ここに来て抱きしめて ネタバレと感想 第6&7話 会うだけで涙が出そうな人

韓国ドラマ、【ここに来て抱きしめて】の6話「ナムという名前」と7話は「会うだけで涙が出そうな人」を視聴しました


軽佻浮薄なサイコパスという「悪」への嫌悪感から、自分をどこまでも厳しく律しようとするナムが、なんとも切なくてたまりません。まさに「会うだけで涙が出そうな人」ですここに来て抱きしめてが見ごたえあります


以下ネタバレのあらすじですネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


まずはまた過去の時代からまいりまする


ナムに通報されたヒジェは、その後小型トラックで逃走を試みました。が、無数のパトカーに追われてついに捕まってしまいました。


それでもヒジェは、ヒジェが捕まえたのは警察ではなく、息子のナムがヒジェを裏切ったからだと嬉しそうにのたまいます。ナムも自分と同じようなサイコパスだと言わんばかりです。そしてヒジェにとってのサイコパスはあくまでもプラスのイメージで、あたかも「偉人と同義語であるかのようです


ナムは法廷で、そんなヒジェを完全否定するために、すべてを証言したそうです。その時のヒジェはさすがに嬉しそうには見えませんでした。笑っていたのは傍聴席のパク・ヒヨンです


ここで「悪は育まれるものではなく、受け継がれるものだ」というヒジェのセリフが流れますが、これもまたヒジェ本人の言葉ではなく、ヒヨンの受け売りなのかもしれません


そのヒヨンはヒジェに面会に来て、ナムの写真を出しても良いかと尋ねていました。いくら生物学上の父親だからと言って、死刑囚に親権があるとは思えませんが。またヒヨンはヒジェをして「生まれてこないほうがいい人間」と仄めかしてもいます


一方のナムは出版社に乗り込んで、顔出しでインタビューを引き受けた上、嘘だらけの自叙伝を信じないでほしいと訴えました。ナグォンもテレビに出演し、ヒヨンがこれを機に売れると言ったことを明かします。


加害者からの応援なんて汚らわしい。そんなことをしてもらわなくても必ず成功してみせる!


それがヒジェのことだと分かっていても、ナムはうつむかずにいられません


またオクヒの店もついに閉店に追い込まれました。オクヒとソジンは島を出てソウルに引っ越してくるようです。


そしてナムは卒業式を迎えました。成績優秀により大統領賞が授与されます


人生で最も誇らしい瞬間になるべきだったこの時、被害者家族が押しかけてきてナムに罵声と卵をぶつけました。皆は止めようとしてくれましたが、ナムがそれを押しとどめます。すみませんでした。もうしわけありません。


そこへ、引っ越しの準備で遅れてきたオクヒとソジンが駆け付けてきました。やめてください!うちの息子が何をしたというの!?


被害者遺族の一人は、当時も傍聴席にいた男性ですが、母親も何もしなかったのに殺された、と叫びました。


オクヒは、ヒジェは何度でも殺されるべきだが、息子は違う、と反論します。自叙伝の販売を止めたくてテレビにも出ました。父親とは違う人生を送ろうとしています!温かく見守ってくれませんか!


子どもの母親らしい女性は、さすがにオクヒの気持ちを分かってくれたようでうつむきました。が、ヒヨンをはじめとする記者たちはシャッターを切るのを止めません


その様子を遠くで見ていたらしいナグォンが、その場を立ち去ったナムを追いかけてきて慰めました。それをまたヒヨンが追ってきて写真を撮ります


今度はそこへムウォンが現れて、ヒヨンのカメラを奪いました。いかにも汚らわしいというように、俺が買ってやる、と言ってフィルムを抜き、カメラを叩き壊します。ムウォンの怒りはナムにも向けられました。二度と現れるな!!


ヒヨンとふたりになったナムは、ナグォンには手を出さないと約束したはずだ、と訴えますが、ヒヨンは涼しい顔で図星を突きます。父親がモンスターだと知って彼女の手を握ったのはあなたの過ちよ。虫のいい親子ね


ナムは否定できません


でもじゃあどうすれば良かったというのでしょう?たとえ父親の本性を知っても、まだ中学生の息子がそれを警察に知らせるにはよほどの覚悟が要ったに違いないのです。それが、あの事件だったのです。他人のスキャンダルを飯の種にして生きている寄生虫のようなパパラッチに、ナムを責める権利などありません


それから3年後、ナムは強力班の刑事になりました。ナグォンもすっかり売れっ子になり、新人賞を獲得します。亡くなったヘウォンに代わって、後輩のセギョンが多分初めてナグォンを称えてくれました。きっとヘウォンさんも天国で喜んでいるわ


暴行犯を捕まえた際、自分も腹を刺されて負傷したのに、怪我をした先輩のカン・ナムギル(ミン・ソンウク~ヨンギュ@六龍が飛ぶ六龍が飛ぶ六龍が飛ぶ)や被害者を優先して救急車に乗せ、自分はタクシーで病院へ向かったナムは、この受賞の様子を街中の大型スクリーンで目にしました


そのナムはかつてナグォンに「ナグォンがいたから、母が名付けてくれた名前=ナム(木)のようにまっすぐに生きてこられた」と感謝していました。またナグォンは、テレビのインタビューで、これまでに好きな人はいたか、という問いに「いた」と答え、それが「会うだけで涙が出そうな人」だと答えています


健気で純粋なこのふたりの若者が幸せになれるよう、祈るばかりでござりまするナムとナグォンがただただ可哀想(;´Д`)


それ以外では、ヒョンムが釈放されたようです。ああ見えて父親を慕っていたのに相手にされなかったヒョンムは、こっそりオクヒの店の近くまで来たのに、オクヒには声を掛けずに帰っていきました。他の店に入って食事がまずいと怒鳴り、オクヒの店の方がずっとうまい、と騒いでいたのを見ると、本当は会いたかったに違いないのですが


オクヒもまたヒョンムを心配してずっと手紙を送っていたらしいのに、今回それが戻ってきたのでひどく心配していました。それで問い合わせた結果、その釈放を知ったそうです。それを素直に喜べないところが、また何とも気の毒です


この家族はこれからどこへ向かっていくのか~続きが待たれるところであります。


 
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