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「This is Us~36歳、これから」のレビュー一覧

This is Us~36歳、これから あらすじと感想 第13話 愛の告白

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This is Us36歳、これから】の13話は「愛の告白」。原題は「Three Sentence」(3つの文章≒三行)とまたなかなかシャレています。これはトビーがケヴィンにアドバイスした時の台詞です。


All right, now, I want you to picture the love of your life. Imagine that you have 30 seconds to win her back. One shot, three sentences.
オーケー、それじゃあ君の人生における愛を思い描いてみてくれ。恋人を取り戻すのには30秒しかないと想像してみて。たった一度、3行だけだ。


果たしてケヴィンは誰を取り戻したのでしょうか?以下驚きのネタバレですケヴィンはバツイチだった!?


なんとですね~ケヴィンはかなり若い頃に既に結婚していて、12年前には離婚していたのだそうです。相手は10歳のケヴィンが既に愛していると確信した相手=ソフィー(Alexandra Breckenridge)です。ちなみにソフィーは当時、ケイトの親友だったそうです(子役はSophia Coto)。


それまでずっと三つ子の誕生日は一緒に行われていて、皆で3段重ねのケーキに横断幕、そしてロバのしっぽ付け(the three layer cake, and the birthday banner, and pin-the-tail-on-the-donkey)を楽しむのが定番だったのに、ケヴィンとケイトがいきなり10歳の誕生日を前に、3人別々のパーティーを開いてほしいと言い出したのだそうです。


ジャックとレベッカの寝室に入ってきて、そんな幼稚なパーティーは嫌だといかにも大人びた口調で話していたケイトとケヴィンの様子から、ジャックはすっかり寂しくなって、新しく子どもを作ろうとまで言い出しました。もちろんレベッカが賛成するはずはありませんが


ランダルだけはまったく無関心のようでしたが、もしクラスメイト全員を招待できるのなら~それが学校のルールだから~と別々のパーティーを承諾します。


誕生日当日、そのランダルの「友達」はほとんど姿を見せず、ケイトの友達は皆ケヴィンのパーティーに合流してしまいました。ケヴィンはどうやら幼い頃から役者の才能があったらしく、ケイトの「マドンナ」より人気があったようなのです


ランダルは、幼い頃からかなりクールで、イヴェットの子どもたちと同級生のアンドリューが来たことで満足していたようですが、ケイトはそうは行きません。しかも大親友のソフィーまでもがケヴィンの方へ行ってしまったのですから。


レベッカとジャックはソフィーをケイトのパーティーに行かせようとしますが、ケヴィンはきっぱり断りました。I love her.


ソフィーもまたケヴィンに愛を込めたカードを贈ったそうです


ケイトを不憫に思ったジャックは、いつものように大いにケイトを褒めまくり、何とか盛り上げようとしましたが、ケイトはもう既に、ジャックが言うほど自分が特別ではないことに気づいていました。それでジャックもかなり落ち込んでいたようです。


それでも3つのパーティーの後は、子どもたちがジャックを「横断幕と残ったケーキとロバのしっぽ付け」で祝ってくれたようで、いつも通りの楽しいひと時を過ごしたのだそう


それがそれから数年後でしょうか~どうやらジャックは亡くなってしまったようです


そして現代~ケヴィンはいまだにオリヴィアとスローンのどちらと付き合うべきか迷っていました。それをトビーに相談したところ、最初の台詞が出てきたわけです。それを聞いて考えに考え抜いたケヴィンの結論は、元妻でおそらくは初恋の人、ソフィーに会いに行くことでした


とはいえ3センテンスですべてを伝えるのはかなり難しかったようですが、それでも何とかしてソフィーへの気持ちを伝えようとした誠実さは、ソフィーならずとも切々と伝わってきましたよね


I was head-over-heels in love with you the moment that I saw you. I never should've let you get away.
俺は君を最初に見た時から頭の先からつま先まで君を愛していた。君を手放すべきじゃなかった。


もう別れて12年も経っているのですから、ソフィーは戸惑うばかりです。あ~こうしたところに男女差を感じますよね~。男性はいつまで経っても過去にこだわり、女性はもう前に進んでいる


でもソフィーは、とりあえずケヴィンの話を聞いてくれるようです。果たしてこのふたりに元さやはあるのでしょうか?


一方のケイトは、トビーの手術を見て自分のバイパス手術が怖くなったらしく、手術の代わりに減量合宿に参加することになりました。最初は馬鹿にしていたものの、そこで出会った嫌みな男性、デューク(Adam Bartley)から図星を指されて思い直します。


真剣にクラスに参加したケイトは、ずっと避けてきた過去の辛い出来事を次々と思い出しました。そこには8歳の時のプールサイドでの出来事や、上で触れた10歳のバースデー、そしてジャックの葬儀の様子などが含まれていたようです。


それらを克服しない限り痩せることはできないのだと思い知ったケイトは、機会をくれたデュークに礼を言うのですが、デュークはあくまでもシニカルで、礼には及ばないと答えます。それどころか、デュークはセクシーなケイトが気に入ったと言い、二人の仲はもう既に始まっているとまで言ってのけます。This is happening.


果たしてこれは単なる思い込みなのか、それともこれまた1つの「運命の出会い」なのか?


さて最後はランダルです。


ランダルは、会社で狙っていた仕事をライバルのサンジェイ・ラヒリ(Hari Dhillon)に奪われそうになったため、何とかしてこれを奪い返そうと上司のタイラー(John Pollono)に自分の能力をアピールしていました。タイラーが週末までに提出するよう命じた仕事を、翌朝までに仕上げると豪語します


朝食に加えて昼食も返上で仕事をするはずだったのが、そこへひょっこりウィリアムが訪ねてきました。抗がん剤の投与をやめたウィリアムはかなり体調が良いらしく、朝から上機嫌だったのですAh, Wednesday, the meat in the Tuesday-Thursday sandwich, and what a sweet, sweet meat sandwich it is.


I feel like s〇x, I feel like magic, I feel like music, which reminds me.
セッ〇スみたいだ、魔法みたいだ、音楽みたいだ、(久しぶりに)思い出した


朝から忙しかったランダルは、iPodを教えてほしい(iPadと間違えたけど)というウィリアムの願いは聞けなかったけれど、会社にわざわざやってきて一緒に買い物がしたいという願いは快く聞き入れました。


たっぷり時間をかけて気に入ったサングラスとエッグクリームを買ったウィリアムは、車を広い屋外駐車場に止めるよう指示しました。ウィリアムはずっと車を運転してみたかったのだそうです。


ランダルはもはやすっかりあきらめムードでこの願いを聞き入れましたWhenever you're ready.


