー】は4話もしみじみ良いエピソードでございましたね。それにしても、祐太郎は見たまんま~それはそれで素敵~だけど、ケイこと圭司はいろんな引き出しを持っていて実に魅力的な人物でござるね


以下、前半はあらすじ、後半はネタバレになっていますdeleのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


その圭司は今回、懸命に「スプーン曲げ」をしようとしていました。昔は曲げることができたらしいです


でもなんで今さら?と思いきや、依頼が関係してました。依頼人の日暮裕司(野田洋次郎)こそ、25年前に一世を風靡した天才超能力少年で、圭司の憧れの存在だったのだそうです


その日暮の死を示す信号が1時間ほど前に届いたそうです。モグラが鳴く=信号が届くのは、依頼人がある一定期間デバイスに触れなかった時、と定義されていたはずですが、今回はメールらしきものも送られてきていたそうです。あれは登録していなかったデバイスから送ったのでしょうか?あ~この細かいことが気になってならない性格が時々鬱陶しいですが


おばさんのみみっちいこだわりはさておき、そのメールには奇妙な文言が並んでいました。偏見を持たないはずの祐太郎ですら、危ない人?と怪しんだほどです。


人は2度死ぬ、1度目は肉体の死を迎えた時、2度目は誰からも忘れられた時。呪われた力を持った僕は誰からも顧みられることなく。その後の彼女の幸せな暮らしぶりを見てもあの判断は間違っていなかったはずだ。だが、あれまで消えてしまうことが正しいことなのか僕には分からない。


本来なら先に死亡確認をするところ、圭司はたまりかねたように預かっていたファイルを開きました。visionというフォルダーの中には、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が収められています。果たしてこれは何を意味しているのでしょうか?


死亡確認には祐太郎だけではなく圭司もやってきました。アパートの部屋には鍵がかかっていなかったため、中に入った二人は写真と絵の上に突っ伏すようにして亡くなっていた男性の姿を確認します。それが日暮のようです。圭司は自ら車椅子からずり落ちて、その絵を確認しました。どこかの田舎の風景のようですし、古びた写真には女性が映っていたようです。


日暮は末期の肺がんだったそうです。


サイコメトラーとして一世を風靡した日暮は、25年前の霊視に失敗してマスコミからひどいバッシングを受け、その時から姿を消してしまったのだそうです。圭司はずっと彼は本物だと信じていて、たまたま具合が悪かったに違いないと解釈していたようです。


世間は自分達の常識で説明ができないことを怖がる。魔女狩りの時代から人はまったく変わっていない


visionのフォルダーに入っていた絵にも圭司は見覚えがあったそうです。


圭司と祐太郎は日暮の火葬場に赴きました。日暮の叔母という女性から話を聞いたところによると、日暮の父は借金苦で自殺し、その父とは離婚していた母親は既にほかの男性と結婚して新しい家庭を持っていたそうです。日暮が叔母と一緒に訪ねて行った時も、日暮とは縁を切ったと追い返されたそう。その子は呪われた子だから会いたくないと言われたそうです


このままでは日暮が可哀想だと同情したふたりは、早速調査に入りました。日暮のダイイングメッセージともとれる文章の意味を解読しようと奔走します


祐太郎は、日暮のおかげでがっぽり設けたに違いないテレビ局のプロデューサーに会いに行きますが、今や常務となっていて門前払いを食らいました。圭司は、25年前に「失敗」した霊視の相手、松井美香(松本若菜)の居場所を突き止めます。美香は結婚して幸せな家庭を築いていたそうです。


当時の美香の依頼は、行方不明の母親の捜索でした。その時日暮は、明らかに何かを霊視したようなのに、いつも描く絵を描いてくれなかったのだそうです。番組が始まる前に日暮と話した美香は、日暮はきっと母が死んでいることを霊視したため、美香のために黙っていてくれたに違いない、と感じていたそうです。日暮は美香に、母と離れているのは悲しい、自分もそうだから、と語っていたのだそう


なぜ日暮は何も語ろうとしなかったのか~その謎を解くカギがあのダイイングメッセージに隠されていました。「その後の彼女の幸せな暮らしぶりを見てもあの判断は間違っていなかったはずだ」


以下ネタバレです


美香の母親はやはりその時には亡くなって、しかも殺されていたそうです。犯人は美香の父親、重治(矢島健一)でした。重治に悪意はなかったものの、ちょっとしたいさかいで妻を突き飛ばして倒れた時の打ちどころが悪くて絶命してしまったようです。


重治は何度も警察に通報しようとしましたが、美香のことを思うとどうしても踏み切れず、山奥に運んで埋めることにしたのだそうです。visionのフォルダーに入っていた絵は、その時重治が遺体を運んだルート沿いの景色だったことが分かりました。


最初はこれらの絵をたどって、最後は日暮の霊に導かれるようにして遺体を埋めた場所に辿り着いたふたりは、必死で地面を掘り起こし、ついに遺体を発見します。その近くには重治の名刺入れが落ちていたそうです。遺体を埋める時に一緒に埋めてしまったのですね。


遺体の発見を警察に通報したことで、マスコミが嗅ぎ付けました。美香は自分にも子どもがいる今なら母の死を受け止められるが、昔だったら到底無理だっただろうと改めて日暮に感謝します


圭司と祐太郎が今ではすっかり好々爺となった重治に会いに行って名刺入れを差し出すと、重治はあっさり罪を認めました。日暮の霊視の番組に出た時も、それで罪が暴かれても良いと考えていたのだそうです。それなのに日暮は美香のために沈黙を守り通しました。父親が母親を殺してしまったという残酷な事実を美香に知らせたくなかったから


それ以来ずっと美香のために生きてきたと語った重治に、圭司は、日暮は美香の幸せを守りたかったはずだと伝えました。(今さら自首したところで誰も浮かばれない


その後圭司と祐太郎は日暮の墓参りに行きました。超能力はあれほど信じていた圭司ですが、霊魂は信じないそうです。え~だって山の中で日暮の存在を感じたでしょうが


ふたりはその帰りに日暮が最期に霊視して描いた場所へ向かいました。そこは日暮の母親の家だったそうです。


俺たちが覚えておけばいい。マザコンの元天才超能力少年のことを。そうすればまだ日暮裕司に二度目の死は訪れない


そう語って帰路に就いたふたりに日暮の霊が深々と頭を下げました。日暮の霊は、遠くから母が働く姿を見つめ、そして消えていきます日暮の気持ちが切なかったな(;´Д`)


あれで彼は思い残すことなく成仏できましたね。お盆にふさわしいこれまた素敵なエピソードでした



これは原作も面白そうです

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