2018/06
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「コンフィデンスマンJP」のレビュー一覧

コンフィデンスマンJP あらすじと感想 第4話 ダー子のハニートラップ大成功?

古沢良太さん脚本のコメディ、【コンフィデンスマンJP】の4話は映画マニア編です。きっとどこかで長澤さんの「偽女優」が登場すると期待していましたが、その華麗さは期待通りで大満足でした。ダー子の宿願だったハニートラップも大成功したかに見えましたよね。いや~実に色っぽくて可愛いかった


以下ネタバレのあらすじと感想ですコンフィデンスマンJPのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


おまえのハニートラップはエロすぎて相手が引いてしまうとダメだしされ続けてきたダー子は、今度こそ本格的にその「技」を学び始めました。生まれつきの天才詐欺師で何にでも化けられるのなら、魅力的な女性(女優)にだってなれるはずですからね


モンローを真似るダー子がまた実によく似ていて可愛かったなあ


せっかくの技を誰かに試してみようと街で出会ったのが、パワハラの被害者、宮下正也(近藤公園)です。ダー子は宮下の会社の上司で堂々と「食品偽装」をしている俵屋勤(佐野史郎)をターゲットに定めました。この俵屋が実に都合のよいことに(笑)、大変な映画マニアだったのです。


客は美味いと喜んでいるんだからいいんだ。映画だって皆作りものじゃないか!それで夢を与えているんだ( `ー´)ノ


宮下はそう言って憚らない俵屋を告発しようとしましたが、その脅しに負けて断念してしまったのです


ダー子は早速映画マニアの好きそうなセットを準備しました。いかにも大物俳優が通った風な喫茶店、映画通のメイドはもちろん自分が演じ、そこへボクちゃん扮する新人監督とリチャードのプロデューサーが現れます。会社ではうるさい俵屋も、映画への情熱は純粋らしく、すぐに信じ込まされてしまいます


が、問題は金です。映画製作への「出資」を名目に金を搾り取ろうとしたものの、俵屋はなかなかうんと言いません。これまでも「彼はいったい何者?」な五十嵐(小手伸也)は映画への気持ちが純粋すぎるためだと分析していましたが、そこにダー子演じる「マギー・リンが登場し、彼女が「出資者と寝る」と聞いた途端に出資を決めたのには大笑いでした


最初は控えめだった俵屋ですが、出資を決めた途端に口うるさくなっていきます。ボクちゃんは、いかにも監督らしく、その口うるささに辟易していたようですが、ダー子はむしろ喜んでそのワガママを聞き、最後の仕上げに入っていきます。お姫様はくノ一、も実現されて楽しかったですね。


ああそれなのに


実際俵屋が興味を持っていたのはマギーことダー子ではなく監督、つまりはボクちゃんだったことが判明します


映画の試写会に合わせて敷いたレッドカーペットも、ダー子とではなくボクちゃんと腕を組んで歩いていたのも可笑しかったですねえ。ああ、予告でそこに気づけばよかった、と後悔しきりでござりました


試写会では、宮下の告発と俵屋の演技をうまくかみ合わせた映像が披露されます。ダー子が俵屋の要望をすべて聞き入れたのが、その「傲慢さ」を見事に引き出す結果となりましたね


もちろん「セット」が大掛かりすぎて、またしても赤字になってしまったことは言うまでもありません


ストーリー的には今一つ~な感じが否めなかったけれど長澤さんの七変化が楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました


そして来週はなんと「スーパードクター編」ですよ~。これはゼッタイ「ドクターX」入ってきますよね~。ダー子のスーパードクター、今からう~んと楽しみですねコンフィデンスマンJPの長澤まさみがサイコー(^^)/



コンフィデンスマンJP(上) (扶桑社文庫)

コンフィデンスマンJPを見始めました 1~3話のネタバレと感想

古沢良太さん脚本のコメディ、【コンフィデンスマンJP】をようやく見始めました。内容もさることながら、キャスティングが絶妙ですね~特に長澤まさみさんのダー子が抜群です


かつて長澤さんという女優はどちらかというと苦手なタイプだったのですが、天海祐希さん主演の「ゴールド」というドラマを見てから印象がガラリと変わり真田丸のきりからはすっかり大ファンになってしまいました。彼女はこうした気の強い明るい役が本当に良く似合いますよね。第3話の「中国人バイヤーには爆笑でした。まだ若いだけに高畑さんには負けますが、なかなかのおばちゃんっぷりにはホトホト感心いたしました


また東出昌大さんの「ボクちゃんもこのダー子と対照的で面白いですよね。詐欺師の癖にお人好しで情にもろく、ついついターゲットに肩入れしてしまうところを、またダー子にうま~く利用されている。それに腹を立てて、もう400回以上も絶縁を言い渡しているにもかかわらず、どうやらダー子は初恋の人?らしく、結局はまた舞い戻ってきてしまうようです


