2018/04
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「フォスター家の事情(The Fosters)」のレビュー一覧

フォスター家の事情3(The Fosters S3) あらすじと感想 第14話 隠された真実

フォスター家の事情The Fosters)のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: フォスター家の事情(The Fosters)あらすじと感想一覧


フォスター家の事情3The Fosters S3)】の第14話は「隠された真実」、原題は「Under Water」(水面下)です。以下ネタバレのあらすじですフォスター家の事情3のあらすじ行きますよ~(^^)/


副題の「Under Water」を比喩ではなく文字通りに解釈すると「水中で」ですから、最後のステフとリーナのシーンが浮かんできます。ふたりは全裸でプールに入り、心ゆくまで泳ぎました。ステフの手術を目前にしたある夜の出来事のようです素敵なシーンでしたね♪


ステフは両乳房摘出を決めたものの、外見が変わることでリーナの心が離れるのではないかとひどく悩んでいたのだそうです。ちょうどTwitterではモンティとリーナの仲が話題になっていたことも大きく影響しました。しかもステフは、リーナがステフのことで悩んでいるのをモンティが気づいて慰めているところを目撃し、またしてもショックを受けてしまいます


それを知ったリーナはステフを懸命に励ましました。


You're not going to lose me. And what's beautiful about you is so much more than your body. It's your heart and soul. Your mind. Your laugh. Your courage and your compassion. Honey, I love this life that we've built together. Our kids. Our family. You're my home.
私を失うことはない。あなたの美しさは身体だけじゃない。心や魂、考え方、笑い方。勇気と愛情。ハニー、私はふたりで作り上げたこの生活を愛しているの。私たちの子どもたち、家族。あなたは私の家そのものよ。


将来への恐れを口にしたステフに、リーナが何をしてほしいか聞いたところ、ステフは泳ぎに行きたいと言ったのです。


こうしてようやく決意を固めたふたりは子供たちにも手術のことを打ち明けました。皆呆然としながらも、ステフの言葉を真剣に受け止めて何とかサポートしようとしていたのがまた健気でしたね


What can we do? How can we help?
私たちに何ができる?どうしたら助けられる?


ステフは皆に仲良くしてほしいと告げました。それこそが最も効果的な癒しをもたらすだろうと。


I think stay close. That would be great because I think, you know, being together as a family, that's probably more healing than any medicine.


私事で恐縮ですが、現在私の母も癌で闘病中です。昨年の夏、末期と宣告されてから1年が経ちました。その間様々な困難に出会いましたが、その都度なんとか乗り越えてここまできた今だからこそ、母にとって最も必要なのは家族の愛情だと自信をもって言うことができます。ステフの言うことは決してフィクションではありません。


さて話を元に戻しますと、「Under water」の比喩的な意味を考えた時に浮かぶのは、ガブリエルとアナの過去でしょうか。どうやらガブリエルはヘスースら子どもたちとの接見を法律で禁止されているようなのですが、マリアナが調べたところによると、ガブリエル・ダンクロフトは未成年者にみだらな行為をした罪(lewd or lascivious acts with a minor)での逮捕歴があるらしい。性犯罪者マップにも掲載されていました


それ以外では、ニックがマリアナにアプローチし始めたこと、会長のサリー・ベントン(Pepi Sonuga)に誘われて生徒会の風紀委員となったマリアナもどうやら満更ではなさそうなこと、ブランドンが好意を抱き始めたコートニーには2歳の息子がいるらしいこと、ジャックが今いる施設で虐待を受けているらしいことなどを挙げておきます。相変わらず問題山積でござりまする


フォスター家の事情3は続きを見るのが楽しみですね

フォスター家の事情3(The Fosters S3) あらすじと感想 第13話 絆が試される時

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フォスター家の事情3The Fosters S3)】の第13話は「絆が試される時」、原題は「If and When」(もし~する時は)です。これはどこにでも当てはまりそうですね。以下ネタバレのあらすじですフォスター家の事情3のあらすじ行きますよ~(^^)/


