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「開封府~北宋を包む青い天~」のレビュー一覧

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第53話 府尹復活

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の53話は「府尹復活」です。これがまた実に面白かったですね~開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/。以下ネタバレのあらすじです


子雍に行く手を阻まれた包拯は、子雍を捕らえるよう命じました。王朝、馬漢!!張統領を捕らえよ!


子雍もまた部下たちに「賊」(失敬な!)をせん滅せよと命じ、双方が剣を抜いたところで展昭が馬車に乗ってやってきました。展昭はふたりが捜している「家族」なら馬車の中にいると明かします。


子雍は包拯が展昭と組んで家族を逃がしたのだろうと邪推しますが、包拯と盧方は、逃がしたのは段安だと反論しました。展昭は、家族を奪い返して義理は果たしたから、あとはお前たちで解決せよと立ち去っていきます。


それで王朝馬漢&四鼠vs子雍張東その他大勢の戦いが始まりましたいや~楽しい~(^^)/。包拯はその隙を狙って馬車を奪い、一目散に逃げ出します


が、今度はそこに展無為が現れました。展無為が包拯を襲って突き飛ばすと、次は展昭も戻ってきます。ふたりが戦っている間にまた全員が駆けつけてきたため、現場は大混乱となりました


今度はじっと様子を伺っていた子雍が、今度こそ隙を狙って馬車に近づこうとすると、次には野利青がやってきます。展無為を他人に任せて静観していた展昭は、野利青が危なくなったのを見てすぐに加勢しました。展昭は野利青が気に入ったのですね


そのうちに敵味方が入り混じり、野利青と展無為が戦い始めました。展無為は「味方だ」と告げましたが、時すでに遅く、ふたりの交わした剣が馬車の綱を切ってしまい、馬に逃げられた馬車は崖に向かって動き始めます


包拯は必死で縄をつかんで転落を止めようとしました。戦いは後だ!手を貸せっ!!何としても食い止めねば( `ー´)ノ


ここは敵味方関係なく皆で綱引き状態だったのが楽しかったですね~綱引きシーンがまた絶品でした( *´艸`)


が、必死の抵抗虚しく、馬車は崖下に落下してしまいました相手は馬車だものね(;´Д`)。近くに落ちた包拯と展昭は張家族の死亡を確認したそうです


家族以外は皆無事でしたが、子雍だけは泳げなかったそうで、四鼠に助けられたそうです。四鼠は子雍が役人にしては骨のあるヤツだと見込んで助けてくれたのだそう。義理堅い子雍のことですから、この恩はその言葉通りきっと忘れないことでしょう


一方で張東も必死で子雍を捜していました。あれだけ仲が良いのですから子雍が泳げぬことを知っていたのですよね~きっと。こちらは包拯を捜していた馬漢と王朝に出くわすと途端に角を突き合わせますがこの辺はまさに犬猿の仲でござるね(;´Д`)、今はそれどころではないと、双方の親分を捜しに行きます


その包拯は、実は一足早く開封城に戻っており、一部始終を仁宗に報告していました。張元の家族が死んだと聞いた仁宗は、これで打つ手が無くなったと嘆きますが、包拯は、彼らの死を知るのは包拯と展昭だけだから、この際事実を伏せて范仲淹を交渉に向かわせてはどうかと提案します


その上で包拯は、黒幕は王延齢の可能性が高いと告げ、真相を暴くためにも府尹への復帰を許してほしいと願い出ました。でないとまた「賊」扱いされちまいますからね


包拯は再び官服をまとい、王府に展無為を捕まえに行きます。もちろん、王朝と馬漢も捕吏に復帰しましたも~そうこなくっちゃ♪


その王延齢は展無為から報告を受けて、早晩包拯がやってくるだろうことは見越していました。王延齢は展無為に釘を刺して包拯に引き渡します。


その展無為は、今回初めて王延齢に逆らう様子を見せていました。范仲淹を遠ざけるためだけに9400名もの同胞を見殺しにする王延齢がどうしても信じられなかったようです。が、それでも開封府に連行された展無為は何も語りませんでした。


包拯は、自分から酒を所望した展無為が南に向かってその酒をまいたことに目をつけます。展無為も展昭も「北」の出身のはずなのに、南侠と名乗っているのも解せぬ!?


一方、張東を置いてひとりで実家に戻ってきてガツガツと食事をしていた子雍は、張徳林から一部始終を尋ねられて、野利青に邪魔をされたことを明かしました。父上があの女を寄こしたのか?


張徳林はもうとっくに野利青を追い出していたそうです。それを聞いた子雍は、現場に展無為もいたことから、黒幕は王延齢だと確信しました。果たして張徳林はどう出るでしょうか?


一方、周児はついに荷物をまとめて張家を出ていきました。仁宗はなんとか止めようとしますが徒労に終わったため、都を出ていってはならぬと命じます。


予告ではなんとなんと子栄が周児に愛を告白していたようです


また辺境にいる范仲淹が張元と話をしていた様子を見る限りでは、張元はなかなか気骨のある人間のようでしたね。若い頃の自分と同じように理不尽に辺境に追いやられた范仲淹を思いやり、西夏初代皇帝の李元昊(景宗)は仁宗と違って人材の活用に長けている、と説明します。李元昊は張元の家族のために辺境軍の解放を許可してくれたのだそうです。そうまでされたら臣下は恩義に感じてますます忠誠を誓いますものね


そして范仲淹のもとに仁宗の使いがやってきました。仁宗はついに奇襲を決めたようです。范仲淹は、自分が逃げては張元に気づかれるからと、9400名の兵士のために自らを犠牲にする覚悟を決めました


