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真田丸
 NHK大河ドラマ

真田丸 あらすじと感想 第47話「反撃」ではきりが大活躍!

真田丸のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 真田丸 あらすじと感想一覧


今週の真田丸は47話「反撃」です。この「反撃」は徳川によるそれだったのでしょうね~。せっかくのきりの捨て身の大活躍も古ダヌキの前には歯が立たなかったのが悔しかった。まったく、あの狸夫婦め。() 以下簡単なネタバレのあらすじです真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


目の前に落ちた大砲の威力に、淀の決意も敢え無く崩れ去りました。あれほど和睦をしないと約束したのに、あっさり翻意してしまったのです茶々を抱きしめる幸村


それでも幸村はくじけませんでした。和睦と決まったなら仕方ない~またそれなりの策を考えねばならぬ


幸村は、したり顔で和睦の使者を買って出た有楽斎を退け、使者は女子が適任だと切り出します。それも、淀の妹の初を指名したのです


が、ここに初だけでは心もとないと大蔵卿がしゃしゃり出ました。こ~れが悪夢の始まりでした。幸村は、何とかして打開策をと、

「かき回しの名人=きり」

を付けるよう指示しますが、そのきりも、相手が阿茶局では、善戦虚しく打ち負かされてしまいますきりは最後どうなるんかな(;O;)


阿茶局は、一方では秀頼や淀の無事を約束しながら(もちろん口から出まかせです)、大蔵卿が牢人たちを忌み嫌っていることを即座に見抜き、和睦することそれすなわち終戦を意味するのだから、牢人たちを皆追い出すよう知恵を授けました


真田丸は打ちこわし、大坂城の堀も全て埋めてしまえばよい


きりがどんなに「足がつったあたたたた!と大騒ぎしても、それに気づいた初が大坂方の要望(牢人たちを養うために所領を増やしてほしい)を訴えようとしても聞き入れません。


そんなことはおいおい決めていけばよいことでしょう?


しかも、この肝心の真田丸と堀の件に関しては書状にしたためず、口約束で済ませてしまうという老獪さです。あまりの好条件に不安を感じた幸村がきりに確認した頃には、もう既に真田丸の打ちこわしが進められておりました


もはや負けたも同然だ!


秀頼も感心していたように、これまで何度となく己の打ち出した最善の方法を否定されてもめげなかった幸村も、さすがに観念してしまいます。家族を集め、上田へ行って兄の源三郎を頼るよう言い渡していたところに、牢人衆が現れました。その中には作兵衛も顔をのぞかせています


(これまで同様)何か策を考えてくれ!!俺たちはあんたについていく!考えろっ!!


これは、上の言うままに従っている風に見えた幸村に業を煮やした又兵衛たちが作兵衛を呼び出し、その人となりを聞いたことが原因です。


作兵衛は、

幸村についてはほとんど知らぬが、その父の昌幸ならよく知っている。たとえ周囲から裏切り者、二枚舌呼ばわりされようと、昌幸の武田に対する忠誠心は本物だった、それは、幸村の秀吉に対する忠義も同様だ

と力説しました


今ではひとり黙々と城内で畑づくりにいそしんでいた作兵衛の言葉が、皆の胸を打ったのです藤本隆宏さんのシーン良かった♪


そこへ秀頼も現れて、幸村を大いに鼓舞します秀頼もええわ~


望みを捨てぬ者だけに道は開ける、とそなたは言った。私はまだ捨てておらぬっ!!


こうして皆の心は再び一つになりました。このシーンを見ると、タイトルの「反撃」は、これからの牢人衆の反撃、とも解釈出来そうです


が、老獪な家康は、虎視眈々と総攻めの機会を狙っています。家康は、大義名分を得るために、牢人たちの誰かを炊きつけて和睦の約定を破らせようとしているのです。最初にインチキしたのは自分なのに、いかにも狸爺のやりそうなことです家康め~許さんぞ!


来週はなにやら幸村が銃を手にし、この狸の命を狙っていたようですが?家康暗殺か!?