ウィリアムは音楽をかけてほしいと頼み、子どもの頃の思い出を話し始めます。子どもの頃に通ったレコード店のオーナーのひとり、モー・モレッティは、毎週土曜の朝になると真っ黒な62年型のキャデラックに乗ってやってきたそう。


オープンカーの中でカッコいいサングラス(cool shades)をかけながらグレープソーダを飲んでいたモーはウィリアムの憧れで、ほんの一瞬でいいからモーのようになりたいと願ったのだそうです


Driving around in a cool car, drinking my favorite drink, listening to my favorite record. Something I always wanted to do before I die.
カッコいい車を運転しながらお気に入りのドリンクを飲み、好きなレコードを聴く。死ぬ前に実現したかったことなんだ。


そう言われてはもう断れません。ランダルはむしろ喜んで好きなだけモーになっていいと促すと、ウィリアムは実は運転できないのだと打ち明けました。そこでランダルはこれまた喜んで運転の仕方を教えると申し出ます


I was hoping you would. Yes, that would mean a lot to me.
そう言ってくれることを望んでいた。私にとっては大きな意味のあることなんだ


ピアソン家で育ったランダルはそれなりに、否とても幸せだったに違いないけど、こうして今36歳になってようやく実父のウィリアム=肉親との時を巻き戻せているのを見るのは嬉しかったなあウィリアムが少しでも穏やかに楽しく生きられるよう願わずにいられない。今回の誕生パーティーの話は、どんなにクールに見えたとしても、やっぱりランダルが抱き続けていた孤独を象徴していたように思えてなりません。


あ~やっぱり人生には驚きと奇跡がいっぱい詰まっていますね。そしてこのドラマはそれを丁寧に描いているのが本当に心地よいです


実際にはもう来週で最終回を迎えるそうです~2時間連続だそうです~が、これは最後の最後までじっくり語らせていただきますね。続きを見るのが楽しみです


誕生日(第1話)
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This is Us~36歳、これから あらすじと感想 第12話 小さな奇跡

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This is Us36歳、これから】の第12話は「小さな奇跡」、でも原題は「The Big Day」(大きな日=大切な、忙しい1日)です。正反対かのように思える翻訳ですけどなかなか凝ってますよね。「あの日は忘れがたいとても大切な日だったけれど、そこにはいくつかの小さな奇跡が起きていた、という解釈でしょうか


今回は「過去」のみのエピソードでした。以下ネタバレのあらすじですThis is usのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


お腹が大きくなるにつれて、レベッカの機嫌は日に日に悪くなっていったそうです。ジャックの誕生日、つまりはビッグスリーの誕生日はまさに最悪で「エクソシストレベル」( Exorcist level bad)だったのだとか


レベッカも、頭ではジャックが世界一の夫で世界一の父親になることは分ってはいたのだけれど、大きなおなかを抱えて不自由な毎日を送っている自分を見るにつけ、原因を作ったのはジャックだ!と怒鳴りたくなってしまったようです


Thanks again for the bathroom s〇x at Froggy's, Jack!
フロッギーズのトイレで〇してくれてありがとう、ジャック!


ジャックとて、できることなら代わってやりたいと思っていたのでしょうが、こればっかりは無理ですものね


そんなわけでジャックの誕生日などすっかり忘れてしまった鬼嫁レベッカは、せめて一日でいいからひとりにしてほしいとジャックを追い出してしまいました


ジャックもまたそこで本当のことを言えばいいものを、レベッカが気の毒で何も言わずに出て行ってしまいます。ちょっとため息をついただけで悪口雑言雨あられ~でしたからね


そんなジャックを気の毒に思ったミゲルはジャックに気分転換をさせようとゴルフに誘いますが、ジャックはどうしてもレベッカのことが気になってなりません。ミゲルの友達から、ゴルフをすれば気が晴れる=至福の時を過ごせる(blissful hoursと言われても、まったくピンとこないのです。だってジャックはレベッカや三つ子たちのことをひと時も忘れたくないのですもの。


I still don't want to escape her. Or my future vomiting, crap-riddled kids. I just, I want more time with them. I want to freeze time with them, so that I can get a little bit more.
僕は彼女から逃げたくない。それに未来のゲ〇やく〇まみれの子どもたちからも。僕はただ彼らと一緒にいたいんだ。その時間を少しでも長くするために凍結したいほどなんだ。


一方のレベッカは、イライラしながらカレンダーを眺めていて、ようやくその日が何の日かを思い出しました


I am the worst, most terrible wife in the entire world.
私は世界で最もひどい妻よ。


自分のしたことを大いに反省しても時すでに遅く~友達のシェリーに買い物を頼もうとしたけれど連絡がつかなかったため、レベッカは大きなおなかを抱えて外に買い物に出かけました。足がむくんで履ける靴がないため、サンダルを履いて脱げないようにビニールテープで貼り付けたのがいかにもレベッカらしかったですね


なんとか一番近くの酒屋に辿り着いたレベッカは、店主のテディ(Fitz Houston)に事情を説明し、チョコレートアーモンドケーキの材料はないのかと尋ねます。


テディは、そう言われてもうちは酒屋だからと断りながらも、レベッカの必死さに根負けし、店内にあったバナナマフィンとトゥインキーなら何か作れるのではないかとアドバイスしてくれました。いや~テディがイイ人で本当に助かりましたね


優しいテディのおかげで何とか「ケーキどうしても手作りしたかったのね~♪もどきを作ったレベッカは、ジャックの帰りを待ちながら、お腹の子どもたちにあれこれ話しかけました。パパはとっても素敵な人だから、あなたたちもきっと大好きになる。でもママはそんなに良い人間じゃないの。


Oh, my God, you guys are going to freak out when you see how awesome your dad is. Honestly, you're gonna be huge fans. But I am not gonna be the perfect mom you've probably been dreaming about.


この様子をジャックがずっと見ていてビデオカメラで撮影していたもの(音声無し)は、その後もずっとジャックと三つ子の誕生日に見ることになったようです。そのジャックの手には、レベッカが約束した「cheesy mugs」(世界一のパパと書かれたいかにもカッコ悪いマグカップ)が握られていました


当時はその後ジャックが例のセクシーダンスをせがみ、ふたりが愛し合ったその後にレベッカが産気づいた~と続くようです


一方その頃、消防士のジョー(Brian Oblak)は妻のサマンサ(Virginia Kull)とやり直したいと祈っていた矢先に、捨てられていたランダルを見つけたそうです。ジョーはこれぞ奇跡だと喜びましたが、サマンサは他人の子どもで二人の関係は修復できないと否定しました。


ジョーはやむなく病院にランダルを預け、そこでジャックがランダルに出会い、ふたりは親子となったのです


とはいえサマンサも意を決してジョーとやり直す決意を固めたそうです。その後もふたりは(少なくともランダルの子ども時代は)仲良く暮らしていたようです


そして今回はドクターKことネイサン・カタウスキーの過去にも焦点が当てられました。ネイサンは妻をガンで亡くした後ずっとその悲しみの中で暮らしていたのですが、彼もまた、ジャックとの出会いで救われたのだそうです


三つ子の一人を失うという悲しい経験をしたジャックを慰めるため、自分も子どもを亡くした経験を話したネイサンは、ようやく、妻が生前飲んでいたモルヒネなどを整理して前に進む覚悟ができたのだそう。近所で、こちらは夫を亡くした女性=アン(Susan Blakely)と食事をともにすることもできるようになったようです


ネイサンが息子に言った通り、本当に人生は驚きの連続ですね。この時は否定的な意味で使われていたけれど、肯定的にも然りです。Life has enough twists.


