2018/09
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「家族モノ・ホームドラマ」のレビュー一覧

義母と娘のブルース あらすじと感想 第9話 麦田に奇跡は訪れるか?

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は9話も実に面白かったですね~。最後まで見た後もしばし余韻に浸ってしまいました


果たして亜希子はどんな決断を下したのか?世界一のパン一杯の冷ご飯に勝てたのか灼熱陽だまりを超えたのか?義母と娘のブルースのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


何とも気になるところでござりまする最後はどうなるのか気になって仕方ない(;´Д`)。亜希子の身になって考えてみたら勝敗は自ずと決まるような気もしますが、問題は勝負ではなく、亜希子の心に麦田の入り込む余地があるのかどうかですよね。あってほしいなあああああ麦田と亜希子に幸せになってほしい~(^^)/


以下またしても暑苦しいネタバレです(アタイも灼熱でござるね)。あまりにも長くなり過ぎたので「続き」を使わせていただきました


この世界の片隅に あらすじと感想 第8話 終戦を迎えて

松本穂香さん主演の日曜劇場、【この世界の片隅に】の8話ではようやく「あの日」を迎えました。でもすずの心には安堵も喜びも浮かばなかったようです。以下ネタバレのあらすじです。


すずは広島に落とされた新型爆弾の影響が心配で、髪を切り落としてまでもなんとか一緒に連れていってもらおうとしましたが、トラックに乗れる人数は限られているから連れてはいけないと断られてしまいました。


ハルがいかにもすまなそうに謝ると、美津(宮地雅子)は安否を知りたい人の名前を書いて渡したらどうかと助け船を出してくれます。ハルも頷いてできるだけのことはすると約束してくれました。またタキはそうじゃそうしてもらえと励まします。ハルとタキはふたりとも息子が広島にいるというのに、自分の事は後回しにしてすずを心配してくれたのです皆限りなく優しい(/_;)


また径子は散切りになったすずの髪を見て可笑しそうに笑いました。あんたその頭、どうするんね。まるでじゃね。そいでもってアホじゃね、すずは。幸子もその通りに繰り返します。猿じゃね。アホじゃね


しかもガタガタだと長さの違いを径子が笑うと、志野が後で切りそろえてあげると申し出てくれました。径子は言うまでもなく愛娘を失ったばかり、そして幸子は兄が広島におり、志野は夫が戦地へ行ったきり戻ってきていないのです自分のことより他人のことを気遣う優しさに泣けました


戻ってきた周作がすずの髪を見てちょっと驚いた後、大丈夫かと気遣うと、すずは皆も泣き言ひとつ言わずに頑張っているから自分も大丈夫だと答えました。すずは心底、もっと強く優しくなりたいと思ったそうです


翌日すずがハルに渡そうとして山でユーカリの葉を積んでいると、木の上に障子戸が引っかかっているのを見つけました。それを横目で見ながらハルに会いに行くと、皆はちょうど前日の夜に広島から歩いて辿り着いたらしい行き倒れについて噂をしていました。


どこの誰か、顔も服もベロベロでわかりゃせんねえ


皆が手を合わせ、手のないすずは頭を下げてその遺体の搬送を見送りました


ハルにメモを渡して戻ってきたすずは先ほど見つけた障子戸が引っかかっている木に梯子をかけて手を伸ばします。あんた、広島から飛んできたんかね?ウチもじゃ飛ばされてきたんかね


その時空襲警報が鳴り響きました。すずは構わず障子戸に向かって話しかけます。ウチは強うなりたい。この町の人みたいに強う優しくなりたいんじゃ


飛んできた飛行機にはうるさいねと言ってぐっと睨みつけました。ウチは負けんよ!


すずはそれから毎日のように木に登ってはその障子戸を取ろうと格闘しました


その頃呉には「伝単」と呼ばれる紙が飛行機から撒かれていたそうです。伝単とは敵の戦意を喪失させることを目的として配布するビラのことを指すそうです。


降伏しなければもっとひどいことになるという文面にすずは敵意をむき出しにしました


冗談じゃない!何が降参じゃ、馬鹿にしくさって!!負けてたまるかっ!


伝単は拾ったら憲兵に届ける決まりになっていたそうですが、これがまた空から山のように降ってきたため、すずは文字通り手足を使ってくしゃくしゃにし、落とし紙(便所紙)に使うことにしました。憲兵に届けてもどうせ燃やすだけ、良い紙だからもったいない


そのすずの横で周作は、翌日海兵団の剣道大会があると言って竹刀を振っていました。そこで周作はずっと気になっていただろうことを切り出します。広島に帰る話は無くなったんか?


おらしてください。すんませんでしたっ!!


心配させて、とまたしてもアホ呼ばわりされるすずです


そしてついに「あの日」が訪れました。すずがようやく障子戸を手に入れて戻ってくると、径子に早く座れと叱られてしまいます。ご近所さんも皆揃ってラジオの前に正座し、玉音放送を拝聴しました。


つまりは負けたってことかね?


ようやく放送の意味を理解した皆は口々に終わった、とつぶやきますが、その表情には何の感情も見られません。すずだけはたまらずに怒りを露わにしました


何で?最後の一人まで戦うんじゃなかったんかね?新型爆弾が落とされようとソ連が参戦しようと、そんなん覚悟の上じゃないんかね?