まず今最も気になる話題、ステフの選択ですが、最終的には両乳房を全摘することにしたようです。ステフはこの決断を下す前に、あれこれうるさいシャロンを旅に出そうとしましたが、いざ出発しようとしたところ、車の故障で滞在を余儀なくされてしまいます。


が、実はこれ、ステフを思うシャロンを気遣ったマイクが車に細工しただけでした。そのおかげでステフは、多分本当に久しぶりに、母に頼ることができたのです


Stay. I think I'm gonna need you.
ここにいて。ママが必要なの


マイクはシャロンより10歳年下だそうですが、実に素敵な男性ですよね~。そんなマイクに愛されるシャロンも、やっぱり素敵な女性なのでしょう


次はAJです。AJは、マイクを裏切ってタイとともに逃亡したものの、やはり気になってキャリーに連絡してきました。キャリーがこれをステフに知らせたため、ステフはマイクとともに早速ふたりを逮捕に向かいます。


無事に二人を逮捕できたものの、キャリーはタイがひき逃げ犯だと知らなかったため、ステフの行動に怒りを禁じえませんでした。キャリーにしてみれば、せめて自分を信じて真相を打ち明けてほしかったに違いありませんが、ステフの焦りも分かりますよね。特に今回は癌のこともあってナーバスになっていましたし。それを子どもたちに言えない辛さも分かります。


さてその子どもたちに話を移しましょうか。


まずはブランドンとマリアナですが、例のロックオペラ、ロミオとジュリエットのジュリエットをマリアナが演じることになりましたロミオはマットです。マットは嫌がっていましたが、マリアナの歌唱力には抗えなかったようです。これはなかなか楽しみですね~


またジュードは、新しく友人になったジャック・ダウニー(Tanner Buchanan)の「奇行」に苛立っていましたが、キャリーから、自分達も以前はそういう目で見られていたと指摘されて反省します。同じように辛い思いをしてきたからこそ今のジャックの気持ちを誰よりも理解できるはずだった


そして、いまだになじめない(シツコイ)ヘスースは、これまた新しい悪友のニックから、本当の父親のことを知りたくないのかと問われ、アナから「ガブリエル」(Brandon Quinn)という名を聞き出しました。アナはほとんど行きずりの関係だったと説明しましたが、実際には恋人だったそうです。


これは従姉妹のアドリアーナが教えてくれました。アドリアーナの父親は土建業者らしいのですが、先日そのガブリエルを雇ったと母に話していたのだそう


ガブリエルが働いているという現場に向かったヘスースは、そ知らぬふりをしてそこで働くことにしました。


と、今回はこれぐらいだったかな。


先週末から怒涛の忙しさ(苦笑)でどうなることかと思いましたが、ようやく書けてほっとしてます。フォスター家の事情3は続きもとっても楽しみです。

フォスター家の事情3(The Fosters S3) あらすじと感想 第12話 見えない未来

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フォスター家の事情3The Fosters S3)】の第12話は「見えない未来」、原題は「Mixed Messages」(混乱したメッセージ)です。以下早速ネタバレです。


まずはステフの病状ですが、前回は乳がんのステージ0ということでしたが、精密検査の結果、ステフは遺伝的に乳がんと卵巣がんになる確率が高いことが判明したそうです。実際にシャロンは、将来癌になりかねない異常細胞が子宮内に見つかった際、すぐに子宮摘出に踏み切ったそうです。


ステフもまた、あの性格ですから、爆弾を抱えたままでいたくないと乳房を全摘(mastectomy)しようとしましたが、あれこれ考えるとなかなか踏み切れず、温存する方法を模索しようとしたところにこの知らせが届きました


アメリカでは遺伝的に癌になる確率が高いというだけで、癌になる前から該当する臓器を摘出する傾向が高まっているそうです。リーナはこの傾向を無知のなせる業だと批判して、何とかステフを思いとどまらせようとしますが、ステフの心情は複雑でしょう。女性にとっての乳房の意味は、単に臓器(部位)というだけではありませんし、特にアメリカ人にとっての乳房はまた格別ですものね。


