なつぞら 第25週(145~150話) ネタバレと感想 なつよ、千遥よ、咲太郎よ
NHK朝の連続テレビ小説、【なつぞら】~第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」です。今週もまた嬉しいことがてんこ盛りの1週間でしたね~。予告で心配させられた泰樹おじいちゃんもとりあえずは無事で何よりでした
。
何といっても注目は千遥です。千遥は今、神楽坂の「杉の子」という料亭を切り盛りしている女将さんになっていました。十勝に来た後、杉山清二(渡辺大~天堂一角@鳴門秘帖)という男性と結婚し、その父、春雄(春海四方~舞坂屋@おんな城主直虎)から料理を習ったのだそうです。春雄は、千遥には料理の才能があると、とても可愛がってくれたのだそう
。
春雄亡き後は、千遥が店を引き継ぎました。千遥は懸命に店を守りましたが、夫の清二は他に女を作って家に寄り付かなくなったそうです。
千遥は清二との離婚を何度も考えましたが、千夏もまだ小さいし、離婚したら店を辞めなければならないと考えて今まで我慢してきたそうです。
そんな時に「大草原の少女ソラ」の放送が始まりました。千夏とともに放送を見た千遥は、居ても立っても居られなくなり、千夏にせがまれたのをいいことになつに会いに来ます。
なつが千遥に居場所を聞き、会いに行ってもよいかと尋ねると、千遥は「客としてなら」と答えました。
なつは早速咲太郎と信哉を連れて店を訪れます。そこで食べたい料理を聞かれた咲太郎はすかさず「天丼」と答えました。言うまでもなく、亡き父の得意料理です。
千遥が作ってくれた天丼は、まさにその父の味でした。が、なつはふと、天丼の味付けをしたのは父ではなく母(戸田菜穂~大友秋子@間違われちゃった男)だったことを思い出します
。母は、てんぷらを揚げる父の横で天つゆを作っていたのだそうです
。
千遥の料理をする姿がその記憶を蘇らせたようですね。後には、その味が同じだった理由も(ほぼ)判明いたしました。
なんとなつたちの父親は、春雄と同じ浅草の料亭で修業をした仲だったようなのです!?
咲太郎は店の名前まで覚えていなかったので明らかにはなりませんでしたが、せっかく十勝から剛男がやってきたのですから、剛男がその店の名前を知っていて、やっぱりそうだったか!となってほしかったですよね~あそこは。
と、おばさんの下手なシナリオはさておき、その後千遥はついに店を辞めてでも離婚しようと決意しました。そしてその決意をなつに話にやってきます。
なつと咲太郎は千遥の養母=光山なほ子(原日出子~高野夏恵@Nのために)、そして嫁ぎ先の杉山雅子(浅茅陽子~チヨ@ぬけまいる)と清二に会うことになりました。
雅子は最初、千遥が素性を隠していたことや、千夏を引き取りたいと言ったことに対して文句を言いましたが、最終的には息子の非を認めて店を続けてほしいと言ってくれます。雅子は春雄の残した店を潰したくなかったのです。
と、こちらはまずまずめでたしとなったところで、なつの元に富士子が来ることになりました。相変わらず寝る間も惜しんで働いていたなつ夫婦を見かねたた剛男が、十勝に戻ってその窮状を話したところ、泰樹が一声、命じてくれたのです
。
んも~おじいちゃんはどこにいてもなつのことが心配でならんのだすわ。
そんな泰樹爺ちゃんも、もう91になるそうです。次の夏には、なつが千遥親子を連れて里帰りを予定しています。どうかどうか、それまで、否、それからもず~~~っと元気で長生きしていただきたいです
。
来週はいよいよ最終週です。
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