そうじゃろ?違うんか??戦えるじゃろ?まだ、今じゃって。ここにこんだけおるのに!こんなに生きとるのに!!まだ左手も両足も残っとるのにっ!!戦えるじゃろうまだ!!そうじゃろっ!!

じゃって、じゃって・・・


すずの視線は晴美の骨壺に向けられました。最後まで戦って皆死ぬと思ったからこそ、幼い晴美の犠牲をなんとか我慢できたのに、こんなところで降伏するなら、晴美の死は何だったのか!?私は何のために右腕を無くしたのかっ!すずはそう言いたかったに違いありません


いったい何のために兄は死んだのか?水原は死なねばならなかったのか!?そんなことならなぜ戦争など始めたのか!!( `ー´)ノ


ウチは納得できんっ!こんなん納得できんっ!!絶対できんっ!!!


畑で悔し泣きをしていたすずの頭にすーっと誰かの手が伸びてきましたここがまた良かった(/_;)。優しくその頭をなでてくれたのはいったい誰だったのでしょうか?お母さんかな


一方、すずの怪我の経過はまずまずで、激しい運動さえしなければ大丈夫だとの診断を受けました。それでも、激しい運動をすると骨髄炎を発症する恐れがあるそうです。


周作は往診してくれた医師にこっそり広島の様子を尋ねました。現地は筆舌に尽くしがたい惨状だったらしく、医師は広島出身のすずは現地に行かせないほうが良いと助言します。実際体のためにも満員列車に乗るのは好ましくないそうです。


その後しばらくして、妹のすみからハガキが届きました。すみは祖母のいる草津にいるらしいですが、それ以外は文字が雨ににじんでまったく読めなくなっています。すずはとにかくすみの無事を知ってホッとし、それ以外のことはあまり考えないようにしたそうです。


またタキと幸子の元にも手紙が届きました。それで二人は、新型爆弾が落とされた後に呉で行き倒れになっていた人物がタキの息子だったらしいと知らされたそうです息子の訃報を語るのは一度で済ませたいと皆を集めたタキは、息子なのに気づいてやれなかったと号泣しました大切な人を亡くすと必ず罪悪感を抱くものなの


すると成瀬が、自分には兄がいるから婿に来ると約束してくれます。成瀬は幸子の側にいられればそれで幸せなのだそうです。そうすればお義母さんも寂しくない


まさに「待てば海路の日和あり」でしたよね。幸子は本当に素晴らしい伴侶を得ました


周作だけはこれで行きも帰りも一緒だ、と憎まれ口を叩きます。そんなの嫌じゃ、と


その周作は反乱を制圧するために海兵団に召集されました。すずが周作を送って行くとちょうど二葉館の近くまで差し掛かります。周作は占領軍が来る前に自分の目で確かめてくるよう促しました


すずが慌てて走っていくと、そこはすっかり焼け野原でしたが、落ちていた二葉館の看板の近くにりんどうの茶碗のかけらが見つかります。


ごめん、リンさん。リンさんのこと秘密じゃなくしてしもうた。でもそれはそれで贅沢な気がするよリンは死んでしまったのじゃろか(;´Д`)


リンが語ったように死んだら秘密が消えるのも贅沢だけれど、夫婦で夫のかつての恋人の話ができるのもなかなか素敵なことではないか


場面は現代の呉へと変わり、江口が佳代に内緒でこっそり西日本豪雨の後片付けをしてくれたことが仄めかされました。そんな江口を見知らぬご近所さんも手伝ってくれたそうです。呉の人々の優しさは73年経ってもまったく変わっておりません


その災害が起きたのもつい最近のことだというのに、またしても北海道で大地震が起きました。人間は天災には勝つことはできないのだから、せめて人災=戦争だけは起こしてはならぬ平和憲法を変えさせてはなりません( `ー´)ノと改めて胸に誓った次第です。これはもう何度誓っても多すぎるということはありません


来週はいよいよ最終回です。



この世界の片隅に

ディア・マイ・フレンズ あらすじと感想 第4話 皆で遺影を撮る

コ・ヒョンジョンさん主演の韓国ドラマ、【ディア・マイ・フレンズ】は4話もとても楽しかったです。あ~自分もあんな風にさばさばと明るく年を取りたいものだと思ってしまいましたディア・マイ・フレンズが面白いわ~( *´艸`)。以下ネタバレのあらすじですネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ヒジャはヨンウォンの誘いを断って家に帰ることにしました。でも、どうしてもジョンアの運転でなければ否だと駄々をこねます。ワンは、免許取りたてのジョンアに車を貸したくなかったようですが、貸さないとまた自殺されるかもしれないとナンヒに脅されて渋々鍵を渡しました。


ジョンアの運転する車に乗ったヒジャのなんと嬉しそうだったことか。いや~ジョンアも大したものですよね~。あの年で免許取り立てで夜間の運転ですよ


その後ジョンアにソッキュンから電話が入りましたが、ジョンアは、代わりに電話を手にしたワンに電話を切るよう命じました。ジョンアはソッキュンを「無礼者」と登録しているそうです