また、己の失言が淀を危機に追いやったと悟った且元は、悔しさのあまり、その後自殺したとも病死したとも言われているそうです。ウィキ情報によるとでも、且元はもう一度、夏の陣の後にも、淀と秀頼の情報を秀忠に密告したともありましたが、個人的には、

善意がすべて裏目に出た気の毒な人物(小林隆さんピッタリ

という三谷流解釈の方が好ましく思えました気の毒な且元vv


それ以外では、やはり、源三郎がまた目立ってましたね~。源三郎はついに稲とこうに通との「浮気現場」を抑えられてしまうのですが、そこは必死で

「話を聞いてもらっていただけだ

で押し通します。同席したこうは、源三郎の話を聞いて心を癒すのは自分の役目だこうだけで満足せい!、と通に掴みかかりました


が実際、ふたりの間には何事もなかったばかりか、通はちゃんと源三郎の家来から「金をもらっていたという事実が判明します。もちろん源三郎がこれを知らなかったのは言わずもがなです


金で「友人」や「恋人」「指南役」が買えるのは、今も昔も変わりませんな。この場合は、ちと艶っぽいカウンセリング、というところでしょうか。


この時代の1文がいくらだったのか明確には存じませんが、仮に100円だとすると、膝枕=200文なら2万円ですか。いやいや良いカモ、否、良い御商売でござりまするね


と、今回目立っていたのはこれぐらいだったでしょうか


1年間楽しんできた真田丸も残すところはあと3話~12月18日が最終回となるようです。最後までタップリ楽しめそうで嬉しいですね。続きもとっても楽しみです真田丸もいよいよクライマックス!


NHK大河ドラマ「真田丸」完全ガイドブック (東京ニュースムック)

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真田丸 あらすじと感想 第46話「砲弾」では夜討ちが実に楽しかった

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今週の真田丸は46話「砲弾」です。が、個人的には塙団右衛門率いる夜討ちが実に楽しかったので、今回は彼についてもちょいとググってまとめてみました。以下ネタバレのあらすじです真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


幸村が大阪入りして以来、ちょこまかと名刺もどきの木札を差し出しては売り込みに余念がなかった塙団右衛門(ばん・だんえもん~小手伸也)は、今回もまた平野長泰が力説していた賤ヶ岳の七本槍のひとり、加藤嘉明の鉄砲大将を務めた人物なのだそうです。これまでにも説明があったのかもしれませんが、個人的にまったく興味がなかったので頭に入っておりませぬ


が、関ヶ原の戦の際、その嘉明の勘気をこうむって出奔した後、最初は小早川秀秋、ついで福島正則の馬廻りとして召し抱えられるも、嘉明の抗議を受けて牢人となったのだとか。ついでに言うと嘉明は、豊臣家滅亡を受けて福島正則が改易となった後、その身柄を預かった人物でもあるそうです。


団右衛門は、ドラマではまるで

戦場のセールスマン

のごとく、かなりコミカルに描かれていますが、実際にはかなり剛毅な人物だったのかもしれませんね


今回はそんな団右衛門の一面も垣間見えたように思われました


前回の真田丸での豊臣大勝利に焦りを感じた家康は、早速「あの手この手」を用いてきます。


~「どんな手をお考えで?」に対する家康の答え~「あの手この手じゃ」は当分病みつきになりそうです


家康は、幸村の叔父である信伊を呼びつけ、幸村を凋落するよう命じました。が、誰よりも幸村を正しくそして深く理解している信伊は、とりあえず大坂城へは向かったものの、説得さえ試みることなくさっさとその場を切り上げてきます


家康は、もし幸村が寝返れば10万石の大名に取り立てると約束したのですが、信伊は、幸村がそんな話には毛の先ほど心動かさぬであろうことはとっくにお見通しでございました。真田のために人生を捧げてきた信伊は、自分と同じ道を生きようとしていた幸村が、ここにきてようやく自分のために生きようとしていることを喜び、精一杯彼を応援したかったに違いありません


それは源三郎も同様でした。源三郎は長泰とともに大坂城へ兵糧を届けようとしましたが、敢え無く稲と、そして出浦にこれを止められてしまいます。誰がどのように行く手を阻もうと源三郎の決意は変わらぬように見えましたのに、さすがに「忍びの術」には勝てなかったのが、いかにも源三郎らしく、無念でございましたね。あれはクモの糸の術でございましょうか源三郎、またしても無念(^^)/


さて、話をもう一度家康に戻しますると、家康は、信伊による幸村凋落が奏功しなかったことを受け、今度は有楽斎を使ってきました。家康は有楽斎に命じて秀頼に和睦を進めるよう促したのです