This is us~36歳、これから」は続きを見るのが待ち遠しいです


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This is Us~36歳、これから あらすじと感想 第11話 戸惑い

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This is Us36歳、これから】の第11話は「戸惑い」、原題は「The Right Thing to Do」(正しいこと)で、ケヴィンがオリヴィアに言ったセリフのようです。


しばらくお休みをいただきましたがようやく語りだせそうです~最終回までに追いつければよいのですが。ちと厳しいかな、これは大事にゆっくり語らせていただきたいドラマの一つなので。


以下ネタバレのあらすじですThis is usのあらすじ行きますよ~(^^)/


今回の「過去」は、ジャックとケイトが「三つ子」を授かったと医師から知らされた時のことです。ジャックとケイトは単にお腹の子どもの性別を教えてもらえると思っていたのが、思いもよらず「三つ子」だと聞かされて、すっかり戸惑ったのだそう。生活に余裕のないふたりが3人もの子どもを育てるなんて、最初は目の前が真っ暗になるのも当然です


ケイトの主治医のシュナイダー医師(Michael Albala)~お産の時に虫垂炎を起こした間の悪い彼が、オフィスでくつろいでいたカタウスキー医師にこの事を話すと、カタウスキー医師が、自分の患者でなくてよかったとジョークを飛ばしたのが印象的でした。まさに縁は不思議なものでござりまするね


困り果てたケイトは追いつめられたあまり、母、ジャネット・マローン(Elizabeth Perkins)の嫌みを我慢してもしばらく同居しようというその提案を飲もうとしました。が、ジャックは、ケイトが自分に気づかれぬようこっそり泣いていたのを見て、自分こそ我慢をするべきだと決意します。これまたケイトに内緒で、おそらくはずっと疎遠だったに違いない父のもとを訪ねて借金を申しこみました。


ジャックの父、スタンリー・ピアソン(Peter Onorati)はかなりの暴力亭主だったらしく、ジャックは母のマリリン(Laura Niemi)から、決してあんな風にはなるなと言い含められていたのだそう。


スタンリーが、ギャンブルの借金と決めつけてこれみよがしに嘲るのをじっと我慢しているジャックがまた実に健気でしたね。お前の母親も金遣いが荒かった。お前も同じだYou know, your mother was bad with money, too.


それでもスタンリーはかなりの金を融通してくれたようで、ジャックはその金で新しい家を購入することができました。その家は以前からジャックが仕事で改装していた家で、たっぷりお金のかかったとても住みやすそうな家だったそうです


レベッカは驚きながらもようやく笑顔を浮かべました。広々とした空間のその家でなら三つ子も育てられると自信が湧いてきたようです。


そしてその三つ子は今、またしても苦難に見舞われていました


ケヴィンは、ようやくスローンとの稽古も軌道に乗ってきたところに、またオリヴィアが戻ってきます。オリヴィアは、ケヴィンに「空っぽ」と言われたことがショックで、自分探しに出かけていたのだそうです。


誰もが自分を待っていたと疑わないオリヴィアでしたが、ケヴィンは、悩んだ挙句、「librarian sexy」な(図書館の司書的セクシーさを持った)スローンを選びました


ちなみにオリヴィアもイギリス人である故にこの手のセクシーさを生まれながらに持ってるそうです。この話を聞いたランダルが呆れるのも無理ありません


その時のケヴィンの台詞が副題となった「The Right Thing to Do」です。そうすることが正しいと思う~でもそんなことを聞かされて喜ぶ女性はおりませぬ。案の定、スローンはすっかり落ち込んでしまったようです。


またケイトは、元さやになったトビーがいきなり倒れてしまったことにひどく動揺していました。しかもトビーは心臓に穴が開いているという心室中隔欠損症だったことが判明したそうなのです


担当のシング医師(Duncan Bravo)は強く手術を勧めましたが、トビーは投薬治療にすると言って聞きません。


怒ったケイトはトビーを責めて病室を飛び出しました


I don't feel like yelling at man with a heart condition right now. And you are an idiot if you don't think about repairing it. Said gently and carefully, to the man who has a heart condition that can surgically be treated.
心臓が悪い人に怒鳴りたくない。治そうとしないなんてあんたは馬鹿よ。(体のために)優しく注意深くいうわ。外科手術をすれば治る心臓病の人にはね。


これでトビーも覚悟を決めて手術を決意しました。ケイトに急ぎのメールを送って呼び戻したトビーは、ケイトを愛していると告白します。


Uh, well, I do have to worry about it, Kate, because the thing is, is that I'm kind of in love with you is the thing.
あ~、こうして俺が心配するのは、君を愛しているからだ


ケイトは喜びながらも、それが最後の別れになることを怖れて何も言うことができませんでした。しかもトビーはこんなジョークを言うのですもの


You got a dying man to confess his love for you.
君は死にかけている男から愛の告白をされたんだぞ


それでも手術は無事成功し、ケイトも思い切って自らの本心を告白します


I love you, too. Just an FYI.(=fot your information) I've never said that to anyone I wasn't related to. Listen, this is scary. This is all just scary, honestly. But I want to spend the rest of my life with you, Toby.
私もあなたを愛してる。参考までに言っておくわ。こんなこと、家族以外に言ったことはない。聞いて。私、怖いの。正直言って怖いだけ。だけど私の残りの人生をあなたと一緒に生きていきたい。


もちろんトビーに異論のあるはずはありません


I would totally marry you if that's something you're down with. I'd marry the hell out of you, Kate Pearson.
君さえその気なら、俺はもちろん君と結婚したい。俺は君と結婚するよ、ケイト・ピアソン。


トビーとケイトがお似合い( *´艸`)


さて最後はランダルです。ランダルは、ウィリアムがゲイだと知って以来、ずっと戸惑っていました。性的嗜好に偏見は持っていないはずなのに、このもやもやは何だろうと悩んでいたランダルは、ジェシーが現れてからのウィリアムの態度にも原因があるのではと考えたようです。ウィリアムがランダルたち家族と距離を置き始めたように思えたからです。


そんなに恋人が大事なのか?しかもゲイだなんて!?


