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2017/08
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ダウントン・アビー6 あらすじと感想 第5話 激震

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


ダウントン・アビー6】(Downton Abbey S6)の第5話は「激震」です。以下早速ネタバレですダウントン・アビー、ファイナルシーズンのあらすじ行きますよ~(^^)/


予告にもあったように、ロバートが大量の血を吐いて倒れてしまいました。この吐血は潰瘍が破れたことが原因らしく、その場にドクター・クラークソンがいてくれたことがせめてもの幸いでしたね。クラークソンは動揺する家族に的確な指示を出しながら救急車の到着を待ちました。


死を覚悟したロバートは、駈け寄って夫を励ますコーラに愛を伝えます。


If this is it, just know I have loved you very, very much.
これが最期の時だとしたなら知っておいてほしい。君を心の底から愛していた。


病院に運ばれたロバートは則、緊急手術(gastrectomy=胃切除)を受け、何とか一命をとりとめたようです。


平和な日常が一瞬で悪夢に代わる~人生の無常を痛感したメアリーは、今後は自分とトムでダウントンアビーに関する一切の処理を行うと誓いました。


Tom, from now on you and I need to take full responsibility for the estate. We'll involve him in the big decisions of course, but he mustn't have any more worry. It's why he got the ulcer in the first place.
トム、今からあなたと私がこの領地のすべての責任を負わなければいけない。父はあくまでも相談役に留めなければ。そもそも心配事が多すぎたから、潰瘍になどなったのだから。


空いた土地に車の修理工場を建てて経営したいというトムの計画と両立できればよいのですが。


でも確かに今回はロバートの負担が大きかった~特にヴァイオレットが何とかして病院の統合を止めさせようと、当時の保険大臣、ネヴィル・チェンバレン(Rupert Frazer)をディナーに招待したのはいかにもマズかったですよね。それでなくても争いごとの嫌いなロバートにとって、どれほどのストレスだったか押して知るべしでござりまする


ヴァイオレットがチェンバレンを呼べたのは、チェンバレンの妻、アン・ド・ヴィア・コールの名付け親がヴァイオレットの夫(the sixth Earl of Grantham)だったからだそうです。第6代グランサム伯爵とアンの父親はクリミア戦争で共に戦った仲だそうで、ヴァイオレットもアンをよく知っているのだそう。


でも、チェンバレンがダウントンを訪れざるを得なかったのは、その昔チェンバレンが、アンの弟で「prankster~いたずら者」として有名なホレス・ド・ヴィア・コールとともにピカデリー通りに大きな穴を掘り、ロンドン中を大混乱に陥れたことがあったことをヴァイオレットが知っていたかららしいです


大昔の話とは言え、今さら新聞沙汰にはしたくないという気持ちも分かりますね。そんなゴシップが流れていたら、その後彼は首相にはなれなかったかもしれませぬ


また今回この騒ぎのどさくさで、メアリーがマリゴールドのことに気づいてしまったようです。コーラが、珍しくヴァイオレットに激しく食って掛かった際、ヴァイオレットがポロリと漏らしてしまったからです。


It's better we should be honest. There've been too many secrets. Let's have no more of them.
もっと正直になるべきですわ。隠し事が多すぎるわ。もう止めましょう


ヴァイオレットがそれはマリゴールドのことかと聞いたのがメアリーの耳に入りました。勘の鋭いメアリーのこと、これで、これまでのイーディスの不審な行動も腑に落ちたのではないでしょうか。


それでも直接イーディスには問いたださなかったところが、メアリーの成長した証だと信じたいです。とりあえずはアンナに確認しましたが、使用人たちには気づかれていないと知ってホッとしていたようです。


そうそう、マリゴールドのことを秘密にしておくのも確かに大きなストレスですよね。そもそも秘密にしていなければ、罪のないドリュー夫人が傷つくこともなかったものを


コーラと言えば、コーラにしてはめずらしく断固として姑に立ち向かった=病院の統合を譲らなかったのは、もしかしたらシビルのこともあったからかもしれませんね。もしあの時シビルが最先端医療を受けることが可能だったら、あるいは死なずに済んだのかもしれませんから。


ロバートの急変は使用人たちにも大きな衝撃をもたらしました。最近何度も解雇を仄めかされたトーマスでさえ、容体が安定したことを聞いて安堵していたようです


I'm quite relieved. No, I didn't think I'd mind one way or the other, to be honest.
かなりホッとした。正直なところ(助かっても助からなくても)どちらでも構わないなどとは思わなかった


つまりはとても心配だったらしいトーマスが、年を取ってヤワになったのかも(I must be getting soft in my old age)と続けると、モールズリーがからかいます


Well, don't let the other animals find out, or they'll pounce.
他の野獣に知られないようにしないと、襲われるぞ。


またトーマスは、ようやくアンディからの信頼も回復しました


今回アンディは、パットモアやデイジーとともにユ―ツリー農場を訪れて引越しの手伝いをしたのです。そこへメアリーとトムがやってきて、養豚をするにはメイソンが年を取り過ぎているのではないかと指摘すると、アンディは、力仕事は自分が手伝うことにしたと申し出ました。都会育ちのアンディですが、その夢は農場で働くことだったそうです。