リーナの言うように、すべての人が発症するわけではないでしょうし、検診を怠らないようにすればいいのかもしれないけれど、ああやはりあの時切っておけば、そう思う日が来ないとも限りません。これまた何とも難しい問題です


一方キャリーは、掲示板に「里親の家の息子と寝た」と書かれたことがショックでブランドンに相談に行きます。キャリーがダフニに二人のことを話したと聞いたブランドンはキャリーを非難しました。誰かに話した時点で秘密ではなくなるのに!


が、ダフニは誰にも話していないと誓い、もしかしたらリアムとのことではないかと助言しました。キャリーはまたブランドンに相談しに行きますが、ブランドンはもうキャリーに前に進むよう促します。


Callie, you survived the system, and you've helped a lot of people. I think you're just afraid to be more than the poor foster girl with the sad story and the hard life.
キャリー、君はシステムをぶち破ってたくさんの人を助けてきた。君は可哀想な里子の少女でなくなることが怖いだけ。


But that's not who you are anymore. You have the chance to be so much more. To be happy. And to go out and shine in the world. The only thing holding you back is you.
でも君はもう以前の君じゃない。何にでもなれる。幸せにも。外に出て世界で輝くことも。君を阻んでいるのは君自身だ。


ここまでは良かったんだけど、その後が、また悪い癖が出ましたよね


And you're holding me back too.
そして君は僕の道をも阻んでいる


キャリーがこの一言でブランドンに見捨てられた気がしたのは言うまでもありません。確かにふたりはもう別々の道を進むべきなのでしょうが、あのいい方はないですよね


しかもブランドンは、前回アイディルワイルドでの成功を祝ったパーティーを開いたバーで、ピアノのバイトをすることになったのですが、そこで知り合ったバーテンダーの女性、コートニー・ストラスモア(Cortney Strathmore)とすっかり意気投合してしまうのです


どうしてああも軽くて女好きなのか~とがっかりしたのはおばさんだけでございましょうか。あまりにも変わり身が早すぎませんか。芸術家だからそうなのかしら?


それに比べてマットは可哀想ですよね。いまだにマリアナへの未練が捨てられないけど、彼女の軽はずみな行動が許せず悩んでいるのが気の毒です。マリアナが何とか誠意を見せられれば良いのですが。


このふたりが卒業制作にシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材にして、ロックオペラにアレンジするという試みは楽しみですね。こんなに素敵な曲があふれているこのドラマのOSTが発売されていないのは本当に残念でなりませぬ


そのマリアナにはレクシが対抗してきましたが、ここは案外簡単に和解してしまいました。マリアナにとってレクシは今でも一番の親友なのだそう。何せ幼馴染ですからね


だらしないのはヘスースです。でもやっぱり~違和感がまだぬぐえず&別人にしか思えず困っています


そのヘスースは、ちょっと危険な転校生(♂)と仲良くなっていたようです。それでなくても頭の痛いステフとリーナをこれ以上困らせないとよいのですが。


頭が痛いと言えば、やはりAJはタイと一緒に逃げてしまったようです。マイクがひとりでふたりの祖母の葬式に出席していたのが何とも気の毒でございました。ステフにも合わせる顔がありませんし。


そのマイクがステフの病気のことを知った時の会話も、二人には気まずかったかもしれないけれど、なかなか良かった


ステフ:
Now I can get that boob job I've always wanted.
ずっと欲しかったいい形が手に入るかも


マイク:
What are you talking about? You've got great boobs.
何を言ってる、今だっていい形さ。


ステフ:
Eh, you haven't seen 'em lately.
あー、あなた最近見てないから。


リーナとステフもお似合いだけど、マイクとステフの関係も大好きです


フォスター家の事情3」は続きを見るのが楽しみです

フォスター家の事情3(The Fosters S3) あらすじと感想 第11話 心に宿った不安

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フォスター家の事情3The Fosters S3)】の第11話は「心に宿った不安」、原題は「First Impressions」(第一印象)です。


