2018/07
<<06  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  08>>

「家族モノ・ホームドラマ」のレビュー一覧

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第7話 カピバラ、もっとしっかりせんか!

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】ももう7話となりました。毎回、結構真剣に見ていたせいか、真弓と秀明はともかく、今となっては太郎と綾子にも幸せになってほしいと思えるようになったのが自分でも不思議な気がしますあなたには帰る家があるはいつの間にか癖になります(;^_^A


以下ネタバレのあらすじですネタバレ感想行きますよ~(^^)/


秀明に別れを切り出した真弓は、早速「To dos リスト」を作りました。離婚は結婚の数倍エネルギーがいるというのは、精神的なことのみならず、肉体的にもハードだという意味なのですね。その意味ではお葬式にも似てるなあ~悲しいからと言って故人をしのんで泣いてばかりいられない。亡くなった後の事務処理は山のようにあるんだす


でも手続きが済めば自由になれるのが離婚の良いところ。大変だったけど、何もかも済んだ後は、空の青さに感動した、と真弓の母は笑いましたが、真弓はそうでもなかったようです


それどころか、まゆみはリストを1つ1つ片づけていくにつれ、秀明の良さを実感していきます。なんだかんだ言って、電球が切れれば替えてくれたし、毎朝ゴミも捨ててくれた。自分だって嫌いなくせに、ゴキブリ退治もしてくれた


ここまで幸せに暮らしてこれたのは、パパが働いてくれたから。好きな映画の仕事を辞めて家族のために毎日頭を下げてくれたから


そこまで思うんだったら、離婚なんてしなきゃいいのに~とやっぱり思ってしまいます。確かに秀明は、ホテル代に4万8千円も使ったかもしれないけれど、だからと言って、家に金を入れなくなったわけじゃないですよね。どうみても渋ちんだから、あのまま続いていたとしてもそう毎回そんな贅沢はしなかった、できなかったはず


家庭を壊すつもりも、離婚するつもりもまったくなかった


それが秀明の本音なのだと思います。だから、見ようによっては、太郎が言っていたように、綾子はもてあそばれただけなのです。


ところが綾子は、そう簡単に別れてくれるような女じゃなかった。長年太郎に虐げられて耐えに耐えて来たところに、カピバラ、もとい白馬に乗った王子様が現れたため、「まるで女子高生のように」彼に恋をしてしまった。女子高生と言うよりは、おとぎ話のお姫様になりきっている、かなりアブナイ人ですけどね


今の秀明にとって綾子は疫病神以外の何物でもないのでしょうが、綾子もそこんとこは負けていません。誰のせいでこうなったの?あなたのせいでしょ?責任取ってくれなきゃ困るわ


普段のおばさんなら、どんな言い訳をしようと、スケベ心を抑えきれなかった秀明が悪いどんな時でも女性の味方( `ー´)ノ!と徹底糾弾するところですが、あまりにもマヌケな秀明を見ていると、つい、気の毒になっちまいます。あ~マヌケの癖にスケベ心を出したばっかりにとんでもない女にひっかかっちまったわね~と自業自得だけど、やっぱ気の毒(;´Д`)


こうなってくると「夫婦」の意味が問われるところですね。固い「信頼」で結ばれていればよいのか、それともあくまでも「男と女」でいたいのか


たとえば相手が異性ではなく同性の友人で、長年信頼し合ってきたとしたら、もし一度ぐらい裏切られたとしても、よくよく相手の話を聞いてなんとか許そうとしませんか?そこまでするには何かよほど深い事情があったのだあろうと理解しようと努めませんか?


世の中に、ゼッタイに許せないことなんて、そうそうないんですけどね~本当は。


真弓はまだ女として秀明のことが好きすぎるから、別れなくちゃならんのですよね。なんとも矛盾した話でござるね。一緒にいると好きすぎて辛いから別れるだなんて。


「何でもポンポン言い合えるって楽でいいね」


ふたりは思い出の海岸で、そう言って笑みを交わしていました。それで楽になれるなら、夫婦としてもそう生きてはいけませんか?これまで本当にありがとう~そう心から言えるなら、何もかもひとりでやるつもりで、もう一度だけふたりで生きてみればいいのに。


