2018/07
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「時代劇・歴史モノ」のレビュー一覧

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第15話 皇太后の決断

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第15話は「皇太后の決断」です。いや~ようやくこの日がやってきました。包拯も一段と男前が上がってまいりましたね~。以下ネタバレのあらすじです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


包拯と劉復を監禁した皇太后と張徳林、そして王延齢は、ふたりのうちどちらを処刑すべきかでもめていました。皇太后は、実の弟の劉復を助けて包拯に全責任を追わせようとし、王延齢は、ようやく出現した清廉潔白な役人=包拯を葬るなどとんでもない、悪事を働いた劉復を処刑すべき、と主張し、張徳林は、どちらも排除すべきだと気炎を上げます


皆それぞれの思惑を抱いての腹の探り合いに疲れた皇太后は、これまた「皇帝に毒を盛った罪」との濡れ衣で拷問されていた陳林を訪ねました。郭槐から死ぬより辛い責め苦を受けていた陳林は、早く殺して楽にしてほしいと訴えます


そして陳林は劉復の処刑に悩んでいた皇太后に、非道の限りを尽くした劉復は決して処刑を免れないが、その死を生かすことはできると諭しました。皇太后が自ら実弟に処刑を命じれば威信を得られるというのです。もし解放しても、いずれは江湖の侠客に殺されることは必定、と


それでも迷っていた皇太后のもとに、順河村の劉復の屋敷が燃やされたという報告が入りました。しかも皆がこぞって放火犯だと名乗り出ているそうなのです。張徳林は府尹に村人を拷問して犯人を捕らえるよう命じますが、府尹は、順河村のみならず、あちこちから人が押しかけてきているため、今にも反乱が起きそうなのだと打ち明けました。


張徳林がここで「開封府は何をしているのだ」と批判した事や、王朝が劉復に「ここは開封府~牢から出られると思うな」などの言葉からして「開封府」には単に都というだけじゃなくて、行政と司法の機能を持つ検察や裁判所的な意味合いもあるようですね。なるほど、それでこそ包拯の活躍の場になるわけだすな


張徳林はそれなら兵を繰り出すと息巻きますが、王延齢は、今は犯人を捜すことより、民の心の火を消すことの方が先だと訴えます


追いつめられた皇太后はついに決断を下しました


その命を受けて郭槐が牢にやってくると、劉復はてっきり自分だけ釈放されるものと思い込み、包拯をさんざん脅しつけます。お前も、雨柔も殺してやる!


が、包拯は、いかにも気の毒そうに劉復を見ている郭槐のその目つきから、処刑が決まったのは自分ではなく劉復だと見抜きました。どうぞ安らかに。


久しぶりに外に出て、殺せるものなら殺してみろ!とわめき散らしていた劉復は、順河村に着いた途端、目の前にずらりと並んだ断首台を見て、ようやく自分の置かれた立場に気づきます。しかも真ん中が空いているのです


姉上!助けてくれ!!


今さら命乞いをするぐらいなら、もっと国舅らしく振る舞っていればよかったものを


こうして包拯は処刑を免れましたが、朝廷を騒がせた責任を取らされて端県に赴任することになりました。


王延齢は挨拶にやってきて、朝廷刷新のための駒として包拯を使うつもりが、いつの間にか逆に駒にされてしまったことに憤慨し、包拯を殺してやりたいとまで思った、と打ち明けます


その一方で彼の実力を高く評価し、今後の見通しについての見解を求めました。


包拯は、ズバリ、朝廷はもう先が長くないと指摘します。王延齢はその答えを予測していたかのようにそうかと頷いて出て行きました。


端県という場所がどこにあるか今一つ分かりませんが、おそらくは包拯の郷里に近いところなのでしょう。


来る時は手ぶらだった包拯も、今回はロバを連れての帰郷です。その包拯を、官吏の一人で以前包拯を鋭く批判した范仲淹(はん・ちゅうえん)が見送りに来ていました。范仲淹は包拯の姿を見て役人としての己を恥じたのだそうです。


