ベビーシッター・ギン!ネタバレと感想 第8話 思い出の観覧車
大野拓朗さん主演のプレミアムドラマ、【ベビーシッター・ギン!】の8話では、ギンの過去がちょっとだけ明らかになりました。以下早速ネタバレです
。
どうやらギンはオックスフォード大学に留学中にナニーになりたいと決意をしたようです。父親の金次郎(爆~勝野洋)は猛反対しましたが、ギンは初志貫徹し、ナニーになるまで帰国しなかったらしい
。
美々子の話を聞く限りでは、金次郎はギンが帰国する前に亡くなってしまったようですね。金次郎はギンに家業を継いでほしかったようですが、父の意向に逆らったギンは、金次郎が亡くなってから、その墓参りにすら行けなかったようです。
そして今回ギンは、同じように父と喧嘩別れした佐々木綾子(川島海荷~あやめ@ぴんとこな)の息子の北斗を担当することになりました。まだ21歳の綾子は、夫でトラック運転手の仁が怪我をしたため、急遽働かざるを得なくなったのだそうです。
幼い頃、仕事ばかりで家に寄り付かなかった父親を見て育った綾子は、外で働くよりも家にいて子育てをしたかったらしいのですが。
が、実際働いてみるとこれがなかなか楽しかったらしく、綾子の帰りは日に日に遅くなっていきました。しかも綾子は、北斗のことを会社に知られたら雇ってもらえないと心配して、子どもがいることを告げてなかったらしいのです。
ギンは、最初こそ応援していましたが、次第に腹を立てるようになりました。このままでは北斗ちゃんが可哀想だわ!
そう言いながらも、深夜まで働いて帰ってきた綾子のために、肉じゃがを作っておいてくれるのはいかにもギンらしいですね。
一方で、北斗の祖父の高正(橋本さとし)と出会い、子ども好きで優しい高正が綾子の父だと知ったギンは、なんとかふたりを仲直りさせようと奔走します。
綾子が高正と絶縁したのは、高正が多忙を理由に綾子の母の死に目にも間に合わなかったことがそもそもの原因でした。
その後仁と駆け落ちした綾子が北斗を身ごもったのをきっかけに、もう一度だけ信じてみようと父を呼び出したにもかかわらず、高正はまたしても約束の場所に来てくれなかったそうなのです。急な仕事で行けなくなった高正は、仕事が終わり次第その場所に駆け付けたそうなのですが、もう綾子はそこにいなかったのだそう
。
その場所こそが、幼い頃家族3人で乗った観覧車のある場所でした。高正は今でもその写真を大事に持っているそうです。
ギンは龍之介に命じて車を出させ、高正を会社から連れ出して綾子に会いに行かせました。綾子と北斗の3人で観覧車に乗った高正は本当に幸せそうでしたね~
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この時リコール隠しの容疑を掛けられていた高正を婿の仁が励まします。ちゃんとやり直せばオッケーだって。俺だってなんとかなってんだからさ
。
高正の疑いはすぐに晴れ、近いうちに皆で暮らすことになったそうです。
父親の苦悩を間近で見たギンも、金次郎への理解を深め、美々子と一緒に墓参りに出かけました。
楽しんで見てきた「ベビーシッターギン」も残すところあと2話です。続きもとっても楽しみですね。
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