以下ネタバレのあらすじですフォスター家の事情3のあらすじ行きますよ~(^^)/


ブランドンがついにディズニーホールで演奏しました。あの腕の怪我からよくぞここまで立ち直ってくれたと、ここは実に感慨深かったです。特にキャリーは、自分との許されぬ愛がテーマだというあの曲をどんな思いで聴いていたのでしょうか。


しかもブランドンはこの演奏でその才能を認められ、あのジュリアードから誘いまで来たのだそうです


This professor from Juilliard, after the concert, invited me to their final callbacks in New York.
コンサートの後、ジュリアードの教授がNYでの最終審査に僕を招待してくれた


が、問題はその学費だそうで、年間4万ドルもかかるそう。NYで生活することになれば、これに生活費もかかりますよね。


キャリーは、お金のことは二の次だから、まずはママたちに報告して相談すればいいと喜びましたが、そのママたち、とくにステフがマンモグラフィーの再検査が保険適応外だとこぼしているのを見ては、何も言うことができなくなってしまいます


が、たまたま遊びに来ていた「お金持ちのグランマ=シャロン」に相談したため、即、ステフの耳に入ることになりました。ステフとリーナは大いに喜び、金は何とかするから精一杯頑張れと励ましてくれます。


またシャロンはステフの再検査のことも聞きつけ、嫌がるステフに内緒でセカンドオピニオンを依頼しました。これが幸いし、ステフはステージ0の乳がんを患っていたことが判明します。またお金はかかるだろうけど、そこまで早期発見できたことを喜んだ方がよいですよね


そのシャロンには若い恋人=ウィル(Rob Morrow)ができたそう。アンチガバメント~つまりはアナーキストなので、警官のステフが苦手らしいです


一方、前回マイクが指紋の照合を頼んだタイは、やはりアナたちの車にぶつけた犯人だったことも明らかになりました。タイはそれもあって警官を毛嫌いしていたのですね~きっと。


兄から事故の詳細を聞いたAJは、それがフォスター家に起きた事故だと確信し、逃げるという兄についていく決意をします。AJからコミック祭りに誘われてOKしたキャリーは置いてけぼりを食らうことになりそうです


そのキャリーはすっかり里子支援活動の広告塔となりそうです。支援者の一人、ジャスティナ・マークス(Kelli Williams)はすっかりキャリーを気に入って、キャリーの活動に5万ドルを寄付すると申し出てきたそうです。


でもキャリーが民間の里子制度についての問題を話した時の対応が今一つ不審でしたよね。何かまた騙されたりしないとよいのですが


また前回実家に戻ってきたヘスースは、なんと学校を退学になったのだそうです。何でも、レスリング部の仲間がステロイドの使用を強要したため、それが嫌で逃げてきたのだそう


このヘスースのシーンは、役者が替わったせいもあって、ちとぎごちない感じがするのは仕方ないですかね~


そこへ今度はレクシも戻ってきました。レクシがフォスター家にやってきた時、エマもそこにいたため、ブランドンがヘスースをからかいます。


Wow, it's like an ex-girlfriend convention in here.
わお、元カノ会議みたいだ


こうした時の対応も、なんだかヘスースらしくなくてちと寂しいですよね~。あ、シツコイですね


またマリアナは、なんと学年の代表に立候補したそうです。それでエマがキャンペーンマネジャーをすることになったらしい。英語の副題となった「First Impressions」はおそらく、この選挙に使うポスターの印象を指していたものと思われます。レクシは断然セクシーな写真がいいと推し、エマは知的な写真を選んだシーン


マリアナは最終的にはエマの意見を採用しましたが、レクシはこれに対抗したのか、自分も立候補を表明したようなのですが?