でも、ウィリアムの本心は別のところにありました。ウィリアムは、現在使っている抗がん剤の効き目がないこと、副作用にひどく苦しめられていること、そして余命が長くないと察したことなどを憂慮し、ランダルたち=家族に迷惑をかけてはならないと、ジェシーに頼んで介護施設を探していたのだそうです。ジェシーはそういうことに慣れているから。


それを聞いたランダルがどれほどがっかりし、憤慨したかは言うまでもありません。


Look, this is your home now. You've lived in this home, and if it comes to that, you can die in it. You're not gonna be crawling underneath someone else's porch like some dog. I don't want to do this to you. I can take it.
いいかい、今はここがあなたの家なんだよ。この家で生きて、その日が来たらここで死ぬんだ。その辺の犬みたいに他の家のポーチに潜り込む必要などない。僕がそうしてほしくない。僕が看取るよ。


現在我が家でも母が癌で闘病中です。でも、健康であろうと病気だろうと、1日は平等にやってきて過ぎていくもの~大切なのはその1日をいかに楽しく充実させて生きるかだと今はしみじみ思います。今後ウィリアムが、心の底から生きていてよかったと感じられる毎日を重ねていけるよう、心から願ってやみません


This is Us~36歳、これから」~続きを見るのが楽しみです


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This is Us~36歳、これから あらすじと感想 第10話 クリスマス

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This is Us36歳、これから】の第10話は「クリスマス」、原題は「Last Christmas」(最後のクリスマス)ですウィリアムと家族にとって


今回はクリスマス、厳密にいうとクリスマスイヴが舞台でした。まずはまた過去から参りましょうか


子どもが3人もいるピアソン家のクリスマスは、もちろんとっても賑やかでした。ケヴィンとランダルはランダルが貰ったお小遣いのことでケンカをし、ケイトはこっそりつまみ食いをしながら、プレゼントの数を数えていたようです。ケヴィンはランダルをケチと罵り、ランダルは、自分は大人になったらリッチになるけどケヴィンは段ボール暮らしだ、と反論したそう


Hey, why don't you guys tell your mother what Christmas is about, huh?
ちょっとあなたたち、クリスマスがどんな日かママに言ってみて。


ケヴィンが「It's about Jesus stuff」(キリストのなんかでしょ)と答えたのを聞いたレベッカは、絶対に子どもたちを教会に連れて行かなくちゃ、と息巻きました。


するとケイトがお腹が痛いと言い出します。レベッカは仮病だと決めつけて相手にしませんでしたが、ジャックはケイトの額を触って、熱があることに気づきました。どうやら盲腸だったようです。


怖がるケイトにレベッカは、クリスマスイヴには決して悪いことは起きない、と教えました。Nothing bad ever happens on Christmas Eve.


双子の片割れ、ケヴィンも実に心配そうでしたね


ケイトの手術を待つ間、レベッカとジャックは懐かしい人に再会しました。ドクター・カタウスキーです。カタウスキーはモンタナに行く途中で事故に遭ったらしく、その手術を待っているところのようですが、本人はもう無事な生還は望めないと覚悟していたようです。


カタウスキーに会えたのは、レベッカの主治医が盲腸になったからで、今度はケイトが盲腸になって再会できた。It's not just a coincidence. 単なる偶然とは思えない。


カタウスキーはそう語ったジャックにジョークで返します。


You trying to wax poetic on me? I'd rather you wax that mustache.
私に詩を語るつもりか?むしろ髭にワックスを塗った方がいいぞ


カタウスキーの家族は既にモンタナに集まっていて手術までに間に合わないと聞いたピアソン夫婦は、自分達が家族代わりだとカタウスキーに付き添いました。彼のおかげで養子になれたと聞いたランダルは、ケヴィンとのケンカの種になったお小遣いでスノードームを買い求めます


ランダルがこれをカタウスキーに差し出して礼を言うと、カタウスキーはとても喜び、ランダルにこう告げました。


The only thing I did that day was nudge a man in a direction he already wanted to go.
あの日私がしたのはひとりの男性が行きたがっていた方向にその背中を押しただけだ


そのカタウスキーの手術も見事に成功したようで何よりでしたね


さてそろそろ現代に参りましょうか。今年のクリスマスは(恒例?)皆がランダルの家に集まることになっていました。


ランダルとベスはまず会社のパーティーに出席します。そこでランダルはベスに、同僚のアンディ・ファナン(Jimmi Simpson)から「ボート」を買ったと告げました。Sometimes a man just needs a boat, Beth.(男は時にボートが必要なんだ)


ランダルは落ち込むといつも衝動買いをしちゃうのだそう


Your father is dying and your mother was lying to you...
父親は死にかけてるし、母親は嘘をつくし


そういうベスにランダルは、理解しようと努めていると答えますが、ベスはさすがに妻らしくズバリ夫の心中を見抜きます


Understanding and forgiveness are two very different animals. The adult in you is probably all good, but the little boy in you is still hurt.
理解と許しは二匹の別の動物よ。あなたの中の「大人」はそれでいいだろうけど、小さな子どもはまだ傷ついているの。


でもそれとボートを買うことは別だから、さっさと返してきてという妻には勝てず、ランダルはアンディを捜しました。が、そのアンディがなんと、妻のキャサリンに不倫がばれて離婚を切り出され、自殺を覚悟したというではありませんか?


ランダルが止めようとすると、アンディは「完璧な人生を送っているランダル」に何が分かる!と食って掛かりました。ランダルは、実際、子どもの頃の目標を着実に叶えたのですね。でもそれでもままならないことはたくさんある


You don't have a monopoly on pain, man.
君だけが苦しんでいる訳じゃない


ランダルは、どんなにひどいことをされても父を許し、母をも許したように、人生はいつでもやり直しがきくのだと説得しました。There's always a chance that things will get better.


アンディにはクロエという娘がいるそうですが、きっとクロエもいつかはアンディを理解し許してくれると励まします。


If you love Chloe hard, she will love you back. That's the way kids work.
君がクロエを愛せば、彼女も君を愛してくれる。それが子どもというものだ


結局ランダルはボートを返すとは言えませんでしたが、どうやらアンディは自殺を思いとどまってくれたようです


一方ケイトは、レベッカと病院を訪れていました。胃のバイパス手術をするにあたり、レベッカの同意を得たかったようです。というより、レベッカが反対するから説得しようとして連れて行ったのかな。


医師の説明を聞いたレベッカはますます不安になったようですが、ケイトは既にあれこれ調査済みらしくまったく動じませんでした。


自分の育て方が悪かったのかと嘆くレベッカに、ケイトはただ一言こう言います


You know what I want? I want one person to tell me that I'm doing the right thing.
私がしたいこと分かる?一人でいいから私が正しいことをしているって言ってくれる人がほしいの。


盲腸の手術のことを持ち出したレベッカに、ケイトはその時はどう励ましたのかと尋ねました。


That nothing bad ever happens on Christmas Eve~という言葉はゼッタイに嬉しかったはずだと確信するケイトです。今のケイトに必要なのはまさしくケイトの背中を押してくれる味方なのです。


そしてその味方が現れます。なんとトビーが飛行機に乗ってケイトに会いに来たのです


I can live without pizza and cookies and potato chips and whatever that brownie thing was that they were serving on the plane. The one thing I cannot live without is you.
ピザやクッキー、ポテトチップス、飛行機で出されたブラウニーが無くても生きていける、無くては生きていけないのは君だけだ。


トビーは再びダイエットも始めたそうです


ところがその後ケイトとクリスマスエッチを楽しんだトビーは急に倒れ込んでしまいます。6時間飛行機に乗ったためのエコノミークラス症候群か、はたまた急激にダイエットを再開した結果なのか。搬送先では必死の救命措置が行われていたようです。何とか助かってくれるとよいのですが。


さて次はウィリアムです。ウィリアムはどうやらゲイもしくはバイだったらしく、少なくともここ数年間はジェシー(Denis O'Hare~アバーナシー判事@グッドワイフ)という恋人がいたのだそうです。猫だけが友達という訳ではなかったようです


ウィリアムはランダルに誘われるまま家を出てしまったため、結果的にはジェシーを捨てる格好になったらしいですが、クリスマスに彼に謝罪したくて、久しぶりにサポートグループに参加したようです。ジェシーはでもウィリアムを許し、ウィリアムがこの世を去るまで一緒に過ごしたいと、ともにピアソン家のパーティーにやってきました。


ランダルがジェシーが誰なのか気にしていたところに、テスがズバリ教えてくれたのは可笑しかったですね~Dad, Grandpa's gay. Or at least bi.