今になってようやくふたりとも互いを一番に考えられるようになったって言うのにもったいないなあ。


そう思っていたら、どうやら来週は麗奈が我慢できなくなるようです。秀明の浮気を知って怒りを露わにし、離婚しても気にしないと強がっていたけれど、本当は麗奈こそ一番傷ついているはずですよね。浮気をするようなだらしない男でも、麗奈にとっては優しい父親なのです。


真弓はこれまで「麗奈のために家庭を守る」と言っていた割には、麗奈の意見を聞きませんでしたよね。麗奈が秀明に冷たくしている姿を見ても、ざまあみろとばかりにニンマリしていただけで、深く考えようとはしなかった。やっぱりな~その辺の「雑な性格」はちょっと反省した方がよいのかも、って大いに耳が痛いですが


あっさり離婚するのも、その状況によっては止めませんが、お互いに未練を残しているなら、もう少し努力してみても罰は当たりません。だってそのための「誓い」なんですからね。


一方綾子も太郎に離婚届を渡し、へそくりを持って家出しました。その上、ウィークリーマンションに住んでいるけど、無駄な金を使いたくないから、と、秀明が借りたアパートに転がり込もうとしてきます。秀明にとっては「悪夢」以外の何物でもありませんよね


綾子と太郎の場合は、むしろ真弓と秀明のケースと逆で、お互いが依存し過ぎているから(他人に依存する癖がついている)、別れてひとりになった方がいい。息子もその方が板挟みにならずに済んでスッキリする気がします


と思いきや、予告ではどうやら秀明が綾子に押し切られるような気配も伺えました


んも~だからカピバラなんて言われるんだ!もっとシッカりせんかっ!!一度でも自分から行動したことがあったのか!


桃ちゃんの言う通りですよね。ああいう姿を見ると、やっぱり、こうも言いたくなります


あんなしょーもない男、のし付けて綾子にくれてやれ!!不倫したら去〇するっていうのはどうかな( *´艸`)


いったい彼らはどうなってしまうのかあなたには帰る家があるは来週も目が離せませんね



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第6話 離婚するには早くない?

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】は6話もまたすさまじかったですね~。でも今回は綾子のモンスターぶりよりもむしろ真弓の孤独が際立って見えて何とも切なかったです。なんだかな~どうして女性はこうも救われないんだろうか


でもでも~真弓より一回り近く年を取った今となってはやっぱりこう言ってあげたい気がします。1回ぐらい許してみてもいいんじゃない?秀明が本当に愛しているのはやっぱりあなたなんじゃない?って。


以下ネタバレの感想です


綾子がついに動き出しました。綾子は麗奈の学校の前で麗奈を待ち伏せし、パンケーキをご馳走することで、ようやく秀明から連絡をもらうことに成功します


麗奈からその時の写真を見せられた真弓は即、茄子田家に押しかけました。パパは麗奈と家にいて~そう言われたものの、秀明もまた居てもたってもいられず、綾子に電話したようです


秀明が綾子をモデルルームに呼び出したらしいのも、綾子の気に入ったようです。懐かしいわ。ここでほら、こうして


トントンとまな板を叩く真似をする綾子は、もはや秀明にとっては恐怖でしかないのですが、綾子にはそれが分かりません。綾子はまだ秀明に愛されていると思い込んでいるのです。それは、秀明がその口で「愛していない」と伝えても同様でした


何もかもあの人が悪いんだわ!苦しめられている秀明さんをこの手で救い出さなければ!あの人は優しいからホントのことが言えないだけ( ;∀;)


とでも思ったんでしょうかね~。綾子は太郎に書置きを残して家を出て行ったそうです。もう離婚してほしい、そう言い残して。


綾子はその後、朝早くから佐藤家に乗り込んできました。何も知らない麗奈はまたしても綾子を歓迎しますが、真弓と秀明はすぐに綾子を追い出そうとします


その秀明の手に、取り込んだ洗濯ものが握られているのを見た綾子は、ただ一言、可哀想、と叫びました。


私なら、愛する人に家事などさせない。秀明さんが可哀想!!秀明さん、そんな人とはさっさと別れて私と一緒に暮らしましょう!


綾子はついに麗奈にも暴露してしまいます。パパと私は愛し合っているの。これからは息子も入れて4人で仲良く暮らしましょう


さすがの真弓もブチ切れました


あんた、人ん家来て何してんの?ここは私とパパと麗奈の家なんだよ?!あんたが入ってきていい場所じゃないんだよ!!頭おかしいんとちゃうか!?


