社会派その他のドラマレビュー 1/2

向かいのバズる家族 ネタバレと感想 第1話 誰もがきっと笑えない話

木曜ドラマF、【向かいのバズる家族】を覗いてみました。脚本はマギーさんだそうで、風刺も効いててなかなか面白かったですが、ふと自分を振り返ると登場人物を笑えないことに気づかされます。いや~人間なら誰しもありますよね、裏の顔。表と裏をあまり乖離させないように生きているかどうか、の違いだけです。以下、主な登場人物と簡単なネタバレをまとめておきます。...

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フェイクニュース(前後編)を見終わって ネタバレと感想

北川景子さん主演のNHK土曜ドラマ、【フェイクニュース】の前後編を見終わりました。古くは「空飛ぶ広報室」、「逃げ恥」や「けもなれ」(=獣になれない私たち)で有名な野木亜紀子さんの脚本と言うことで実は秘かに楽しみにしていました。が、前編を見終わった時、あまりにも無責任なネット社会にウンザリしすぎてとてもあらすじや感想を書く気にはなれませんでした。それでもそこで止めてしまうのはどうにももったいなく思えて...

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乱反射 ネタバレと感想 息子を殺したのは誰だ?

メ~テレ開局55周年記念ドラマ【乱反射】を視聴しました。これはなかなか見ごたえのある作品でした。無責任な現代人の特徴を実に鋭く観察し、批判するのみならず、さりげなく自省も促していたのがまた素晴らしかった。以下ネタバレのあらすじです。2歳の息子=翔太(小岸洸琉)をベビーカーに乗せて道端を歩いていた加山光恵(井上真央)の上に、突然街路樹が倒れてきました。その日は確かに強風が吹き荒れていましたが、高さ5~...

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どこにもない国 後編 あらすじと感想 どこまでも名も無き一市民として

NHKの特集ドラマ、【どこにもない国】もようやく後編を視聴しました。以下ネタバレのあらすじです。山口県の仙崎という地に辿り着いた丸山たち3人は、この到着を嗅ぎつけてやってきた新聞記者の誘いを受けて記者会見を開くことにしました。記者たちは丸山たちの帰国に注目していましたが、丸山たちはこれは単なる帰国ではなく、残された150万の同胞を救うための一時帰国だと訴えます。それでも翌日の新聞にとりあげられたのはほん...

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どこにもない国 前編 あらすじと感想 一人の信念が皆を動かした

NHKの特集ドラマ、【どこにもない国】の前編を視聴しました。第二次世界大戦後、ナチスからユダヤ人を救った外交官、杉原千畝氏や、軍人の樋口季一郎氏の話はよく耳にしますが、彼自身、劇中でも盛んに口にしていたcivilian(シビリアン)=一民間人の丸山邦雄氏が、当時のソ連や中国共産党の脅威から150万もの同胞を救ったという話はこのドラマに接して初めて知りました。志を果たす過程においては、同志からでさえ「学者の甘い考...

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小さな巨人 ネタバレと感想 第3話 敵は見るからに敵面をしている

日曜劇場、【小さな巨人】は第3話もなかなか面白かったですね~。ただ、前回自分の中で達していた結論と、冒頭のナレーションの内容が大分違っていたのに思わず焦ってしまいましたが。おばさんが思わず自分の耳を疑った部分はこれです~以下ネタバレのあらすじです。香坂の声で語られたナレーションによると、香坂達所轄がせっかく突き止めた証人=池沢菜穂が逮捕後&ゴーンバンクの弁護士が接見した後態度を一変させて供述を翻し...

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小さな巨人 ネタバレと感想 第2話 真犯人を探せ!