さて最後はケヴィンです。あの後オリヴィアは劇団に戻ってこなかったそうで、舞台は中止の危機に追い込まれていました。前回ケヴィンと寝たスローンは劇作家だったらしく、すべてはケヴィンがオリヴィアと寝たからだ、とケヴィンを非難します。


スローンは貸しを返せと言って、ちゃっかりケヴィンを実家のハヌカ(ユダヤ教のクリスマス)に連れて行きました。スローンは、劇作家など辞めろと迫る家族を黙らせるために「The Manny」と付き合っていると嘘をついてしまったのだそう。


そこでケヴィンは、スローンに女優の才能があると気づき、いっそのことふたりで自主製作をしようと誘いました。となると~とりあえずスローンが今回の舞台の相手役になるのかしらね。


ケヴィンは「The Manny」にもまったく同じ展開があったと語っていました。下手をするとシーズン2でふたりは婚約してしまうのだそう。オリヴィアも繊細で素敵だけれど、ケヴィンに合うのはスローンのような気がしますね~。ま、余計なお世話でござんすが


This is Us~36歳、これから」~年内は24日まで放送するようです。続きもとっても楽しみですね


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This is Us~36歳、これから あらすじと感想 第9話 家族旅行

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This is Us36歳、これから】の第9話は「家族旅行」(The Trip)です。これまたとっても温かくて素敵なエピソードでございましたね~。ケヴィンもケイトもランダルも皆本当に良い子ばかりで、彼らを残して逝ってしまったジャックはどんなに心残りだったかと思うと、実に胸が痛かったですThis is Usのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


以下ネタバレのあらすじです。


真実を知ったランダルは、レベッカに弁解の機会さえ与えようとしませんでした。自分がなぜ怒っているのか、その理由を22個もリストアップしたそうですA list of reasons I'm mad at my mother.


その怒りは、これを秘密にしていたウィリアムとベスにも向けられましたが、ふたりはレベッカの意向に沿っただけなので、リストは作っていないそうです。


そんな険悪なムードの中、ケイトはケヴィンから、レベッカがピアソン家の山小屋を売りに出す事に決めたと聞かされました。


I love the cabin. The cabin is our childhood.
山小屋大好きなのに。あの山小屋は私たちの子ども時代そのものなのに!


ケイトは、そうは言ってももう何年も行ってないだろうと切り返したケヴィンを制し、じゃあすぐに行こうと言いだしました。


Well, let's go. We should. Like, let's seize the day.
じゃあ行こう。行かなくちゃ。今を生きなくちゃ


紙を探していたランダルには、山のように紙がストックされている場所を知っていると言ってうまく誘い出しました。こう言ったやり取りを見るにつけ、この3人(の関係)はきっと子供時代からまったく変わっていないに違いないと妄想してしまいます


が、ランダルは、山小屋に行く途中も、そして着いてからも、レベッカへの怒りを吐き出していました。山小屋を売るなんて信じられない(Can't believe Mom is selling this place)と繰り返すケイトにもすかさずこう切り返します


I got a lot of "can't believes" with Mom.
ママに関して「信じられない」ことは山ほどあるよ


さすがにケイトも我慢できなくなり、その気持ちも十分分かるけれど、自分達まで否定しないでほしいと諭しました。


What Mom did was insane, but that doesn't erase your childhood. Me and Kev are real.
ママのしたことは確かに酷いことだけど、子ども時代まで消さないで。私もケヴィンも実際にいるんだから。


それでもランダルの皮肉を止めることはできません。その「ママ」が映った写真を見たこの一言も痛烈でした


That's Mom lying to me about not being able to find my birth father.
あ、僕の実の父親を捜せないと嘘をつき続けたママだ。


一方で、ランダルがこんなに怒る理由はもちろんのこと、レベッカの心情も理解できなくはない「過去」が明かされていきます


ランダルは「プール」の時同様、黒人男性を見るたびに自分の父なのではないかと考えたそうです。舌を丸める特技は遺伝だと聞けば、会う人ごとにこれができるかと舌を丸めてみせたそう。ちなみに、ジャックにはできないけれど、レベッカにはできたそうです。


困り果てたジャックはイヴェットに相談に行きました。するとイヴェットは、ランダルが捜しているのは自分が将来そうなるだろう対象ではないかと指摘します。ふつうはそれが父親だけれど、ジャックは黒人ではありません。


Like he's looking for someone he sees himself in. I think he may need black male role models. Men who can show him who he might grow into.
自分を投影できる相手を求めているらしい。黒人のお手本が必要なのかもしれない。自分が将来こうなるかもと想像できる存在が。


そこでジャックは、黒人男性が開いている空手道場にランダルを連れて行ったそうです。代表者のレイ(Aaron D. Spears)とすぐに打ち解けて話し出すランダルを見たジャックは、本気でランダルの父親を捜そうと考えました


探偵を雇って捜そうというジャックに、レベッカは必死に反対します。この時点では、ウィリアムがドラッグ依存症だったことが引っかかっていたようです


そこでレベッカは再びウィリアムのアパートを訪ねたそうです。昔と同じそのアパートにひっそりと住んでいたウィリアム(Jermel Nakia)はあれからサポートグループの力を借りて、今では地道に働いていると説明しました。ドラッグもきっぱり断って5年以上経過したそうです。


思いもよらぬその答えはもちろんレベッカを喜ばせましたが、一方では不安ももたらしたようです。


カイルあらためランダルがとても優しい子供に育っていると聞かされたウィリアムは、この9年間、自分のしたことが正しかったのかどうかずっと悩んできたと打ち明けました。でも、レベッカの苗字すら知らなかったために連絡することもできずにいた、と。


Seems like it was right, though. For him.
でも正しかったようだ。彼にとっては。


レベッカからランダルが父親のことを知りたがっていると聞くとすぐ、ここに連れてくればいいと促しました。折り畳みのベッドもあるからいつでも寄ってくれていい


I know this isn't no Ritz-Carlton, but he'd be welcome, you know, to come over any time and...
リッツ・カールトンとまではいかないけれど、ランダルはいつでも大歓迎だ。それに・・・


ウィリアムがすっかり立ち直ったこと、そしてランダル同様実に優しい人物だと改めて思い知ったレベッカは、黙って逃げ帰ってしまったそうです


Because what if they're great? What if they regret abandoning him and they want him back?
だって(ランダルの両親が)イイ人だったら?捨てたことを後悔していて取り戻したいって言ったら?!


反対するレベッカを非難したジャックに、レベッカは思わずそう反論してしまいます。私たちにあの子を育てる法的権利はないかもしれないのよ!?


