2018/11
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下町ロケット(ゴースト) あらすじと感想 第1話 夢は宇宙から大地へ

下町ロケットのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


阿部寛さん主演の【下町ロケット】が再び始動です下町ロケット、今度はゴースト( `ー´)ノ。原作は「下町ロケット~ゴースト」だそうで、今回は宇宙ではなく大地に目が向けられました。航平に言わせればそれもすべて「地球規模なのかもしれませんが


正直なところ、最初の方は期待が大きすぎたのか少々退屈に感じてしまったのですが、後半からの盛り上げは見事でしたね。特に最後のイモトさんの涙あの感涙は素晴らしかった(^^)/で、あらためて「佃品質・佃プライドの素晴らしさを痛感した次第です


そうそう、ロケットでも人工心臓でもトラクターでも目指すことは同じ~その製品に最も適したバルブを作ることで価格やスペックは二の次なのです


お、のっけから暑苦しくなってしまいました。ここで力尽きないうちに以下、ネタバレのあらすじです下町ロケットゴーストのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


いつか自分の手でロケットを作りたい~そう願っていた航平も今やすっかり帝国重工のスターダスト計画で満足していたかに見えました。その打ち上げにはいつも通り社員全員で胸をときめかせ、その成功を心から願っています。帝国重工の社員の中には娘の利菜の姿もありました。


が、その後ともに夢を追っていた財前から、スターダスト計画は次回で終わるかもしれないと打ち明けられます。今帝国重工では他の諸問題で社長の藤間の責任が問われており、退任が避けられない状況なのだそうです。その後継者には取締役の的場俊一(神田正輝)の名が挙がっているのだとか


後に元妻の沙耶が調べたところによると、的場はまだヒラの取締役で、もし社長になると20人抜きの大抜擢なのだそうです。それは的場の背後に会長の沖田(品川徹)がいるからで、長年藤間と対立してきた沖田としては、自分の息のかかった人間を後釜に据えようとしているらしい。


そんなお家の事情はともかくとして、帝国重工からの受注が見込めなくなっては佃製作所の死活問題です。しかも、これまた大口の取引先だった農機具メーカーのヤマタニ製作所からは大幅な取引削減を提示されてしまいます。ヤマタニの担当者曰く、佃のエンジンは高級=高価すぎてトラクターにはもったいないというのです


低価格モデルを打ち出してきたのは恥ずかしげもなく「安さは一流、技術は二流」をスローガンに掲げて急成長中のダイダロスという小型エンジンメーカーです。社長の重田登志行(古舘伊知郎)は、トラクターのエンジンなんて動けばいいんだ、と公言してはばかりません


航平から話を聴いた殿村は、問題は安さだけではなく、顧客のニーズと佃の品質にズレがあるのではないかと指摘しました


その後その殿村が、父親が倒れたことを理由に故郷の新潟に帰ってしまいます。航平と山崎も相当煮詰まってしまい、気分転換も兼ねて殿村の故郷を訪れました。そこで大きなヒントが得られるとは夢にも思わず


事務方の殿村がトラクターを運転し、慣れない畑仕事に精を出していたのを見た航平は運転を代わると申し出ました。このトラクターには佃製作所が誇るステラエンジンが搭載されているそうです。どうだ?ステラの乗り心地は?


乗り心地になどまったく興味がなさげな殿村は、航平が耕した後をついてきては何やらガサゴソやっていました。航平が何をしているのかと尋ねると「作業ムラ」を直しているのだと答えます。航平の運転技術に問題があるのではなく、トラクターで耕した後には必ず大きな穴ができてしまうため、鍬でその穴を埋めねばならぬのだそうです


殿村の家は代々農家でもう300年も続いているらしく、殿村の父親の正弘(山本学)が13代目なのだそうです。正弘は自分の代で終わりにすると語っているそうですが、それでも元気なうちは畑に出たいらしいのに、この鍬入れ作業に疲れて倒れてしまったのだとか。


航平は翌朝早速トラクターを点検し、原因がトランスミッション(変速機)にあると突き止めました。ムラができるのはロータリーの回転数が一定でないからで、今のトランスミッションではギアを変えるたびに回転数が落ちて低速になってしまうために、土の掘り起こしが甘くなってしまうのだそう。


航平はこうして次なる目標を見つけました。高性能のトラスミッションの開発です。トランスミッションの性能は流体制御で決まるそうですが、これをコントロールするのは「バルブ」だそうです。


これで夢がつながりました。佃プライドのバルブと加工精度や研磨技術があれば、新しい道が開けるに違いない!