行く道=目指す道は同じだから、いずれまた会おう


力強い味方ができましたね


その後包拯は何度も後ろを振り返りながら歩を進めていきました。それもこれも、後から雨柔が付いてくるのではないかと気になっていたのだそうです。雨柔は、もし包拯が劉復を処刑に追い込んだら自分を娶ってほしいと「賭け」を持ちかけていました。無念にも包拯が処刑されたら、その遺志を自分が継いでやろう、と。


が、父親の府尹から包拯との結婚を猛反対された雨柔は、もう二度と同じ手は使わず(タンスの中を探しても無駄だす駆け落ちするわ( `ー´)ノ)、以前包拯と一緒に泊まった宿をすべて貸し切りにして包拯を待ち伏せしていました。これでもうどこにも逃げられません。


あなたの義姉上に会いに行くわ


もうすっかり嫁入り気分の雨柔に、包拯は、多分常に気にしていたことを口にしました。色黒の子どもが生まれたらと心配せぬのか?


雨柔は驚いたように目を見張りましたが、考えたことはなかったが、あなたのように赤く燃える心があればいい、と微笑んで、包拯を見つめました。包拯はその顔をじ~~~~っと見つめ、自分を差別しなかった義姉のようだとつぶやきます。もう心はすっかり雨柔のものでござるね


いつも生意気だった雨柔が女性らしい柔らかな表情を浮かべ始めたのがまた素敵でしたね~。とはいえ、故郷で包拯の帰りを待っているに違いない端午が気の毒ではありまするが。予告を見る限りでは、義姉は反対するようですが?


果たして包拯は無事雨柔を娶ることができるのでしょうか?


また陳林が去って、またしても孤独に苛まれていた仁宗は子栄が慰めました。人質にされた自分もまた仁宗同様家族がいないも同然。どうか自分を家族と思って接してほしい、と


大きな事件が片付いてまた新たな局面を迎えそうです。今週の放送も楽しみですね



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そろばん侍-風の市兵衛 あらすじと感想 第7話 帰り船(第三部・上)

向井理さん主演の【そろばん侍-風の市兵衛】の7話は第三部「帰り船」(上)です。これまでも十分面白かったけれど、この第三部はそれ以上に込み入っていて楽しそうそろばん侍の「帰り船」がまた一段と面白い(^^)/


以下簡単なネタバレのあらすじです風の市兵衛、ネタバレ感想行きますよ~♫


今回の市兵衛の勤め先は広国屋という醤油問屋です。主人を手伝って帳簿を見てほしいという依頼のわりには安い賃金、しかも本家と分家の折り合いが悪いらしいという誰も引受けたがらない悪条件だったため、矢藤太は最初から市兵衛を当てにしていたようです。ちょうど市兵衛も(また)米びつが空になっていたのだそう


給金が安くても、食うには困らないよ複雑な仕事、好きだろう?(^_-)


まんまとその手に引っかかった(というより鷹揚だから気にしない風の吹くまま気の向くまま♫)市兵衛を待っていたのは、広国屋の主人の勘七郎(川口覚)ではなく、常陸国土浦にある醤油蔵元の本家から手伝いに来ている従妹の美早(前田亜季~桜子@ごちそうさん)でした。市兵衛の給金も美早が自腹を切ったのだそう。


美人の美早を見て、この話を断った渡り用人たちが悔しそうにしていたのがまた楽しかったですね


勘七郎は店を頭取の伊右衛門(渡辺徹)に任せっぱなしで、自分は妾の家に日参しているのだそうです。幼い頃から勘七郎を慕っていた美早は、それでもなんとか勘七郎の力になろうと店のことを調べた結果、帳簿に不自然な点があることに気づいたのだそう。美早は、商売のことには素人だというけれど、そろばんは弾けるそうです