麗奈がパニックに陥ったのを見た秀明は、綾子の手を取って外に追い出そうとしました。そこへ、今度は茄子田が駆け込んできます。


殴らせろ!!


ま、秀明は殴られて当然のことをしましたが、忘れてほしくないのは、真弓が主張していたように、あそこは真弓の家だということ。


その後秀明はもみ合いの末、石段から落ちて大けがをしました。事情を聴いて駆けつけた茄子田の父親が実にまっとうに見えたのはおばさんだけじゃありませんよね。


うちのバカ息子と嫁が大変なことをいたしました!申し訳ございません!!


この「バカ」は当然「嫁」にもかかるんですよね


こうして綾子は茄子田家からも追い出されてしまったそうです。元々姑からはかなり嫌われていたようですからね。う~ん、確かに綾子は同性から好かれるタイプじゃありませんけど、嫁を責める前に息子の育て方を間違った姑も責められるべきだと思いますが


私は夫に心から「お帰り」と言ってあげられるだろうか


思い出の豚しゃぶを用意して退院する秀明を待っていた綾子は、その雰囲気からして、最後には秀明を許すものだとばかり思っていました。実際真弓は茄子田には、麗奈にだけは自分のような思いをさせたくないから、家庭だけは死守したいと語っていたのです。


が、これを最後と秀明の浮気について聞き出していくうちに、どうやら風向きが変わっていきます単純で馬鹿正直な秀明は、綾子なら自分の気持ちを分かってくれると思って惹かれた、と白状したのです。毎日この家に帰りたくなかった、何もかもうまくいかない、毎日がつまらないのはママのせいだと思っていた


必死で守ってきたつもりの「家」が、夫にとっては帰りたい場所ではなかった、気持ちの通い合う綾子を愛した、そう聞かされた時、真弓の心は凍りついてしまいますやっぱりあの人を愛していたんだ!。真弓は、自分が思っていたよりずっと深く、秀明を愛していたのだそうです


パパ、私はとっても傷ついたよ真弓の気の強さが悲しい


頭では、13年も一緒にいるのだからもはや男と女じゃない、と分かっていても、心が割り切れない。夫に、自分より愛し、大切に想う人が現れた、しかも彼女は、これ見よがしに、自分より夫のことを理解していると言い放ち、それがあながち思い込みではなかった、という残酷な事実を突きつけられたのですから当然と言えば当然でしょう


でも~最初に戻りますが、それでも秀明がこれを「一時の過ち」と認め、真弓と麗奈のいる家族の大切さを痛感したというのなら、一度ぐらいはその過ちを許してあげてもよいのではないかと個人的には思います。


人はそう簡単には変われないし、不倫は決して許されるものじゃないけど、真弓と秀明の場合は、真弓にまったく非が無かった、とも言い切れない気がするからです


何度もいうけど、不倫はゼッタイ良くない、だけど、秀明や綾子の言い分も分からなくはない。まあ茄子田は論外のモラハラ男なので、不倫する前に離婚しろ、と言いたいですが、秀明の場合は、やっぱり虐げられすぎ~な感も漂ってましたからね。真弓が外で働きだしたのはつい最近なのですから、専業主夫でいた間は、もう少し、家事に力を入れても罰は当たらんかったでしょうから。


しかも秀明は、茄子田のように服従を強いるような夫じゃなかったわけですし。お互いがもう少しだけ歩み寄っていたら良かったんじゃないのかしらね。雨降って地固まるの言葉通り、雨というより嵐だけれど、その嵐のおかげで大切なことに気付けた、とは思えないかしらね。


麗奈のことは置いといても、今でもふたりはとってもお似合いな気がするのですけど。我慢のし過ぎもよくありませんが、もう少し時間を置いてみて、どうしてもダメだというなら、その時もう一度考えて見ても遅くはないような気がします。


来週は綾子の暴走がますます激化するようですね。何とか真弓にとって一番良い道を選択してほしいものです



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第5話 いざとなると逃げだす茄子田に注目

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】は5話もひどい話でやんしたね。今回はでも、一層迫力を増した綾子ではなく、太郎の行動に大注目のおばさんでした。以下簡単なネタバレと感想ですあなたには帰る家があるのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


