なつぞら 第18&19週(103~110話) ネタバレと感想 開拓者の郷へ

NHK朝の連続テレビ小説、【なつぞら】~先週の18週を書きそびれてしまったので、まだ19週は始まったばかりですが、ちょっとだけ~語らせていただきまする


なつが担当したテレビ漫画は大ヒットしますが、坂場となつが一緒に取り組んだ新しい漫画映画は、その坂場の要求が高尚過ぎて、なつたちアニメーターは置いてけぼりを食らってしまいました


坂場は、彼の念願だった、子どものためだけではない、大人も深く共感できるような哲学的なアニメーションを作ろうとしたからです。


その坂場から「大衆に迎合している」と馬鹿にされながらも、坂場の「漫画映画に対する信念」を最も高く評価していた仲が、なつも描くことができなかった坂場の要求通りの主人公を描いたのは痛快でしたね~。「生意気なオウム」をぎゃふんと言わせることができて気持ちよかった~


が、実際に出来上がった作品は、子どもたちの興味を引けず、大赤字に終わってしまいましたなつぞらが面白くなってきた(^^)/


それで、作品が成功したら結婚しようという坂場のプロポーズは頓挫してしまいます。なつは、そんな坂場に失望し、毎日泣いてばかりいました。あの人は私のことが好きじゃなかったのよ!


自分の間違いに気づいた坂場は懸命になつに謝罪します。君のいない人生など考えられない!!


こうしてようやくなつも結婚を了承し、ふたりは北海道へ報告に行くことになりました


でも坂場は今回の失敗の責任を取って会社を辞めてしまっています。富士子と剛男はともかく、泰樹は納得できません。結婚とは家族を養うものだ!無職の分際でよくもここに来れたものだ!!わしは認めんぞ!てなもんです


これは雪月のとよ婆ちゃんも同意見でした。まああんたよくそれでここまで来たね


でもなつはそれほど気にしていなかったようですし、坂場もなるべく早く仕事を探す、と約束しました。


一方、十勝では、夕見子も農協に就職し、農協を上げて大々的に「バターづくり」を始めようとしていました。大手のメーカーに対抗するため、農協で工場を作ろうと計画しています。夕見子はそのために欧州に見学にまで行ったのだそうです


泰樹の夢を夕見子が受け継ごうとしているのがまた嬉しかったですね~


また坂場も、会う人ごとに「なつをよろしく」と言われて、なつがどれほど愛されてきたかを知ると同時に、そのなつを愛する人々が皆、1つのこと=酪農に情熱を傾けていることに感動します


牧場の人々はもちろん、倉田や良子、その良子と結婚した番長も集まってきたのですが、その良子の家も牧場だったのだそうです。


生きるためだけに牛飼いをするのではなく、生産する喜びも見いだせることは素晴らしい。牛飼いをすることで人々に喜びを与えられるからこそ、牛飼いに誇りを持てる!!


泰樹はこの坂場の言葉を聞いて、実に満足そうな笑みを浮かべていました


さすがはなつが選んだだけのことはある!~そう思っていたに違いありません


そこへ今度は、この農協のプロジェクトに国が横やりを入れてきました。十勝を集約酪農地域に指定してきたのです。そうすれば国から補助を受けられますが、勝手に乳製品工場を建てることはできなくなります


裏で大手メーカーが国に働きかけたに違いないとの夕見子の推理はおそらく当たっているのでしょう。が、逆に言うとそれほどこのプロジェクトは大手メーカーにとって脅威だということです。


これを回避するために夕見子と剛男が動き出しました。集約酪農地域に指定される前に、工場新設の届け出を出してしまえばよいのだそうです。


それを聞いた泰樹は、自分にも何かできることはないかと申し出ました。夕見子は、そんな泰樹をはじめとする酪農家をできるだけたくさん呼んで、その「結束」をアピールしようと息巻きます


なつも行くというと、坂場も連れていってほしいと頼みました。坂場は、これまでの作品を見ても分かるように、こうした強者の弱者に対する圧力には誰よりも敏感なのですよね


いやいや、こ~れは楽しくなってきましたね~。「なつぞら」は明日の放送が久しぶりに楽しみです


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