王延齢のような奸臣を野放しにしていたから、張元のような優秀な人材を他国に奪われてしまったのです。このままでは范仲淹も失いかねません。ここは一刻も早く包拯が何とかせねばなりませぬ包拯、早く王延齢を捕まえろ!( `ー´)ノ


ここに来てますます盛り上がりを見せる「開封府」も来週にはもう終わっちゃうのですね~今から寂しくてなりませぬ



日本の「大岡越前」や「水戸黄門」みたいにシリーズ化はしないのかしらね

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第52話 争奪戦

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の52話は「争奪戦」です。いや~これまた実に面白かったですね~


任侠になった王朝と馬漢は「やられたらやり返す!」とばかりに即、包拯を救いに行きました王朝!(^^)/馬漢!(^^)/。段安が謀ったのと同じように、四鼠の一人を太監にしたてて大理寺へ送ります


包拯を皇宮にて審問せよ


段安はさすがに自分が騙したばかりだったこともあり、念入りに詔を調べ、太監の身元も確認してきました。そこはでも王朝と馬漢は抜かりなく、仁宗に仕える実際の王総管の右監丞だと教えています。その王総管がまた実は怪しいらしいのも見逃せません仁宗に最も近い人物なのですからね


段安はすっかり騙され、包拯を連れて皇宮へ向かいました。そこを王朝と馬漢が待ち伏せして包拯を奪います。これが二人の仕業だと知った包拯はあきれ果て、大理寺に戻ると言い出しました。私をさらったら潔白が証明できぬではないか?お前たちも疑われるぞなぜそのような愚かなことをした( `ー´)ノ


王朝はしたり顔で、自分が証明してみせると偽の詔を差し出しました。包拯はともにアジトへ行き、盧方の証言を基に張元の家族を連れ去った女の似顔絵を描かせます。


どうやら今一つ似てなかったところに包拯が助言をしました。包拯はその顔に見覚えがあったのです。なんと彼女は以前張徳林の屋敷で妖しく踊っていた踊り子の一人だったのだそうです!?


いや~よほど印象に残っていたのですね~


この西夏の女(党項人=タングート族)の名前は野利青というようです


つまり、張徳林の家に連れてこられた野利青はかつて劉復を狙った後もずっと張元たちと連絡を取ってスパイをしていたのでしょうか


また段安は今回の責任を取らされて大理寺に監禁されてしまいました。その段安が張元の家族を逃がしたのは王延齢の命に従ったらしいことも分かっています。展無為はこれまでずっと王延齢に仕えてきた段安を庇おうとしましたが、王延齢は早く始末するよう命じました。その代わり家族の面倒は見よう。


前回の陳世美の件もそうでしたが、今回もまた王延齢が黒幕の可能性が高そうです


一方、包拯は自らの潔白を証明して真犯人を捜すために皇宮へ舞い戻ってきました真っ暗だから分からんね( *´艸`)。仁宗への謁見は尹若朝に仲介してもらいます。周囲に知られてはならぬと太監に変装までさせられました


若朝は包拯に、これは氷山の一角でこの先はより慎重な判断が求められると忠告しますが、包拯は自分のやり方で進むのみと意気込みを見せました。もうすっかり元の包拯に戻ったようです


あとはお前次第だ。お前が娘婿でなくて幸いだ


包拯から一部始終を聞いた仁宗は、早速包拯に段安を取り調べるよう命じました。が、段安を大理寺から出して尋問しようとした矢先、段安は血を吐いて絶命してしまいます。王延齢が獄卒に手を回して毒を盛らせたのです。王延齢は野利青が盧方を逃がしたことで、包拯と盧方が手を組んだら自分達にも火の粉が及ぶと考えたそうです。


となると~もしかすると野利青もあの後ずっと王延齢が隠し玉として養っていたのかもしれませんね。野利青の関与で疑われているのはむしろ張徳林なのに


包拯は自ら張元の家族を取り戻すと申し出ました。そうしてこそ9400名の兵士が救われます!私が参ります( `ー´)ノ


もはや誰も信じられなくなった仁宗は包拯を信じて任せることにしました。包拯は早速四鼠と王朝&馬漢に助けを求めます


王朝と馬漢は、もう捕吏ではないが包拯のためならこの身を捧げると誓ってくれましたし、四鼠の盧方も、自分が蒔いた種だから、と引き受けてくれました。任侠として一生のうちに救える人数は限られているけれど、今回は9400名もの命を救える~それなら死んでも本望だといってくれます


一方、張元の家族を連れて逃げた野利青は、彼らを追ってきた子雍が展昭に事情を明かしてしまったため、展昭に行く手を阻まれました。展昭もまた9400名の同胞をむげに死なせるわけにはいかなかったのです。展昭は野利青を薬で眠らせ、家族をどこかに連れ去りました。おそらくは開封城に向かうものと思われます。


また皇宮では、またしても、燕燕が周児に嫉妬して騒ぎ出しました。仁宗が怒って廃位するというと、燕燕は早速実家に戻ってきて周児を問い詰めます。仁宗はこの辺もいかにも思慮が足りないですよね。燕燕の性格で、弟の嫁を放っておくはずありませんのに


仁宗が燕燕を廃位すると言ったと聞いた張徳林の顔色が変わりました。周児はなんとか事を納めようと、張家を出て仁宗にも別れを告げると切り出します。このようなことは私も決して望んでいません!