市兵衛が勘七郎に挨拶に行くと、勘七郎は、美早の指摘が正しい場合、店から逮捕者が出るがそれは困るのだと渋い顔です。市兵衛もそれは寝耳に水でしたが、これを聞いてますます闘志が湧いたようです


勘七郎の頼みで、市兵衛は本家の縁者ということにしておくことになりました。目的は江戸に仕官先を探しに来たことになっています。


伊右衛門を始めとする店の者たちは、顔こそにこやかに市兵衛を受け入れましたが、腹の中では面倒な男が来たものだと胡散臭そうにしていました。


早速仕事に取り掛かった市兵衛は、美早が違和感を覚えた理由にすぐに気づきます


醤油問屋では、醤油を使い切った樽=明樽を買い戻し、行徳河岸から船で土浦まで運び、再び醤油を詰めて江戸に戻すのだそうです。明樽は40文で買取って45文で売るのが相場だそうですが、最近の帳簿によると、明樽の買い付け量が減っているにもかかわらず、買い付け額はまったく変わっていないのだそう


伊右衛門は、明樽が品薄になって値上がりしているのだと説明したそうですが、これが真っ赤な嘘だったことが判明します。なんと伊右衛門たちは明樽を横流ししていたのだそうです


以前美早を手伝って帳簿を一緒に調べてくれた圭助という手代は、これに気づいたため、事故に見せかけて殺されてしまったようです。


美早は薄々広国屋の不正に気づいていたようで、これを明らかにするために市兵衛を雇ったらしいのですが、市兵衛は、肝心の主人の勘七郎にその気がなければ、美早が奉公人たちから疎んじられるだけだと忠告しました。


と、口では言いながら、市兵衛は早速独自に調査を開始します


手始めは、いかにもお喋りそうな女中のお房(平山さとみ)に当たりをつけ、酒を勧めてあれこれ聞き出しました。店のこと、勘七郎の妾のことに加え、お房が市兵衛の晩酌につけられた酒をほとんどひとりで飲み干して恐縮がっていたのを良いことに、手代の平次(花戸祐介)の博打好きまで聞き出したらしい


市兵衛は早速平次の通っている賭場に行き、そこで行われていたイカサマを見抜いて大儲けし、ボロ負けした平次に酒を奢ってこのカラクリを明かしました。振り方の癖さえ飲み込めば、必ず勝てます


すっかり喜んだ平次はまんまと市兵衛の罠にハマりました。市兵衛は平次に「儲け話」を紹介してほしいと持ちかけたのです。


平次は文蔵(新納慎也~豊臣秀次@真田丸)に相談し、早速「危ない儲け仕事」を紹介してくれました。それがまさしくビンゴ~で、明樽の買い付け証文の書き換えを頼むこと!さすがは市兵衛、目の付け所が違いまする


ヤツラは買い付けた明樽を少なめに売ったことにして、その差の分を横流しした利益を山分けしていたのだそうです。取引先の行商すべてが了承済みなのに、伊勢町堀の五十八(鈴木一功)という男だけがただ一人だけ頑固に断っているのだそう。そして、美早から聞いていた圭助がこの五十八の係だったそうです。


五十八は、案の定、市兵衛が行っても態度を変えず、それどころか、市兵衛に突き飛ばされたことで逆上し、市兵衛を樽で殴りつけました


額から血を流しながらもどこか嬉しそうにしていた市兵衛~きっと何かを掴んだに違いありませんね。


そしてそれがおそらく冒頭の「直買い(じきがい)」につながっていきそうな気配です大掛かりな犯罪の匂いがする(^^)/


最初のシーンで、木綿問屋仲間の見張り人だという利十郎(渋谷圭亮)が船で運ばれてきた荷の中身を確認しようとすると、強面の侍ふたり~板垣進二郎(枝川吉範)と五代三郎太(志村東吾)が現れて、利十郎を怒鳴りつけていました。無礼を申すと容赦せぬぞ!