若い秀頼は、またしても、うっかりその気になってしまったものの、今度は幸村の凋落にあって、これを断念させられました。幸村は、秀頼が決して逆らえない淀に秀頼を止めるよう頼み込んだのです。このシーンでも、やはり、幸村と茶々(淀)にある淡いロマンスの香が漂っていましたね。その証拠がきりのあのおっかない表情でございましょう


このすったもんだの間、幸村を除く5人衆は、実践がしたくてうずうずしていたようです。この間、これまた狸爺(いわずもがな~家康)の作戦で、毎晩敵が太鼓と鬨の声を挙げて安眠妨害を図っていたから尚更です


そこで立ち上がったのが塙団右衛門でした夜討ちの団右衛門との異名があるらしい。幸村には内緒で蜂須賀至鎮の陣への奇襲を計画した団右衛門に、又兵衛や勝永、そして盛親が加わります。伴天連さんこと全登はミサがあるため欠席だそうです


そして、意外なことにここに幸村も加わりました。これが幸村の素敵なところですよね。この戦いに命をかけようとしているのに、依然として主からの全幅の信頼を得られない上、毎晩敵の嫌がらせを受けている同志の気持ちをよく理解し、決して頭ごなしに彼らを否定しないところ


これまでのうっ憤を一気に晴らすような「夜討ち」の様子は実に楽しかった~。幸村が六文銭の旗を振って生き生きと戦っている姿を、源三郎にも見せてやりたかったですね


がその後、家康には待ちに待っていた「エゲレス製の大砲」が届けられます。家康は早速、今では東市正を務めているらしい片桐且元を呼びつけて、淀の居場所を聞き出しました。居場所が分かればそこを避けることができるから、とは、もちろん、単なる方便ですが、人の好い且元はまんまと騙されてしまいます


こうして徳川勢から放たれた一発目の大砲の弾は、見事に淀が歩いていた廊下のど真ん中に落ちました。どんな時にもでんとかまえて動じないきりを尊敬していると語っていた若い侍女の(大西礼芳~花@わたしを離さないで)はあそこで落命してしまったのでしょうか?


その様子を目の当たりにした淀は、何かに取り付かれたように崩れ落ちた瓦礫に駆け寄ろうとします竹内結子の表情もなかなかいいなあ。これを必死で止めるきりお上様、いけません!


この辺は、(はいだしょうこ)が案じていたように、淀が「城とともに果てる運命」を受け入れている証でございましょう。そしてそれは幸村の運命でもある~ふたりは一緒に死ぬ運命にある、と以前淀自身がそう語っていましたから。


いやいや何とも切ない展開となってきそうですが、そこは三谷さんのことですから、きっと上質なユーモアを織り込んだクライマックスを用意してくださることでしょう


その良い例が、今回の幸村一家の談笑シーンでしたよね。前回の戦いで見事に任務を果たした大介を皆が褒め称えていた時、春だけは、

「危険な役目はもっと老い先短い者にさせるべき

と公言すると、内記が即座に「わしのことか?」と切り返して爆笑したシーン。本来ならシャレにならないことをさらりとシャレにして(ねじ伏せて)しまう手法ががたまらなく好きです


真田丸は続きもとっても楽しみです真田丸が面白い(^^)/


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真田丸 あらすじと感想 第45話 「完封」にこちらも完全ノックアウト

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正真正銘、今週の真田丸は45話「築城」です。いや~これがまた実に楽しかったですね。そうなると、うるさく語らずにはいられません真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ。以下早速ネタバレです


ついに大阪冬の陣が始まりました


ここで幸村は、かつての第一次上田合戦で昌幸が取った作戦(第13話 決戦)を、もっと規模を大きくして再現してみせます


かつては、昌幸の息子の源次郎(幸村)が高砂を謡い踊って徳川勢を挑発したその役目を、今度は幸村の息子の大助(浦上晟周)が見事に果たしてのけます。いや~こちらは本当に若いだけあって()なかなかに初々しく、そして実に凛々しくて素晴らしかった


この作戦が成功するか否かは、すべてお前の肩にかかっている!頼むぞ大助!