いっそのこと周児は子栄と本物の夫婦になれないものなのでしょうかね。結構お似合いだと思うんですけど。それに仁宗より子栄の方が思いやりもあって幸せにしてくれそうです


果たして包拯は張元の家族を取り戻し、無事9400名の兵士を救うことができるのでしょうか?包拯にはいつも端午と包勉がついているぞ!( `ー´)ノ


開封府」はますます盛り上がってまいりました。続きもとっても楽しみですね



日本の「大岡越前」や「水戸黄門」みたいにシリーズ化はしないのかしらね

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第51話 新たな仲間

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の51話は「新たな仲間」です。まさに新たな局面を迎えました。以下早速ネタバレです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


以前から北宋と対峙状態にあった西夏には張元という軍師がいたそうです。その張元、元々は北宋の人間で、少々虚栄心は強かったものの、なかなか聡明な青年だったそうです。


何度も科挙に落ちて自棄になった張元は、そのたびに官府に悪態をついて厳罰を食らたため、屈辱に耐えきれず、西夏に身を寄せたのだそうです。西夏の皇帝は張元を重用したため、張元は北宋の転覆を生甲斐とし、西夏を煽って挙兵させ、功績を挙げたのだそうです


その張元の家族が今、開封府に監禁されていました。彼らが捕まった経緯は分かりませんが、張元は家族を引き渡すよう要求してきたそうです。北宋に残っていた家族が張元のせいで捕まったのかもしれませんね。


北宋の軍は現在辺境で西夏の兵糧攻めに遭っており、もう6日も飲まず食わずだったそうで、張元は、家族を引き渡せば兵を解放すると交換条件を出してきたらしい。その兵の数、なんと9400名!


どうやら仁宗と子栄、そして張徳林と王延齢が相談して「奇襲」を掛けたのにそれが失敗したようです。


軍官出身の枢密使、張徳林は、一刻も早く兵士を救いたいと願い、辺境にいる范仲淹も助けを求めてきたそうですが、仁宗と子栄、そして王延齢は反対しました。


要求に応じれば張元の思うつぼだ。家族を取り戻した途端に約束を反故にされたらどうするのだ?


息巻く仁宗に対して王延齢は、何としても范仲淹を破滅させたいのか、交渉人となった范仲淹が西夏に奇襲を漏らしたのではないかと言いだしました。内通者を明らかにせぬうちは、交換条件を飲んではなりませぬ!


その内通者としてこともあろうに包拯に白羽の矢が立ってしまいます。それもそのはず、包拯はちょうどその頃、「仁宗の詔」を受けて、張元の家族を解放してしまったのです!包拯の弁によれば、詔の筆跡や玉璽に不審な点はなかったそうです


仕事を終えた包拯は休みを取ると言って故郷へ戻っていきました。包拯は首をくくって死ぬつもりだったのです


それというのも、長年苦楽をともにしてきた王朝と馬漢までもが、雨柔に続き、包拯のもとを去っていったからです


我々は情に厚く、筋の通せるところ=江湖へ行く。包殿は確かに公正な役人だ。だが情がなさすぎる。包勉が死罪なら朝廷の高官は全滅だ!包殿は厳しすぎる( ;∀;)


包拯の公平は鉄で出来た秤だが、我々は血の通った人間だから仕えることはできぬと言われた包拯は、涙を浮かべて叫びました。


私にも血は通っている!!私だってふたりを助けたかった!( ;∀;)


王朝と馬漢とて包拯の気持ちは誰よりも理解しているのですよね。でもそれだけに尚更悔しくてならなかったのでしょう


彼らは江湖の侠客の「四鼠」(4人の侠客)と活動を共にしようとしましたが、そこで思いもよらぬ話を耳にします。包拯が大理寺卿の段安に陥れられたというのです!


四鼠の長兄にあたる盧方は大理寺で裁かれて死刑を待つばかりだったところ、段安から生き延びたいなら言うことを聞けと脅されて、偽の詔を包拯に伝える片棒を担がされたそうです。盧方の役割は、張元の家族が解放された後に詔を回収してくることです


これで自分も解放されると信じて約束の場所へ行ったところ、そこにいた女剣士?に命を狙われました。同じように牢から出たい一心で協力した囚人は3人とも殺されてしまいましたが、盧方だけは必死で馬に乗って逃げ延びたそうです


この話を聞いていた馬漢は、包拯に何かあったら許さないっ!と剣を抜きました。王朝はこれを抑え、ふたりで開封府に戻り、事情を確かめます。その頃包拯は仁宗の命令で大理寺に監禁されていました


包拯は首をくくろうとしたところを子雍に止められ、開封城に連れ戻されたのです。皆が皆、包拯が自殺を図ろうとしたのは張元と内通したからだと邪推したため、仁宗は尹若朝を呼んで包拯を調べさせました。


若朝は張元と同じようにお前も復讐したいのか?と包拯に尋ねます。包拯はそうではない、妻と甥が死んだのは自分のせいだ、と答えました。その答えには安堵したものの、包拯が自分などいないほうが良いのだと僻んだため、厳しく叱りつけます。良い大人が幼稚なことを言うでない!!


包拯は「公正」という2文字のために妻と甥を失い、雨柔と義姉を傷つけた~自分に最も近しい4人を遠ざけたのだと嘆きます。こんなことに価値があるのか?


すると若朝はかつての自分について語りだしました。若朝はああ見えて17歳で科挙の進士に合格した前途有望な青年だったのだそうですが、清廉潔白を貫けば権力者を敵に回すことを知り、毎日命懸けで駆け引きすることに疲れ果て、分をわきまえて何事もやり過ごすことにしたのだそうです。おかげでとぼけるのが誰よりもうまくなった


お前は私の忠告を無視したくせに今さら何を言うか!?


