ミーユエ~王朝を照らす月 あらすじと感想 第73&74話 草原の誓い

中国時代劇、【ミーユエ~王朝を照らす月~】の73話は「祖国からの使者」、74話は「草原の誓い」です。ま~ここにきてなんとも悩ましい展開になってまいりましたね~。見ているだけでこっちがモヤモヤしちゃいます


以下ネタバレのあらすじですミーユエのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ユエは商鞅の法を改正しました。いよいよ「天下統一に向けて動き出したのです


樗里疾には土地を整理して新たな阡陌制を定めるよう命じ、魏冉には、兵籍を精査し、軍功と勲等が見合っているかどうかの確認をさせ、庸芮には、戸口を把握して戸籍を編成し、税制を徹底するよう、戎には、標準器を分配し、度量衡を統一するよう命じました


そして司馬錯には巴蜀の制定を、白起には戎狄の統括を任せます。


時を同じくして、楚から横太子が人質として、懐王と趙美人の娘の羋瑶が稷の妻としてやってきました。人質の付き添いには、懐かしい黄歇が選ばれたようです


それを聞いたユエの心は乱れました。翟驪から遠出に行こうと誘われても断ってしまいます。そんなユエの心を見透かしたかのように、翟驪は早くふたりの子供が欲しいとせかしました。


翌日横太子と黄歇が挨拶にやってきます。それを受けた後、ユエは横太子を下がらせて、黄歇との旧交を温めました。黄歇も、最初は距離を置いて他人行儀にしていましたが、ユエが目に涙をいっぱい溜めているのを見ると、自らも目をしばたたかせます


もう太后なのだから泣いてはダメだという黄歇に、ユエは、今だけはユエに戻って泣きたいのだと笑いました。嬉しいわ、また会えるなんて!


今にして思えば、楚にいた頃が一番幸せだった~どんなに苦しくてもあなたが側にいてくれたから


それでも黄歇は恨み言を言わずにいられません。ユエを助けてくれた義渠君(翟驪)に感謝はしても、羨ましいと思わずにいられない。君と寄り添って生きてゆけるのだから。


でもユエは、黄歇こそがこの世の中で最もユエを理解してくれる人物なのだと伝えました。だからこそ今後はずっと秦にいてほしいと頼みますが、黄歇はキッパリ断ります。ユエがどんなに説得しようとしても無駄でした。でも黄歇は、秦にいる間だけはユエを助けようと譲歩します。


それでもユエは諦められず、黄歇の手を握ってこう言いました。あなたのためならどんな犠牲でも払うわ。


いやいや、それはないっしょ。翟驪と一緒に生きるって言ってるそばから、黄歇にも側にいてくれって、そんなに虫のいい話はありませんよね


でもユエの中ではキッチリ区画されているのかもしれません。女としては翟驪に添うけど、友人や臣下としての黄歇も捨てがたい、と。これが同性なら何の不思議もないことですからね。


が、翟驪はそうはいきません。ユエがいつもと違う装いをしている理由が黄歇だと知ると、皮肉を言わずにいられません


その一方で、咸陽における義渠人たちの横暴な振る舞いが問題視され始めました


ある時ついに禁軍と衝突したと聞いたユエは頭を悩ませます。草原で自由に生きてきた義渠人たちが、規則に縛られた咸陽での暮らしを窮屈に思うのは当然だからです。だからと言ってこの狼藉を放っておくわけにもいきません。翟驪がユエの情人ですからなおの事です


ユエから相談を受けた黄歇は、趙の国の武霊王の例を挙げ、遊牧民族の戦法である胡服騎射を取り入れればよいと助言しました。


そこでユエは、秦には「騎兵」が必要だと唱え、秦軍に義渠軍から騎馬術を習わせることにします。騎馬術を習得すれば、秦軍は無敵よ!


それに伴い、義渠人の軍営を咸陽の外へ移動し、無断外出を禁じました。軍営内での自治を認め、酒も喧嘩も自由にしてよいけれど、一歩軍営を出たら秦の法に従うよう言い渡します。必要なものはユエが購入して軍営に届けさせるそうです。


ユエは翟驪にこれを伝え、翟驪はユエに会うために双方を行き来しなければならないといたずらっぽく付け加えると、翟驪はそんなことは何でもない、むしろ望むところだと答えました


文句を言う部下たちには、秦の配下に入ったことで女子どもを飢えさせずに済むのだからと説得に回った翟驪も、この案をユエに授けたのが黄歇だと聞いては面白くありません。翟驪にしてみれば、体よく追い払われたとしか思えませんものね


翟驪は黄歇に会いに行き、未練がましいから早く出ていけ!と罵りました。黄歇の帰国の時期を決めるのは私だと割って入ったユエには、ユエが翟驪を利用して用が済んだらお払い箱にした!と怒鳴りつけて草原に帰っていきます


秦の臣下も、お前の男も全部辞めた!!


が、その後しばらくしてユエの懐妊が明らかになり、ユエは行幸と称し、自ら翟驪を訪ねて草原に赴きました


子どもができたの。私たちを捨てるつもり?


翟驪は義渠の跡継ぎができたと大喜びし、ユエに結婚を申し込みます。承諾しないと黄歇との仲を疑うと言われたユエは、しばらくためらった後、頷きました。


その頃老巫は亡くなっていたそうですが、生きていたらまた反対しただろうと懐かしむ翟驪にユエは、なぜそんなに反対したのかしら?と不思議がります。


ふたりは義渠の慣習に則って夫婦になり、ユエは咸陽に戻っていきました。ユエ懐妊の噂はたちまち広がり、樗里疾はもとより、司馬錯将軍も猛反対します。戎狄の血に「嬴氏」を名乗らせるわけにはいかない!


ユエは庸芮を呼んでどうしたものかと相談しました。その庸芮には、黄歇にも聞いてみてほしいと提案します。ふたりの仲を知る庸芮はためらいましたが、黄歇は、ユエは黄歇を家族同様に考えているからだと喜んで知恵を貸してくれました。


それで出てきた説明が、夢に出てきた恵文王が秦の将来を心配して身ごもらせた、というものです。太后の子どもは嬴姓を名乗る以外にあり得ないという結論ありきの苦しい言い訳ですね


子どもを始末するなどと言ったら魏冉に殺されかねなかった臣下たちは渋々納得するしかありませんでしたが、果たして翟驪はこの決定をどう思うでしょうか?


いや~ユエはすっかり海千山千の図々しいおばちゃんになりましたね~。そうでもないと太后など務まりませんものね


ここまで書いてはたと指が止まりました。これはおばさんの悪い癖なんですが、この後はどうなるのだろうなどとついあれこれ妄想したら、すっかり悲しくなっちまったのですユエも黄歇も翟驪もみ~んなが幸せになる方法はないものなのかと思わず長いこと考えこんじまいました。それだけ皆に思い入れが深くなっている証拠でやんすね


まさしく下手な考え休むに似たり~でござりまするね。続きもとっても楽しみですね



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