この木綿の直買いは既に業界では噂になっているらしく、早耳の鬼渋も密かに調べていたようです。が、その一帯は北町奉行所、定町廻同心の吉岡又三郎(赤星昇一郎)の縄張りらしく、鬼渋と岡っ引きの助弥(内野謙太)は、この吉岡に気づかれぬよう秘密裏に動いていたようです。


その吉岡が伊右衛門とつながっているらしいことから、広国屋もこの「直買い」に関わっているに違いありません


お房の話では、広国屋は「売倍方」といって、大店や大名屋敷の賄い方から注文をもらって醤油をまとめて卸す商いで儲けているそうですから、その見返りに、この「犯罪」に加担しているのはまず間違いなさそうです市兵衛ももう気づいていますね~きっと♫


侍がエラソーに出張ってきたところを見ると、裏にはもっとお偉方がいそうですものね。ここは信正にも協力してもらって悪党どもを一網打尽!にしなくてはなりませぬ悪人どもをやっつけろ\(^o^)/


予告によると、あの青ももれなく参加してくるようで


いやいや楽しくなってきました。次回の放送が今から待ち遠しいですね


猫の介も楽しみ♫
宰領屋の猫の介がまた可愛い



風の市兵衛シリーズは全21巻もあるのだそう~ドラマも是非シリーズ化してほしい

開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第14話 天を裂く者

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第14話は「天を裂く者」です。これはまた実に奇想天外で面白かったですね~開封付のネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/。この奇抜さが中国史劇の醍醐味ですよね。以下早速ネタバレです


包拯は国庫の金を使った役人たちを一同に介させ、皆に劉復と同じ豚の仮面をつけさせました。劉復が外に出ると刺客に襲われるから、そのカムフラージュにするというのです。しかも劉復は、犯人はこの中にいる!と挑発します。


この茶番にふさわしく、花火が盛大に打ち上げられる中、役人たちは命を惜しむあまり、互いを殺し合いました。中には「劉復さえ死ねば自分が助かる」と劉復を狙った者も大勢います


あまりにも浅ましい地獄絵図に、さすがの包拯も耐えきれず止めに入ろうとしましたが、劉復はいっそ皆殺しにしろと息巻きました。劉復を崇める者など誰一人としていなかったことが分かったからです


そこに今度は劉復を狙う刺客が現れました。展昭とあの白ずくめの刺客です。しかも今回はこれが4人もやってきました


なんとですね~彼女たちは張徳林が西夏から連れ帰った踊り子だったのだそうです !?包拯は頭巾から出ている目を見ただけで分かったそう。張徳林の家で踊り子を見ていた劉復もしかと確認していました。


つまり、包拯の予想通り、劉復の命を狙っていたのは王延齢と張徳林だったというわけです


最初に劉復を殺そうとしたのは王延齢です。王延齢は、劉復が狙われれば皇太后が黙っていないと考え、包拯に捜査を命じることで劉復の悪行を暴くよう仕向けたのだそう。展昭が劉復を殺したがっていたのは「侠客」としての誇り(=悪人を倒すのが正義)のためだったようですね


一方で王延齢の目的を察した張徳林は、不正の証拠を握る劉復を始末しようと考えたそうです。張徳林は横領した軍事費を劉復に託して謀反の時を狙っていたのが八賢王に先を越されてしまっているうちに、劉復がその金を勝手に使ってしまったらしい


(王延齢と張徳林の)屋敷を建ててやったのはこの私なのに、その恩を仇で返す気か!?殺せるものなら殺してみろ!