幸村の後ろに、亡き昌幸の姿が見えるようでしたね


第一次上田合戦では、まさにパチンコ(スマートボール)の様な蟻地獄をそこかしこに&用意周到に配置して、徳川勢を見事に撃沈させたものでしたが、今回はかなり大がかりな罠が仕掛けられていたのも実に見ごたえがありました。おばさんは日本映画はあまり見ませんが、まるで映画のワンシーンのようでしたよね


この幸村の活躍に感動していたのはおばさんだけではありません。家康から幸村を討ち果たすよう命じられ、じくじたる思いで前田勢の背後から様子を見守っていた景勝は、この見事な大勝利に胸を熱くし、大声で幸村の勝利を称えました


あっぱれな戦いぶりよ!日の本一の兵(つわもの)~っ!!源次郎!すまぬっ!!


こうして家康はまさしく3度めの敗退を余儀なくされてしまった訳です。あの世で昌幸があかんべえをしている姿が目に浮かびまするね


またこの決戦に際し、春が、自分も何か手伝いがしたい、食料を配るぐらいは、と言いだしたのを、幸村が断固とした口調で止めていたのも、やはりあの時のことを思い出して胸が痛みました。おまえはここで梅を守るのだ!幸村は、もう二度と、愛する人を戦で失いたくなかったのでしょう。


それでも幸村は、この戦が決して徳川の世を終わらせるものではないことは百も承知していたようです。


愛する人と言えば、幸村たちと大坂城にやってきたきりは、昔取った杵柄?を生かし、相変わらずちゃっかりと美味しいものをくすねてきたところを、なんと淀に見つかってしまいます。淀はそんなきりを自分の侍女に迎えました。そうそう、きりはああ見えて「北の政所」に仕えていたベテラン侍女なのですものね


淀は、きりが幸村を慕っていたことを知っていて、何かにつけてきりの行動を微笑ましく思っているらしいけど、きりにはそんな淀が癇に障るようで、どーしても好きになれないとつぶやいていたのには大笑いです。やはり人は、自分のことを見透かすような人間にはカチンとくるものなのかもしれませんね~幸村がきりに対してそうであるように


そのきりは呆れていたけれど、鎧姿での淀の陣中見舞いはなかなかでしたね。この様子は、淀は不本意かもしれんけど、亡き秀吉を彷彿とさせました。


それ以外では、そうそう、やはり「間者=スパイ」は織田有楽斎でした。これには幸村も感づいていて、早速罠を仕掛けたところ、これにすぐに飛びついてきたのには苦笑いです。いやいや、あまりにも分かりやすすぎでしょ


また、狸爺、もとい家康にまんまと籠絡されて秀頼を裏切ることになった福島正則は、先に逝ってしまった加藤清正を惜しみながら、平野長泰とともに源三郎のもとを訪れ、それがせめてものご奉公とばかりに秀頼に兵糧を届けると宣言します。他の手配は長泰がするから、源三郎には幸村と連絡を図ってほしいと切り出しました。


源三郎の脳裏にはすぐに稲の顔が浮かび、慌てて断わろうとしますが断れず、自分もまた弟源次郎のために、と腹をくくったものの、やはり稲から猛反対されて弱っていたところに、おこうがそっとやってきます。さすがは糟糠の妻でござるね


おこうは既に倉庫を調べ、 備蓄してある「そば粉」の量を調べてきたそうです。いやいや、ありがたいけどまたしても「蕎麦」か、という幸村の顔が目に浮かぶようですな


もし稲がおこうの動向を知ったとしてもそこは目をつぶって見逃すことでしょう。源三郎は、己で嘆くほど不幸ではない、ふたりの素晴らしい妻に恵まれた果報者でござりまする


そして最後は幸村です。


父譲りの策が奏功し、皆で喜びの勝鬨を上げた後、秀頼の側近の木村重成(白石隼也)にその功績を称えられると、くれぐれも他言無用と念を押して真実を打ち明けました


実はかような大戦は私にとって初めてだった。心の臓が口から飛び出そうであった


若い重成はこの幸村の言葉を冗談と受け取ったかもしれません~この、本気なのかふざけているのかわからんんところも昌幸にそっくりですね。重成は、幸村に急かされると、一刻も早くこの勝利を秀頼公に伝えようと、頬を上気させて走り去っていくのでありました


と、これだけでも十分感動的だったのに、劇中、来年の大河ドラマ「おんな城主直虎」に登場する井伊直政の名にまでさりげなく触れたところも粋でしたよね。徳川勢の中に見えた直政の赤備えに言及し、

向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな、一度聞いてみたいものだな

とはアッパレ至極で、その見事さにはこちらもまさしく完封~ノックアウトされてしまいました。おばさんも、景勝のように雄たけびを上げたい気分でござる


真田丸は日の本一の脚本ぞ!三谷脚本あっぱれ!


