凪のお暇 ネタバレと感想 第9話 本当に家族は厄介だ

黒木華さん主演の【凪のお暇】は9話でついに凪が本音をぶちまけました。以下早速ネタバレです凪のお暇のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


夕から凪を救おうとした慎二がついた嘘はどんどん膨らんでいきました。夕は無理やり慎二に母の加奈子(西田尚美~真山有里@集団左遷!!)に電話をさせ、顔合わせの日を決めさせます。なんでも近々、慎二の祖母の米寿のお祝いがあるそうで、そこで一緒に、と話はとんとん拍子に進みました


夕は、親戚一同に凪の結婚を報告する、と言ってご機嫌で北海道に戻っていきます。また加奈子もついに慎二の結婚が決まったと大喜びです。


慎二は、龍子をはじめとする凪の周囲からは「わざとだろうと責められましたが、顔合わせのことは何とか潰すから心配するなと言い残し、大事な豆苗を片手に帰っていきます。慎二のお暇が終わったのです


ところが加奈子は非常に乗り気で、慎二にはもう潰しようがありませんでした。それで仕方なく、顔合わせは適当に話を合わせて乗り切り、ほとぼりが冷めた頃に別れたことにすることにします


スナックに来てそう語る慎二に対し、森蔵ママは嘘がホントになる展開を希望していました


日曜5時、両家顔合わせな


慎二がそう言い渡してスナックを出ようとした時、円がやってきます。円はあれからずっと慎二から連絡が来なかったので、諦めようと思いつつも、もしかしたらまだ可能性があるかもしれないと最後の望みを託して出かけてきたのです


でもそれも叶わぬ願いだったと悟った円は、ふたりの結婚を祝って去っていきました。慎二が送ると後を追うと、円は、少しは好きだったのかと尋ねます。どこが?


慎二が迷いながら心の中で「顔」と答えたのが聞こえたかのように、円は怒って慎二をぶん殴りました


一方の凪は森蔵ママから、「あんたたちは似た者同士と指摘されています。不服そうな凪にママは、以前慎二が自分の家族を「並んで同じ方向に泳ぐイワシみたいに滑稽だ」と語っていたと明かしました。


その意味は、顔合わせでそのイワシの家族に会って初めて明らかになります


当日凪は、ゴンから人間は変われると励まされ、意を決してもじゃもじゃ頭のままで出かけることにしました。夕はみっともないと怒りましたが、とりあえず第1ラウンド突破です凪、よく頑張った!


が、今回の敵は夕ではなく加奈子でした。加奈子は夕と凪のことを調べさせ、我聞家にはふさわしくないと決めつけていたのです。


夕の夫、つまりは凪の父親は「病気で死んだ」ことになっていましたが、実はそうではなく、賭け事で借金を作り、蒸発したのだそうです。そんな過去が問題になるくらいですから、凪の現在~そこそこ良い会社を人間関係が原因で辞め、今ではスナックで働いているなんて、加奈子にとっては論外なのでしょう


こんなことが皆さまに知られたら、お母さん、恥ずかしくて死ぬしかないわ


夕とイイ勝負の加奈子をノックアウトしてくれたのは、慎二の兄の慎一でしたどーもーお久しぶりです!


相変わらず恥ずかしがり屋さんだな、母さんは


慎一は、アメリカの投資会社で働いていることになっていたため、慎二は慌ててなんとかその場をとりなそうとしました


でも慎一はまったく気にせず、俺はずっと日本にいた、今度自伝を出すことになったと堂々と言ってのけます


あれ?母さん、また顔いじった?そういえば父さん、別宅、お元気?妹だったっけ?元気??


慎二は懸命にこれをジョークだとごまかそうとします。その様子を見た凪は、まさに自分と同じだと察しました


この人、私だ


一方の夕は、それ見たことかとばかりに反撃します。みっともないご家族ね。さすがはあなたが選んだ人ね。昔から何やらせてあげたって、何一つ身にならない。お母さんの期待に応えたこともない。


嫌い。


凪はつぶやくように、でもはっきりそう言いました。嫌い。お母さんが、罪悪感を煽って言うことを聞かせようとするところとか、外ではイイ人ぶるところとか、自分もできないようなことを私に期待するところとか、嫌い


でも凪は、そんな夕が可哀想だと続けます。夕は以前の凪と同じで、本当の気持ちを言える相手が誰もいないから、凪が必要なのだろうけど、凪は夕のためには生きられないのだと伝えたのです


自分で何とかして。私も自分で自分を何とかするから。期待に応えない自分のほうが、みっともない自分のほうが、私、生きてて楽しいんだ


凪は慎二にももう空気を読むのは止めようと言って外に誘い出しました


ふたりは幼い頃から同じ苦労をしていたと気づきます。親や家庭を大切にするあまり彼らに期待し過ぎていたのですね


とりあえずはでもこれでうまく破談になったと語りつつ、優しいふたりはやっぱり後悔せずにいられません。お母さんにひどいこと言った。ばあちゃんにおめでとうって言うの忘れた


途中、慎二と凪がそれぞれ、お互いに未来を想像したシーンがあって、慎二は、凪に似た可愛い子どもと凪をこよなく愛していたのに対し、凪は、慎二によく似た生意気なガキんちょたちに怯えていたというのが可笑しかったですね~。果たしてどちらが真実もしくは真実に近いのでしょうか


いずれにせよ、凪と慎二の未来が見えそうになってきたところで、ゴンが参戦してきました鍵も全部回収したよ!。ゴンはようやく、自分がどれほど無責任だったかに気づき、これからは凪だけを愛すると決意したのだそうです。


凪ちゃん、俺と付き合ってください!


果たして凪はどちらを選ぶのでしょうか?それともどちらも据え置きでしょうか?


また緑は、実家から弁護士が呼びに来ました。何でも妹が病気で会いたがっているのだそうです。


緑はかつて、実家の旅館も結婚相手もすべて妹に押し付けて逃げ出してきたそうで、今さらどの面下げて会いに行けるものかと悩んでいたようですが、どうやら会いに行くようですね。龍子は大事なパワーストーンをお守りに差し出しました


家族って厄介なものよ


緑の言葉が身に沁みました。そこに愛があるから憎しみも生まれ、期待をするから失望もするのですよね。これが赤の他人ならすんなり受けいられることも、家族となると難しい。たとえ家族であっても、ひとりひとりは違う人間で、その意志は尊重されるべきだと誰もが思えるようになれば良いのだけれど。


楽しんで見てきた「凪のお暇」もいよいよ来週が最終回です。いっそ次回は結論を出さずに、もっとじっくり時間をかけて凪の成長を見守りたいような気もしますね~



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