ランダルはもうレベッカにとって実の息子同様だったのですね~。いつか真相が分かったらきっと恨まれると頭では分かっていても、それでもランダルを失う恐怖の方が大きかったらしいです。


ジャックもまた、道場のレイから「父親」としてランダルを一生背負い続ける責任があると言い聞かせられてその覚悟を新たにします。レイはジャックら父親たちに息子たちを背中に乗せて腕立て伏せをするよう命じたそうです。


Are you willing to raise this young boy into a strong man? Are you willing to push him to be the best man in the world he can be?
君はこの子を強い男にする意思があるか?彼を世界で可能な限りの素晴らしい男に育てる覚悟があるか?


ジャックはイエスと答え、何度も何度も腕立て伏せをしたそうです


We need to be enough for him.
あの子にとって不足のない完全な親になるの


レベッカはジャックとそう誓い、ウィリアムにあの手紙を送ったのだそう。


Dear William, I'm sorry for the pain it may cause, but you cannot meet Randall. This is for the best for him because he has an extraordinary father who gives him everything he needs. I hope you take comfort in knowing just how loved Randall is.
親愛なるウィリアム。辛い思いをさせてごめんなさい。でもあなたをランダルに会わせることはできない。これが彼にとって最善の道だから。ランダルには彼に必要なものすべてを与える素晴らしい父親がいるから。ランダルが愛されていることがあなたの慰めになりますように。


ウィリアムは泣きながらこの手紙と幼いランダルの写真をランダルのために書いた詩のノートに挟んだそうです。それから27年もの間、ウィリアムがどんな気持ちでランダルを思っていたのかを考えるだけで胸が締め付けられるようです


William could've heard my valedictorian speech. He-he could've played music at my wedding. He could've been at the hospital when my children were bornYou stole that from all of us.
ウィリアムは僕の卒業生代表スピーチを聴けたかもしれないし、僕の結婚式で音楽を演奏することもできた、僕の子どもたちが生まれる時、病院にいることもできたんだ。


ランダルがそう言わずにいられないのも当然です。しかもウィリアムに残された時間はもう僅かかもしれないのです。


もちろん、レベッカの気持ちも、ジャックの覚悟も痛いほど伝わってきましたが、やっぱりレベッカの決断は間違っていたと言わざるを得ません。ふたりがどんなに素晴らしい両親だったとしても、ランダル自身が実の父親を求めていたなら、その気持ちに応えてやるのが親なのではないでしょうか。


実際ランダルは、ふたりからどんなに愛されても、常に自分を死んだ子の身代わりと感じていて、常に完璧でなければ捨てられえると怯えていたそうです。


The moment I saw you, I knew you were my boy. You weren't a choice, Randall, you were a fact. You were never a replacement, son.
お前を見た瞬間、俺の息子だと直感した。選んだんじゃない、運命だったんだ。お前は決して死んだ子の代わりなんかじゃない。


ジャックの言葉が事実なら、ランダルにとってもジャックやレベッカとの出会いは運命だったと言えるでしょう。だからこそ、たとえウィリアムに会ったとしても、ふたりへの愛情は決して変わらない、とレベッカが信じられたら良かったのにね。そう思うにはレベッカはまだ若すぎたのかもしれません。


今回(酔っぱらった)ランダルの幻想に現れてそう語ったジャックは、その一方で誰よりもレベッカの苦悩を理解していました。ジャックは怒りの収まらないランダルに、それでもレベッカの気持ちを分かってやってほしいと語ったそうです。


3人の子どもを抱えて悪戦苦闘し、夫婦仲もままならない、夫も完ぺきではない、自分自身が抱える問題もあった、それでもレベッカはそれらを全部締め出し、皆の無事を守ってくれた。


その象徴が山小屋の3つの「鍵」だったようです


ランダルはようやくレベッカの気持ちを理解しました。これはジャックが言っていたように、ランダル自身も親となって、すべてが理屈通りに行くわけではないことを理解し始めたからでしょう


ランダルは書き上げたリストを持ってレベッカを訪ねてこう言いました。


You kept that secret for 36 years. That must have been incredibly lonely.
36年も秘密を抱えて、ものすごく孤独だったろう


それでもまだレベッカを許すまでには至らず、クリスマスまでにはなんとかするつもりのようです。


一方ケヴィンは、大切な思い出の山小屋にオリヴィアを呼んだことでケイトから顰蹙を買ってしまいました。しかもオリヴィアは元カレのアッシャー(Nick George)を連れてきたのです。


ケイトは、オリヴィアが山小屋を小ばかにしたような態度を見せた上、大事なケヴィンをも馬鹿にしたと怒りを隠すことができません。オリヴィアを顔だけの薄っぺらな女だと批判し、単純なケヴィンをもてあそんでいると非難しましたI know women like you


するとオリヴィアは、ケヴィンを単純だと決めつけているのはケイト達家族の方だと反論します。しかもケイトはケヴィンが変わろうとしていることに嫉妬していると指摘しました。痩せても変われなかったらどうしようと怯えているのでしょう?


図星を指されたケイトはすっかり落ち込んでしまいまいした。でもチャレンジしないことの方がもっと怖いと語ります。I'm more scared of not trying.


ケヴィンは、どうしても手術がしたいならこっちでやれと命じました。ケイトにも、そしてケヴィンにも、まだまだ互いが必要らしい。


そのケヴィンが、元カレといちゃつくオリヴィアにブチ切れたのも当然でしたが、だからと言って「中身がない」と決めつけるのは早計かもしれません。確かにオリヴィアは典型的なイギリス人でカッコつけの皮肉屋かもしれないけれど、それにはそうなるだけの理由があったのだろうし、空っぽに見えるのは本当の自分を見せたくない=誰も信じていないだけなのかもしれませんからね。


実際人生なんて言うものは、劇中登場した「the Magic Eye」(マジカルアイ)のように、時にはちょっと目を細めてぼんやりするぐらいでちょうどいいのかもしれません。シャカリキになって見るより、ぼーっと視野を広げて眺める方が目が良くなるっていうのも、思えば実に深い話でやんす


オリヴィアの不誠実な態度を責めたケヴィンも、ちゃっかりオリヴィアと一緒に来た劇団員(?)のスローン・サンドバーグ(Milana Vayntrub)とベッドをともにしていたようです


This is Us~36歳、これから」は来週の「クリスマス」も楽しみですね


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This is Us~36歳、これから あらすじと感想 第8話 感謝祭

This is Us~36歳、これからのあらすじと登場人物はこちらからお探しいただけます: This is Us~36歳、これから あらすじと登場人物一覧


This is Us36歳、これから】の第8話は「感謝祭(Pilgrim Rick)」です


今回もまた、色々確執はあるかもしれないけれど、やっぱり家族っていいなあと思わせてくれるエピソードでございましたね


原題の「ピルグリム・リック」は、言うまでもなく「ピルグリムファーザーズ」、16世紀、メイフラワーに乗ってイギリスから渡ってきた清教徒をもじったものです。感謝祭はそもそも、信仰の自由を求めてアメリカに渡ってきたピルグリムが飢えに苦しんでいたのをアメリカ先住民が助けの手を差し伸べ、穀物などの栽培知識を与えたことへの感謝と収穫を祝う行事だったのだそう