そんな真田丸もいよいよカウントダウンです。続きを見るのが待ち遠しくてなりませぬ



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真田丸 あらすじと感想 第44話 築城

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今週の真田丸は44話「築城」です。


とはいえもはや先週のことなので(汗、お忘れになられた方も多いことかと存じまするが、今回はいつもは冒頭にかかるテーマ曲無しで始まりました


大抵は録画を見ているため、音楽の部分はほぼ飛ばして本題に入るおばさんですが、無ければ無いで気になっていたところ、最後の最後、幸村のこの台詞の後にこれがかかります。今回幸村は大坂城の南側に「出城」を築き、これでようやく「城持ち」になれたと感慨深そうにその城の名をこう呼んだシーンです


「決まってるだろう、真田丸よ真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


この盛り上げが実にうまいですよね~これが待ちに待った船出ぞ!とおばさんまでワクワクしてしまったほどです真田丸は出城の名前だったのか!


と、しょっぱなから終わってしまいましたが、そこに至る過程でいくつか心に残ったことを書き留めておきたいと思います。お時間のある方はお付き合いくださいますように


まずはこれから~本多正純から、大坂方の戦略が「籠城」となったとの報告を受けた家康は、これで勝ったな、とほくそ笑みました。ミステリー好きのおばさん的には、こうした大阪の動きを家康方に知らせた間者は織田有楽斎だったりするんじゃないか、などと邪推したりするんですが、実際には、いついかなる時も

「力任せ

な服部半蔵が裏で暗躍していたりするのでしょうか服部半蔵は忘れた頃にやってくる


一方の幸村は、冒頭でも触れたように、大坂城に「出城」を築くことを提案しますが、またしても茶々の横やりで頓挫してしまいます。最初はそれでも大野治長が独断でこれを認めてくれ、秘密裏に築城を進めたものの、小うるさい大蔵卿と有楽斎たちによって阻止されてしまうのです


~真田のシンボルともいえる赤兜と鎧も今回初登場でしたね。幸村に命じられて作兵衛が漆を塗って用意していました。こうした編成を「赤備え」と呼ぶそうで「精鋭部隊」を象徴していたそうです


これで又兵衛と勝永はついに業を煮やし、豊臣を見放して大坂城を出ると幸村を誘いに来ましたが、幸村は頑として彼らの誘いには応じません


そこへ、母や取り巻き連中の圧力に屈して己の意思を通せずにいた秀頼がやってきて、幸村の誠意を知り、ついに決断してくれます。出城を築け!共に戦おうぞ!!


ようやく信頼された又兵衛たちも思いとどまり、ついに豊臣は一枚岩となりました。秀頼の決断に最初は不服そうだった茶々も、秀頼の断固たる態度=著しい成長を心の中では頼もしく思っていたようです


徳川勢には、伊達政宗や上杉景勝らも顔を連ねておりまするが、何せ総大将がボンボン秀忠なため、ここは幸村の言う通り、経験不足が否めません。それは家康も大いに感じており、老体に鞭打って自ら後進の指導に当たっていたようでした


それ以外では、これまでも時々登場してきたお通(八木亜希子)を、どうやら源三郎が、命知らずにも、ついに手元に呼び寄せたらしいことには驚きました。確か以前、父と弟を許してもらうため、おねに仲立ちを頼もうとして、この通と知り合ったのでしたよね?


源三郎が、これまで経験してきた自らの苦しい胸の内を通に吐露すると、通は、腕のしびれもその心痛が原因だとまで炊いて源三郎を慰めたまではよかったけれど、やっぱり「香」はマズいですよね~勘の鋭い稲はすぐにピンと来たようです


また、その源三郎から密命を受けた松は早速徳川陣営に甥たちを訪ねてやってきました。


松が女性ということでなかなか面会ができなかったところ、偶然にも「出雲阿国二世」(シルビア・グラブ)と出くわし、その一座に混じって潜入することに成功します。阿国は二代目なのに、松だけはまったく変わらず若いままでござりまするね


「もっと丹田に力を入れて!