すっかり喜んだメイソンは、アンディに専門書を渡して基本から学ぶよう促しましたが、アンディはなんと字が読めなかったらしいのです。


屋敷に戻ったアンディが本当のことを言えずに苦しんでいたのを察してくれたのがトーマスでした。そうそうトーマスはその辺が実に細やかなのですよね。その繊細さを良い方向に使えば、誰からも好かれる素敵な人間になれるのも決して夢ではありません


逆に、これまであれほど皆から尊敬されてきたカーソンが、いざ蓋を開けてみたらとんでもない亭主関白だったことが明らかになります。今時の言葉で言うと「モラハラ亭主」でございましょうか(半分はジョークです)。


カーソンが週に何度かエルシーとふたりきりで夕食を取りたいと言い出したため、困ったエルシーはパットモアに助けを求めました。パットモアが気持ちよく分けてくれた食材でエルシーが夕食を準備すると、カーソンは何かにつけて文句を言わずにいられません


Are these done enough?
肉はよく焼いたか?


This plate's cold, which is a pity.
皿が冷たいのが惜しいな


As a vegetable with lamb?
ラムの付け合わせにバブル・アンド・スクイーク?(野菜炒めというより野菜たっぷりのお好み焼き)


This knife could do with sharpening.
ナイフの切れ味が悪いな


あ~おばさんだったらもうとっくにキレてますカーソン、いい加減にしろよ!(`・ω・´)


エルシーが早速パットモアに「I don't seem to cook like his mother」(彼の母親のようには料理できない)とこぼすと、パットモアは即座にこれを理解しました


Oh, I think the correct response is to say "Men!" and sigh.
おお、こういう時の正しい反応は「男ってやつは」とため息だね


しかもカーソンはそのパットモアに、エルシーは料理から遠ざかって久しいから(=下手だから)、今後は食材だけじゃなく料理を用意してほしいとのたまいます


エルシー、最初が肝心よガツンといてこましたれ!( `ー´)ノ!と思わず画面に向かって叫んでしまいました


さてそのパットモアはあれこれメイソンの世話を焼くのが楽しそうです。それはそれで結構なことだと思うけれど、デイジーは面白くないようです。メイソンから一緒にユ―ツリー農場で暮らすよう勧められても断ってしまいました。


あれはパットモアを牽制したかったのか、それとも、メイソンと暮らしたら一生農場暮らしをさせられそうなのが嫌だったのか~若者の心理は複雑で分らんね


一方、法廷で証言するよう頼まれたバクスターはかなり緊張していましたが、こちらもふたを開けてみたら案ずるより産むがやすしで、ピーター・コイル本人が自供したことで証言しなくてよくなりました。嫌な思いをせずに済んだことでホッとする一方、すべてを明らかにできなかったことを残念にも思ったようです。その気持ちは(詳細は知らずとも)誰よりもアンナが理解してくれました


また今回はデンカーが驚きの発言で解雇されそうになりました。病院の統合問題で、クラークソンが反対から賛成に回ったことを聞いたデンカーは、しかも道端で、クラークソンを恥知らずの裏切り者だと非難したのです。このおばちゃんは目を離すと何をするか分からんね


さすがのヴァイオレットも堪忍袋の緒が切れてデンカーに解雇を言い渡しました。驚いたデンカーは、こともあろうにスプラットを脅して味方につけます。脱走班の甥を匿っていたことを暴露されてもいいの?


哀れなスプラットは仕方なくヴィアオレットに前言撤回を促したそうです。デンカーの発言はヴァイオレットへの過度な忠誠心によるものだと。


このご時世、侍女を探すのも大変だというスプラットの忠告で、デンカーの首は皮一枚でつながったそうです。


スプラットは喜んでいるデンカーに、もう二度と甥の話はしてくれるなと念押ししますが、デンカーはケロッとした顔でこう言いました


Oh, well, that rather depends. On whether or not I need to mention him again.
それは状況に寄るわ。話をしなければならない状況が来れば何度でも言わせてもらうわ


いやはや、スプラットの適う相手ではありませぬ


それ以外では、イーディスが、案の定、ペラムと恋愛関係に発展しそう、そしてメアリーもタルボットに押し切られそうな雰囲気でした。双方ともに今度こそ幸せになってほしいですね。


トムが言っていたように、結婚とは対等なものがするものだ、に心の底から賛成です。金でも立場でもなく、心が対等な者


We were evenly matched, Sybil and I. She was strong in her beliefs, so was I. We were a marriage of equals. We were very happy.
シビルと僕は対等だった。彼女は強い信念を持っていて僕もそうだった。僕たちは対等な結婚をした。そしてとても幸せだった。


来週もまた波乱の展開が待ち受けているようですダウントン・アビー6は続きを見るのが待ち遠しいです


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね


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ダウントン・アビー6 あらすじと感想 第4話 執事代行

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ダウントン・アビー6】(Downton Abbey S6)の第4話は「執事代行」です。これまたタップリ密度の濃い内容で、いったいどこから始めてよいものやら迷うほどです


そういう時は(いつも通り)、印象が強かった順からネタバレで語らせていただきまするダウントンアビー6のネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/


まず特筆すべきなのは、やはり、あのグエンがダウントンに戻ってきたことでしょうか


もちろんメイドとしてではありません。ロザムンドはロンドン郊外のターパートンにあるヒルクロフトという貧しい女性のためのカレッジ(A college for women from modest backgrounds. But clever women with potential)の理事をしているのだそうですが、その財務担当者の妻として現れたのです。今後はイーディスもその理事のひとりに名を連ねるそうです。