ワンが、ソッキュンは世界一周などするつもりはないと言っていたが、と尋ねると、ジョンアは、離婚でもして逆襲すると息巻きました。皆が声を揃えてナイス!と褒め称えます


ジョンアはワンに携帯に送られてきていた英語のメールを読んでほしいと頼みました。カメラマンのマーク・スミスがジョンアの写真を送ってくれたのだそうです。メールには、奥さんの笑顔はキュートだからまた遊びに来てくださいと書かれていたそうです


写真の笑顔がまた何とも言えず可愛くて、いつもは辛口のワンも褒めずにいられません。うまく撮れてるわ


ジョンアがこれを遺影にするのだというと、ナンヒも早速私たちも遺影を撮ろうと言い出しました。ヒジャはしわくちゃのばあさんが写真なんてと嫌な顔をし、ワンは縁起でもないと咎めますが、ナンヒは、遺影が無いと喪主が苦労すると反論します。実にさばさばしていて気持ちがイイです


すっごくいい写真だわ


再び写真を眺めていたワンは、マーク・スミスが有名な写真家だということに気づきました。ナンヒは明日早速サンプンを呼び、自分と併せて二人分の遺影を撮ってもらおうと張り切ります。


この話は瞬く間に同窓生に伝わり、翌日にはチュンナムとヨンウォンもやってきました


おかげでまたしてもナンヒとの小競り合いがあったものの、なんとか皆でマークの家に押しかけます。皆バッチリ化粧をしておしゃれしています


が、その姿を見たマークはきっぱり断りました。彼は化粧をした女性の写真は撮らないのだそうです。かれは撮影旅行のせいで親の死に目に会えなかったらしく、それからは老人をテーマに写真を撮っているのだそうです。両親はカナダのリンゴ園で働いていて化粧などしていなかったのだとか。


もちろん皆カンカンに怒って反論しますがせっかくキレイにしてきたのに化粧を落とすなんてとんでもない!( `ー´)ノ、何せマークには韓国語が通じません


ナンヒは、ここぞとばかりにヨンウォンに嫌みを言いました。アメリカにいたくせに英語もできないの?


ヨンウォンは韓国人街ではハローとサンキューが言えれば暮らせたと開き直りました。テイクアピクチャー!


チュンナムも負けてはいません。彼女もまた中卒だそうで、これまで化粧もせずに働いてきたのに、貧乏くさいすっぴんで遺影を撮れというのか!と怒鳴りつけます。韓国は年長者を敬う国だ。先輩たちのプライドを守りぬいたる!!さっさと黙って写真を撮れっ!( `ー´)ノ


マークはすっかり根負けして皆を中に招き入れました。最後までヒジャだけは固辞しましたが、ジョンアやナンヒ、そしてチュンナムにサンプンは、とびっきりの笑顔で素敵な写真を撮ってもらいます


特にジョンアは、ワンがカッコいいポーズを撮ったのを見て自分も撮り直す!と言ってワンの真似をしました。あの脚を前後に開いたポーズはサイコーでしたねジョンア、サイコー( *´艸`)


そのジョンアの夫、無礼者のソッキュンも「無料の遺影」につられてやってきました。最後はヒジャも入れて7人で一緒に撮影しました


その様子を見ていたワンは、初めて、彼らに好奇心を抱いたそうです。老い先短い祖母のサンプンでも今日の畑仕事は手を抜かずにこなす。


誰の命にも限りがある。私の人生にも終わりが来る?今は想像もつかない。


その後、結局ヒジャもこっそりマークを訪ねてきたそうです。皆には内緒で私も写真を撮ってほしい


手で口をふさいで、でも目いっぱい笑ったそのヒジャの写真をマークは皆の写真の真ん中に飾りました


そのヒジャはジョンアの勧めに従って教会のボランティアをすることにしたそうです。ちなみにヒジャのクリスチャンネームはマリアだそうです。


そのマリアにヨセフことイ・ソンジェ(チュ・ヒョン)が接近していました。他の女性信者からは悪魔と呼ばれていましたが、どうやらソンジェは昔ヒジャが好きだったらしく、それは仲間内では有名な話だったらしい。ソンジェは親の代から裕福だったらしく、子どもは皆留学先に定住し、今では独り暮らしを満喫しているそうです。


ソッキュンはソンジェとヒジャが寝たに違いないと指摘していましたが、もしそうならさすがに天然なヒジャも覚えていますよね~。ヒジャにはソンジェの存在自体、まったく覚えがないようです


またそのソッキュンは今マンションの警備をしているようです。年配の者から解雇すると言われて、仕方なく重い荷物も無理して運んでいたようです。ソッキュンはソッキュンなりに弟妹達のために働けるうちは働きたいと考えているのでしょうね。だからと言って、糟糠の妻の唯一の願いぐらい叶えてあげても罰は当たらんと思いまするが


そしてヨンハはやはり足が不自由な車椅子生活を余儀なくされているようです。原因は分かりませんが、それでふたりは別れたらしい。う~ん、確かに異国の地で障害者の伴侶と暮らすのは余程の覚悟と愛情がなければ厳しいかもしれませんね