この言葉も懐かしかった


松から父の意思を聞かされた息子たちのうち、功を立てたい信政は猛反対でしたが、信義は父の意思を尊重し、どうやら幸村との直接対決を避ける位置に陣取ることに成功したようです


と、先週印象に残ったのはこれぐらいだったでしょうか。何か忘れているような気もしますが、思い出したら加筆いたしまする


さ~て今週はいよいよ開戦ですね。今夜の放送が待ち遠しいです



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真田丸 あらすじと感想 第43話 軍議

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今週の真田丸は43話「軍議」です。これまたなかなか良かったですね~特に源三郎のあの一言には泣けました。以下早速ネタバレのあらすじです真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ


まずはその「一言」から参りますると、源三郎は、決して幸村を見捨てたわけではありませんでした。堀田作兵衛も止めることが叶わなかった今、源三郎は姉の松にすべてを託します。


源次郎はこの時が来るのをずっと待っていたのだ(思う存分戦わせてやりたい)。徳川方に甥や義兄が参加しているのを知れば目が曇ってしまう。真田の旗を見たら決心が鈍るかもしれない。


源次郎の気持ちが揺らぐことの無いよう、息子たちには決して前線に赴かぬよう重々言い含めてほしいと松に頼んだ源三郎の姿に、弟源次郎への変わらぬ愛情を感じ取り、思わずここは胸が熱くなってしまいました源三郎も変わってなかった!(^◇^)。もちろん、これを稲に知られてはならぬ(知られたら大騒ぎになる)、と念を押すのを忘れないのも、いかにも源三郎らしかった


後に幸村は、勝永たちから、この戦に参加しようとした目的を聞かれてこう答えています


私にもよく分からないのです


ちょっと戸惑ったような笑みを浮かべていた幸村でしたが、そんな幸村の本心=真意を、実は兄の源三郎が最もよく理解していたように思え、このふたりの兄弟愛をあらためて強く感じたシーンでした。これが源三郎の勘違い、ってことはないんだろうな


また今回はこの「参戦の目的」にも焦点があてられていました


早速開かれた軍議において皆が定石通りの「籠城」を主張するのに対し、幸村は、こうした時こそその裏をかいて打って出るべきだと反論しました。特に今、家康が京都に来ているため、その家康の首を取ってしまえば、徳川に付いた豊臣家恩顧の大名たちが一斉に戻ってくるというのです


実際幸村には大きな戦の経験はない~以前誰かも皮肉っていたように「旗を振っていただけなのですが、今となってはすっかり昌幸が乗り移ったかのように大胆な策を披露していくのがまた実に好ましいですね。そうそう、決して「はったりなどではありませぬぞ、内記


が、自信に満ちた幸村のまなざしに心を動かされたのは勝永だけで、ほかは誰も幸村の意見になど耳を貸さず、絶対に籠城だと言い張ります。その理由がそれぞれの「参戦の目的」にあったのです


特に強硬に反対していた又兵衛は「死に場所」を求めていたのだそうです。これは幸村が見抜きました。長政による奉公構で他国への士官の道が閉ざされた又兵衛は、これまで誰よりも武士らしく生きてきました。もはやそれが叶わぬなら、いっそ武士らしく華々しく死にたいと考えていたのだそうです。


幸村は、自分はこの戦いで「勝つ」つもりだから、死にたいのなら徳川に付け、と言い放ちました幸村カッケー(´▽`*)。これが又兵衛の武士としての魂に火を点けます


また4人の中で唯一、早々に幸村に賛成した勝永は、自分の力を試すために大阪にやってきたと言い、幸村の言う通りなら、自分に家康の首を取らせろ、と申し出ました。もちろん幸村はこれを快く承知します。


また残る二人にも「確固たる目的」がありました。治長から、籠城を支持すればその目的を叶えてやると約束されたそうです。


長宗我部盛親の目的は、22代続いた由緒ある長曾我部家を再興することであり、キリシタンである全登が参戦に踏み切ったのは、やはり徳川によるキリシタン禁教令が原因だったそうです。そして治長はふたりに、長曾我部家の再興とキリシタンの庇護を約束したのだそうです。


が、幸村は、それもすべては勝ってからの話だと切り捨てました。もし豊臣が負けたら再興も庇護も夢のまた夢である、と


こうして幸村が4人を翻意させたことで軍議は無事終了したかに思えたその時、有楽斎がこれを一刀両断にしてしまいます。皆の気持ちは分かったが、あくまでも今回は「籠城」でいくと言い放ったのです。有楽斎の牢人風情には主導権を渡さぬといういかにも侮蔑的な発言に、治長が異を唱えたシーンがまた楽しかったですね


牢人とは言え、彼らは我らが招いた客人!またお決めになるのはあなたではなく秀頼君です!!