すっかり気まずくなった張徳林は、仁宗に毒を盛った犯人は誰かと包拯に尋ねました。包拯は、亡くなった先帝だと答えます


先帝は、以前張徳林がずばり言い当てていたように、何者かが仁宗の命を狙っていると公になれば、本当に命を狙う者が躊躇すると考えたそうです。


そこで先帝は包拯に、然るべき時に陳林を使って「毒を盛った」ことにするよう命じたそうです。実際に仁宗が口にしたのは毒の砒霜ではなく、出る症状は同じでも体には無害な蓖麻(ひま)だったのだそう。


どーりで包拯が自信たっぷりだったわけです


そして包拯は劉復の悪事も進言し、法に則って死刑にすべきだと主張しました。包拯が気にかけるのは重税に苦しむ民だけで、権力ではありません


小国と交渉する金にすら事欠くような現状で、国を蝕む悪党を殺さねば、遠からず宋は滅びる。国が滅びたら権力など役に立たぬ!天など恐れはせぬ!皇帝でさえ法のもとにあるのだ!


快刀乱麻の名裁きには惚れ惚れしてしまいましたね~


が、皇太后と張徳林の怒りを買った包拯は、劉復とともに捕らえられてしまいました包拯を助けて!


張徳林と王延齢は、真相を見抜かれて決まりは悪かったものの、これですべて解決したと皇宮を去ろうとしますが、門の手前で禁軍統領の夏懐敏に行く手を阻まれてしまいます。皇太后の許しがなければ誰も通せないというのです。あ~これはすっかり楊太妃の色香に参ってしまいましたね


ふたりは仕方なく戻ってきましたが、そのふたりが互いを牽制するために集結させていた大軍は、ふたりの号令を今か今かと待ちわびていますまさに一触即発です(;´Д`)


果たして皇太后はどんな決断を下すのでしょうか?


どうやら結論は来週に持ち越されるようですね。続きを見るのが待ち遠しいです



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第13話 敵だらけ

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第13話は「敵だらけ」です。これはもちろん劉復のことでございましょうね。も~あの男を早く八つ○きにしてやりたい気持ちでいっぱいです開封府のネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/。以下早速ネタバレです


劉復は騙されませんでした。劉復がなかなか引っかからないことに焦った雨柔が、つい、初夜には耳のある夫がいいなどと言ってしまったからです。今まであれほど劉復を嫌って命を狙っていたのに、急に助けるような事を言ったら怪しまれて当然なのに


劉復は玉を入れた酒を飲むと見せかけて、荘の耳を切り落とし、その酒を荘に飲ませました。これで荘に耳が生えてきても、それはそれで雨柔の気が変わったと確認できたら惜しくはないということらしい。


これまでだらしないところばかり見せてきた荘でしたが、最後の力を振り絞って、劉復に剣を向けました。あっけなく返り討ちにあったものの、その姿は子雨のみならず、王朝の心も動かします。王朝は荘の遺体に向かって、旦那、あんたは立派な英雄だ、と褒め称えました。見事劉復を騙し仰せたらそう呼んでやる、と言っていたのです


でも、子雨に真実を告げてしまったのは配慮が足りませんでしたね。それでなくても夫を殺されて悲しんでいた子雨が、やっと荘とやり直そうとしたのに、その荘が詐欺師だったなんて知りたくなかったに違いありませんもの


包拯からそう咎められた王朝は、最初は騙すほうが気の毒だと主張しましたが、哀れな子雨の姿を見ていたく反省していました。


そして子雨は、そんな王朝を責めもせず、むしろ善い方だと感謝して部屋を追い出し、首をつってしまいます。包拯が慌てて駆けつけた時には、もう事切れた後でした。王朝も子雨の死をひどく悲しみ、率先してその墓を作ったようです子雨が可哀想過ぎる(T_T)。包拯もまた、荘を監視せよなどと言わなかったら、ふたりは駆け落ちできたのに、と悔やみました


憎むべきは劉復!