いやいやまた大変なことになりそうですね。あ~やっぱりヘスースが変わらなきゃよかったのに、あ、またまたしつこくて申し訳ござらぬ


他、モンティは、リーナに対する自分の片思いと軽率なふるまいを謝罪し、ふたりが嫌なら学校を辞めると言いだしました。が、ステフはリーナを信頼し、リーナはモンティとは一線を画すことで、モンティはアンカービーチに留まることになったそうです。


またコナーは母のもとへ旅だったそう。アダムも精一杯コナーを理解しようとしたけれど、やはり限界があったのですね。親子だからと言ってすべて分かり合えるとは限りません。むしろ親子だからこそ難しいのはよくあることですから致し方ありません。


フォスター家の事情3」は続きもとっても楽しみです

フォスター家の事情3(The Fosters S3) あらすじと感想 第10話 幸せな日

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フォスター家の事情3The Fosters S3)】の第10話は「幸せな日」(Lucky)です。この「ラッキー」という言葉も実に深い意味で使われていました


以下ネタバレのあらすじですフォスター家の事情3のあらすじ行きますよ~(^^)/


キャリーとブランドンが一夜をともにし、何も気づかずに寝ていたマリアナとともに帰宅すると、そこにはリタも待っていました。その姿を見たキャリーは、これで養子縁組は無くなった、そう覚悟を決めていただろうに、意外や意外、福祉局のロビン(Kathryn Zenna)は、キャリーを養子に推薦すると約束してくれたそうです


どうやらリタがカーメンの話を封じ込めたようですね。カーメンもまた、自分のために他人を不幸にするのは本意ではなかったようで、リタも「過去の話」を蒸し返す気はなかったようです。


困ったのは「現在進行形」のふたりです。特にキャリーは、もしふたりがセッ〇スしたことが知られたら、ステフとリーナを裏切ったことになると苦しみました。ブランドンも同様です。


苦しんだ末、ふたりはもう一度「兄妹」に戻る決心をしました。それがキャリーにとってベストだと考えたからでしょう。


This is your family. That's all that matters.
これが君の家族だ。それがすべてだ。


とはいえ、ここはもう一度、それでいいんかな~と思わずにいられませんけどね。今回のことが単なる「焼けぼっくいに火」であって、ふたりとも簡単に忘れられるというなら構いませんが、もしブランドンとキャリーが、年は若くても出会うべくして出会ったふたりなら、たとえしばらく離れて暮らすことになっても、ふたりが「結婚」して家族になるという道はないのでしょうか


おばさんの愚痴はさておき、キャリーにとっての最後の難関、ジェフリー・リンガー(Dan Sachoff)すら、キャリーを称えてくれました


最初判事は、キャリーがネットに流した自分に対する評価を侮辱的だと不快感をあらわにしますが、キャリーは、非難したのは判事ではなく、里子の制度そのものだから、謝罪する気はないと説明します。


I'm one of the lucky ones. You know, I found an amazing family, and I'm finally safe and loved, like, really, truly loved. And one of the things I've learned from my moms, from watching the way they've lived their lives, is that when you're lucky, it is your job to give something back. And when you see something wrong, to stand up and to say so.
私はラッキーな人間だ。素晴らしい家族を見つけ、ようやく脅かされることなく愛された、心の底から愛された。私がふたりのママから学んだのは、もし幸運に恵まれたら、今度は自分が誰かにそれを与えるということ。間違っていることを見つけたら、立ち上がって違うということ。


判事は大いに共感し、キャリーの養子縁組を認めると宣言してくれました。


It's no secret the system is failing a lot of kids, and that someone needs to do something about it. I'm proud of you for being that person.
このシステムがたくさんの子どもを不幸にしてきた。誰かが何かをしなければならない。私は君がその誰かになったことを誇りに思う。


ここは本当に胸が熱くなって、キャリーが誇らしかったです


キャリーはその後の判事の質問~ブランドンと恋愛はしていないという問いかけにも(There's nothing romantic going on with you and Brandon any longer?)、もう終わったことだと答えました。No, Your Honor, that's over.