真弓の急な訪問を目撃した太郎は、ついに真実に気づきました。綾子が自分を拒んだのはなぜか、あの日帰宅が遅くなったのはなぜか、真弓が、いかにも意味ありげに「浮気はされる方に原因がある」と繰り返したのか、なぜ、秀明が茄子田家の担当を降りたのか。しかも、新しい担当の森永は、会社には秀明が不倫するような若い女子社員はいない、と断言したから尚更です


1つ1つ腑に落ちていく様子がまたリアルで恐ろしかったですね。しかも太郎は真弓と秀明を呼び出して、綾子と秀明の不倫に気づいたことをにおわせた上、その報復の矛先を麗奈に向けると仄めかしたのです


一方の綾子も、太郎が気づいていることに気づき始めました。綾子はまたしても秀明を呼び出し、いっそすべてを太郎に打ち明けるべきではともちかけます


秀明は、せっかく苦労して閉めた蓋が開いては大変だ余計なことをしてもらっちゃ困る!( ;∀;)!とばかりに慌てふためきました。家を新築するタイミングでの告白はどうかと思いますが


すると綾子は、家など建てたらもうあの家から出られなくなってしまう!と訴えました。もはや出る気満々です


これで最後にするから1分だけ~と手を握る綾子を、いまだに健気に思っていたらしい秀明は、自分の認識がいかに甘かったかを思い知らされます。なんと綾子は、麗奈が慎吾に送ったメールから佐藤家の家族旅行を知ると、即、太郎にねだって?同じ旅館に泊まりにやってきたのです


もちろん太郎は、全てを知った上でこれを承諾しているのです


当然、ここは修羅場になるものだと覚悟して見ていました。いつもあれだけ秀明を見下していた太郎ですから、綾子との不倫が明らかになれば、何をするか分からない~そうハラハラしていたのはおばさんだけではありますまい。


現に真弓も、カピバラ(=秀明)対ジャガー&アナコンダ!などと表現していたほどなのです。当然、ジャガー(太郎?)はカピバラをなぶって食っちまうのではないかと想像していました。


が、いざ3者が一堂に会したシーンでは、なんとなんとそのジャガーが、獲物のカピバラを前に逃げ出してしまいます。そこにアナコンダ、否綾子がいたからなのでしょうが、あれほど真弓や秀明には横柄に振る舞っていた太郎なのに、なぜ綾子とは向き合うことができないのでしょう?


太郎は確かにモラハラ亭主だけれど、あれはコンプレックスの裏返しなのかもしれませんね。口で言うほど誰からも尊敬されていないし慕われてもいない、だからこそ余計に虚勢を張る訳なんだけど、唯一綾子だけは違う、自分の庇護の下でしか生きられない、とタカをくくっていたのかもしれません。


それが、いつの間にか夫の下を離れ、他の男を好きになり、あろうことか、夫に反旗を翻すようになった。以前は「おい」で求めに応じていたのを拒絶し、いつもなら手の込んだ弁当を作るはずが、焼いた鮭を一切れご飯に乗せるだけ


よく女性が自らのアイデンティティを確立するのに、〇〇の奥さんとか〇〇ちゃんのお母さんなどと呼ばれたくない、と表現しますが~これは綾子も言ってましたね~、それとは逆の意味で、もしかしたら太郎は「綾子の夫」で無くなったら存在意義が無くなってしまう、と感じているのかもしれません。だからこそあれほど「お前たち家族のために家を建ててやるんだ」などと言わずにいられないのかも


そこへ行くと、確かに佐藤家の綾子や秀明は時に自分勝手だし、やることも中途半端だったりするのですが、基本的には相手のことを尊重しようとする姿勢が伺えます。もちろん文句は言うしケンカすることもしょっちゅうだけれど、だからと言って、相手を自分の思い通りに操ろうとはしていないし、自分の価値観で相手を縛ったりしていない。何でもぽんぽん言い合えるから、無言の圧力は必要ない(浮気発覚後にいびられるのは仕方ない)。