日曜劇場、【小さな巨人】の第2話では山田の素性が明らかになりました。以下早速ネタバレです。香坂同様ノンキャリの山田ですが、その父親は内閣官房副長官の山田勲だったそうです。山田(息子)は東大を出たのにキャリアにならず、父の意向に背いた形になったため、今では疎遠なのだそうですが、香坂は今回その山田を使って小野田に対抗しようと試みます。香坂は、警視庁の中でも捜査一課とは犬猿の仲だという捜査二課を動かそう...

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小さな巨人 ネタバレと感想 第1話 所轄の意地を見せてやれ!

日曜劇場、【小さな巨人】を見始めました。いや~実に面白かったですね。今野敏さんの「隠蔽捜査」を思い出して大いに燃えてしまいました。所轄と警視庁捜査一課の戦いという構図では、もしかしたら長谷川博己さんと岡田将生さんでは線が細すぎ&「キレイすぎ」やしないかとも心配しておりましたが、そこは臭いキャラ、もとい、泥臭い安田顕さんと、濃すぎるほどに濃い香川照之さんで十分補って余りあるほどでしたね。これなら間違...

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真昼の悪魔 あらすじと感想 第2話 実験

遠藤周作氏原作の【真昼の悪魔】、第2話は「実験」です。これまた背筋も凍らんばかりの恐ろしさでしたね。以下ネタバレのあらすじです。前回葉子に薬(毒)を盛られた患者、小林トシが亡くなりました。病院の見解では、薬の取り違いが原因ではないということでしたが、嫁の照美が、葉子に脅されていたあの時以来姿を見せなくなったということと、トシの死に顔が、まるで悪魔でも見たかのような顏だったらしいことから、またしても...

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真昼の悪魔 あらすじと感想 第1話 衝動 田中麗奈さんピッタリ

遠藤周作氏原作の【真昼の悪魔】を見始めました。昔、遠藤さんの本を片っ端から読みあさったことがあって、その時にこの「真昼の悪魔」も読んだような気がするのですが、ほぼ同時期に、こちらは何度も繰り返して読んだ「悪霊の午後」の方が印象が強くて、詳しい内容は忘れてしまったようです。この「悪霊の午後」も秋吉久美子さん主演でドラマ化されて大いに怖がらせてもらったものですが、田中麗奈さんも負けてませんね。いや~実...

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海底の君へ あらすじと感想 いじめに対する責任の所在を問う

藤原竜也さん主演の「海底の君へ」というドラマを視聴しました。脚本は櫻井剛氏ということでしたが、最後の最後まで、胸が苦しくなるほど辛辣なリアリティをぐいぐい見せつけられた気がしました。このドラマは「いじめ」がテーマでしたが、その「いじめ」とは、苛める側と苛められる側だけの問題ではなく、それを見ていて何もしない傍観者、またこれをいかにも尤もらしく書きたてるマスコミや評論家、その彼らの言うことを鵜呑みに...

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終の棲家 前編 あらすじと感想 在宅介護の偽らざる現実

BSプレミアムで前後編放送予定の「終の棲家」(前編)を見てみました。夜に弱いおばさんは録画を今朝見たのですけど、これまた実に切実な問題を取り上げていたようです。見ているうちに、とてもドラマ=フィクションとは思えないほど感情移入してしまい、思わず夕べNHKで放送していた「ユマニチュード」を教えてあげたくなったほどです。かと言ってそれで全てが解決できるわけではありませんけど。(関心のある方へ、ご参考までに...

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苦くて、甘い~希望の茶~1日も早い復興を心よりお祈りいたします

小池徹平さん主演、福岡発地域ドラマ・「苦くて、甘い~希望の茶~」を視聴しました。ニュース等で、一昨年に起きた北九州豪雨被害のことは記憶に新しいところですが、いまだにその復旧は思うように進んでおらず、全てが元通りになるまではまだ数年かかるのだそうです。この「苦くて、甘い」は文字通り八女茶(玉露)を指しているらしいのですけれど、このドラマはその産地として有名な星野村で行われているボランティア活動を描い...