以下ネタバレのあらすじです。今回はめずらしく現代からThis is usのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ランダルは「感謝祭」の準備に向けて朝から大忙しでした。6時半きっかりに目覚めたランダルは、ベスには10分後、子どもたちには9分後、ウィリアムには8分後、そしてケヴィンには7分後にキッチンに集合するよう声をかけます。この几帳面さがまたいかにもランダルらしいですね


自分はそのままキッチンに直行し、詰め物をした七面鳥をオーブンに入れたところで、意外にもケヴィンが一番先に降りてきました。ランダルは早速ポテトを頼む(You're on potato dutyと声をかけますが、ケヴィンはオリヴィアを迎えに行くからと断ります。でも、「チーズとクラッカーとホットドッグ」は忘れずに買ってくると約束しました。


その後「お姫様たち」もやってきたので、ランダルは「ピクニック用のマット」「ビデオデッキ」(VCR)の用意を頼みます。


ようやく起きてきたウィリアムが、自分でさえビデオデッキを使ったのはかなり幼い時だと驚くと、ベスがいかにもしたり顔で、これがピアソン家の伝統なのだと答えました。Pearson Thanksgiving is a whole thing, all right?


ランダルが逃げられたケヴィンの代わりにポテトの処理を頼むと、ウィリアムは二つ返事で引き受けますが、ひどくせき込んでしまいます。大丈夫?と心配するランダルへの答えがまたいかにもウィリアムらしかった。Oh, I'm fine. Just dying.(ああ大丈夫。ただ死にかけてるだけだから)


ウィリアムを気遣ったランダルは、ウィリアムの担当はリラックスすることだ、と切り返しました。Today you are on relaxation duty.


ランダルはいかにも嬉しくてたまらないと笑い、こう言います


Man, I am pumped. My mom and biological father eating at the same table? How great is this?!
あ~本当に楽しみだ。僕のママと実の父親が同じ食卓を囲むなんて、こんなすごいことはないだろ?


そう言われてもベスはやっぱり頷けません。あの後レベッカからは何の返事もなく、彼女はずっともやもやし続けていたのだそうです


そこへレベッカとミゲルがやってきました。ベスは早速レベッカを問い詰めますが、レベッカはしかるべき時に自分の口から話すつもりだと言って譲りません。でもベスは、今日中に言わなければ自分がランダルに話すと詰め寄りました。


Rebecca, I don't know how things work in your marriage, okay? I don't know. But in mine, we don't keep secrets.
レベッカ、あなたの結婚はどうだか知らないけど、私たち夫婦の間に秘密は無しなの。


それでもレベッカは「感謝祭」の日を台無しにしたくなかったようです。これには深い思い入れがあったからです


子どもたちがまだ小さかった頃、レベッカとジャックはいつもレベッカの実家、マローン家で感謝祭を祝ったそうです。レベッカの姉が完璧なスイートポテトパイを持ってくるため、母から姉と比べられるのが嫌なレベッカは、いつもキリキリしていたようです


その気持ちは当然子どもたちにも伝わっていて、9歳になったランダルとケイトはあからさまにおばあちゃん家に行くのは嫌だと言い切りました。ケイトはおばあちゃんの手編みのセーターがチクチクして嫌だと言っていたけど、ただそれだけではありませんよね。子ども、しかも女の子なら、母親とその母親、つまりは祖母の仲が険悪なのはすぐに察するはずです


そんな精神状態は車にも影響してしまいました。マローン家へ向かう道すがら車がフェンスに突っ込んで、タイヤがパンクしてしまったのです。


仕方なく皆は車を降りて歩くことになりました。これがよく言えば「ピクニック」でしょうか。その時ジャックとレベッカは子どもたちに、将来どんな感謝祭をしたいかと尋ねたそうです。3人は口を揃えて感謝祭なんてやりたくないと答えたそう


ランダルが皆を代表して答えたところによると、おばあちゃんの家に行くことだけじゃなく、おばあちゃんの家に行く時のレベッカが嫌なのだそうです


これを聞いたレベッカは愕然としてしまいました。ジャックが急いでとりなしますが、耳に入った言葉を消すことはできません。


その後ようやく喫茶店を見つけてレッカーを頼むも断られたため、レベッカは実家に電話し、パパに言って迎えに来てほしいといおうとしますが、そこでまたしても母と口論となったため、もう感謝祭には二度と行かないと宣言してしまいます


I am not gonna subject my kids to that this year.
今年は子どもたちにそういうことをさせるつもりはない


きっとマローン家にはマローン家なりの「感謝祭恒例行事」があったのでしょうね。そのうちの1つはみんなで家族を写真を撮ることで、レベッカの母は最後にいつも「now one with just the twins」(双子だけと一緒のをもう一枚)と語ったのだそう。それもランダルは(当然ですが)嫌だったらしい。


結局近くにあったパインウッドロッジに泊まることになったピアソン家にとって、その経営者らしい「ピルグリム・リック」(Ric Sarabia )の名は一生忘れられないものとなりました。部屋の暖房が暑すぎるからピルグリム・リックに直してもらうよう頼んでくると言って出かけたジャックは、そのピルグリム・リックの真似をして戻ってきます


There's no Jack here, it's Pilgrim Rickジャックは本当に楽しいお父さん♬.
ここにジャックはいない、これはピルグリム・リックだ。


これは最初にピルグリム・リックに会った時、もちろん本名ではありませんからジャックがただ「リック」とだけ呼びかけたのに言い直させられたのを茶化しているのです。ピルグリム・リックは、感謝祭でもクリスマスのように、その基本に立ち返ることにしているのかもしれませんね。


感謝祭ということで付近の店もほとんど休みだったことから、手に入ったのはチーズとクラッカー、そしてホットドッグだけでした。ただそれを食べるのは嫌がった子どもたちも、ジャックが「ピルグリム・リック」をまるで海賊か何かのように芝居がかって演じると、目を輝かせてくれますまた子どもたちも可愛い( *´艸`)


ジャックは拾ってきた枝にソーセージを刺し、暖炉の火でこれを焼いた後、チーズでくるみ、細かく砕いたクラッカーでトッピングしたのだそうです。子どもたちは大喜びでこの「Thanksgiving cheese dogs」(感謝祭特製チーズドッグ)を焼いたそうです。ジャックは本当に素敵なお父さんだったのですね~


その時ジャックがかぶっていたピルグリム・リックの帽子は、ジャックの死後も感謝祭の大切なアイテムとして受け継がれ、ランダルとケヴィンが1年おきにかぶっては「ピルグリム・リック」を演じていたそうです。今年はケヴィンの番だったそうですが、ケヴィンはずっと嫌っていたミゲルにこの役を譲りました。それはどうやらオリヴィアのおかげのようです


またその時レベッカは、どうしてもチクチクして嫌だというケイトのセーターを脱がせてこれをほどき始めました。レベッカはこの行為も感謝祭の伝統に加えたそうです。毛糸玉を手に取って感謝することを言ったら、次の人にその玉を投げること


そしてその後はやっぱりかつてみんなで見た「ポリスアカデミー3」を見るのが伝統なのだそうです。ポリスアカデミー3はレベッカのお気に入りだったのだそう。


もちろんランダルは今年も毛糸玉を用意していましたが、レベッカから投げられたその玉を受け取ろうとはしませんでした。なぜならランダルはついに真相に気づいてしまったからです


ランダルはウィリアムから、毎年感謝祭にはサポートグループの仲間(sober friends)と料理を持ち寄ってジャズセッションをしたものだが、病気がひどくなった昨年は、その時録音していたテープを聞きながらマリー カレンダーズのピーカンパイを食べることにしたのだと聞き、わざわざウィリアムの家までテープを取りに行ったのです。これがウィリアムにとって最後の感謝祭になるかもしれないからですランダルは優しいな~(/_;)


が、そこで見つけたのはテープだけではありませんでした。レベッカがウィリアム宛に送った手紙、幼いランダルの写真を入れた封筒を発見してしまったそうです


Why is there a photo of me and a letter that you sent to William's apartment?
なぜあなたが送った僕の写真と手紙がウィリアムのアパートにあるの?