ふたりとも不完全な人間だけど、それでも相手を必要としている~料理が上手な妻だからでも、優しくて立派な夫だからでもない、ありのままの相手を愛している


相手にモラルを押し付け合っている茄子田家にはない「自由」が佐藤家にはある


太郎や綾子も自由に生きられるようになればよいのに~そんな風に妄想してしまったおばさんです。ま、温泉での綾子のたわごと~ホクロがどーとか~には腹立たしくて、真弓に代わってブチ切れそうでしたけどねドラマだから冷静に見られるけど実際側にいたらぶん殴ってます( `ー´)ノ。ま、何せこれは「ホラーコメディ」ですから、こうしたシーンはお約束で欠かせんのでしょう


そうした意味でも、来週はますます泥沼になっていきそうな予感でござるね。ま、怖いもの見たさで最後までお付き合いさせていただきますよ玉木さんのカピバラ秀明がサイコー(^^)/



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 第4話 魔性の女は救われない?

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】の4話はかなり怖かったですね~。正直もう止めようかとも思いましたが、なんとな~く綾子のことが気になって止められません。以下ネタバレの感想です。


真弓にすべて知られた秀明は、綾子と別れる覚悟を固めます。真弓と麗奈がいない生活など考えられない!彼女とは必ず別れる!( ;∀;)


秀明は、真弓の顔色をうかがいながら、毎日健気に家事を行いました。もう茄子田家に行かなくて済むよう、仕事でも担当を変えてもらいました。もちろんそんなことぐらいで真弓が許すはずもありません


一方の綾子は、秀明が自分を避け始めたことに気づきますが、それでも知らん顔をして秀明を呼び出します。バスケットにいっぱい手作り料理を詰め込んで会いに来た綾子を、秀明はむげに追い返すことができません


それでも何とか別れを切り出した秀明に、綾子は「幸せでした正直、虫唾が走りました( ;∀;)と涙を浮かべて伝えました


遠くからその様子を見ていた真弓は、自分が二人を引き裂く悪人のように感じたそうです


その後綾子は鬼のようにメンチカツを作って真弓の会社に届けてきました。送り主が綾子だと知った真弓は愕然とし、茄子田家に乗り込んでいきます。綾子は具合が悪いと寝込んでいたようですが、そんなこと構っちゃいられません


自分のしていること分かってるんですか?茄子田先生に言いますよ!夫は私を選びました!私も決して別れません( `ー´)ノ


これに対して綾子は「どうぞ」と答えます。だったら自分で言いなさいって話でやんすよ綾子が許せんっ( `ー´)ノ


その上綾子は図々しくも真弓を責めたのです。真弓は料理も下手だしガサツだし、優しい秀明の気持ちをまったくわかっていない、と。


あなたじゃ秀明さんを癒せない。浮気される方にも原因があるのよ!


いやいや、こんな図々しい女が目の前にいたら、ビンタ1つなどではすみませんねおばさんが真弓ならボコボコにしてやります( `ー´)ノ


確かに真弓は、綾子の言う通り、ガサツで料理も上手じゃないし、気が強いし、そういう意味では可愛くないかもしれません。でもね、文句は言うけど協力はしてくれない夫に耐え、子どもを立派に育て上げたというだけで大したものです。しかも、その子の養育費のために働きに出た途端、夫に浮気されたんじゃたまったものではありません。女は家政婦じゃないのですよ自分の考えを人に押し付けるな


大体、その綾子の論理を借りるなら、どんなに気持ち悪いモラハラ夫とはいえ、自分が養ってもらっているなら、その夫を裏切るようなまねはできないはず、浮気なんて論外でしょう。自分が「家政婦兼娼婦」に甘んじているからと言って、他人にもそれを要求するのは間違ってます、絶対に


そう腹立たしく思う一方、綾子の気持ちも分からんでもありません。長年モラルハラスメントを受け続けていると、感覚がおかしくなってしまい、他人にもモラルを押し付けるようになってしまうのですよね。しかも自分も毎日苦しんでいるから、他人を傷つけても平気になってしまう。だってそれが当たり前だから


真弓が幸せになるのはもちろんだけど、やっぱり綾子も救われてほしい~同性としてはそう願わずにいられません。それとも綾子はこのまま「魔性の女」であり続けるのでしょうか。どうやら茄子田もついに綾子と秀明の不倫に気づき始めたようなのですが? もとい。(


何せ職業が教師なので、茄子田のモラハラを治すのは難しいように思えますが、綾子が、たとえそれが秀明への恋情が原因とは言え、茄子田の要求を拒むことで何かが変わってくれればよいのですけど。それともやっぱり「ホラー」としては、このまま突き進んでいくのでしょうか


あまり目立ちはしませんが、茄子田夫婦の異常さで傷ついている息子の慎吾(萩原利久)がなんとも気の毒でなりません。片方が我慢を強いられるいびつな夫婦関係は、子どものためにも決して続けるべきではありません


単なる不倫ドラマではなく、「家族とは何か」を考えさせるドラマであってくれるとよいのですけど


あなたには帰る家がある」は続きが待たれるところであります。



原作も面白そうです

あなたには帰る家がある ネタバレと感想 1~3話 リアリティたっぷりのホラーコメディ?