パワフルなおばちゃまたちに圧倒されっぱなしのディア・マイ・フレンズは来週の放送も楽しみですね



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ディア・マイ・フレンズ あらすじと感想 第3話 母と娘

コ・ヒョンジョンさん主演の韓国ドラマ、【ディア・マイ・フレンズ】の3話を視聴しました。この物語はヒョンジョンさん演じる主人公で小説家のワンが描いた小説として語られているらしく、そのタイトル「ディア・マイ・フレンズ」は、今回ワンの母のナンヒが既に示唆していました。ディア・マイ・オールド・フレンズというタイトルではどうか、と


~厳密には所有格が入る時はそれをdearの前に置いた方が英語的には正しくなります:「My Dear (Old) Friends」~


以下ネタバレのあらすじです。まずはそのワンから参りましょうかディア・マイ・フレンズのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ワンを取り巻く男性のうち、前回「アバター」と名乗っていたのは、元恋人のソ・ヨンハ(チョ・インソン)という漫画家でした。ワンがスロベニアに留学していた時に知り合ったようです。


ヨンハは独身主義者だったため、結婚を望んでいたワンは一度は別れようとしたらしいですが、それでも彼を諦めきれず、一生恋人のままでいると約束したほどヨンハが好きだったらしいです。ヨンハが描いたワンの絵は今でもワンのマンションに飾ってあります


それがなぜ別れることになったのか~その理由はまだ明かされていませんが、ナンヒ曰く、ワンはスロベニアから帰国してからすっかりとげとげしくなったそうです。今でもしょっちゅうやり取りをしているところを見ると嫌いで別れたのではなさそうですが?


ナンヒがワンに結婚を勧めた際、相手はどんな男でも構わないが2部類=既婚者と障害者だけはダメだと言った時のワンの表情から類推するに、もしかしたらヨンハはワンとの同棲を始めた後に何らかの理由で障害者になったのかもしれません。


ワンは昔からずっとナンヒの期待に応えようと頑張ってきたそうです。一生懸命勉強して有名大学に入り、留学もした。でももうイイ大人になった今ではそうそう母の思い通りには生きたくない。あれこれ命令してほしくないし、留守中に勝手に自分のマンションに上がり込んでほしくない。ここは私が自分の金で買った私の城だ


母は私にとって重荷だ


韓国語の発音は違うでしょうが、日本語ではこれが「オモニ=母」だというのがまた奇遇ですよね


ナンヒがこれほどワンに執着するのは、夫の浮気だけではなく、母のサンプンとの親子関係にも原因があったようです。サンプンはナンヒよりも、50代で産んだ長男のインボンを可愛がっていたのだそうです。インボンはワンより年下だというのに、電柱での作業中に落下して障害者となったそうですから、尚更不憫でならないのでしょう


私は母を愛しているし、幸せも願っているが、私を巻き込まないでほしい


ワンに共感しない「娘」はまずいないのではないでしょうか。でも反抗できるうちが花、その「重荷」もいなくなってしまったら本当に寂しいのですが


次はヒジャです。


ヒジャは約束通りジョンアと認知症の検査を受けに行きました。その結果、ジョンアは何でもありませんでしたが、ヒジャは軽度の「妄想性障害」と診断されてしまいます。医師はヒジャに、部屋に監視カメラを仕掛け、自分の見たことが現実ではないと確認するよう助言したそうです。こうしてヒジャは確かに自分の見ていたのは妄想だと悟ったそうです


認知症になったとしても死ねば終わりだ~そう開き直ったヒジャは、いっそ今死んでしまおうと思い立ちました


町に出てコーヒーを飲み、店員に文句を言われても気にせずに片づけてこなかったのはこの後のことだそうです。ヒジャはあるマンションの屋上から飛び降りようとしますが、それでは通行人に迷惑がかかるかもしれないと思い直し、道路でトラックの前に立ちはだかりました。トラックの運転手は、当然ヒジャより若いのですが、罵詈雑言を浴びせかけて立ち去っていきます。


死にたかったら漢江へ行け!!


ヒジャはむかっ腹を立てながらもそれもその通りだと思い直し、タクシーで漢江へ向かいました。タクシーの運転手は橋の上などで降ろしたら問題になると止めましたが、ヒジャはまったく取り合いません。客の望むところで降ろすべきだわ!


その運転手が通報したのか、ヒジャは川に飛び込もうとしたところを監視員に見つかって自殺を阻止されてしまいました。


ヒジャは警察に連行されても息子たちの連絡先を言わず、ジョンアに連絡をしてきます。小うるさいソッキュンに止められて寝床に入らされたジョンアは、こっそりナンヒにメールを送って警察に行くよう頼みました。自分もソッキュンが寝入ったのを確認し、こっそり駆けつけてきます。ナンヒはワンに知らせています


ヒジャが警察で黙秘を続けていたところに、ワンに呼ばれたヨンウォンがやってきました。警察の副所長がヨンウォンの大ファンらしく、ヒジャはきついお叱りだけで釈放されることになります。今度やったら私も罪に問われるのよ。ヨンウォンはそう言って、よかったら自分と住んでみないかと持ちかけました。果たしてヒジャはどうするでしょうか。


