2018/09
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この世界の片隅に あらすじと感想 第6話 別れ

松本穂香さん主演の日曜劇場、【この世界の片隅に】は6話も痛ましかったですねこの世界の片隅にのネタバレ感想行きますよ~(^^)/。戦況がどんどん悪化する中で、なんとか普通に暮らそうと、小さな幸せを見つけて微笑む人々の健気さが伝わってきて胸が痛くなりました。


大切なものを1つずつ奪われていった時代に、何故人々はあんな風に笑っていられたのか。日本人はどうしてあんなにも諦めが良いのか、もっと怒っても良いのではないか、甚大な被害を受けても尚、その大きさを隠そうとする政府のやり方に、なぜ憤らなかったのか。


空襲に備えて防空壕を掘り、本土決戦に備えて竹やりの訓練をし、火事を消すための水をできるだけたくさん用意して、と、どんなに準備をしてみたところで、爆弾が降ってくればもうそれでお終いです。


そんな怒りが沸々と湧いてくるのを抑えるのが大変でした。以下ネタバレのあらすじです。


畑にいたすずと晴美の頭上をB29が飛んでいきました。すずが急いで晴美を庇って地面に伏せた時、円太郎が駆けつけてきます。早う陰に入れ!!そこでやっと空襲警報が鳴り始めました。


爆弾は上空で破裂していたようなので、あれはデモンストレーションなのでしょうか。それでも破片が当たるといけないと、すずと晴美と円太郎はずっと地面に伏せていました。家で晴美を心配していた径子は、警報が解除されるより前に外に駆け出していきます。晴美!晴美っ!!あんたも気を付けて!( ;∀;)


径子の声を聞いた晴美が走りだしました。お母ちゃん!!


お義父さんが来てくれて、すずがそう言って振り向いても、円太郎はビクともしません。思わず3人で駈け寄ったところ、かすかに円太郎のいびきが聞こえてきました。円太郎は夜勤の疲れが出たらしく、熟睡してしまったのだそうです


なんぼなんでも空襲中に熟睡なんてねええええ


円太郎が家族の顰蹙と失笑を買っていたところに、こちらも家族を心配して戻ってきた周作が現れました。え?なんで笑っとるん?


円太郎は、皆無事でよかったということだと言いながら、真剣な面持ちで、いよいよ来たな、呉にも、と語りました。


その後北條家では二河公園の桜を見に行くことになりました。サンが、死ぬ前に一度そこの桜を見たいと言ったからだそうです。空襲で桜の木が無うなってしまったら死んでも死にきれん


その日は朝から皆でお花見弁当をこしらえて準備に大忙しです。その日、成瀬と見合いする予定の幸子も、デレデレしっぱなしでした


が、直前になってサンがやっぱり行かないと言い出します。足が悪いから皆に迷惑をかけるというのです。そんなこと言わんと、行こう、お母ちゃん。いざとなったらわしがおぶってやるけえ。幸子も懸命に目配せをしました。(行くって言ってよ!おばさん!!


ほんじゃ、行ってみようかね


サンの気が変わらぬうちに、と、皆急いで出かけました。道にはたくさんの人々が同じように公園に向かって歩いています。皆考えることは同じのようです


そこですずは、満開の桜の木の下にリンの姿を見つけました。今でいうところのショッキングピンクに近い、一段とあでやかな着物を着たリンは、まるで桜の精のようです


その姿に見惚れているうちに、すずは、家族とはぐれてしまったため、結局リンのもとへ歩を進めました。リンさん


その頃家族は弁当を広げようと場所を取りに行き、幸子はめでたく成瀬を紹介されています。成瀬は本当にええやつじゃ


リンは客と一緒に来た、高いところが好きだから登れるかと思って見ていたと語りますが、すずは気が気じゃありません周作さんに見られたらどうしよう( ;∀;)こまいころ屋根裏に隠れて暮らしとったこともあったんよ。これがすずの祖母の家でのことですが、すずはまったく気づきません。それどころか話すらロクに聞いていません


リンはさっさと木に登り、すずも登れと促しました。木の上なら誰にも見られずに話せるから


リンにはなんでもお見通しです


お茶碗ありがとねとリンが言うと、すずは「夫が昔買うた茶碗だ」と答えました。リンさんに似合う気がしたけえリンには分かっていたはず(;´Д`)


リンは黙ってうつむいて、でもおもむろに笑いだしました優しいなあリンは( ;∀;)。ほら、無視されるのは嫌じゃろ?