中谷美紀さん主演の金曜ドラマ、【あなたには帰る家がある】もようやく3話まで見終わりました。ありきたりな不倫もの~特に不倫を美化するようなドラマは腹立たしいのでまず見ませんが、このドラマは、時にかなりえげつないけれど、それだけにリアリティたっぷりでなかなか面白いですね


また中谷さんと玉木宏さんの演技が抜群で、ついついクスクス笑わずにいられません


「これはたぶん、だいぶ時間が経った恋の話だ」


中谷さん演じる主人公、佐藤真弓のナレーションで始まったこのドラマは、見ようによっては、その言葉通りのラブストーリーであり、客観的に見れば実に滑稽なコメディなのだけれど、当事者にとっては決して笑えないホラーとすら言える物語。カテゴリをどうしようか~ラブストーリーにするべきか、はたまたラブコメなのか、それともいっそサスペンスか、悩みに悩んだ末、「あなたには帰る家がある」というタイトルを信じてホームドラマに分類させていただきました。


以下簡単なネタバレのあらすじですあなたには帰る家があるのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


佐藤真弓(中谷美紀)は結婚13年目の専業主婦。2歳年下の夫、秀明(玉木宏)とは、いわゆるできちゃった婚らしいですね。おおざっぱで気の強い真弓に対し、秀明は細かいことにこだわる几帳面な性格で、最近では互いに互いの性格を疎ましく思っている模様です。


ふたりの共通の友人でカレーショップを経営している三浦圭介(駿河太郎)は、それぞれからふたりの愚痴を聞かされると、いつも真弓を庇ってくれているようです。公式HPによると、圭介は真弓の陸上部の後輩だったようで、秀明と大学で一緒だったのが縁で、真弓を引き合わせたようですね。


気が弱いため、あからさまに文句は言わないものの、家事を手伝いもせずに細かいチェックをしてくる秀明に腹を立てた真弓は、一人娘の麗奈(桜田ひより)が念願の私立中学に合格したのをきっかけに、かつて働いていた旅行代理店に再就職することにしました。昔同僚だった愛川由紀(笛木優子)が今では課長となり、職場復帰を促してくれたのです。


昔は有能な社員だったとはいえ、今やすっかり勝手が違い、年下の同僚で教育係の小島希望(トリンドル玲奈)からは、あまりにも何もできないため煙たがられる始末です。手書きの時代からPDFへってどんだけ離れてたんでしょうね~


若い頃はできなくても許されるけど(=できなくて当たり前)、できないおばさんは許されない


自分から望んだ復帰ゆえに、家で愚痴を言うこともできません。そら見たことか、と嘲られるのがオチですからね。


一方の秀明も、決して仕事ができるわけではなさそうです。上司(ふじもん!)からはいつも嫌みを言われる、どちらかというと「できない」社員のようです。その上、顧客からも文句を言われ、常にストレスが溜まっていたようです。


そんな秀明にある時「魔の手」が忍び寄ります。モデルハウスにやってきた茄子田綾子(木村多江)の、あまりにも怪しい人妻の色香に惑わされ、ついに一線を越えてしまうのです。ここはホント、男ってアホやね~後先なんにも考えない(;´Д`)と思わずにいられんかったね


しかもこれが13回目の結婚記念日(その上13日の金曜日)だったというから大変です。真弓は、なんだかんだ小うるさい亭主でも、初心に帰ってガンバローと、秀明の好物のメンチカツまで手作りして待っていたというのに


その日は何とかごまかせたものの、このアホ亭主がホテル代の4万8千円をカードで支払ったため、すぐに真弓の知るところとなります。どんなに大雑把な妻でも、夫のカードの明細ぐらいはチェックするでしょ、フツー