またそのヨンウォンはどうやらガンを患っているようです。その事実を知っているのはサンプンだけなのかな。サンプンは、ナンヒとヨンウォンのことを知らずにいたのが前回の同窓会で初めて知って娘のためにヨンウォンの髪を抜いたのですが、ヨンウォンはそれが当然だと言い切りました。サンプンが心の中で申し訳なく思っていたのをすばやく察知したからです


ヨンウォンは彼女の身体を気遣うサンプンの膝に寝ころび、今まさに満開のモクレンを見上げました。きれいな花ねどうかその日1日を大切に生きてほしい(/_;)


誰も身寄りがないらしいヨンウォンにとって、サンプンは母親代わりなのです


それ以外では、ジョンアの長女のスニョンが、夫で大学教授のオ・セオ(クォン・ヒョク)から酷いDVを受けていることが明らかになりました。殴る蹴るは当たり前で、スニョンの髪をつかんで引きずりまわしては彼女の浮気を疑っていたようです。それをスニョンは「風邪」だと言ってジョンアを呼ぼうとするのですが、ジョンアもソッキュンもそれに気づかないのがもどかしい限り


さて明日はどんな展開が待っているのでしょうか。「ディア・マイ・フレンズ」は続きもとっても楽しみですね



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義母と娘のブルース あらすじと感想 第8話 リニューアルで戦国部長の本領発揮

綾瀬はるかさん主演のドラマ、【義母と娘のブルース】は8話もとっても面白かったですね~。本当にこのドラマは見どころがいっぱいで、実に語り甲斐がありまするラブコメにホームドラマにサクセスストーリーまで楽しめる(^^)/。以下ネタバレのあらすじです今ぎぼむすがサイコーに面白い(^^)/


店の前でどんなに客を呼び止めようとしても誰も足を止めないことから、亜希子は皆の頭の中に麦田のパンはたいして美味しくないと刷り込まれたのだと確信しました


これは一旦仕切り直すしか道はない


見切りをつけると切り替えが早いところもいかにも戦国部長らしい決断です。亜希子は麦田に店を閉めてリニューアルしようと提案しました。


お客様にこの店は本当に生まれ変わったのだと認識していただきます


亜希子への恋を自覚してからすっかりボンヤリしていた麦田も、さすがに驚きの色が隠せません。どんな店にするんすか?


さすがの亜希子もそこまではイメージしていなかったようです


早急に調査検討の上、方向性をご提案申し上げる所存です。では急ぎ対応すべく本日は失礼いたします


亜希子は早速周辺のライバルパン屋へ出向き、目玉商品を買いあさってきました。何せ亜希子はベーカリー麦田を「第二のキムタヤ」にしなければならないのです。帰宅途中で試食モニターを呼び集めることも忘れません


一方で、亜希子が学歴にこだわらないと聞いてからはますます学習意欲を失っていたみゆきも、ベーカリー麦田が閉店するという貼り紙を見て急いで家に戻ってきました。お母さん、どうしたんだろう?


家には既に亜希子とママ友の晴美に下山、猪本らが駆けつけており、早速パンの試食に取り掛かっていました。亜希子は買い集めてきたパンと麦田ベーカリーのパンを皆に試食してもらってグループインタビューをしていたのです。


一言でいうと麦田のパンは印象に残らない


これが皆の一致した意見でした。


でもよくよく聞いてみたところ、昔父親の代だった時も、それほど特徴のあるパンを売っていた訳ではなかったそうです。なんとなく、うちのパンは麦田かな飽きが来なくてホッとする味なのかな、と皆が戻ってくるような親しみやすいパンだったということしかわかりません


やはりオリジナルのベーカリー麦田のカムバック!が確実にお客を取り込めると確信した亜希子は下山に頼んで、麦田の父=(宇梶剛士)に話を聞くことにしました。今は甲府に住んでいるようです。


~親子の「麦田」が登場するので息子の方は「章」と名前で呼ぶべきでしょうが、今一つピンとこないので「麦田」で通させていただきまする


亜希子は誠に、このままでは店が潰れてしまう、秘伝のレシピを貸してはもらえないか、と得意の土下座をして頼みこみますが、レシピ自体は紛失してしまったそうで、作り方は誠の頭の中にしかないそうです


誠は、麦田がオリジナルの味を再現しても良いというのなら、直接マンツーマンで教えると約束してくれました。麦田もそうまで言われては断ることもできず、憎まれ口を聞きながらも父の言葉に従います


まずは角食を作れ


最初は角食=食パンに始まって、誠は1日中黙って息子にパンを作らせては試食するを繰り返したそうです。いつまで経っても誠が何も言わないため、それでなくても短気な麦田はついにブチ切れてしまいました。何で何も言わねえんだ!!


何も言わねえのは何も言うことが無いからだ何とも言いようがないんだ(;´Д`)


誠は息子のパンが、取り立てて不味くもないが美味くも無いと指摘しました。お前はこれが本当に美味いと思って作っているのか?


以前も友井が言ってましたよね。麦田の作るパンは、麦田と同じで外見はいいが中身が空っぽだって。これ、誰かに食ってほしいと思って作ってるか?