航平から話を聞いた津野は、早速面白そうな会社を見つけてきました。ギアゴーストというベンチャー企業です。


そこの社長は、元帝国重工の社員だった伊丹大(尾上菊之助)という人物で、伊丹はたった5年で年商100億を上げたやり手だそうです。また副社長の島津裕(イモトアヤコ)は帝国重工で天才エンジニアと呼ばれていたのだそう


実は航平、ボーリング場でこの島津と遭遇しているのですが、無礼で生意気な「クマ女」としてしか認識していません。しかも「裕」は男性の名前だとすっかり思い込んでいます


このギアゴーストはあくまでも企画設計会社であって製造には一切関わっていないらしく、部品製造と組立はすべて外注先に委託しているそうです。伊丹や島津は、全部品の内製化を目指していた帝国重工のやり方を疑問視した結果、ギアゴーストを立ち上げるに至ったそうです。


ギアゴーストからの受注を獲得するにはコンペに参加しなければならなくなりました。ギアゴーストは業界最大手の大森バルブと既に取引をしているらしいのです。


島津は相変わらず大胆不敵な笑みを浮かべ、ウチが要求するトランスミッションはむしろロケットエンジンより難しいと挑発しました


納得いくものを作ってみせます


そう大見得は切ったものの、実際作る方は大変でした


製作には技術開発部の軽部真樹男(徳重聡)、以前ガウディ開発に携わった立花洋介と加納アキが指名されましたが、非協力的で嫌みな軽部と立花が反発し合っていたこともあり、製作はすっかり暗礁に乗り上げてしまいます


追い込まれたアキは今でも職場に飾ってある福井の病院で出会った子どもたちの写真を見ながら、改めて佃プライドに向き合おうと考えたそうです


また航平は財前が担当を外されたと聞かされてまたしてもショックを受けていました。会社は違えどずっと一緒に戦ってきた同志がいなくなってしまうのは、仕事はどうあれ、本当に無念で寂しいことでしょう


その話をしたのが、かつて二人が夢を語り合った場所=ロケットエンジンの前だと言うのがまた心憎い演出でしたね。あの場所はロケットに夢を掛けた人間たちの原点なのですね~きっと


航平は立花とアキの後を追って福井へやってきました。そこで3人は、ガウディのおかげでサッカーができるようになった子どもたちから勇気と夢を与えられます。最初に臨床治験を行った中島聖人は立花に駈け寄り、僕は他の子たちよりも強い、と語りました。


ここにお兄ちゃんたちがいるからガウディのおかげで元気になれたよ( `ー´)ノ


そう言って心臓を抑えた聖人の今の夢は宇宙飛行士になることだそうです。優れた耐久性を持つロケットのエンジンバルブの技術があったからこそ、今、あの子たちは元気に走り回っているのです。それこそが佃品質、佃プライド!!子どもたちの元気な姿に泣けたね~たまんねえな(/_;)


航平は、たとえ50を過ぎても自分の夢は変わらない=いつか必ず自分の手でロケットを飛ばす、と改めて誓いました


その頃、的場から異動を命じられて己の無力さを思い知らされていた財前には藤間が、やはり同じロケットエンジンの前で、勇気を与えています


宇宙が無限であるように、宇宙開発事業にも無限の可能性がある。可能性がある限り、諦めるな!


社に戻った航平は原点に立ち返り、顧客のニーズに沿ったトランスミッション開発に打ち込みました。こうしてこれまでさんざんダメだししてきた軽部すらも反論できぬほど「佃らしい」設計図が完成します


片や大森バルブの営業部長=辰野(六角精児)は、相手があの佃製作所だと聞いて闘志を燃やし、持てる英知をすべて投入したハイスペックなバルブを作ってきました。実際のコンペでも、その数値は全てにおいて佃製作所のバルブを大きく上回っていたそうです。


これで決まりだ。新規参入の佃さんには荷が重すぎましたかな


辰野と伊丹はそう言って席を立ちましたが、島津は食い入るように佃のバルブに見入って動こうとしません。さすがにあの帝国重工で天才と呼ばれただけあって、島津はすぐに佃製のバルブの素晴らしさを見抜いたのです。それは「強度」です


佃のスタッフは強度を上げるために部品の数を大森の1/3ほどに抑えたそうです。そうすることで強度は一段と高くなり、「壊れないバルブ」が完成しました。実際にトラクターに乗ってみた航平はその振動の激しさに耐えるためには高い強度が何よりも大切だと悟ったのだそうです


それを可能にするのは高い研磨技術~それこそがロケットエンジンバルブ製作で培われた佃品質であり、どんなに激しい振動にも耐えられるからこそ、ロケットにも人工心臓にも適していたのですここは燃えた~ヽ(≧∀≦)ノ


こんな設計は思いつかなかったし、思いついたとしても作れなかったと涙を流して感激する島津の姿に、おばさんも大いに感動しました。最初の「クマ女」とは打って変わってキリリとした表情のイモトさんも素敵でしたね


これでギアゴーストは発注先に佃製作所を選びました。思わぬ敗北に歯噛みしていた辰野は、大森バルブがギアゴーストに提供している「T2」というトランスミッションで復讐を仕掛けてきます。そのT2はギアゴーストを介してアイチモータースというメーカーに採用されたらしいですが、どうやらその特許権を巡って訴訟を起こすつもりのようです


相手側の弁護士は、あの憎っくき中川京一です。ギアゴーストの代理人は末長孝明(中村梅雀)のようですが、きっと佃製作所の顧問弁護士の神谷も力を貸してくれることでしょう


いや~これは期待通り、どんどこ面白くなりそうです。「下町ロケット」は続きもとっても楽しみです



原作はこちら~下町ロケット ゴースト

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