グエンはシビルの協力によって電話会社の秘書になった後、役所に勤めたところで今の夫、ジョン・ハーディング(Philip Battley)に出会ったそうです。ハーディングが今の仕事に就いたのも、グエンの勧めが大きかったようですね。


新婚旅行に出かけたカーソンに代わって「執事代行」を務めていたトーマスはすぐにグエンに気づきましたが、グエンはトーマスには挨拶をせず、驚いて声をかけてきたアンナにだけ嬉しそうに応えました。これまた自業自得ですが、トーマスは大いに不満だったようです。


その後もグエンは素性を明かそうとしなかったため、トーマスは、いかにもさりげなく、そして意地悪く、これを暴露してしまいました


You recall Mr Carson, madam, surely?
カーソンさんを覚えておいででは?マダム


皆がこの言葉に驚いてトーマスを問いただし、トーマスが口火を切ったその時、グエンがようやく自分の口から説明しました。


グエンの顔に見覚えがあったメアリーは、グエンが黙っていたことに不満だったようですが、ロバートや他の使用人たちは、トーマスのやり方を非難します。特にベイツは、トーマスがグエンに嫉妬して意地悪をしたのだと指摘しました。


皆の言う通り、確かにあそこで暴露するのは品の無い行動ではあったものの、いかにもイギリス人らしいと思わずにもいられません。もしもグエンが嫌な人間だったなら、あそこにいる誰もがトーマスと同じ行動を取りそうですよね。メアリー然り、ヴァイオレット然り、そしてロバートもイーディスもやりそうです。そうした意地悪に縁がないのはコーラとトムぐらいなものではないでしょうか


でも、後にメアリーが本気でトーマスに礼を言ったように、そのトーマスの意地悪のおかげで、皆、懐かしいシビルとグエンの思い出を聞くことができました。グエンは今の自分があるのはすべてシビルのおかげだと打ち明けたのです。特に、ふたりでこっそり馬車で出かけた時の武勇伝は、コーラの記憶も蘇らせました


I remember we were so worried. But she never said a thing about you.
皆でとても心配したことを覚えているわ。でも、シビルはあなたのことを一言も言わなかった


どこまでも優しく愛らしかったシビルの姿が皆の胸に蘇りました。そしてその思い出は、思いもよらぬ波及効果をもたらします


トムとメアリー、そしてロバートは例のユ―ツリー農場を小作から自営に切り替えることにしていたのですけれど、コーラがメイソンに小作をさせるべきだと主張したのです


I'll ask Tom what Sybil would do?
シビルだったらどうするかしらとトムに聞くわ


そのトムにはデイジーが既に直談判していました


His son, my husband, left this house to die for his country. Shouldn't we help him now if we can?
メイソン氏の息子で私の夫はこの家を出て国のために亡くなった。今こそ私たちが彼を助けるべきではないかしら


トムもシビルのおかげで「利益追求」より大切なことがあると思い出し、コーラの意見に賛成します。そのトムは、領地経営より車に関するビジネスに興味を持ったようでしたね


ユ―ツリー農場が自営になると聞いて憤慨し、コーラに食って掛かろうとしたデイジーが、ロバートから事情を聴いて言葉を失ったシーンがまた楽しかったですね。コーラもホッとしていたようです。


I have a feeling I've just dodged something and I don't know what.
何だかわからないけど、何か(面倒なことを)避けられた気がするわ


~ドッジボールのドッジでやんすね


また、今回ダウントンにやってきたのはグエンだけではありませんでした。前回のバーティーに引き続きあのヘンリー・タルボットもやってきます。ヘンリーはヴァイオレットの友人、レディ・シャクルトンの甥だそうで、自分が形勢不利と見たヴァイオレットが味方にするために呼んだのにくっついてきたのだそうです。もちろんお目当てはメアリーでしょう


残念ながら、レディ・シャクルトンは思い通りにはなりませんでしたが、ヴァイオレットが抜け目なくヘンリーを品定めしていたのがまた実に彼女らしくて大笑いでした


ヴァイオレットが「What sort of Talbot is he?」(彼はどのタルボット?)と聞いていたのでググってみたら、レディ・シャクルトンの答えた「シュルーズベリー」がウィキペディアにも載っていました(初代シュルーズベリー伯爵ジョン・タルボット)。


随分由緒正しい貴族のようですが、ヘンリーが伯爵になるにはその前の候補者が40人ほど死なねばならないそうです(About 40 strong men would have to drop dead)。まあ不可能ではないわね(Well, nothing is impossible.)、とはこれまたいかにもイギリス人らしいですね


ふたりの会話を聞いたロバートがここに割り込んでくると、ヴァイオレットはキッパリこう答えました。


Mary needs more than a handsome smile and a hand on the gear stick.
メアリーにはハンサムな笑顔や車のギアを握る手より(家柄と将来性が)必要よ


ヘンリーは大いにその気があるようでしたが、果たしてメアリーはどうでしょうか?