結局、麦田と誠の違いは「パンへの思い入れ」だったことが判明します。誠はパンを作る時、食べる皆が美味しいと笑顔になってくれる「世界一のパンを作ろうと願いながら作り、パンが売れ残るとそれのどこが悪かったのか、と、客の顔を見ながら試行錯誤を繰り返したのだそうです


たとえ親子だろうと「思い入れ」の違いはどうしようもない、と去っていった誠の気持ちは、亜希子が上手く要約しました


とにかく自分が世界一美味いと思うパンを作れとおっしゃっていました。ベーカリー麦田の復活は先代のパンのコピーではなく、店長が先代と同じスピリットを持つことだということを教えられた気がします


亜希子はこれは自分のミスだと語り、お門違いな提案をしたと土下座をして謝りましたが、もはや麦田の目には入らなかったようです


俺、角食の耳、嫌いなんすよ。耳まで美味い角食を作りたいと思ってて・・・そんなんでもいいんすかね?


亜希子が「よろしいのではないでしょうか」と答えると、麦田にスイッチが入りましたよっしゃ~~~~っ!!やるぞ~っ!( `ー´)ノ


ここからがまた実に楽しかった。麦田は文字通り練る間も惜しんで「耳まで美味しい角食」を目指して研究に研究を重ねました。でも、耳を優先すると全体が重くなってしまい、全体を優先すると耳が固くなってしまうのだそうです


すっかり煮詰まっていた麦田を助けてくれたのは大樹でした。大樹は、麦田が作ったパンの材料や焼き時間などの条件をすべて数値化して整理し、その妥協点を見出してくれたのです。しかも分かりやすくグラフにまでしてくれました


お前、天才じゃねえかっ!大樹と麦田のコンビネーションがまたよかった(^^)/


大樹がつきっきりで食材や水の量をチェックし、麦田も言われるままに調整して挑戦を続けた結果、ついについに「耳まで美味い角食」が完成しましたあれ絶対食べてみたい( ;∀;)


一方、亜希子とみゆきも開店に向けて動き出します。実はみゆきは昔の麦田をそのまま復活させるという亜希子の案にはちょっと懐疑的でした。昔は良かったというキャッチはどことなくエラソーな感じがして行く気がしなくなってしまうというのです。


なんかもっとそこへ行ったらいいことあるような何かがあったらいいんじゃないかなまた行きたくなるような何か♪


話を聞いていた晴美は、みゆきにはなかなかセンスがあると評価してくれました。店に足を運ばなくなった現代はそうしたセールスポイントが大切だというのです。


誠のコピーではなく、麦田自身のモチベーションが大切だと思い知った亜希子は、みゆきの指摘が当たっていたのだと納得しました。作っている本人のモチベーションが店を支え、ひいてはそれが客に伝わり、集客につながる。そのスパイラルが成功を生むのです


亜希子とみゆきはそれからも、みゆきの言うところの「楽しめる何かを探し続けました。そしてようやく見つけたのが「セクシー人参です。人参や大根などの根菜類は土中に障害物があるとそれを避けて成長するため、人間の脚の形になったりするのですよね


この方は奇跡的に紛れ込んだのですね


そう、ベーカリー麦田にあと1つ足りなかったのは「奇跡」だったのです。そう言えば以前麦田は「奇石(奇跡)の花屋」で良一の目に留まったのでしたっけ


亜希子とみゆきは、大樹と麦田の作った角食を食べて「無限にイケる!と絶賛しました。ふたりの美味しそうな&嬉しそうな顔を見た麦田は、パン作りが初めて楽しかったと明かします。


しんどいのに、しんどいのが楽しいって変態っぽいっすね


亜希子は、それが仕事の醍醐味です!とはいわず、これからはどんどん変態になっていただきたいと伝えました。亜希子は1日に30品目は揃えたいと檄を飛ばします。実際には20できれば十分だと考えていたそうですが、麦田は文句1つ言わず、見事に30品目作り上げました


そのサンドイッチは、あの小うるさい下山でさえ、パンが無い(柔らかい)!と大絶賛したそうです。溶けるよっ!!


また大樹とみゆきは「リニューアルあんパン」と称し、粒あんとこしあんの両方が半分ずつ入ったアンパンをリクエストしました


麦田のためにと集まって改装を手伝ってくれた仲間のために作った「賄い」のパンも加わります。麦田は、皆が好きなところをちぎって食べられるようにと、細長いパンの上に様々なおかずを彩り豊かに並べたのです。あ~あれはゼッタイ「才能あり!」でござりまするね


また亜希子は角食を持って再び誠を訪ねました。誠は一目見て耳まで美味そうだと見抜き、一口食べるや否や、感に耐えないといった表情を浮かべてうんうんと頷きます宇梶父さんもいい味出してた~(^^)/。帰りにはパン代だと言って5万円を差し出しました。


これでは(世界一美味いじゃなくて)世界一高い食パンになってしまいます!