Congratulations, Callie. You're officially a member of the Adams Foster family.
おめでとう、キャリー。君は正式にアダムズフォスターファミリーの一員だ。


湧きあがる喜びに決して嘘はありません


また今回は、リーナの両親の結婚記念パーティーも開かれました。リーナとデイナはこれを機会に再度ネイサンに連絡を取り、彼から正式に謝罪の言葉を引き出します。


その後デイナはリーナにこう言いました。私があなたほど腹が立たなかったのは、ネイトが怒らせたかったのは私ではなく、スチュアートだからよ。私にはネイトの悔しさや孤独が理解できたから。


リーナもついにネイトを許しました


そのリーナですが、ステフにモンティのことを問い詰められて、ついに本音を明かしました。モンティの好意に気づいても、それが心地よかったから敢えて止めようとしなかった。それでも愛しているのはステフだけだと訴えます。


が、ステフは、ちょうどマンモグラフィーの再検査を要請されたところだったこともあり、ヒステリックにリーナを拒絶してしまいます。


I suppose it's my fault because I didn't pay enough attention to you, is that it? Because between the kids and my work and everything else, I cannot always put you as priority number one!
私がいつもあなたに注意を払っていなかったのが原因だっていうの?子どもと仕事に挟まれて、あなたを第一に考えられないことだってあるわ!


それでもスチュアートとデイナのパーティーで「愛」の素晴らしさを再確認したふたりは、めでたく仲直りします。ステフから再検査のことを聞かされたリーナも、心の底から喜びました。


またコナーはカリフォルニアに住む母親と一緒に暮らすことになるそうです。最初は戸惑ったジュードも、それがコナーの希望だと聞いて、深い理解を示しました。コナーもまた自分やキャリー同様、愛してくれる家族に支えられることが必要なのだ、と。


ジュードとコナーぐらい小さければ「家族」は確かに大切だけど、キャリーとブランドンの年齢なら結婚を視野に入れてもいいような気がするんですけどね~あ、しつこいですね


一方のマリアナもマットとの復縁を消極的に試みました。が、スチュアートから、マットに許してもらうよう(Get him to forgive you)言われたからと言って、自分で自分を許した(I forgive me)では、マットが納得するはずもありません。トホホ


そして最後はヘスースがフォスター家に戻ってきます。とはいえ、俳優さんが別人(Noah Centineo)でしたね。ヘスースは、寄宿学校にはもう戻れないようなことを言ってましたが、また何かやらかしちゃったのでしょうか?


全体的には感動したけど、心のどこかで承服できないものを感じたエピソードでございました

フォスター家の事情3(The Fosters S3) あらすじと感想 第9話 選考会の日

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フォスター家の事情3The Fosters S3)】の第9話は「選考会の日」~原題は「Idyllwild」(アイディルワイルド)です。こう言ってはいかんのかもしれないけれど、実に嬉しいエピソードでした。以下早速ネタバレですkaeru3


まず、前回カーメンがリタを裏切ったのにはやはり理由がありました。カーメンはブルックからドラッグをやっていることをばらすと脅されていたのだそうです。入隊を心待ちにしている今、それが知られたらすべてがぶち壊しだからです。


でもだからと言って、恩義のあるリタを犠牲にしてよいのかと憤慨するキャリーに、カーメンは、もし真実を明かしたら、キャリーがブランドンとガールズユナイテッドで会っていた&キスをしていたことをぶちまける=養子縁組をぶち壊す、と脅迫しました


が、そんなことで負けるキャリーではありませんよね。キャリーはこの会話をスマホで録音し、リタにメールで送りました。これで濡れ衣を晴らせるわ。


それに福祉局でもブランドンとキャリーの話に食い違いがあったことを問題視していたようで、どのみちもう一度質問されたら、馬鹿正直なあのふたりが嘘を突き通せるとも思えません