そのメアリーは今回自分のことよりアンナのことで一杯でした。アンナがせっかく妊娠したのに、また流産しそうになったからですアンナが大変だ!(>_<)


状態が安定するまでベイツには話したくない(がっかりさせたくない)というアンナの気持ちを尊重したメアリーは、自分が行くことにして、アンナをロンドンのライダー医師に診せに行くことにしました。


処置が早かったおかげで、今回は何とか流産せずに済んだらしいのは何よりでしたね。勘の良いベイツが気づいて流産ではないかと疑ったたため、アンナもついに妊娠を仄めかします。


What I've been hiding is very, very happy.
隠していたのはとてもとてもハッピーなことよ


このロンドン行きに当たって、家族は何事かと心配したのに、ただ一人イーディスだけがメアリーは大げさだと皮肉ったのを見て、以前メアリーがイーディスに対して同じことを言っていたのを思い出したのはおばさんだけではありませんよね。ロザムンドとロバートもそうですが、兄弟姉妹なんていうのはあんなものなのかもしれません。


Who says she won't be at yours?
ママよりあなたの方が(死ぬのが)早いかも


心無い一言を後悔するようにならねば良いのですが。というのも、最近ロバートはまた、かなり胃が痛むようなのです。予告で血を吐いていたのはロバートですよね??


さてそのロバートに、たとえ死んでも病院統合には反対するだろうと言わしめたヴァイオレットは彼女なりの信念を露わにしています


For years, I've watched governments take control of our lives. And their argument is always the same -- fewer costs, greater efficiency. But the result is the same, too -- less control by the people, more control by the state. Until the individual's own wishes count for nothing. That is what I consider my duty to resist.
政府が我々の生活をコントロールするのを見てきた。彼らの議論はいつも同じ~より安い費用でより効率的に。でも結果もいつも同じだった~自治権を奪われるだけ。個人の意見など取り上げられなくなる。抵抗するのが私の義務なの。


The point of a so-called 'great family' is to protect our freedoms. That is why the barons made King John sign the Magna Carta.
グレートファミリーには自由を守る責任があるの。だからこそ男爵たちはジョン王にマグナカルタに調印させたのよ


いやいや、さすがはヴァイオレットでござりまするね


一方、下の階ではバクスターに「試練」が訪れます。以前バクスターを騙したピーター・コイルが再び窃盗で捕まったそうなのですが、バクスターの時同様、女性がその罪を負わされているようなのです


ウィリス巡査が屋敷にやってきてバクスターに証言してほしいと頼みましたが、意外にも、バクスターの答えはノーでした。どうやらもう二度と思い出したくないようなのです。


留守中のカーソンやエルシーに代わってこの場に立ち会ったモールズリーはそんなバクスターを叱咤しますMr Coyle is the enemy and here's your chance


To stop other girls being tricked into a life of crime.
他の少女たちを守るために


これまでにコイルのために2人の女性が娼婦となり、少なくとも一人が死亡したそうです


それを聞いたバクスターはようやく証言台に立つことを了承しました。


そのバクスターを除いてすっかり四面楚歌となったトーマスがもうそろそろ限界に来ているようなのが、またなんとも気の毒でした。トーマスは確かに意地が悪くてヤな奴だけど、あれでも懸命に変わろうとしている(=デイジーの無謀な行動も止めようとした)のだから、ちっとは認めてあげてもいいのにね


また、近場のスカーブラに新婚旅行に出かけたカーソンとエルシーは、今後は屋敷を出て、コッブ夫人が住んでいた家に住むことになるそうです。皆一様に心配していたエルシーこと「ミセス・ヒューズ」の呼び方は「ミセス・カーソン」ではなくこれまで通りで良いことになりました


その日を最後に出ていくらしい執事用の部屋をチェックしに行くカーソンを見つめるトーマスの表情が何とも複雑そうでしたが、でもやっぱり「執事」には早すぎるかな


それ以外では、アンディが、ダウントンで小作を続けることになったメイソンを羨ましがっていたのがちと気になりましたパットモアの視線が物語っていたように()、もしかしたら、アンディとデイジーが~な線もあるのかもしれません


最後は、久しぶりに、そのパットモアの面白台詞で〆たいと思います


You couldn't be harder on those potatoes if you wanted them to confess to spying.
ジャガイモにスパイだと吐かせたかったら、そんなにキツクあたっちゃ(潰しちゃ)ダメだよ


以上ですダウントンアビー6は、続きもとっても楽しみですねダウントンアビー6が面白い(^^)/


  
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ダウントン・アビー6 あらすじと感想 第3話 晴れの日に

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ダウントン・アビー6】(Downton Abbey S6)の第3話は「晴れの日に」です。見終わった後、まさにタイトル通り、心が晴れ晴れといたしましたねダウントンアビー6のあらすじ行きますよ~(^^)/。以下ネタバレのあらすじです


まずは、エルシーとカーソンの結婚にあたり、その披露宴会場をどこにするかでもめた話から参りましょうか。


今後30年黙って仕えることになったとしても、結婚式だけは譲れない~私が花嫁なのだから(But I am the bride, we'll be doing it your way for the next 30 years, I know that well enough, but the wedding day is mine)と頑張っていたエルシーですが、やはりカーソンに押し切られたのか、結局は屋敷の大広間での披露宴に渋々賛成させられたようです


これを案じたパットモアは、エルシーに黙ってこっそりコーラに相談しましたMrs Hughes isn't happy.(ヒューズさんがハッピーではありません)