ランダルは、これまでに何度も本当の家族について尋ねたのに、知っていたならどうして教えてくれなかったのか、とレベッカを詰りました


そのランダルはかつてパインウッド・ロッジで、これからは毎年「同じ感謝祭」を送ると決めたとレベッカに語ったそうです。自分のために感謝祭を嫌がっていたランダルが、今年の、しかもハチャメチャだけど初めて家族だけで祝ったこの感謝祭を喜んでくれた、とレベッカはどんなにか嬉しかったに違いありませんのに。だからこそ、レベッカは、今日だけは言いたくないと断ったのでしょうに


他、ケヴィンとオリヴィア、そしてケイトについても少しだけ触れておきます


オリヴィアもまた家族には良い思い出が無いらしく、今年の感謝祭はいつも通り一人で過ごすのだと語っていました。それをケヴィンが無理矢理誘って連れてきたのです。うちの家族はWonder Bread(米国製の白くてふわふわしたパン)のようなありふれた幸せ家族じゃない、不健康で脂タップリのciabatta bread(チャバッタパン)って感じだなと言って。


家族構成を聞いたオリヴィアは興味を持ち、ケヴィンの誘いに応じることにしました。


そしてオリヴィアは「ピクニック」の間、感謝祭には母が張り切ってパイをたくさん焼いたものだけど、父が愛人のナースに呼び出されて出かけたため、酒を飲んで怒りだしたと打ち明けました。


We had all those pies and I don't think we ever once made it to dessert. It pissed me off 'cause I really like pie.
だからそのパイがデザートとして振る舞われたことは一度もないの。私はパイが大好きだったからいつも腹立たしかった。


帰宅後ケヴィンはオリヴィアのためにパイを一切れ失敬してきます


I wanted you to know that no matter what happens this year, you're gonna make it to the pie.
今年は何があってもパイにだけはありつけるよ


オリヴィアもその時はとっても嬉しそうな顔をしたのに、その後すぐにケヴィンが「ピルグリム・リック」の帽子を貸してほしいと言ったミゲルを冷たく拒否するのを見て、途端に出て行ってしまいます。ありきたりの幸せな家庭を口では拒否していながら、本当は誰よりも欲していたためかもしれません。


この様子を見ていたウィリアムはその後オリヴィアに静かに話しかけました。I just came out for some air.風にあたりに出てきただけだ。


タクシーを待つオリヴィアがもうじき死ぬってどんな感じなのかと尋ねた時のウィリアムの答えがまたどこまでも詩的でござったも~このキャラがイチ押しで大好き(^^)/


It feels like all these beautiful pieces of life are flying around me and I'm trying to catch them. When my granddaughter falls asleep in my lap, I try to catch the feeling of her breathing against me. And when I make my son laugh, I try to catch the sound of him laughing. How it rolls up from his chest. But the pieces are moving faster now, and I can't catch them all. I can feel them slipping through my fingertips. And soon where there used to be my granddaughter breathing and my son laughing, there will be nothing.
自分の周りに人生の美しいかけらがいくつも浮かんでいるのをつかもうとする感じかな。孫娘たちが膝の上で眠りにつくと、その息遣いをつかもうとする。息子が笑っている時も、その笑い声をつかもうとする。胸から湧きあがるその声を。だけど今はそのかけらの動きが速すぎてすべてをつかみきれない。指先からこぼれ落ちていくのが分かる。そしてその孫の息遣いや息子の笑い声がもうじき消えてなくなる。


こうしたウィリアムの奥深さに触れるたびに、やっぱりもっと早くランダルに会わせてあげたかったと思えてなりませぬ


そしてウィリアムは、若いオリヴィアにこう苦言も呈しました。


I know it feels like you have all the time in the world. But you don't. So, stop playing it so cool. Catch the moments of your life. Catch them while you're young and quick. Because sooner than you know it, you'll be old. And slow. And there'll be no more of them to catch. And when a nice boy who adores you offers you pie, say thank you.
今は時間が無限にあるように感じることだろう。だけどそうではない。だからカッコつけるのはやめて、人生の瞬間瞬間をつかむんだ。君が若くて素早く動けるうちに。君が思っているよりずっと早く君は年を取って動きも鈍る。そしてついにはつかめなくなる。だから素敵な少年が君を称え、パイを差し出したら「ありがとう」というんだ


ウィリアムの一言一言が、感受性の強いオリヴィアの心をノックして、ついにはこれを開かせたのは言うまでもありません。オリヴィアは家の中に戻り、ケヴィンにキスをしました。


またケイトは、自分だけがダイエットを続けているのにトビーが断念したという事実に次第に耐えられなくなります。トビーはケイトが夢見ていた以上に素敵な男性だったけれど、それでも今、自分に大切なのは自分をコントロールすることだ~そうケイトは信じているのだそうです。いやでもやっぱりヒューグラントの方が(見た目は)素敵でござるが


I've got to get a handle on myself, on the weight and on all of it. God, I need that more than anything right now, and I want it.
体重だけじゃなくて全てにおいて自分を制御することが必要なの。今はそれが何よりも大事だし、そうしたいの。


あんなにお似合いの二人だったのに、本当にこれでお別れしてしまうのでしょうか。なんとかトビーももう一度ダイエットに挑戦してくれたらよいですのにね。


そしてケイトはひとりで飛行機に乗り、ランダルの家へと向かいました。その途中、乱気流で飛行機が激しく揺れたため、皆一瞬「死」を覚悟したようです。ケイトの隣に座っていた女性は、太ったケイトをいかにも胡散臭そうに見ていたのに、そのさなかには怖くてケイトの手をしっかり握っていたらしい。


I have no reason to stay with him anymore. I'm gonna get a divorce. Life's too short.
夫と一緒にいる理由は何もない。離婚するわ。人生はとても短いから。


彼女がそう語ったのを聞いて、ケイトもまたついに大きな決断をしました。I've decided to have gastric bypass surgery. 胃のバイパス手術を受けるわ


宣言したのがちょうどランダルとレベッカの修羅場だったというタイミングは最悪でしたが、その決断は応援したいですよね。さすがにあそこまで太ってしまうと、ダイエットだけではなかなか難しいでしょうからね。


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