誠は、大きくなった子供にしてやれるのはこれぐらいしかないと語り、亜希子はその5万円でベーカリー麦田のテントを新しく買い換えました。先代からのオレンジの色に、新しい麦田の水色を加えてみたのだそうです。次の代にはまた違う色を加えて代々引き継いでいければとの願いを込めたのだそう


でも何と言っても極めつけは「奇跡」です。


みゆきは自らイラストを描いて「小さな奇跡」がベーカリー麦田を第二のキムタヤにする様子を伝えました。普通のチョココロネの中に1つだけ白いチョコを紛れ込ませたらどうかというのです。そのうちそれを食べたら恋が実るという噂が広まるかもしれないとはいかにも女子高生らしいアイディアです。


すると麦田は、ロールパンの中に、ロールパンの癖にハート型があるってのはどうだ?と提案しました。無論、みゆきに異存があるはずありません。


ホントにできる?お安い御用だ!ありがとな


みゆきは麦田に礼を言われてようやく亜希子の言葉を理解しました。自分のやりたいことをきちんと考えないと、楽しいことをやらないで終わっちゃうからだ


そして麦田は30品めを愛する亜希子に捧げました。麦田は秘かに亜希子が酒好きだと勘づいていて、そんな亜希子が酒の肴にできるようなアンパンを工夫していたのです。小さくて色々なあんが入っている「ちょっと遊べるアンパンの5個セット」は、亜希子の目を輝かせました


とてもイイと思います!美味しいですし見た目も可愛らしい。何よりこのパーティー性は爆発的に受けるポテンシャルを秘めている気がします。もしかするとこれはキムタヤへのショートカットになるかもしれません!!


いつものうんちくはさておき、肝心なのは最後のこの一言でしょう


売ってみたい!店長、私これ、売ってみたいです!!亜希子の嬉しそうなことったら( ;∀;)


亜希子のあんな笑顔、今まで見たことがあったでしょうかようやくやりがいを見出したって感じでしたね~♪


でもハイタッチと握手のタイミングは何度やっても合わないようです。みゆきは一度で合ったのにね


そんな二人を見ていたみゆきの胸をふと不安がよぎりました。もしかしたら店長はおかあさんが好きなの?



MISIAのこの主題歌がまたとびっきりサイコーでぎぼむすは主題歌も素敵♪


誠の寄付で新調したというテントを見上げながら、麦田は亜希子に開店ですと告げました。はい、行きましょう!ぎぼむすはず~っと見ていたい( *´艸`)


あ~あと数話で終わると思うと本当に寂しくてたまりません。これもシリーズ化してはもらえないものでしょうかね


とにもかくにも続きがとっても待ち遠しいです


 
義母と娘のブルース(上)・ (下) (ぶんか社コミックス)

この世界の片隅に あらすじと感想 第7話 昭和20年8月6日

松本穂香さん主演の日曜劇場、【この世界の片隅に】の7話ではついに昭和20年8月6日がやってきました。以下ネタバレのあらすじです。


北條家で目覚めたすずの脳裏に浮かんだのは晴美の姿でした。すずは激しい罪悪感に苛まれながら晴美の名を呼び続けます。晴美さん、晴美さんっ!!


布団の横にじっと座っていた径子は憔悴しきった様子ですずを責め始めました。あんたがついていながらなんで?人殺しっ!!返して!晴美を返してやっ!!なんで晴美が死なにゃならんの!?あんたが死ねばよかったんだ!


すずは寝たまま、そんな径子をただじっと見つめるしかできません。あの不発弾は晴美の命とすずの右手を奪っていったからです


サンはせめてすずが生きていてくれてよかったと声を掛けてくれましたが、何の慰めにもなりません。すずは晴美を守れなかったのになぜ自分だけ生き残ったのか、と自分を責め続けました。


一方の径子は、口ではそう言いながらも、頭では分かっていたそうです。すずが悪いわけではない、すずもまた被害者なのだと。でも心が言うことを聞きません。すずの顔や無くした右手を見るたびに、晴美のことが思い出されて辛くて辛くてどうしようもない怒りが湧いてきてしまうのです


じゃけえあんたらがなんとかせえ、すずのこと


径子は幸子と志野にそう言って、すずを慰めるよう命じました。ふたりはすずを外に連れ出しにやってきます


すずはありがとうと言いながらもすぐに己を責め始めました。


右手を失って何もできない上に、いるだけで晴美を思い出させてしまう、あの家には居場所がない。消えてしまいたい。なんで晴美と一緒に死ななかったのか悔やんでも悔やみきれん!


延々と続くすずの話に幸子は本気で怒りだし、すずの頭を殴りました。悔しかったら殴り返せばいい。右手がダメなら左手でなぐり返しゃあええ!ほれっ!ほれっ!!!殴ってみろ!


そう言って何度も殴られたすずはさすがにはらがたって殴り返しました。すると幸子は歯を食いしばって全然痛くない、と答えます。それですずが何度も何度も殴っているうちに志野までが幸子を殴りました。何~っ!?


