蛍草~菜々の剣 あらすじと感想 第4話 別れ

清原果耶さん主演の時代劇、【蛍草~菜々の剣】の第4話は「別れ」です。主人公の菜々が次々と困難にぶつかっても、持ち前の機知と明るさを生かして立ち向かっていく様が実に小気味いいですね~。もうすっかり菜々のファンになってしまいました


以下ネタバレのあらすじです蛍草のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


轟が、襲われたにもかかわらず皆返り討ちにしたのを目にした菜々は、急いで風早家に戻ってきました。轟の強さに興奮しながら見てきたことを話す菜々に、市之進は、佐知から菜々が武家の娘だと聞いているが、と促します


菜々が、母親から父親が轟に陥れられて亡くなったと聞いたと打ち明けると、市之進はすぐにそれが安坂長七郎のことだと気づきました。市之進もまた、不正を調べていた長七郎が轟に陥れられたに違いないと考えていたのです


轟が、父ばかりか市之進まで苦しめていると知った菜々は、なんとか濡れ衣を晴らせぬものかと苦悩します。


そこへ、市之進が断った縁談の相手、武具奉行の娘=雪江(南沢奈央)が風早家を訪ねてきました。雪江は、佐知の生前から市之進を慕っていたそうで、佐知亡き今、市之進の窮地を知って、何とか力になりたいと駆けつけてきたのだそうです


市之進はこれをキッパリ断りましたが、雪江はめげずに食い下がります。これでお気を引こうなどとは思っておりませぬ!


雪江が帰った後、市之進は仏壇の前に座り込んでいました。菜々が朝食ができたと知らせに来ると、菜々を佐知と見間違えます


そこで菜々は市之進を慰めようと、佐知が作ってくれた蛍草の押し花を取り出して見せました。私の宝物です


その夜菜々が佐知の夢を見ていると、市之進が呼びに来ました。市之進は、轟を襲ったのが仙之助たちだと確信し、その咎が自分にも及ぶだろうと予測していたのです


私はいつ江戸送りになるか分からぬ。おまえは赤村に帰れ。子どもたちは叔父に引き取ってもらう。


菜々は、もし市之進が江戸に行くようなことになれば、子どもたちは自分が面倒を見ると約束しました。が、その後すぐに、出過ぎたことを言ったと思いなおします。私のような者より、今日いらした菊の花のようなあの方がふさわしいですね


でも市之進は、鉢植えの菊の花より、どこにでも咲いている蛍草の方がいいと言ってくれました。実は佐知も生前、健気に咲く蛍草が菜々のような気がしてならないと語っていたそうです


菜々は、菜々をじっと見つめる市之進に胸をときめかせ菜々は市之進が好きなのね、坊ちゃまたちは私が世話をする!と慌てて部屋を出ていきました


翌日、なんとか父を慰めようと子どもたちが市之進を笑わせて、さあ朝食を、と言ったところに、役人たちがやってきました。案の定、市之進は轟襲撃の首謀者として召し取られ、しばらく瀬田獄に留置されることになったのです


甚兵衛は、父を庇おうとした正助に乱暴した役人に飛び掛かったところ、逆に倒されて腰を怪我してしまいました。菜々は子どもたちを連れて行くところがありません。


そこでまず、家のものをかき集めてきた品を枡屋に持ち込みました。それで得た3両で家を探しに行くというと、欲深い舟は舟の家を貸すと申し出ます。これがひどいあばら家にも関わらず600文も取ると言いだします


お化けが出るのではないかと怯える子どもたちに、舟は面白がって、出るよ!と脅かしました


それで菜々は、お化けが出るようなこんなボロ家が600文では高すぎる!1/4で十分だ、と値切ります


が、そのボロ家もまんざらではなく、隣には椎上節斎(しいかみ・せっさい~石橋蓮司)という儒学者が住んでいました。菜々は早速彼を「死神先生」と名付け、その塾に正助を勉学に通わせます。その上、菜々が働いている間のとよの世話まで頼み込みました。


儒学とは、困っている人々を助けるための学問ではありませぬか?


また剣術は団子兵衛に習わせました


菜々自身は、赤村の秀平のところへ行き、売って生計を立てるために野菜を少し分けてほしいと頼み込みます。菜々が正助に習い事をさせたのは、ここで叔母の勝から嫌味を言われたことがきっかけでした。野菜を分けろだなんて図々しい。お武家の子なんだから、習い事もお金がかかるのに


それでも菜々が大好きな宗太郎は、菜々が市之進を慕っていることを承知した上で、毎週野菜を届けると約束してくれました


慣れぬ大声をあげて野菜を売っていた菜々のもとに、団子兵衛がやってきます。市之進の江戸送りが決まったという知らせです


菜々は早速瀬田獄へ走りましたが、家族はもちろん女中が面会などもってのほかだと追い返されてしまいました


団子兵衛から、罪人が故郷を離れる時は御嶽神社の鳥居で籠を止め、国との別れを告げさせるという習わしがあると聞いていた菜々は、一路、御嶽神社にひた走ります


市之進を乗せた籠が停まり、その扉が開いて市之進が鳥居を見上げると、そのすぐ上に菜々が立ってこちらを見つめていました。旦那様!


市之進は無言で菜々を見つめ返してかすかに微笑み頷くと、菜々もまた、あふれ出る涙をこらえて、懸命に笑顔を作りました


出立!!


桜が舞い散る道を進んでいく籠を、菜々は涙をいっぱい溜めた目でいつまでも見つめていました


その菜々は、赤村に戻った際に父の備忘録を持ち帰ったようです。あそこに轟の不正の証拠が書かれているとよいのですが。


蛍草~菜々の剣~」は全7回だそうですから、残り3話となりました。来週の放送も楽しみですね



螢草 (双葉文庫)


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