コーラは関係者を一堂に会してエルシーの口から直接その意見を聞き出しました


I'd like a kind of reception that's different from the ones you're used to. With a solid meal served at proper tables. And then I'd like to feel we could ask all sorts. Everyone who's been part of our lives here. And I'd planned for music later on. And maybe a bit of a hoolie. None of which would be suitable in the Great Hall.
皆さまが馴染んでいる披露宴とは違うスタイルを望んでいます。テーブルにたくさんの料理を並べて、たくさんの友人を呼びたい。私たちの人生に関わった人々を。会場では音楽を鳴らしてにぎやかにやりたい。でも、お屋敷の大広間ではそれができない。


コーラはエルシーの意向を尊重しましたが、メアリーはまだ釈然としない様子です。コーラはもともとカーソンら使用人に屋敷の大広間を使わせたくないのだろうとまで勘繰ったようです。そうじゃないんですけどねえ


またパットモアは、エルシーが結婚式に着るドレスにも心を配ります。エルシーはもともと持っていた地味なドレスを着るからよい、今さら新調する必要もないと言ったのですが(I'm too old to think a new dress will solve anything much)、それでは味気なさすぎると、通信販売でドレスを注文したのだそうです


が、前日にようやく届いたそのドレスもまた地味極まりないものだったらしい


アンナがメアリーにこの話を漏らすと、メアリーは、コーラのイヴニングコートを上に羽織れば格好がつくのではないかとアドバイスしてくれました。コーラはあいにく病院の統合問題で外出中でしたが、メアリーは、コーラならきっと喜んで貸してくれると請け負います。


でも、エルシーとパットモア、それにアンナがコーラのワードローブを物色していたところに戻ってきたコーラは、統合問題でヴァイオレットと対立して気が立っていたために、いつものコーラではなくなっていました。コーラはまるで彼らが泥棒であるかのようにキツク叱責したのです


Was I to have any say in this as you rifle through my cupboards? Lady Mary may dispose of her own clothes as she sees fit. But I do not know what gives her the right to dispose of mine.
私の服をあさっていたのに何を言えというの? レディーメアリーが自分の服をどう処分しようと勝手だけれど、私の服を処分する権利はないわ。


いくら苛立っていたとはいえ、結婚式を翌日に控えていることエルシーに言うべき言葉ではありませんよね。しかもアンナは何度もメアリーが許してくれたと説明していたのですから。


もちろんアンナから話を聞いたメアリーは憤慨し、早速コーラに談判しに行きました


Does that excuse insulting a woman who has served us faithfully for many years, who simply wanted something nice to be married in?
(苛立っていたからと言って)何年も忠実に仕えてくれた女性を侮辱していいという言い訳にはならないわ。彼女は結婚式に少しでも素敵に装いたいと思っただけなのに。


コーラは心から反省し、すぐにエルシーの部屋を訪ねて行きました。


Mrs Hughes, I won't beat about the bush. I behaved badly earlier. I hope you'll accept my apology.
ミセス・ヒューズ、回りくどい言い方はしないわ。先ほどは失礼なふるまいをした。私の謝罪を受け入れてほしい。


そしてコーラは、エルシーが試着していたイヴニングコートをお詫びのしるしに受け取ってほしいと差し出します。


I'd like you to have this coat. Please. Or I'll feel I've spoiled the day, which is the very last thing I'd want to do. Furthermore, I want you to keep it.
このコートを受け取ってほしい。お願い。あなたの大切な日を台無しにしたくないの。それに何より、貰ってほしいの。


バクスターが夜通しかけてサイズを直したコートはまさに上品で落ち着いたエルシーの雰囲気にピッタリでした。あれではカーソンものろけずにいられませんね


I will not be prolix, but it must be right that I mark that I am the happiest and luckiest of men. That a woman of such grace and charm should entrust her life's happiness to my unworthy charge, passeth all understanding.
長くするつもりはないけれどこれだけは言っておきたい~私はこの世で最も幸せで幸運な男だ。このように品格と魅力をそなえた人が私のような男に人生をゆだねてくれたのだから。まさに信じがたい。


最後のフレーズ(passeth all understanding)は、新約聖書~フィリピの信徒への手紙からの引用でしょうか


ふたりの前途を祝って集まった仲間たちは、それぞれに抱えていたわだかまりもどこへやら、皆、本当に幸せそうな笑顔を浮かべていました。しかもそこにますます嬉しいサプライズがやってきます。なんと、トムとシビーがダウントンに帰ってきたのです!!


To the bride and groom.
花嫁と花婿に乾杯!