そのブランドンは今回ついにアイディルワイルドのコンテストに臨みました。


共演者のジンが思わず辞退するほど、ブランドンの作った曲は難解だったそうです。ブランドンは、テクニックにこだわらず、音楽を感じてほしいと訴えますが、これまで、親知らずの痛み以外に辛い経験をしたことのないジンにはそれすらも無理だったようで


It's about falling in love with someone you can never be with.
テーマは決して叶わぬ愛だ


ブランドンを心配してやってきたマットは、自分で弾けばいいじゃないかと励ましますが、ブランドン自身でさえ弾ける自信が無いのだそうです。怪我さえしていなければまだしも、それでも難しいらしい。


I would need, like, an extra hand to do it.
もう1本手が欲しいぐらいなんだ


マットは、それは編曲次第だと答えました。マットはもちろんブランドンもクラシック一辺倒の人間でなかったことが幸いしましたね。ふたりはルーパーを使うことにしたのだそうです。


自分でピアノを弾くことで「規定」を破ったブランドンには優勝のチャンスはありません(そう思い込んでます)が、ブランドンは、アイディルワイルドに来たのは、誰かと競争するためではなく学ぶためだ、と語り始めました。


I had a hard time this summer because I got all caught up in trying to prove that I belonged here, that I lost the joy of making music. I'd like to reclaim that now, and do what I love most. Perform.
この夏は、ここに属せることを証明しようと必死で辛かった。音楽を作る楽しさを忘れた。その気持ちを思い出し、最も愛することをしようと思う。それは演奏することだ。


その情熱的な演奏に誰もが心を打たれました。ブランドンのアイディアを盗んだトニーでさえ、規定さえ守ればブランドンが優勝したと認めましたが、あにはからんや、規定を守らなくても、ブランドンが選ばれます。それでこそ最高の音楽学校ですよね。規定なんてく〇くらえ、です。


客席にはキャリーも来ていて、後のパーティーで二人きりになった時、素晴らしい曲だったと褒め称えました。するとブランドンは、1年前に作るはずだったと答えます。そう、あの曲はキャリーへの愛がテーマだったのです


キャリーはあらためてAJのこと、そして上でも触れた二人の過去が明るみに出るだろうことを伝えました。これでふたりはずっと抑え込んでいた情熱を抑えきれなくなり、その情熱のまま、激しく愛し合います


ステフとリーナは不満だろうけど、個人的にはようやくこの日が来たか、と感無量でした。今ならキャリーとブランドンが結婚してもまったく問題ないと思うのはおばさんだけでございましょうか


一方、マットはブランドンを助けるためだけではなく、マリアナにあることを告白したくて来たのだそうです。マットは童貞だそうで、同じく処女のマリアナと、ロマンティックな初夜を迎えたかったのだそう


I want my first time to be with the right girl. And I wanted us to lose our virginity together.


が、ここでもマリアナは嘘をつくことができません。他の人としてしまった。私はもう処女ではない


あ~マットが何とか許してくれるとよいのですが


許すと言えば、今回はついにモンティとリーナのキスがステフに知られてしまいました。なぜ話してくれなかったというステフに対し、リーナは、ほんの一瞬で本気ではなかったからだと言い訳しますが、それはやっぱり言い訳にしか聞こえませんよね


またマイクはこの度ようやくAJの里親になりました。ふたりで卒中を起こしたというAJの祖母に会いに行くと、そこにはタイも来ていましたが、自分よりマイクを選んだAJにはかなり怒っていたようです。


マイクが何とかタイをなだめようとその後を追った時、同じ車に、ステフがアナの車にぶつかった犯人もしくはその友人だと確信していた男、ジョー・オルセン(Dylan John Seaton)が乗っていたことから、マイクはタイを疑い始めます。果たしてこのマイクの推理は的中しているのでしょうか?


来週からはもう少し余裕をもって語れそうです。「フォスター家の事情3」は続きを見るのが楽しみです

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