秀頼も、「負ける気がしない」(オリジナル by 昌幸)という幸村の言葉に勇気づけられ、ようやく打って出ようという気になったその時、今度は、なんと淀君がこれを邪魔してきます。幸村以外の牢人衆などいつ寝返るか分からないから、常に側において目を光らせておかねばならぬというのです。


今回この淀が幸村に、秀吉など決して愛していなかったと仄めかしていたのも実に象徴的でしたよね


以前、幸村と自分は同じ日に死ぬ運命だと言っていたことからも、少なくともこの真田丸では、淀は幸村を心から信頼している(≒愛している)と思われますのに、その幸村すら信用できない~他人にすべてをゆだねることができない淀の孤独が、何とも気の毒に思えてなりませんでした真田丸でも茶々が敗北の原因


治長から「籠城」に決まったと聞かされた幸村は、そんな淀の心情を知ってか知らずか、ほかの手段を考えると答えます。予告によればそれが「出城」のようです。


あ~これが史実に基づいたドラマじゃなくて、完全な三谷さんオリジナルで歴史を変えてしまえたらどんなに楽しかったことか、とついつい思わずにはいられませぬ


とはいえ、三谷さんならその決められた枠組みの中で精いっぱい暴れてくれると信じています源次郎幸村の次の作戦が楽しみ( `ー´)ノ真田丸は続きもとっても楽しみですね真田丸が面白い(^^)/


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真田丸 あらすじと感想 第42話 味方

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今週の真田丸は42話「味方」です。大河が40話台に入ってくると、今年ももう終わりだな~という気にさせられますね


さて、いよいよ大坂城入りした幸村ですが真田丸のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ、まずは新たに顔をそろえた面々を少し眺めてまいりましょうか


やはり何と言っても曲者は織田有楽斎(長益)でございましょうか。キャスティングも井上順さんと、いかにも胡散臭かったですね


この有楽斎は織田信長の弟で茶々の叔父にあたる訳ですが、関ケ原の戦いでは徳川方(東軍)についていたそうです。もっとさかのぼると、本能寺の変の際も、主君にあたる信忠を自害に追い込んだとも噂されていたのだとか。あ~あの笑顔に二枚舌、いかにもさもありなんな雰囲気ですよね


また、今や「お上(かみ)様」と呼ばれている茶々あらため淀君に、相変わらずベッタリとくっついている大蔵卿の息子=大野治長(今井朋彦)もようやく登場しています。毎度のことながら下世話な話で恐縮でござるが、この大野治長こそ、秀長の実の父親ではないかと噂されている人物ですが、この真田丸では、石田三成の時同様、まったく触れられていないようですね


さて、話を本題に戻しましょう


この42話では、幸村を初めとする「大阪五人衆」の成り立ちがメインに描かれていました。秀頼や治長は幸村を総大将としたかったのが、ほかの牢人衆からクレームがついたため、幸村が自分を含めた5人の代表~後藤又兵衛(哀川翔)、毛利勝永(岡本健一)、長宗我部盛親(阿南健治)、明石全登(小林顕作)~いわゆる合議制を提案した結果です。


まず後藤又兵衛ですが、彼はドラマの中でも本人が力説していたように、元々は黒田家の重臣でした。以前放送された「軍師官兵衛」では塚本高史さんが演じてらっしゃいましたっけ。


又兵衛は、官兵衛(如水)の息子の長政と折り合いが悪くて黒田家を出奔し、その後は細川家を頼るも、その細川家と黒田家との関係が悪化したためそこに留まることができなかったばかりか、長政が手配した奉公構(他の大名に仕えなくする刑罰)のため牢人となっていたところ、治長の誘いを受けて、真っ先に大坂城入りしたのだそうです


そんな事情ですから、たとえ大名ではなくてもプライドは高く、後からのこのこやってきた幸村がちやほやされるのが我慢ならないのも当然でしょう。


次は毛利勝永です。勝永は、その父毛利勝信とともに秀吉に仕えており、九州平定の際の功績を認められて小倉城主となりましたが、秀吉の死、そして関ヶ原の戦いの後、これを如水に奪われて改易されてしまいます。


