ボイス-110緊急指令室 ネタバレと感想 第2話 鉤鼻と高身長が犯人の決め手!?
唐沢寿明さん主演の【ボイス-110緊急指令室】の2話では、声と立ち姿だけでしたが、大分犯人像が明らかになりましたね~。声は今一つ自信はありませんが
、一瞬映ったあの鼻!、特徴的な鉤鼻
と背の高さ
は「あの方
」を彷彿とさせましたが?
って犯人、精神異常者みたいですが
。
以下早速ネタバレです。でもまずは気になっていた被害者=夏美の救出がどうなったのか、から見てまいりましょうか
。
前回の様子では、あと少しで間に合わないのか!?な感じでしたが、夏美は果敢に犯人に抵抗を試みたおかげで
、その間にひかりが場所を特定し、彰吾が間に合ってくれました
。キラキラと光るのは水槽の反射で、ポコポコという音は酸素を送る音~場所はアクアショップだったのです
。
必死の抵抗むなしく、ついに夏美にハンマーが振り下ろされようとしたその時、彰吾が犯人を蹴飛ばしました。大丈夫かっ!?
これらのやり取りから、彰吾が犯人と格闘中だと悟ったひかりは、すぐに応援を呼びます。
一方、彰吾の脳裏には同じように惨殺された妻、未希の姿が浮かび、目の前の犯人への怒りが増幅しました。なんとあの日は彰吾の誕生日だったのだそうで、しかも忘れ形見の一人息子は現在入院中なのだそうです
。
お前に生きる資格はない!
これで彰吾の心中を察したひかりは、懸命に彰吾を止めようとしました。そんなことをしても亡くなった人は戻ってこない!!
彰吾は最後の最後で思いとどまってくれました。
夏美はひかりに心から感謝し、ひかりが失敗したこともうまくいくようにと祈ってくれます。
また彰吾は、ひかりが「水槽の音」から場所を特定したことで、3年前のひかりの証言が本当だったのではないかと思い始めました。ひかりは店の1Fにあった水槽の音を、2Fの電話で聞き取ったことになるからです。
ひかりは本当に聞こえたのだと説明しました。3年前に話したことも真実です!
が、部下の透は、ひかりが捜査資料を読んで場所を突き止めたと聞いてきて、また嘘をついている、と主張しました。彰吾は、最初は透の言葉を信じますが、後にその資料を読み、そこに場所を特定できそうなことは何も書かれていなかったと突き止めます。
彰吾は、遠く離れたひかりに向かってひそかに話しかけました。橘ひかり、俺の声が聞こえるなら、振り返ってみろ。
大声で呼ばなければ聞こえるはずのない位置にいたひかりがすぐに振り向きます。
ひかりは12歳で交通事故に遭ってから2年間、目が見えなかったのだそうです。その頃から、失った視力の代わりに人には聞こえない音が聞こえ始めたのだそう。
彰吾の要望に応じ、ひかりは当時のことを詳しく説明しました。未希を死に追いやったのが「手塚」という上司だと知った彰吾は、それはひかりのミスではないと言おうとしますが、ひかりは「止めなかった自分が悪い」と認めません。どんなにお詫びしても償いきれません!
その上、ひかりの父親も、未希を殺した犯人に殺されたと打ち明けました。光の父親の修二はひかりからの出動要請をたまたま耳にし、近くにいたから現場に向かう、と連絡してきたのだそうです。
ひかりは、一人じゃ危ないから応援が来るまで待つように伝えましたが、犯人らしき人間を見つけた修二は、ひかりの制止を振り切って犯人を追いかけたのだそう。
俺たちの仕事は何だ?目の前の悪党を捕まえることだ!!
が、修二はすぐに犯人に暴行されて瀕死の重傷を負いました。ひかりは懸命に命だけは助けてほしいと頼みますが、犯人は面白がるばかりです。なんだ、娘も警察官だったのか
。
こんなにベラベラしゃべったのでは、ひかりには「犯人の声」がシッカリ記憶されましたね。
話すたびに顎がカチカチ鳴る音を聞いたわよ!自首しなさいっ!!
まだ息の合った修二は、俺が死んだら娘が一人になってしまうと語り、それを最後に息の根を止められてしまいました。
お父さんっ!!
父の葬儀を終えたらしいひかりが家でぼんやりテレビを見ていると、未希を殺害した容疑で相良が逮捕されたというニュースが飛び込んできました。その声を聴いたひかりは、相良は犯人ではないと確信したそうです。
ひかりは、修二の死が事故死として処理されたこと、証拠のテープが途中で消されてしまったことを考えれば、真犯人は警察を操るだけの権力を持っている人物だ、と断言しました。
それでひかりは科捜研で音声解析の研究に従事し、ボイスプロファイラーとしての力をつけてECUを立ち上げたのだそうです。そこには彰吾を始め、ホワイトハッカーの緒方拓海(田村健太郎)、5か国語に堪能な森下 栞(石橋菜津美)も引き入れました。副室長には、科捜研で一緒だった落合智明(安井順平)を連れてきたそうです。
それからしばらくして、その相良が遺体で発見されました。遺書と目撃者の存在から、その遺体は司法解剖されぬまま「自殺」と断定されてしまいます。ひかりが信頼できる監察医に調べさせたところ、他殺の可能性が高く、現場でも司法解剖すべきとの声が上がったにもかかわらず、です。
最初はECU入りを渋っていた彰吾は、これで決意を固めました。
うちのヤツが何で死ななきゃいけなかったのか、この目で確かめる。
同じように異動を拒んでいた県警教養課の森下は、妹の葵(矢作穂香)が拉致されてしまいました。この葵がふらふらしていたから、親代わりの森下としては現場に出ずに、教養課にいたかったのかもしれませんね。この姉妹の叔母の森下志津(YOU)は彰吾たちの行きつけの居酒屋を経営しているようです。
さてお待たせいたしました。冒頭でおもわせぶりしたあの鉤鼻の持ち主=真犯人はおそらく伊勢谷友介さんではないかと思われまする
。声はね~意識して語気を強めていらしたようでよく分かりませんでしたが、あの鼻は間違いないですよね
。本来は「声=ボイス」で突き止めなきゃならんところ、おばちゃんは邪道で申し訳ござらぬ
。
キャストが分かったところで、役名が分からなくちゃ話になりませんけど、今後の登場に注目ですね~ってもし違ってたら重ね重ねごめんなさいです
。
これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです
: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編
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