ふたりはたまらずに笑いだすと同時に泣きだしました。すずもつられて泣き笑いです。3人は抱き合って泣きました本当に良い友達ができました


その頃、すずを心配したサンからの手紙がすずの実家に届いたようです


その後、呉はひどい空襲に見舞われました。北條家にも焼夷弾が落ち、すずは必死で火を消そうとしました。周作の留守中北條家を守るという約束を思い出したのです。径子も協力して水をかけ、なんとか火事を免れました。


翌日は近所の皆が集まってきて互いの近況を報告し合います。「下の方」は軒並み全滅だそうで、家を焼きだされた人々が「上」にやってきました。その中の一人の知多ハル(竹内都子)の手には「空襲のおかげでちょうど良い加減に焼けた焼き芋」が握られています。


煤だらけになって皆の話をぼんやりと聞いていたすずの目に周作が飛び込んできました。訓練が中止されて戻ってきたのだそうです。周作はすずの右手が無くなっていたことに驚き、仏壇に骨壺が置いてあったことから周囲を見渡し、それが晴美だとすぐに察したようです。


すずは、呆然として何も言えずにいた周作にごめんなさいと謝るとすぐに倒れ込んでしまいました。ひどい熱を出していたそうです。


周作は夜通しすずの看病をしました。すずが生きていて本当に良かったと語る周作に対し、すずはすっかり「歪んで」しまい、そんな周作に感謝するどころか、ひどい皮肉を投げつけてしまいます。二葉館の白木リンを見てきてください。友達なんです!!


右手を失ったすずはもはや誰の役にも立てないとすっかり僻んでいたようです。皆に生存や回復を喜んでもらえれば貰うほど「そうじゃろか?と疑ったそうです。ただ一人径子だけはずっと沈黙を守ったまま、すずの世話をしていました。サンは足が悪いため、思うように動けないからでしょう。


そんなある日のこと、江波からすみが訪ねてきました。すみは家族を代表してすずの見舞いにやってきたのです。家族みんなですずを思って泣いたと語るすみの胸に頭を預けて、すずはうんうんと頷きました。列車が動かないため、すみは陸軍将校の車に乗せてもらってきたのだそうです。どうやらその将校はすみのことが好きな様です


すずは恥ずかしそうに将校の話をするすみをからかいました。好きなんじゃね。すみちゃん


すみは「やじゃわ~おねえちゃん」と笑った後に真面目な顔をして、北條の家に居づらいなら江波に帰ってくればいいと諭しました。広島は空襲も無いから安心だ、そう言って


その頃呉では毎日のように空襲があったのだそうです。


ある日また空襲警報が鳴り、円太郎がこれはひどい空襲になりそうだというので皆で防空壕に移ろうとすると、一匹の鷺が庭に迷い込んできました。すずは急いで庭に飛び出し、ここはいけん!と追い立てます。そうじゃ、飛びんさいっ!!あの山を越えれば広島じゃ!!早く逃げて!!


すずは鷺に自分の姿を重ねていたようです


鷺を見送ったすずを空爆が襲ってきました。すずは覚悟を決めたようにじっと一点を見つめて立ち尽くしていましたが、そこへ周作が戻ってきてすずを庇ってくれます。アホがっ!死ぬ気かっ!?


すずは広島に帰りたいと言い出しました。冴えん。何もかも冴えん


周作は、すずが来てくれてどんなに楽しかったかを伝えようとしますが、すずの耳には、心には届きません。


聞こえん!一個も聞こえんっ!!帰る!帰る!広島へ帰る!!


周作は、それなら好きにすればいいと答えました。白木リンのことが知りたいと言っていたが、広島に帰るなら教えない、とイケズを言います。(当然ですが)それでもすずの心は変わりません


すずの心を変えたのは径子でした。径子はすずの髪を結いながら、すずの世話をした方が気が紛れていい、と言ってくれたのです


その後、外がぴかっと光りました。径子は稲妻か?と外に出ますがどうやらそうではなさそうです。


すずは、広島に持ち帰るから洗わなくていいと言ったその日の洗濯物を、やっぱり洗ってほしいと願い出て、径子の腕にしがみつきました。径子は、分かった、と答えますが、それでもすずがますますしがみついてきたので、離れっ!暑苦しい!と邪険にします。こういうところがいかにも径子らしいオノマチさんの径子がまたええわ~( *´艸`)


その直後でした。ドーンというものすごい大音響とともに地響きがしたのは。外には巨大な雲がもくもくと立ち上っています。あれが原爆のキノコ雲ですがすずたちには分かりません。分かっているのはその雲があるのは広島の方向だということだけです。


あれはどうやら新型爆弾らしい


円太郎の言葉にすずは居ても立っても居られなくなり、翌日、看護師として広島に向かうというハルに、一緒に連れていってほしいと頼みました。ハルはすぐに断ります。径子は、今のすずはひとりでは何もできないから足手まといになると説明しました。すずはおもむろに立ち上がり、近くにあったハサミでお下げを切り落とします。こうすれば結わなくて済むからです。


迷惑はかけんようにします!連れてってください!!家族が心配なんです!


また今回は節子が登場した際、すずを「すずさん」と呼んでいました。以前もそうだったのかもしれませんが、今回初めて気づきました。ということは、もしかしたら節子はすずの養女なのかもしれませんね。そして母親はリンだったりするのでしょうか?


何ともむごい話ですが、それが戦争です。多くの命のみならず、人々の優しさや夢までをことごとく奪う戦争を二度と起こさぬようにするのが生きている私たちの務めです。そのことを心にしかと刻みながら最後まで見届けていきたいですこの世界の片隅にもいよいよ終盤です



この世界の片隅に

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