その後は加藤清正や山之内一豊のもとに身を寄せましたが、父の死後、秀頼からの誘いを受けて土佐を脱出、大坂城へはせ参じたそうです。


また長宗我部盛親もなかなかいわくつきの人物です。ドラマの中でも自身が語っていたように「戦が嫌いで肝の小さい男」のようで、関ケ原の戦いでは、表向きは西軍についていましたが、本来は参加したくなかった~さっさと家康に投降したかったのだそうです


が、ようやくその願いが叶ったというのに、かねてよりのお家騒動で兄を殺したことを家康に非難され、土佐の領土を没収された上、牢人になってしまったそうです。幸村も語っていたように、見た目はその幼名(千熊丸)にふさわしくといかにも荒々しいですが、中身は、荒ぶる牢人衆の中で心細く感じていたという小心者のようです


さて最後は明石全登です。ドラマの中でもずっと「祈り」を唱えていたことからも分かるように、全登はいわゆるキリシタン大名です。秀吉がキリシタンへの取り締まりを強化した際には、母方の親戚である黒田如水の庇護を受けていたのだとか。


その後は徳川および長政により本格的にキリスト教が禁止されたため、逆にこの勢力を取り込もうとした秀頼の下へ駆けつけたと思われまする。


これら何とも個性的な面々を今後幸村がどうまとめていくのか、に注目です。長年苦労を積んだ幸村なら彼らの個性をうまく生かしていけそうでしたし、それを三谷さんがどう味付けしていくのかが楽しみですね


さて、お堅い話はこれぐらいにして、ほかで楽しかったのは、やはり、源三郎と堀田作兵衛のシーンでしょうか藤本隆宏さんが楽しい♪。こちらもそろそろ「信之」と呼ぶべきでしょうがなかなかその気になれませぬ


大阪入りした幸村から、年を取った内記に代わり、腹心として側におきたいと声を掛けられた作兵衛は、二つ返事でこの誘いに応じることにしました。その前に、すえ(恒松祐里)と石合十蔵(加藤諒)に婚礼を挙げさせたのは、これを幸村に報告したい気持ちもあったのでしょうね


が、作兵衛の計画に気づいた源三郎がその行く手を遮ります


お前を行かせるわけにはいかぬ!わしにお前を斬らせるなっ!!一応はカッコいいシーンなんですが・


対豊臣の戦にふたりの息子を出陣させる源三郎としては、幸村の参戦は寝耳に水で大変ショックだったわけです~やはり蕎麦しか送らんかったのがまずかったんちゃうか。これ以上、身内から「裏切り者」を出すわけには参りません。今や源三郎はすっかり徳川家の家臣なのです。


ですがここで、昨今源三郎を悩ませていた「腕のしびれ」が襲いました。これで源三郎が刀を落としてしまったのを、佐助や作兵衛は、

「許してくれた

と勘違いし、涙ながらに礼を言って去っていくわけです


やはり若殿は分かってくれたさすがは信之殿!!いや違う、許したのではないっ!!いやそうではない、許してなどおらぬ!


いやいや、ここはいかにも源三郎らしくてお腹抱えて大笑いでございました


他、秀忠の正室のが登場し、娘で秀頼の妻となっている千姫(永野芽郁)を心配していたのを見て、それが新妻聖子さんだったことに驚いてしまったおばさんです。いや~ミュージカル以外のドラマ出演は初めて拝見いたしました。


そんな江の心配をよそに家康をたきつけていた阿茶局はまた相変わらず貫禄十分でございましたね


孫娘をおもんぱかる家康に、そんなものはテキトーに嘘をついてごまかし、千姫を奪還してから秀頼を亡き者にすればよいとうそぶきます。そこで先日見たドラマを思い出し、「スケバン刑事」がなかったらこの阿茶局もなかったのか、などとついつい妄想逞しくしてしまったおばさんなのでありました(注:「かもしれない女優たち」byバカリズム)。


と、今回目についたのはそれぐらいだったでしょうか


次回(もう明日でござるね)は「軍議」だそうですので、ますます盛り上がっていきそうですね。続きもとっても楽しみです真田丸が楽しみ(^◇^)



NHK大河ドラマ「真田丸」完全ガイドブック (東京ニュースムック)

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