若朝は、自分が望んでもできなかったことを実現している包拯を称えました。価値はあるぞ!


包拯はすっかり立ち直り、今回の事件に目を向けます。尹殿はどう思われますか?


父親を知らない包拯が、今唯一信頼できる(男性の)年長者がこの尹若朝なのですよね~きっと


若朝は、そんなことより自分の身の心配をしろ、と言い返しました。仁宗には、包拯は無実、人生に絶望しただけだと報告しますが、事件を解明せよとの命はするりと交わします。その役目を果たすのは包拯本人かと存じまする


そしてそんな愛すべき若朝に長年仕えた王朝と馬漢は、包拯を救うべく、四鼠と策を練っています。段安が包拯を陥れたのと同じ手を使うつもりだそうですが?


また張元の家族は展昭が護衛をしていたようです。いったい展昭は誰に雇われたのでしょうか?


予告では、またしても展昭と子雍が戦っていたようです。最近はあの子雍の無表情な顔を見るだけで笑えてきます。今ではあの張東が子雍のために死をも辞さなかった気持ちが分かるような気がしますね~。あれはあれでちゃんと父親の血を引く大物ですよ


戦物好きなおばさん的にはあの下衆な陳世美の事件よりこちらの方がワクワクします。続きもとっても楽しみですね



日本の「大岡越前」や「水戸黄門」みたいにシリーズ化はしないのかしらね

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第50話 正義の刃

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の50話は「正義の刃」です。待ちに待ったこの日がようややってきました!以下ネタバレのあらすじです開封府 50話のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


有言実行の子雍はすぐに駙馬府へ行き、宴会中の陳世美を捕らえました。包拯がお前を殺すそうだ


陳世美が何を言おうと知ったことではありません。黙れ!早く縛れ!!開封府へ連れていけ!( `ー´)ノ


その頃開封府では、秦香蓮がちまきを差し入れていました。その日は端午の節句だったのだそうです


それを見た馬漢は早速手を伸ばしましたが、包拯は、ちまきが妻端午の名前の由来だったのだと明かしました。自分の名前すら知らなかった端午が唯一覚えていたのは、誕生日にちまきを食べたことだったのだそうです。それで義姉が「端午」と名付けたのだとか。


さすがの馬漢も食べることができません


秦香蓮は包拯を慰め、もう故郷に帰ると切り出しました。都には良い役人が少ないと聞いていたがそうではなかった。悪い役人が多すぎるのだ。でも包拯は良い役人だった。


秦香蓮が挨拶をしていたところに、子雍が陳世美を連れて乗り込んできました。包拯、連れてきたぞ。後は任せた!焼くなり煮るなり好きなようにしろ!


往生際の悪い陳世美は、自分を殺せば仁宗が困ると包拯に泣きつきますが、包拯は、名簿は既に解読したと突き放しました。すると今度は秦香蓮に詫び始めます。私が悪かった。反省している


今さら何を言うか!という皆の気持ちは子雍が代弁してくれました。私はずっとこの日を待っていた。包拯、いつ殺す?陛下に知られる前に殺せっ!!早く処刑せぬか( `ー´)ノ


すると陳世美は鬼の首でも取ったようにいきり立ちます。法を守れと言いながら、自ら法に背くとはっ!


黙らねば斬るぞっ!!さっさと殺せっ!( `ー´)ノ


も~子雍、包拯は無視してさっさと首をはねろっ!!とわめいていたのはおばさんだけでございましょうか陳世美許すまじ( `ー´)ノ


でも包拯は、予想通り、やはり処刑はできぬと答えました。今ここで陳世美を刑にしてしまったら、義姉が包勉を殺した意味が無くなってしまいます


怒った子雍は、では私が殺すっ!!と剣を抜いて振りかざしました。これには包拯と馬漢が立ちはだかります。もう、何という役人魂!?馬漢も王朝も大好き(/_;)


子雍はお前を買いかぶっていた、意気地なしめっ!と捨て台詞を吐いて出ていきました。子雍はまったくもって雨柔にそっくりですね


一方、子雍が陳世美を捕らえに行ったと聞いた張徳林は皇宮へやってきました。門前で王延齢と合流し、仁宗を問いただします。陳世美を処刑したら改革は誰が行うのですか?!


これでようやく事の次第を知った仁宗は、ふたりが今になって陳世美を庇う理由に気づきました。陳世美はふたりに寝返ったのだ!


張徳林と王延齢も、陳世美はふたりの敵ではなく、もはや牽制には使えないと仁宗に釘を刺しました。これが仁宗の気持ちを変えることになると予想できなかった王延齢は、やっぱりすっかり焼きが回りましたね


張徳林と王延齢はいかにも勝ち誇ったように踵を返して開封府へ向かいました。陳世美を解放し、包拯を捕らえるつもりです


もちろん仁宗もその後を追いました。もはや陳世美は仁宗の味方ではなくなったからです今に見ていろ!( `ー´)ノ


その頃陳世美は、いかにも女々しい言い訳をグダグダ並べ立てていました。金も権力も何の後ろ盾もない陳世美は、科挙に合格するどころか採点すらしてもらえなかったそうです。韓琦には武力があったが、それすらなかった自分は野良犬のように暮らすしかなかった


秦香蓮は帰る家があったじゃないかと反論しますが、故郷に錦を飾れと言ったのはおまえだ、とやり返します


その上包拯が、陳世美の最大の罪は妻と子どもを殺そうとしたこと=人の道に外れたことだと指摘すると、自分の甥と妻を見殺しにした包拯も同じだと言い切りました。私たちは同じ穴の狢だ