包拯はついに怒り心頭に発し、必ずや劉復を狙った犯人を捕まえる!(そして劉復を死刑にする!!)と誓います包拯、負けるな(^^)/


もう包拯にはその黒幕が分かっていたようですが、視聴者にはイマイチ判断しかねるところです王延齢も張徳林もそれぞれに怪しいですものね


包拯はこのふたりに、翌日劉復を参内させ、劉復自ら不正について白状させると報告しました。


王延齢は、それまでは決して劉復を死なせてはならぬと展無為に命じて展昭に釘を刺させます。包拯は王延齢と展昭の関係も知っていたようです。展無為は展昭に、それが終わったら好きなようにしてよい=殺してよいと告げていました。


では張徳林はどう動いてくるでしょうか?包拯がふたりにこの報告をしたのはカマをかけるためだったと思われますが、王延齢が劉復を生かして不正を働く役人どもを捕まえるつもりだとすれば、張徳林は逆ですよね~きっと。真相が明らかになる前に、劉復を殺すつもりに違いありません。ということは、白ずくめの女性侠客は張徳林の手下であって雨柔ではないのかしらん?


一方、皇太后は、禁軍の統領、夏懐敏を味方に引き入れようとハニートラップを仕掛けてきました。さすがに皇太后自ら動くわけにはいかぬとみえて、先日共同戦線を張った楊太妃に夏懐敏を誘惑させます。イケメンだけど無骨そうな夏懐敏はこの誘惑に打ち勝つことができるでしょうか?


包拯ももちろんですが、最近は王朝も気に入って、ドラマが一層楽しくなりました。王朝は今やすっかり包拯を見直して、その命に従うと誓っています。となると、雨柔と包拯の縁談も、あながち夢物語ではなくなりそうです


さ~ていよいよ包拯の鉄槌が下される日が近づいてきましたね劉復を許すな(●`ε´●)。後は、皇太后がどう判断するかにかかっていますね。果たしてどんな決断を下すのか、が見ものでござるね



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第12話 詐欺師

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第12話は「詐欺師」です。これにはビックリでござりました。以下早速ネタバレです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^o^)


なんと詐欺師は荘でした。落ちぶれた書生の荘は、劉復が経営している聴雨楼に通ううち、子雨にすっかり惚れてしまったのだそうです。駆け落ちしようと誘うと、子雨は、夫を殺した男の仇を討つことが条件だと答えたそうです。


単純な荘は、まさかその仇が国舅の劉復だとは思いもよらず、江湖には知り合いがいるから刺客を雇って殺してやると安請け合いしたのだそうです


真実を知っても今更断るわけにも行かず、しばらく時間稼ぎをしていたところ、偶然、劉復が刺客に襲われたことをこれ幸い、自分の雇った刺客の仕業だと嘘をついたのだそうです。片耳分の料金の話も真っ赤な嘘だったのだそう


包拯から命じられて荘を見張っていた王朝は、その話に呆れながらも、荘を利用して劉復を殺すことを思いつきました。劉復を殺さなければ俺がお前を殺す!と脅したのです。ちなみに例の索命箱も雨柔と3人で用意したことが雨柔の口から明らかにされました。


王朝は荘に「金色の丸薬(毒)」を渡し、劉復にこれを霊験あらたかな「仙丹」と偽って飲ませるよう命じます。これを飲めば耳が生えてくると騙せというのです


ああ見えてまんざらバカでもない劉復は、すぐにこれが嘘だと見破って荘を殺そうとしました。すると荘は、私の耳を切り取って試してみればいいと反論します。


話を聞いていた包拯までもが、もしその話が本当だったら、荘が試したらもう劉復にチャンスはないなどと言い出す始末


そこへ部下を連れた王朝が現れました。王朝は荘が寺の宝の「仙丹」を盗んだかどで逮捕しに来たとうそぶきます。これを飲むと失われた体の一部が生えてくるのだそうです。


劉復がこれに騙されてあの丸を飲んでも楽しいですが()、それでは包拯の願いが叶いません。包拯はついに劉復から、不正のあらましを聞き出していたのです


劉復は現代で言うところの大蔵大臣的な地位にいたものと思われますが、彼はその立場を利用して国庫から銀子(資金)を流用し、それを聴雨楼で洗浄して高官たちに渡していたようなのです。妓楼をマネーロンダリングに使うとはなかなかの悪知恵と言わざるを得ません