こうして秀明の浮気を知った真弓に、今度は綾子の夫で女好きな茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)が接触してきます。とはいえ、こちらは不倫相手ではなく顧客としてです。太郎は教師で、修学旅行を真弓の会社に頼もうとしていたのです。最初は小島の担当だったのが、あまりにシツコク迫ってくるため、おばちゃんの真弓が代わってやることにしたのです


太郎は秀明にも二世帯住宅をオーダーしていたため、夫婦がまさに四つ巴の様相を呈してきたという訳ですこの辺はホラーそのものざんす(;^ω^)


太郎は真弓と秀明を自宅に呼び出し、家族ぐるみでバーベキューに行こうと誘いました。困ったのは秀明です。風呂で「雨に唄えば」を歌って、「棚ぼたの恋」を喜んでいる場合ではありません


それでも秀明はたった一度の過ちだったと綾子と距離を置こうとはしたのです。が、モラハラ亭主=太郎との息苦しい生活に耐え続けてきた綾子は、飛んで火にいる夏の虫~的に引っかかってきた秀明を決して放そうとしません


私は幸せです。でも寂しいの。あなたの家庭を壊すつもりはないわ。時々でいいから会ってほしい。奥さんなんて呼ばないで。名前で呼んで!怖すぎやろ(;´Д`)


木村多江さんの色っぽい表情には嫌悪感さえ覚えそうでしたが、この泣き落としにコロリとほだされちまう秀明のマヌケな顔を見ると、やっぱり大笑いせずにいられませんアホ丸出しやねん( *´艸`)


案の定BBQで真弓は綾子が秀明の相手であることに気づきました。それでも、否、だからこそ真弓は綾子に宣戦布告をします私たち「夫婦」には築き上げてきた歴史があるの( `ー´)ノ


たとえ夫が浮気をしても、最後には私のところに帰ってくると信じている


帰宅後、麗奈が寝た後に車の中で問いただすと、秀明は即座にこれを認めて謝りました。すまなかった


自分もまた母の離婚で寂しい思いをしたという真弓は、秀明が否定さえしてくれたら、それがどんなに嘘くさくても我慢するつもりだったようですが、あっさり認められてしまったため、怒りを炸裂させてしまいます。嘘もつけないようなら浮気なんてするなっ!もう二度と戻ってこないで!!


ちなみに真弓の母は10年も気づかぬふりをしていたそうで、そのうちに夫を好きだという気持ちがすっかり冷めてしまったのだそう


果たして真弓は秀明の心を取り戻せるのか、秀明は「魔性の女」の毒牙から逃れることができるのか?


個人的にはまったく好きになれんけど、おそらくは綾子もまた犠牲者なのでしょう。でもだからと言って、他人の夫を誘惑していい理由にはなりません。あれだけ料理が上手なら、その腕を生かして自立する=太郎から離れて生きることを考えた方がよいかもですね。モラハラは立派な離婚事由になるでしょうから夫に寄生した後は他人の夫に寄生するでは何の解決にもならんで( `ー´)ノ


あなたには帰る家がある」は続きを見るのがちと怖いけど楽しみです



原作も面白そうです

This is Us~36歳、これから シーズン1 あらすじと登場人物一覧

毎週楽しみに見ていたアメリカドラマ、【This is Us~36歳、これから】が終わってからしばらくは、他のどんなドラマを見ても色あせて見えて困りました。決して派手さはありませんが、繊細かつち密に練り上げられたストーリーは、何度見ても飽きることが無く、そのたびに心を揺さぶられたものですThis is usのレビューリストを作りました~(^^)/。中でも特にウィリアムが大のお気に入りで、彼の出てくるエピソードは、昔で言うならテープが擦り切れるほど、何度も何度も見返しました


おばさんは、気に入ったドラマを見終えると必ずこのリストを作るのが常なのですが、今回ばかりはこれを作ってしまうと本当に終わってしまうと、なかなかリスト作りに着手することができずにいたほどなのですウィリアムが大好きだった( *´艸`)


アメリカでは現在シーズン2の放送中で、シーズン3の放送も既に決まっているそうです


最近のNHKさんは、なかなかシリーズもの、特に地味ながらも心に響く作品を最後まで放送してくださらないことが多いけれど、この作品は是非最後まで放送していただきたいものですね