こんなバカは誰にも相手にされなくて当前です。自分で人を殺しておいて、殺されたのは助けに来なかったからだなどと言う理屈がいったい誰に通用しますか!!陳世美、覚悟しいやっ!( `ー´)ノ


そこへ張徳林と王延齢がやってきました。


陳世美は勝ち誇ったようにせせら笑います。今私を殺さねば、もう二度と機会は訪れぬぞ


張徳林と王延齢には、無断で自分を捕まえた包拯に罰を!と言いながら、張徳林から「連行したのは誰だ?」と睨まれると途端に弱気になったのがいかにもこの男らしい。酔っていたので覚えていません。王延齢は恩人の名を忘れるな、と釘を刺しました。もはやすっかり彼らの言いなり=下僕です。


そこへ仁宗がやってきました。調子こいた陳世美は、陛下の許しを得ず私を捕らえた!と包拯を非難しますが、仁宗は、自分が子雍に命じて捕らえさせた、とフォローします。陳世美は驚いてひれ伏しました。(いったいどういうことだ?


仁宗は、いかにももっともらしく、包拯の供述書を読んで確認にやってきたと語り始めました。その言葉通り、包拯と秦香蓮に1つずつ事実を確認していきます。ふたりはここぞとばかりに陳世美の悪行を供述しました


すると陳世美はまたしても嘘八百を並べ立てます。韓琦がこの親子を連れ去ったと思い、助けようとしたのです!私に罪はありません!!


仁宗は、これでは埒が明かぬと言って秦香蓮に何か決定的な証拠はないかと尋ねました。秦香蓮は、陳世美の胸に銅銭の形をした痣があると伝えます。


早速これを確認した仁宗は最後通牒を突きつけました陳世美、罪を認めよっ!!


こうして陳世美は開封府の処刑場へと連行されました。秦香蓮はその後を追っていき、王朝はギロチンを片手に手ぐすね引いて待っています


詔を伝える。

均州の書生、岑旺祖は名を偽り、陳世美として駙馬となり、吏部尚書を務めた。保身のために同郷の者を殺め、妻子を狙った。(身重の夫人を人質に取り、産後死に至らしめた!)

主君を欺いた罪は重く、才能と名誉はあれど許しがたい。よって斬首とす!

開封府尹 包拯を執行官に任ず


嫌だっ!!陳世美が泣き叫んだところに李太妃と青女が到着します。お待ちっ!!


李太妃は陳世美に手出しはさせぬと言い放ちました。私は陛下の母よ!すべては私が決めるっ!!


包拯はひるむことなく、法の前では誰もが平等だと反論しますが、李太妃は、法は皇族のものだと叫びます。役人の分際で立場をわきまえよ!処刑するなら私を斬れっ!!も~この李太妃にもガッカリ(;´Д`)


それでも包拯は譲りませんでした。分かった、それなら職を辞す、と言い放ちます


馬漢は、誰も刑場にいれるな!と檄を飛ばし、捕吏たちは一斉に横に並んで李太妃たちの行く手を遮りました


包拯がゆっくりと官帽を脱ぐと、王朝はギロチンの柄を握り直します


王朝!馬漢!(はいっ!!)速やかに処刑せよっ!!責任は私が負うっ!!


はいっ!!


斬れ~っ!!地獄に送ってやる!( `ー´)ノ


王朝は、まだ李太妃の名を呼び続けている陳世美の背中を突き飛ばして首をギロチンの下に入れや~っ!という気合とともに刃を振り降ろしました。空には花火まで打ち上げられ、包拯の額には月型の痣が浮かび上がります。その目には涙も浮かんでいたようです


李太妃と青女は皇宮に戻って仁宗に食って掛かりましたが、仁宗は、陳世美はもはや敵の駒となったのだと説明しました。奴らに操られるのはもうごめんなのです!


これで皇宮にほとほと愛想が尽きた青女は出家することにしたそうです。もっと早く仁宗への未練を捨てていればこのような思いはしなくて済んだものを


仁宗はそつなく(嫌みか?)張徳林と王延齢の労もねぎらった上で、包拯の功績を称えました。大義のために子どもを犠牲にした義姉は三品夫人の称号が与えられ、包拯自身は正二品に引き上げられて、龍図閣学士の兼任を命じられます。


でも包拯は、自分への報償が告げられる前にゆっくり進み出て土下座をし、職を辞して田舎に帰りたいと申し出ました。もちろん仁宗はこの願いを無視しましたし、皆も包拯は官吏の鏡だから手本にする、と声を上げます。


今さらそんな報償や賞賛がいったい何の慰めになるというのか?!どうしてもっと早く陳世美を罰してくれなかったのか!


包拯の叫びが聞こえてきそうです。何をもらったところで、愛しい端午や包勉はもう戻ってこないのです包拯の虚しさがひしひしと伝わってきました(/_;)


後日、包拯が端午の墓の前にぼんやり座り込んでいると、雨柔が王朝と馬漢を連れてやってきました。雨柔は端午の墓に花を手向け、これから遠くへ行くからもう来れなくなると報告します。「女として一生を過ごせるところ」に行くのだそうです。これ以上は聞かないで


雨柔は王朝と馬漢に父をよろしく頼むと告げ、ロバを引いて去っていきました。


義理堅い雨柔のことですから、端午が死んでしまった今、自分が包拯の側にいてはいけないと思ったに違いありませんよね。でも「女として一生を過ごせるところ」はそう悪いところではないような気もするのですが、いったいどこへ行くつもりなのでしょうか?包拯と結ばれないのなら、子雍もアリか?などと妄想していたのですが