That I've come back and I'd like to stay for good. I learned that Downton is my home. And that you are my family.
屋敷に戻ってまたみんなと暮らしたい。ダウントンが故郷だと学んだ。そして皆が僕の家族だと。


使用人たちの中でも最もトムを買っていた&心配していたエルシーもどんなに嬉しかったことでしょう。もちろんこのおばさんも大喜びですお帰りトム!!。あ~ここは本当に楽しかったですね


さてそれ以外では、イーディスがロンドンでバーティー・ペラムと再会しました。イーディスはちょうど頑固な職員を解雇したばかりで、徹夜で雑誌の締め切りに間に合わせなければいけなかったのをペラムが手伝ってくれたのです。これは~やはり新たな恋の予感ですよね


また相変わらず転職先を探していたトーマスは、ドライデン・パークと呼ばれる近所でも有名な由緒正しい屋敷に面接に行きました。が、そこの主人、Sirマイケル・リレスビー(Ronald Pickup)はまさに過去の遺物のような人物で、過去の栄光を忘れられず、現実と向き合うことができぬようです。


When the good times return, they will all come back. We must be ready. Can't let our standards slip.
良き時代が再び訪れ、皆が戻ってきた時、迎えられるように。品格を保たねばならない。


当時の領主たちの苦悩を彷彿とさせる言葉ですね


カーソンの口ぶりだと、どうやらロバートもトーマスの処遇を決めかねているようで、可能であるなら穏便に転職してほしいと願っていたようでした。因果応報と言えばそれまでですが、何とかアビーに残らせてほしいものです。


また不妊問題で悩んでいたアンナは無事妊娠したらしく、後はライダーの処置を待つばかりのようです。今度こそ、妊娠が継続できるとよいですね


病院の統合問題もますます激化していました。イザベルはコーラが賛成したことで力を得たのか、クラークソンに鋭い批判を浴びせかけます。小さな病院の中では権威をふるえるけれど、統合したらそれができなくなるから反対なのだろうと非難したのです


クラークソンは大いに傷ついたようでしたが、一方でイザベルの批判も甘んじて受け入れたようです。私の考えが間違っていたかもしれない。


果たしてヴァイオレットに起死回生のチャンスは訪れるのでしょうか?


また本来なら試験の準備をしなければならないのに、どうしてもメイソンのことばかり気にかけていたデイジーを、モールズリーが叱咤激励していたのも微笑ましかったですね。エルシーたちの披露宴会場となった学校の校長が言っていたように、モールズリーはやはり教師に向いているかもしれません。今からでも挑戦してみればよいのにね


~メイソンがユ―ツリー農場に移ってくる件はまだ何も決まっていないそうで、デイジーとおばさんの勇み足かもしれませんです


一方、スプラットにはウォーリー・スターンという服役中の甥がいることが判明しました。しかもどうやら脱獄してスプラットに会いに来たらしいのです。このスターンが納屋に隠れているのをデンカーに見つかったのは返す返すも痛かったですね。これでもうスプラットはデンカーに頭が上がらなくなることでしょうからね


と、相変わらず盛りだくさんのダウントンアビー6は来週も様々な展開が待ち受けているようですよん。続きを見るのが待ち遠しいですね


  
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ダウントン・アビー6 あらすじと感想 第2話 親心

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ダウントン・アビー6】(Downton Abbey S6)の第2話は「親心」です。これは、頭では理解できても心情的にちょっと釈然としませんでした。おばさんもまだまだデイジー同様まだまだ青臭いのかもしれませんが


以下ネタバレのあらすじですダウントンアビー6のあらすじ行きますよ~(^^)/


今一つスッキリできなかったのはその「親心」です


今回ダウントンで豚の品評会が開催されるということで、トムの事業を引き継いだメアリーがドリューのユ―ツリー農場に行くことになりました。ジョージが豚を見に行きたがったことも手伝って、ダウントンを留守にするイーディスに代わってコーラがマリゴールドを連れていくことになります。下手に反対したらメアリーに勘繰られると思ったようです。


が、案の定、久しぶりの再会はマージーの「親心」を呼び覚ましてしまいました。その様子を見たコーラは帰宅後ロバートに、ドリューたちに出ていってもらったらどうかと促します。ロバートも最悪の事態を憂えてティムに話をしに行きますが、ティムは、自分がマージーを説得すると約束しました。


でも豚の品評会当日、マージーは、イーディスがマリゴールドから目を離したのをこれ幸いに、家に連れ返ってしまいます。マリゴールドがいないことに気づいたイーディスは大騒ぎし、会場は騒然となりましたが、ティムが妻の仕業だと気づいてイーディスに耳打ちしました。私と一緒に来てください。


自宅でマリゴールドを抱いたマージーを見たティムは、ダウントンを出ていく決意を固め、ロバートとコーラもそれがベストな選択だと受け入れました。


確かに今となってはそれしかないかもしれないけれど、皆に黙ってマリゴールドを産んで無理矢理小作のティムに彼女を預けておきながら、やっぱり一緒に暮らしたいとこれを奪った挙句、養母が彼女を思いきれないからと言って家族ごと、ひいては仕事まで取り上げてしまうというやり方はやっぱり釈然としませんでした


もちろんロバートは自分でも言っていたようにできる限りのことはするでしょうけど、ドリュー一家だけが割を食うのはやっぱり間違っている気がしてなりませんそれにやっぱりアタイはイーディスを好きになれん


It's the system's fault. That's what makes me angry -- the system -- and she's part of it.
体制が間違っているの。それが私を怒らせる。体制~そして奥様もその一部だから


思わずデイジーに賛同したくなりまする


でもドリュー一家が出ていくことで空くユ―ツリー農場でメイソンが働くことになりそうなのは不幸中の幸いでしょうか


エルシーとカーソンの結婚披露宴をどこで開くかという問題もこれにちょっと似ています。


エルシーは、自分達の結婚式なのだからあくまでも自分の思い通りに計画したい、ようやく迎えた人生の晴れの日ぐらい自分が使用人であることを忘れたいと主張しますが、その半生をダウントンアビーに捧げてきたカーソンにはこれが理解できぬようです