もちろん、小日向文世さんのリチャードは文句のつけようがありません。設定的にはダー子とボクちゃんを子ども時代からよく知る恩人らしいのだけれど、も~しかすると、最後の最後には「鮮やかな裏切りが待ち受けているかもしれません。


さて全体の感想はこれぐらいにして、以下、各話の簡単なネタバレと感想をまとめておきまするkaeru3


まず第1話の「ゴッドファーザー編」では、その前哨戦としてダー子のツボ振りが見られました。そうそう、このダー子の華麗な変装もドラマの大きな見どころの一つですよね。もろ肌脱いだシーンもなかなかドスが効いていて、十分カッコいい姐御でした


これに続く本編の「ゴッドファーザー」には江口洋介さん扮するヤクザの赤星栄介(江口洋介)が登場します。リチャードという百戦錬磨のコンフィデンスマン(信用詐欺師)にも騙されなかったという設定でしたが、あれはすぐにわかっちまいましたよね。あ、騙されているのは他でもないボクちゃんだって


リチャードの仇を討つために立ち上がったはずなのに、赤星の男気に惚れてよろめくボクちゃんには大笑いでした東出昌大さんがまた上手い( *´艸`)


でもダー子は、何よりも「絆」を大事にしていると公言してはばからなかった赤星も結局は「忠誠」を強要していただけで自分自身は誰も信じてはいなかったと鋭く見破り、航空機までチャーターしての大掛かりな詐欺を仕掛けます。も~「いわき空港」が出てきた時点で胡散臭かった~何せ福島に「いわき空港」なんてありませんから by 福島県人。


それでもさすがに、飛行機から20億の入ったスーツケースを落とした時にはあれで終わりだと思いましたね~。まさかあそこで赤星が自分から鳥取砂丘に降りていくとは思いもよりませんでした。砂丘で紙きれをつかまされた赤星、あの後どうなったんやろ?赤星のキャラなら、もう一回ぐらい復讐に出てきても良さそうざんすね


2話は「リゾート王編」です。これまた前哨戦にロシアンマフィアの話が登場しますが、これはあっけなく正体を見破られてしまいます。


怒ったボクちゃんはまたしても絶縁を言い渡して飛び出したものの、すぐに色っぽい若女将の(本仮屋ユイカ)に惚れこみ、彼女を救うために戻ってきます。操の経営する旅館が大手のリゾート会社に買収されそうになったからです。


~それもダー子のシナリオだったそうですが、それにしては寿司屋のからくりはお粗末でやんしたね


それなのに、そのリゾート会社の社長の桜田しず子(吉瀬美智子)もまた元は小さな旅館の女将だったことを知ると、途端に肩入れしてしまうボクちゃんがまた可笑しいですよね。最終的に、操はあっさり旅館を手放して家庭に入ったのに対し、しず子は専横的に見えて実は心から日本の旅館業を憂いており、部下からも慕われていた人物だったというのもよかった


最後は第3話「美術商編」です。個人的にはこれが一番面白かったかな


きっかけはまたしてもボクちゃんが惚れ込んだ美大生の須藤ユキ(馬場ふみか)で、このユキを騙した城ケ崎善三(石黒賢)が「お魚」=ターゲットとなります。城ケ崎は有名な美術評論家で、その実力は本物でしたが、裏ではその名声を笠に着てやりたい放題という欲にまみれた腹黒い人物でした


そんな城ケ崎に対抗すべくダー子が最初にしたのがフェルメールの贋作を描くこと。そうそう、ダー子にはありとあらゆる才能が隠れていて、詐欺を働くたびにその才能を開花させるのも楽しいですよね。ダー子の描いた「青いターバンの少女」は皆から即却下されてしまったけれど、なかなか味のあるその絵は結局ネットでかなりの高値がついたそう。さもありなんでござったね


画家の才能はないと見切りをつけて頼んだ贋作画家の伴友則(でんでん)もあっけなく討ち死にした後は、自ら中国人バイヤー「王秀馥」となり、未知の天才画家をでっちあげ、見事、城ケ崎を騙し討ちします実際は卵作りの名人( ;∀;)。高畑さんの李朱美の時もそう思ったけれど、この王秀馥にもまたどこかで活躍してほしいものです


そして城ケ崎もまた「ホントはいい人」の片りんを覗かせていました。イイ人っぽく見せかけて実は腹黒という設定だったけど、実は虚栄心の強い親のために辛い幼少期を送らされた気の毒な人だった、的なオチでしょうか


さて来週は早くも第4話「映画マニア編」だそうです。ゲストは佐野史郎さんだそうで、これまた面白くなりそうで楽しみですね~



コンフィデンスマンJP(上) (扶桑社文庫)

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