劉復はそれらの金の流れをすべて帳簿に記していました。そこには、張徳林と王延齢の名こそ無かったものの、彼らの臣下はほとんど名前を連ねていたそうです


包拯は、劉復を襲った人物はその中にいると確信し、犯人を突き止めた暁には、劉復の罪を大逆罪として彼を死刑にするつもりでいます包拯、負けるな\(^o^)/。雨柔にもきっぱりそう断言していました。


でも、皇太后は劉復の姉で、頼みの王延齢もこの不正に無関係ではないとすれば、一体誰が劉復を処刑してくれるというのでしょうか?いっそ劉復の命を狙っているのが張徳林だったら話は早いんですけどね。でもそれでは包拯も消されてしまいますね


一方、追っ手の目を逃れた李太妃は、少し頭の弱い青年に発見されて彼の家へ連れて行かれました。その青年の母親はまともらしかったので、おそらくはそのままその家に厄介になるのかもしれません


また張徳林の息子ふたりのうち、皇宮に上がったのは子栄でした。周りを敵に囲まれた皇宮でうまく立ち回れるのは如才ない子栄の方だと張徳林も承知していたようです。兄の子雍は腕は立っても単細胞ですものね


子栄は賢いだけでなく、優しさも持ち合わせていますから、張徳林の思惑とは別に、仁宗の良き相談相手になってくれそうで安心ですね


毎日楽しみにしているドラマがあるとこの蒸し暑さも忘れられます。続きもとっても楽しみですね



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開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第11話 女たちの思惑

中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第11話は「女たちの思惑」です。以下早速ネタバレです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


皇太后は陳林の助言を受け入れて、李太妃を皇宮の外に逃がしました。が、展昭と白ずくめの刺客(雨柔??)が彼女を奪おうと争っている隙に李太妃はどこかに逃げてしまったそうです。やはり李太妃は正気だったのです


展昭は展無為から、つまりは王延齢に命じられて「切り札」となる李太妃を連れに来たのですが、白ずくめの刺客にはどんな意図があったのでしょうか?


当然この話はすぐに張徳林の耳にも入りました。皇太后付きの宦官、郭槐(かくかい)は張徳林のスパイだったのです。張徳林を裏切ったことを知られた皇太后は、男は当てにできぬとばかり、女同士の結束を図ろうとしました。声を掛けたのは楊太妃です。


その上皇太后は、これもまた陳林の助言にヒントを得て、張徳林のふたりの息子たちを仁宗に仕えさせることにします。陳林は、自分はもう年老いたから、若者を仁宗のそばに置いてほしいと進言したのです。


張徳林も、もし嫌ならば断ればよいのにと思わんでもありませんが、陛下のお側付きという名目では断りようが無いのかもしれませんね。体の良い人質になるだろうことぐらいは気づいているでしょうに


二人の息子のうち、弟の子栄の方があらゆる面でそつがないというか、優れているように見えましたが。


さて一方の包拯の調査の方は、ほとんど進展がありませんでした。劉復の部下の項福もやはり既に殺されていて、その首がまたあの箱に入って届けられます。送り主は展昭ですよね。


また子雨(しう)もすっかりしびれを切らし、自ら劉復を殺そうと試みますが、これに気づいた包拯に止められました。


それでも包拯は、劉復の言葉尻から、彼が朝廷の役人たちの不正の証拠を握っているらしいことに気づいたようです。予告では劉復からその箱を見せられていたようですが?


明日はどんな展開が待っているのか~続きを見るのが待ち遠しいです



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