このドラマを見始めた頃、包拯という人物について調べていて、包拯は「閻魔」にも例えられたという逸話を目にしました。決して悪い意味ではなくて、断じて嘘や不正を許さない厳格な人間という意味です。あの色の黒さもその閻魔の象徴だったのかもしれませんね。今回はつくづくさもありなんと納得してしまいました。


さ~て大きな事件が一段落ついたところで、残すところあと8話となりました。まだまだタップリ楽しめそうで嬉しい限りでござりまする。続きもとっても楽しみですね



日本の「大岡越前」や「水戸黄門」みたいにシリーズ化はしないのかしらね

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第49話 生きるか死ぬか

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の49話は「生きるか死ぬか」です。これまた涙なしには語れず、かつ、昨日以上にイライラさせられましたが、予告を見てようやく胸がすーっといたしました開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今日もっともイライラさせられたのは陳世美ではなく仁宗です。張徳林の言葉を真似て、

なぜあんな愚か者に仕えねばならぬのだ!さっさと陳世美を殺せっ!!辛口で申し訳ござりませぬm(__)m

と毒づかずにいられませんでした。以下ネタバレのあらすじです


包家を訪れた李太妃の目的は、やっぱり陳世美と同じでした。義姉に毒を渡して秦香蓮親子を殺すよう命じたのです色は白いけど心が真っ黒なのは包拯とは正反対です


義姉が、もし陳世美を殺したらどうする?と問うと、生まれた赤子も含めて包家を皆殺しにすると言い切りました


その頃包拯は、何とかして包勉を救う手はないかと大理寺へ赴きますが、包勉の不正の証拠は明らかで、もはや打つ手はないと思い知らされます


がっくりと肩を落として帰宅した包拯に、義姉はまだ陳世美は処刑されぬのかと迫りますが、陳世美を殺せば包勉も死ぬと答えるほかありません。陛下は包勉を陳世美の守り札にした!


雨柔はたまらず、包勉を大理寺から救い出す!と息巻きますが、包拯の顔は曇ったままです。ふたりは一蓮托生なのだ


今回だけ陳世美の罪を見逃せない?どうせまた悪事を働くに違いないわ!その時に罰したらいいじゃない!


もし見逃したら陳世美は必ずや秦香蓮親子を殺すに違いありません


勉のために陳世美を見逃せば、兄上を殺した知府と何も変わらぬ。役人の横暴に苦しんだ包家が秦香蓮親子を見殺しにできようか?


義姉は端午のために紙銭を火にくべながら語りだしました:


三黒は色黒のせいで生まれてすぐに捨てられ虎も食べなかった。長兄が家に連れ帰り、育てたのよ。8歳になっても羊の数も分からなくて、井戸に落ちて計算できるようになったの。驚くほど賢くなったわ。でも片方の目をつぶることはできなかった。

同じく8歳の年に三黒の兄が役人に騙され無残に殺された。墓の前で三黒は科挙を受けると言ったわ。その後とうとう科挙に受かって実直でいい役人になった。善人に育った。


義姉は覚悟を決めて包勉の好物を作り、大理寺に差し入れに行きました。包勉は美味しい美味しいと頬張りながら、私が悪かったのだから叔父上を責めないでと訴えます


義姉はキッパリこう言いました


大丈夫。私がついている限り、勉の首は切らせない。勉のような良い子がなぜ死罪になどならなければいけないの!


そして義姉は手間暇かけて作ったと言って酒を差し出しました。勉が屋敷に帰ってきたら皆で飲みましょう。


義姉は味見をするよう勧め、母さんの酒は最高だと笑う息子を感慨深そうに見つめました。母さんの料理が一番好きなのね愛する息子よ(/_;)


すぐに眠気を訴えた包勉を、義姉は両手を檻から差しのべて抱きかかえました


母さんの腕の中でゆっくりお眠り。もう何も怖くない。悩みが無くなる薬を飲んだから大丈夫。勉は母さんの自慢の息子よ。本当にいい子だわ。

包拯を守るためにはこうするしかなかった、目をつぶっていれば何もかも終わるから。包家を守らなければいけないから一緒にはいけない。


異変に気づいた陳世美が叫びだしました。包勉!?包勉!!誰か、誰か来てくれ!!


義姉はギロリと陳世美を睨みつけて黙らせました。包拯が昔、義姉を心から尊敬し、義姉に似た妻をもらうのだと語っていたことを思い出します。何という女傑でしょうか義姉は本当に素晴らしい女性でしたね~


確か中国では身体を切り刻まれることをひどく忌み嫌うのですよね。だから同じく殺さねばならぬなら、斬首ではなく、しかも自分の手で毒殺したかったに違いありません


でもきっと包勉は、正義のために息子を手にかけることを選んだ母と、いまだに片目をつぶることを知らぬ(=融通の利かない)包拯を誇りに思って旅だったに違いありません包勉よ、端午とともに安らかに眠れ


義姉は包拯に置手紙を残して故郷に帰ってしまいました。赤子も連れていったようです。


とっても悲しかったけれど、それはそれで納得のいく展開でした。悔しかったのはこの後です。なんと仁宗は再三再四己の発言を翻した挙句、結局は陳世美をお咎めなしにして官職に復帰させてしまったのですおまえはそれでも皇帝か!( `ー´)ノ


最初は「暗語」を解読できるのは陳世美しかない、改革を邪魔するのか!と包拯を怒鳴りつけ、包拯が若朝に暗語の解読方法を聞いて名簿の名前をすべて明らかにしても、どうしても陳世美を手放したくないらしく、なんだかんだと理由をつけて逃げようとします


皇帝になっても人一人の生死さえ決められぬ!