以下全18話分のあらすじと登場人物のリストです。あれこれ思い出しながら作ったので、また1から楽しめた気分になれて幸せでした。登場人物の説明に関してはシーズン1に登場した時点での内容にしてありますが(ホントはもっとしゃべりたいけど)、それでも多少のネタバレになる場合がございますのであらかじめご承知おきくださいませ


《This is Us~36歳、これから あらすじと感想》


第1話 誕生


第2話 ビッグスリー


第3話 秘密


第4話 プール


第5話 スーパーボウルの夜


第6話 レッスン


第7話 世界一の洗濯機


第8話 感謝祭


第9話 家族旅行


第10話 クリスマス


第11話 戸惑い


第12話 小さな奇跡


第13話 愛の告白


第14話 忍び寄る不安


第15話 ジャックの息子


第16話 メンフィス


第17話 完璧な一日


This is Us~36歳、これから シーズン1 最終回 あらすじと感想 幸運の女神



《This is Us~36歳、これから 登場人物とキャスト》


ジャック・ピアソン(Milo Ventimiglia/Darren Barnet/Joaquin Obradors ):
三つ子の父でレベッカの夫。ピッツバーグ在住の建築家。ベトナム戦争に修理工として出征した経験あり


レベッカ・ピアソン(Mandy Moore/Ava Castro):
三つ子の母でジャックの妻。元歌手


ランダル・ピアソン(Sterling K. Brown/Lonnie Chavis/Niles Fitch ):
ジャックとレベッカの養子。36歳現在はニュージャージーで妻とふたりの娘とともに暮らすweather commodities trader(


ケイト・ピアソン(Chrissy Metz/Mackenzie Hancsicsak/Hannah Zeile):
ジャックとレベッカの娘。レベッカ譲りの素晴らしい歌唱力の持ち主だが、肥満体型を気にしてか裏方に回り、ケヴィンのマネージャーをしている


ケヴィン・ピアソン(Justin Hartley/Parker Bates/Logan Shroyer):
ジャックとレベッカの息子でロス在住の俳優。「The Manny」シッターマンというシットコムで有名だが、本人はホトホト嫌気がさしている


ベス・ピアソン(Susan Kelechi Watson):
ランダルの妻でアニーとテスの母親


ウィリアム・ヒル(Ron Cephas Jones/Jermel Nakia):
ランダルの実父。愛称シェークスピアからも分かるように詩人で芸術家


トビー・デイモン(Chris Sullivan):
ケイトのBF。バツイチ


ミゲル・ライヴァス(Jon Huertas):
ジャックの親友でレベッカの二度めの夫


テス・ピアソン(Eris Baker):
ランダルとベスの娘


アニー・ピアソン(Faithe Herman):
テスの妹


スローン・サンドバーグ(Milana Vayntrub):
NY在住の脚本家。ユダヤ教徒


オリヴィア・メイン(Janet Montgomery):
NY在住の舞台女優でイギリス人


ドクター・ネイサン・カタウスキー(Gerald McRaney):
三つ子を取り上げてくれた産科医。通称ドクターK。妻をガンで亡くしている


ソフィー(Alexandra Breckenridge/Sophia Coto/Amanda Leighton)
ケイトの親友でケヴィンの元妻


マディソン(Caitlin Thompson):
ケイトの友達


ベン(Sam Trammell):
レベッカのバンド仲間


サンジェイ・ジャヒリ(Hari Dhillon):
ランダルの会社でのライバル


シェリー(Wynn Everett):
ミゲルの(元)妻


ジェシー(Denis O'Hare~アバーナシー判事@グッドワイフ):
ウィリアムの恋人


イヴェット(Ryan Michelle Bathe):
ランダルの友達の母親


スタンリー・ピアソン(Peter Onorati):
ジャックの父


マリリン・ピアソン(Laura Niemi)
ジャックの母


ジャネット・マローン(Elizabeth Perkins):
レベッカの母


デューク(Adam Bartley):
ケイトが参加した合宿所のオーナーの息子


以上です。シーズン2が待ち遠しいです


誕生日(第1話)
運悪く見逃してしまっていた方へ~Amazonで各話話200円で配信していますよ~



This Is Us: A Guided Journal For All of Us



音楽がまた本当に素晴らしい

《他にもこんな記事を書いています♪》