And heaven forfend we lowly folk should do anything to contradict the blessed Lady Mary!
我々庶民は聖なるレディー・メアリーのご命令には逆らえないという訳ね


エルシーが怒るのも無理からぬこと~ただひとりコーラだけはエルシーの気持ちを尊重すべきだと言ってくれましたが、何せ自分が正しいと思い込んでいるメアリーにはこれが理解できません。もちろんメアリーに悪気はこれっぽっちもありません。これもまた悪いのはシステムでございましょうか


一方でメアリーはアンナの力にはなれそうです。何度も流産を繰り返していたアンナがその苦しい胸の内をメアリーに打ち明けると、メアリーは自分も不妊で悩んでいた時に助けてくれたロンドンの医師、ライダー(Richard Teverson )を紹介してくれました。彼によると、100%ではないものの、簡単な手術をすれば妊娠(持続)の確率を上げることが出来るそうです


さて、解雇の不安を抱えていたトーマスは、思い切って他の屋敷の面接を受けに行くことにしました。それをカーソンに告げた時のカーソンの態度がまたつれなくて気の毒でしたね


Be my guest.
どうぞご自由に


でも求人にあった「Assistant butler」とは名ばかり~結局あちらは「何でも屋」を求めていたようで、さすがのトーマスも断って帰ってきたようです。運転手はともかく、料理をしているトーマスは想像できませんものね


また病院の統合に関しては、どうやらイザベルとマートン卿が有利になりそうな気配です。コーラが統合に賛成したからです。さすがのヴァイオレットも嫁は思い通りにできぬようで


さ~ていよいよ次回はエルシーとカーソン(今後は親しみを込めてチャーリーと呼ぶべきでしょうか?)の結婚式が見られそうですダウントンアビー6は続きを見るのが待ち遠しいですダウントンアビー6が面白い(^^)/


  
英文のスクリプトです。ダウントンアビーファンなら是非手元に置いておきたいですね


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ダウントン・アビー6 あらすじと感想 第1話 脅迫

ダウントン・アビーのあらすじと登場人物一覧はこちらからご覧いただけます: ダウントン・アビー あらすじと登場人物一覧


待ちに待った【ダウントン・アビー】(Downton Abbey)のファイナルシーズンが始まったというのに、忙しくてなかなか時間が取れず、見ることも語ることもできずにおりました。ようやく先ほど第1話「脅迫」を見終わったところです。しょっぱなから何とも物騒な副題で、確かに難問山積ではありましたが、懸案の問題が片付いたのは何よりでしたね


大変遅ればせながらではございまするが、以下、簡単なあらすじをまとめさせていただきましたので、ご笑納頂けましたら幸いです。まずは副題の「脅迫」から参りましょうかダウントンアビー6のあらすじ行きますよ~(^^)/


脅迫されたのはメアリーです。やはり、隠さねばならぬようなことをするとどこかで必ずつけが回ってくるようです。以前のギリンガム卿とのお忍び旅行で使ったホテルの客室メイド、リタ・ベヴァン(Nichola Burley)が、それをネタに1000ポンドを強請ろうとダウントンにやってきたのです。客のプライバシーで金を強請るだなんてどんだけひどいホテルだったのでしょうか


もちろんメアリーは屈しませんでしたし、ゴシップの餌食になることも覚悟しましたが、断っても断っても押しかけて来たべヴァンは、メアリーの留守に偶然居合わせたロバートに撃退されてしまいましたロバート、頼りになるな~♪。ロバートはなんとたったの50ポンドでベヴァンを黙らせたのだそうです


I told her she could either have 50 pounds, on condition of signing, or leave with nothing and be reported to the police.
50ポンドを受け取って、脅迫した事実を認めた書類にサインをするか、何も得ずに警察に通報されるかのどちらかを選べと言った


娘の結婚前の品定めをまずまず大らかに認めるなんて、ロバートも苦労しただけあってかなり成長しましたね


さてお次は懸案だった問題=グリーン殺害事件です。これがようやく解決したのには、ダウントンピープルのみならず、我々視聴者も大喜びでございましたね


グリーンを殺したのは、やはりグリーンに暴行された女性だったことが、その女性の自白により明白になったのだそうです。その女性もグリーンを殺害するつもりはもともとなかったらしいですが、たまたま道でヤツを見かけて当時の怒りが炸裂してしまい、ついその背中を押してしまったのだとか


彼女はベイツ夫妻にかけられた冤罪の容疑に耐えきれなくなり、この度の自白に至ったそうです。


グリーンのようなケダモノは罰を受けて当然なのに、いくら情状酌量されたとは言え、その女性も罪に服さなければならないのはやはり無念でございました。彼女自身の手ではなく、法でヤツの罪を暴いて吊るしてやりたかった~。あ、思い切り過激で申し訳ござらぬ


これで幸せいっぱいのはずのアンナでしたが、それはそれで今度はベイツとの間に子供ができないことに悩んでいたようです。どうやら何度か流産していたようですが、当時の医学では何とかできなかったのでしょうか


さてそれ以外で目立っていたのは、ダウントンの病院(cottage hospital)が王立ヨークシャー病院(the Royal Yorkshire County Hospital)に統合されるという計画があるらしいこと