包拯は頑として譲らず、確約を取るまで動こうとはしませんでした。仁宗はついに根負けして陳世美の処刑を命じますが、そこに青女の懐妊が告げられますそうきたか(;´Д`)


李太妃は鬼の首でも取ったかのように、かつての乳母と青女の仁宗への忠誠を語りだしました。その青女の子どもから父親を奪うつもり!?


仁宗は、またしてもその言を翻し、陳世美を釈放してしまいました仁宗、サイテー!周児を呼べ!( `ー´)ノ


陳世美の引き渡しを今か今かと待ちわびていた包拯の前を、官服を着た陳世美がいけしゃあしゃあと通り過ぎていきます


自宅に戻った包拯は勉や義姉、そして端午の幻を見て滂沱の涙を流しました端午!義姉!勉!!(/_;)


そこへ、なんとなんと子雍がやってきました。子雍は包拯の心意気に敬服し、陳世美を連れてくるから処刑しろ、と言ってくれます


とはいうものの、包拯は処刑するとは言ったけれど、そこはやっぱり片目をつぶることはできんのでしょう。皇帝の許しなくして処刑をすることはできぬはず


それでも、若くてまっすぐな子雍の姿を見るにつけ、包拯同様一徹な范仲淹を仁宗の近くに置くより、御しやすい陳世美の方がマシだと語る王延齢はもう役に立たぬどころか害にしかならぬと思っちまいますね~これぞ老害だ(;´Д`)


そして予告では王朝が巨大な裁断機=ギロチンを振り下ろしている様子が伺えました王朝、やれ~!!( `ー´)ノ。次回明日の放送は何があっても絶対に見逃せません



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第48話 極悪人に天罰を!

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の48話は「忠と孝の狭間で」です。ついに怖れていた事態がやってきました。以下早速ネタバレです早く陳世美を〇せ~っ!


人でなしの陳世美は、端午が訪ねたのをこれ幸いと、端午に毒薬を渡して秦香蓮親子を殺すよう命じました。何とかして包勉を救いたい一心だった端午ですが、ようやく包拯の気持ちを理解します。このような腐れ役人がいるからこそ、包拯は手を緩めることができないのね。


夫は正しい


端午はきっぱり断って家に帰ろうとしましたが、人非人の陳世美が許すはずもありません


そこへ包勉から端午は駙馬府に行ったと聞かされた包拯が慌てて駆けつけてきました。陳世美は端午を見張るよう部下に言いつけて出ていきます。行く手を阻まれて焦った端午は腹部に痛みを感じて座り込んでしまいました端午が可哀想で見てられなかった(/_;)


包拯は門前で黙って睨みつけていましたが、雨柔は陳世美出てこい!とわめきちらし、出てきた陳世美を今にも殺さんばかりの剣幕です端午を帰せ!でないと殺してやる!


恥知らずの陳世美は、端午は預かっていると言い放ち、互いの妻を交換しようと言い出しました。包拯が断ると、もはや秦香蓮には利用価値が無いとうそぶきます


私を見逃してくれたら夫人の安全は保障する。断れば、また2人死人が増えるだけだ


端午は戻ってきた陳世美に、陣痛が起きたから家に帰してほしいと何度も何度も頼みましたが、鬼畜の陳世美は耳を貸そうともしません。そなたが帰れぬのは夫の包拯のせいだ


この腹黒悪魔の陳世美は端午が最後の駒だと言って客間に監禁させました。


翌日の朝堂では官吏の査定についての仁宗の問いにいけしゃあしゃあと答え、順調に進んでもうじき結果を提出できると報告します。仁宗は引き続き包拯に「駙馬襲撃事件」の捜査の経過を尋ねますが、包拯は端午を心配するあまり心ここにあらずのようです


そこでこれまた図々しい陳世美が代わって嘘の陳述をしました。自分を襲ったのは同郷の者。都で路頭に迷ったので官職を求めてきたのが断られたことを恨みに思って襲撃した。既に刑を執行した


仁宗は、権力は武器だ、同郷の者でも便宜は図れぬ、と、言うに事欠いて私利私欲の塊の陳世美「公正無私で官吏の鏡」だと称えます


その頃端午は陣痛に苦しみながら必死で助けを呼んでいました。誰か!子どもを助けて!!誰か来て!!


こんな茶番で幕引きを許す包拯ではありません。包拯は断腸の思いで真実を訴えました真実は違います!( `ー´)ノ


公正無私どころか駙馬は君主を欺き、人を殺めた。駙馬の本名は岑旺祖。均州出身。妻の秦香蓮との間に一男一女がいる。3年間音沙汰のない夫を秦香蓮が捜しに来たため、陳世美は同郷の者3人の口を封じた上襲撃されたと偽装した。襲撃した者は陳瀬美自ら送り込んだ同郷の刺客、韓琦!