それから話題はテルの死に移りました。テルはあの後肺炎をこじらせて亡くなってしまったのだそうです。ザボン、とっても美味しかったって何度も何度も言っとったよ


リンは首にかけたお守り袋から紅入れを取り出し、これはテルの物だからすずにあげると言って、自らすずに紅を差してくれました。綺麗にし。空襲に遭ったら綺麗な死体から順に片づけてもらえるそうじゃ遊女たちのささやかな願いがまた悲しかった(/_;)


リンは、人が死んだら記憶も消えてなくなるから、秘密も無かったことになる、と微笑みました。それはそれで贅沢なことかもしれんよ。自分専用のお茶碗と同じくらいにね


すずがえ?と戸惑うと、リンはふふ、とまたあでやかな笑みを浮かべて去っていきました。そろそろ戻らんと逃げたかと思われる。


桜の花びらが舞い散る中、真っ白な首にお守り袋の真っ赤な紐が映えて何とも美しかったこの映像が実に美しい


リンは客との帰り道、すずを捜しにやってきた周作に遭遇しました。周作が先にリンを見つけて見つめていると、リンもまた見つめ返して笑みを浮かべてうつむきます。その後ろ姿を見送った周作も微笑みました。


その後周作はまだ木の上にいたすずを見つけて声をかけます。すずはあたふたと言い訳をして降りてきました。友だちを見つけたらはぐれてしまって


周作も、知人に会ったと打ち明けます。笑っていて安心した


その顔が笑っていたのを見たすずも、周作が笑っていて安心した、と答えました。すずにはリンが花のような笑みを浮かべて去っていった姿が目に浮かんだそうです


その後、円太郎が勤めている工場が空爆されました。ラジオでは大した被害ではないと放送していましたが、実際には壊滅状態だったそうです。いつまで経っても戻ってこない円太郎を心配した径子や周作は、病院や遺体置き場などを捜しますが、円太郎の気配はありません。


化学が好きで何かに夢中になるととことん熱中する円太郎をいつもうるさく感じていたサンも心配でならないようです。


そんな折り、周作が文官から武官に代わることになりました。軍事訓練に参加するため三カ月は戻れないのだそう。すずが洗濯物をたたんでいる姿を見た周作にはあの時の水原の気持ちがよく分かったに違いありません。なんかええのいっそ分かりたくなかっただろうに(-_-;)


すずは、不安な気持ちと戦いながら、周作のためにこの家を守ると誓いました。うちはあんたが好きです。でも三ヶ月も顔を見なかったら忘れてしまう


翌朝すずはその顔をスケッチし、軍服に身を包んだ周作を送って行きました。頼むな、周作さん!!


6月に入ってようやく円太郎が見つかりました。頭と腹をやられて入院していたのですが、ずっと意識が無かったそうです。


一緒に迎えに行こうと誘う径子に、サンは怒ったように、自分で帰って来いと伝えるよう語り、部屋に閉じこもってしまいました。泣くんじゃけえ、ひとりにして!!


径子とすずは、女は分らんね、と笑みを交わしました


また幸子は、周作とともに軍事教練に行った成瀬を待ち、戻ってきたら祝言を挙げるのだと張り切っています。ようやくすずや志野とともに「伴侶」の心配ができて嬉しいとのろけました。志野がそれを冷やかすと、幸子は破顔一笑します。冷やかされて叩かれて、とかされたかったようやく仲間入りができた(^^)/


そして径子は、円太郎から時計の修理を頼まれたのを口実に、久夫に会いに出かけることにしました。円太郎の見舞いとキップの買い物を一緒にしようと思ったら駅にはすごい行列ができていたため、径子はすずに、晴美を連れて見舞いに行ってきてほしいと頼みます。


その直後にまた空襲がやってきました。すずは晴美と一緒に近くの防空壕に入れてもらい、何とか難を逃れましたが、空襲が済んで外に出た途端、近くに落ちていた不発弾が爆発してしまいます。どうやらすずとつないでいた晴美の腕が吹き飛んだように見えたのですが?


一方で現代の「佳代の友達」(香川京子)が節子というすずの娘だったことが明かされました。すずが無事だということは、晴美は亡くなってしまったのでしょうか。外にいた径子は無事だったのでしょうか?


何とも気が揉める展開となってしまいました。来週の放送が待たれるばかりでござりまする。



この世界の片隅に

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