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「拝啓 色川先生」を視聴して~人は何と矛盾に満ちた生き物なのか

伊集院静氏原作の「拝啓 色川先生」を視聴しました。伊集院氏は故夏目雅子さんの夫であり、元々人付き合いの良くなかった氏が、とても人間味あふれた奥様を亡くされた後、再び孤独と絶望にさいなまれてアルコール依存症になっていた頃に出会ったのが、この色川先生だったそうです。このドラマはその時の出来事を綴ったドキュメンタリードラマです。これはなんとも「正直な作品」でした。あくまでもおばさんがそう感じただけのこと...

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希望の花 あらすじと感想 タイトル通りなかなか素敵なドラマでした

夕べ偶然「希望の花」というドラマを見ました。これはタイトル通りのなかなか素敵なドラマでしたよ~。以下、簡単にあらすじ(ネタバレ)をまとめさせていただきます。花屋の一人息子=杉浦大樹(中村蒼)は、既に100社を超える面接を受けているらしい就活浪人。大学時代の友人の寛太(中尾明慶)は既に一流商社に就職してバリバリ働いているというのに、自分だけがひとり取り残されていると思うと、毎日心中穏やかではありません...

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クライアント・リスト (ネタバレ) 映画版を見てみました♪

今晩からDlifeで連ドラが放送される「クライアント・リスト」(The Client List)のテレビ映画版を見てみました。普段ならネタバレされるのが苦手なため、ドラマに先駆けてその映画版を見るということはあまりしないのですけれど、このクライアント・リストに関する情報があまりにも少なかったため、見てみることにしたのです。面白くなければドラマは辞めるつもりでした(笑。単なる不倫物では見る気が失せますし、でもなんとなく...

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35歳の高校生 最終回の感想とあらすじ なかなか面白かったです♪ 

「35歳の高校生」はこれまでも時々見てはいたのですけれど、録画ができなかったため、いつも最後には寝てしまい、ここで感想を書くまでには至りませんでした。途中ならまだしも、最後が分からないのでは書きようがなくて。でも今回は最終回ということで2時間SPだったため、最初の1時間を頑張って見て~今回は眠くならない内容でした~残りは録画しておきました。これまたなかなか素敵な最終回に仕上がっていましたね~。以下簡...

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35歳の高校生 第3話感想 空気と戦う処世術?

「35歳の高校生」の3話もなかなか楽しかったです。あれは学校と言うより、社会の縮図そのものでやんすね。スクールカースト~クラス内の「空気」を読める者や器用で社交性のある者だけが上位に位置し(上から1軍、2軍、3軍)、空気の読めない者、不器用でつまらない者が下位に置かれるという実に滑稽なこの制度。でもただ一つ、彼らが所詮、甘ちゃん=子どもだと思うのは、社会に出たら、決して「空気が読めるだけ」では成功...

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35歳の高校生(あらすじと感想)を第2話から見始めました

先週の1話はどうしても見ることができなかった「35歳の高校生」を昨日の2話から見始めました。ああこれもまさに「空気」そのものでございましたね~イジメが。一見「人気者」に見える生徒の山下愛(水野絵梨奈)が、実は皆から体よく「苛め」を受けていたのに、自分でその「地獄」を認めるのが嫌で、「私は苛められているのではなく『いじられて』いるだけなの」とすべての行動を茶化していた。周りもまた、苛めていることを百...

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ドロクター(後編) 理想の地域医療の姿がそこにありました

タイトルにも掲げたように、「ドロクター」こと中村伸一医師が医師として働いている福井県おおい町の名田庄という地区には、理想の地域医療の姿がありました。もちろんおばさんが拝見したのは「ドラマ」ではありますし、本来はもっともっとご苦労も多いことでしょう。きれいごとだけで済まされないこともおありでしょう。中村医師のみならず、村人の方たちも、深い葛藤を経験されたことでしょう。でもそれほどの苦労を乗り越えても...

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