包拯が必死で戦っていたこの時、端午もまた命懸けで子どもをこの世に送り出そうとしていました。出血多量のため羊水が足りず、子どもを産むのは困難に思われましたが、端午は最後の力を振り絞って子どもを産み落としたそうです


仁宗は、皇族を陥れたら死刑だ、証拠はあるのか、と問いただしました。包拯は、身重の妻を人質に取られているのに嘘などつくはずがない、と反論します。


が、韓琦が殺害された際現場にいた張徳林と王延齢は、あっさりしらを切りました。包拯は、それならそれでかまわない、秦香蓮を審問するのみだ、と言い放ちます


仁宗も、またしてもこの役立たず!( `ー´)ノ、少し時間がほしいと逃げました。包拯はこの期に及んで陳世美を庇うのですか!と詰め寄りますが、仁宗は陳世美を大理寺に勾留するよう命じます。今でいうところの最高裁判所のようなものでしょうか。


包拯が秦香蓮は開封府にいるのに!と訴えても、まったく相手にされません。


包拯は仕方なく引き下がり、大急ぎで駙馬府に乗り込みました。中では出産を終えた端午が虫の息で横たわっています。包拯はすぐに端午の側に駈け寄って、王朝に医者を呼ぶよう命じました。


端午は笑みを浮かべて、色白の男の子が産まれたと報告します


駙馬から人を殺せと迫られたけど断ったわ。あなたの妻だもの。包家の恥になるわ健気な端午がいじらしかった(/_;)


そこに義姉と包勉も駆けつけてきます。


三黒、勉がどんな罪を犯したとしても許してあげて。義姉さんにどれほどの恩があるか義姉さんの気持ちを考えてあげて


端午は一度だけ「妻」と呼んでほしいと頼みました。包拯は「妻よ」と呼び掛けて端午の手を自分の頬にあて「かけがえのない妻だと伝えます。端午はかすかに笑って旅立っていきました可哀想な端午!( ;∀;)


そこにいた全員が悲しみと絶望、そして抑えきれぬ怒りに包まれますどうして端午が死なねばならなかったのか( ;∀;)


端午の手を握って離さずただただその顔を見つめていた包拯をよそに、義姉は赤子を抱きあげ、包勉を連れて大理寺に押しかけました。外は雪が降っています。


陳世美は?弟嫁を殺した罪を償わせる!皇族だろうと怖くない!陳世美、出てこい!!( `ー´)ノ


包勉は気が気じゃありません。端午の死は悲しいけれど、次に死ぬのは自分かもしれないからです


一方の包拯は悲しみを押し殺して開封府へ戻りました。秦香蓮はなぜ早く陳世美を殺さないのだと食って掛かりますが、それはこっちのセリフですよね


それでも包拯は平常心を保ち、秦香蓮から一連の話を聞きだします。それでようやく、秦香蓮が夫を捜しに上京したきっかけが明らかになりました。王延齢の仕業です。王延齢が展無為を均州へやり、岑旺祖が重病だと嘘をつかせたのだそうです


王延齢が自分を小ばかにした陳世美を放っておくはずはないと思っていましたが、まさかそこから関わっていたとは驚きでした。


そこへ義姉がやってきて開封府の太鼓を叩きます。あれは朝鮮王朝時代の申聞鼓と同じような働きをするのでしょうか。


「包殿!私は訴えます」


義姉は出てきた包拯にひざまずき、恐縮する包拯に向かって、ここは開封府、私は義姉ではなくお前も三黒ではない、と言い放ちました。駙馬陳世美を弟嫁を殺した罪で訴えます!


弟嫁の端午は、この世で誰よりも善良な女子だった。弟(包拯)から好かれずとも苦労もいとわずに家を切り盛りしてきたのよ。1日たりとも楽をせずに。弟に代わり家を支えてきた。仕官する弟が駙馬を敵に回したため、駙馬に捕えられてしまった。弟嫁は身重だったというのに!駆けつけた時はもう手遅れだった。

包殿。弟嫁の無念を晴らすのは当然では?


包拯は滂沱の涙を流しながら「当然だ」と答えました。後ろでは、雨柔や王朝のみならず、秦香蓮ももらい泣きをしています


陳世美に命で償わせるのは当然では?!


「当然だとも!」


義姉はさらに畳みかけます。では教えて。陳世美はいつになったら死ぬの?


包拯はすべての調書をまとめて仁宗に直訴に行きました。が、仁宗は子栄を通して陳世美から包勉の不正について聞かされていて、陳世美を処刑するなら包勉も殺さねばならぬと仄めかします


寝耳に水の包拯が急いで家に戻って包勉を問いただすと、包勉はすべて事実だと答えました。包拯は胸を切り裂かれる思いで包勉を捕らえよと命じます


雨柔と義姉は必死で包勉を庇おうとしましたし、包勉もまた父親の例とは違い、自分は一銭も受け取っていない(これは不幸な事故だったのだ)と訴えますが、包拯は譲ろうとしません


役人は決して間違いを犯してはならぬ。端午は陳世美に助けを求めて監禁されたのだ!

分からぬか。今日引いてしまえば、顔どころか心まで黒く汚れるのだ。忠と孝は兼ね難し。


泣きながら、今日は必ず勉を捕らえると語った包拯の気持ちを理解した包勉は、死んでも包勉を渡さない覚悟でいた雨柔と義姉を押しとどめ、自ら縛に付きました。叔父上、悪かった。私が間違っていた


大理寺に送られた包勉はこともあろうに大悪党の陳世美の隣の牢に入れられました。陳世美は自分の思い通りに事が進んでいるとほくそ笑みます


包勉は、端午への仕打ちは決して忘れぬ、と陳世美を罵倒しますが、人を人とも思わぬ陳世美は、端午を殺したのは包勉と包拯だ、と指摘しました


違うっ!!


そう叫ぶことしかできないのが何ともやり切れません


その頃包府(包家)には李太妃がやってきました。この人もきっと秦香蓮を殺したい口ですよね。そうすれば丸く収まると考えているに違いありません


あ~明日こそ、明日が無理ならせめて金曜日には極悪人に天罰を下してほしいものです早くしないともう血管ブチ切れそう(*` 艸 ´)



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