ヴァイオレットとドクタークラークソンは統合されたら自治権が無くなると猛反対ですが、イザベルとマートン卿は、先端医療を受けられる=患者への恩恵が最優先だと大賛成、と真っ二つに意見が分かれていました。このババ&ジジ様対決にはどうやらコーラも巻き込まれていく気配でしたね。


シーズン5ではあれほど仲の良かったイザベルとヴァイオレットがかなり険悪なムードで心配いたしましたが、そこは「大人」のイザベルが、たとえ意見が違っても友情を損ないたくはないと歩み寄ってきたのには一安心でした


このふたりが、まさに「阿吽の呼吸」で「おしゃべりデンカーをぎゃふんと言わせたシーンがまた楽しかった


時代の変化はダウントンアビーにも「リストラ」を余儀なくさせるらしく、ロバートからその話を聞いたヴァイオレットが、それをデンカーにちらりと漏らしたのです。ヴァイオレット自身は誰も解雇するつもりはなく、デンカーにもそのように伝えて口止めしたのに、デンカーはこれ幸いとスプラットに解雇を仄めかしました


ヴァイオレットは侍女がいないと何もできないけれど、今時執事はいなくてもフツーだから


これでスプラットが即ヴァイオレットに、解雇するなら前もって通告してほしいと申し出たため、デンカーのおしゃべりはすぐにヴァイオレットの知るところとなりました。この時は黙っていたヴァイオレットが、イザベルの訪問時に、いかにもさりげなくデンカーの解雇を仄めかしたのには大笑いです


I shall miss you.
いなくなったら寂しくなるわ


デンカーが慌てて、侍女がいなくては困るだろうととりなすと、ヴァイオレットはまことしやかにイザベルも侍女なしで暮らしているととぼけます


Indeed I do, but I don't wish to upset poor Denker.
ええ、だって必要ないもの。でも気の毒なデンカーを動揺させるつもりはないわ


もちろん、デンカーの読み通り、侍女なしには何もできないヴァイオレットはデンカーを解雇するつもりはなく、ただちょっと脅かしてやっただけだというのが楽しかった。そうそう、デンカーはわざわざアビーまで足を運んで、そこでも人員削減を仄めかして楽しんできたのですから、それぐらいのしっぺ返しは当然でしょう


これを聞いて心穏やかでいられないのはトーマスです。トーマスは今やアンディからも敬遠されているらしく、すっかり弱気になっていました。今となってはトーマスも大切なダウントンアビーの一員ですから、最後まで誰一人として欠けてほしくないものですが


むしろ今回危うかったのはデイジーです。デイジーは、メイソンが小作をしていたSirジョン(Adrian Lukis)が土地を手放し、新しく領主となるヘンダーソン(Rick Bacon)がメイソンの契約を更新しないと聞いて大いに憤慨し、ヘンダーソンに直接くってかかったのです


皆の前で侮辱されたと怒ったヘンダーソンは、メイソンの契約更新は無くなったと高言しました。元々そんなつもりはなかったかもしれんのに、いかにも厭味ったらしいですよね


落ち込んだデイジーに、万事に厳しいカーソンが追い打ちをかけますでもカーソンは許さない。デイジーの無礼な態度は解雇に値する!


でも、優しいロバートとコーラは注意をしただけに留めました。デイジーが年老いたメイソンを思って怒る気持ちも十分すぎるほどに分かりますものね。


その「厳しいカーソン」も、エルシーの前ではまるで初々しい少年のようでした。エルシーは、カーソンのプロポーズは受けたものの、いざ具体的に「結婚」となった時、年老いた自分をさらすのは恥ずかしいと考えたようなのです。エルシーはいっそのこと「夫婦」ではなく「兄妹」のように暮らせないかと考えたのだとか。


その気持ちも分からんではないけれど、これをパットモアに相談してカーソンから聞き出そうというのはパットモアが気の毒でしたよね。最初はパットモアの言わんとするところに気づかなかったカーソンがようやくその真意に気づき、自分は「夫婦」として暮らしたいが、もしエルシーが嫌なら破談にすると答えたのも実に気の毒でございました。


これをパットモアから聞いたエルシーが、カーソンは下品じゃなかったか(He avoided vulgarity, then?)と聞いた時のパットモアの答えも楽しかったですね


Mr Carson wouldn't be vulgar if they put him on a seaside postcard.
カーソンさんは海岸のハガキに写っても下品にはならないよ


もちろん、エルシーは「本当の結婚」を受け入れます


To quote Oliver Cromwell, warts and all.
オリバー・クロムウェルの言うように、欠点もすべて隠さずに。


あ~やっぱりダウントン・アビーは楽しいですね。来週はまだちょっと忙しくしておりますが、ボチボチ追いついていく所存ですので、これからもどうぞよろしくお付き合いくださいませね


  
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ダウントン・アビー5 最終回 あらすじと感想 涙のクリスマス

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毎週楽しみにしていた【ダウントン・アビー5】(Downton Abbey S5)も、ついに最終回を迎えてしまいました。タイトルは「涙のクリスマス」です。まさに涙涙、感涙のクリスマスで思わず、それも何度ももらい泣きしてしまいましたダウントンアビー5の最終回は実に感動的でした。一体何から語ろうか~しばらく考え込んでしまったほどです


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