刑事ルーサー ネタバレと感想 第11話 ショーディッチ・クリーパー

英国ミステリー、【刑事ルーサー】の11話は「ショーディッチ・クリーパー」(ショーディッチ通りを這う者)です。いや~昨日は避難所生活ですっかり寝不足なんですが、まだ頭が興奮していて寝られません。これ見たら目まで冴えちまったし


と、愚痴はさておき、以下ネタバレのあらすじです刑事ルーサーのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


エミリー・ハモンド(Rachel Hankey)という若い女性が殺されました。現場で遺体を見たルーサーは、犯人がエミリーを'80年代のポストパンクに似せようとしたと気づき、同じ手口を見たことがあると思い出します


早速ベニーに、これと類似した過去の犯罪を調べさせようとしたところ、シェンクから別件を担当するよう命じられました。被害者はジャレッド・キャスと言う病人で生活保護を受けている「サイバー活動家」だそうで、自宅で殺されているのが発見されたのだそうです。


キャスのスマホの映像から「怨恨」が理由なのは明らかでした。その映像には女の子が乱暴されている姿が映っていたからです


ルーサーは、キャスは復讐のために殺されたと断言し、あたかもこの事件が重要でないかのような口ぶりで、エミリーの事件を優先したいと主張しました。似たような事件が続くはずだ


それでもシェンクは「上からの命令」だと言って譲りません。キャスの事件は、ルーサーを試すために、わざとルーサーに依頼されたのだそうです


きっかけはグレイのようでしたね。グレイはルーサーの告発をきっかけに汚職を調査する部署に異動になったそうで、その部署でルーサーを調べるための「特別プロジェクト」を立ち上げ、退職したベテランのジョージ・スターク(David O'Hara)を呼び戻したらしいのです。


スタークは、ルーサーの周りで次々と人が死んでいると指摘しました。ゾーイにリード、ヘンリー・マドセン、そしてトビー・ケントです。実際、ルーサーの部屋は既に調べられていたらしく、カーペットからトビーの血痕が検出されたそうです。


スタークは行方不明のアリスも死んだかもしれないと考えていたようで、リプリーのルーサーへの感情がロマンスかもしれないとも妄想していたようです


スタークは、ルーサーが、キャスというお世辞にも善人とは言えない人間を殺した犯人を逮捕できるかどうかを試そうとしていました。その犯人は、まぎれもない善人で、娘を侮辱されて殺された父親なのです


It's not very nice, is it? Somebody who's supposed to be representing the law and yet operates in his own sense of justice.
本来なら法を守るべき立場の人間が、自分の好き勝手に正義を解釈し、行動したらどう思う?


リプリーは隠しマイクを付けさせられ、ルーサーの行動はそのマイクを通してスタークとグレイに筒抜けになりました


その結果、案の定、ルーサーは、証人のショーン・ビーニー・ビーミッシュ(Shaun Mason)を暴力で脅してキャスのパソコンを押収し、そこから犯人を導き出します。犯人は娘のキャシーを侮辱されて殺されたケン・バーナビー(Lucian Msamati)です。


これまた想像通り、ルーサーはすっかりバーナビーに同情し、のらりくらりと捜査を進めませんでした。その一方で、エミリー殺害の犯人が30年前のショーディッチ・クリーパーの手口を模倣しているらしいと知ると、これ幸いと、バーナビーの件をおざなりにしようとします


グレイから圧力をかけられたリプリーは、キャスのSIMカードに犯人の指紋が残っていたとルーサーに知らせました。


ルーサーはこれをわざとバーナビーに伝えます。バーナビーが証拠の指紋を潰せるように猶予を与えたのです。バーナビーはその期待に応え、ミキサーで指紋を潰しました


これを知ったリプリーはルーサーに殴りかかって証拠隠滅を責めましたが、ルーサーはそ知らぬふりをしました。これでリプリーはグレイの言うことが正しいと確信します


あんなに忠実なリプリーの誠意を信じられないとは、ルーサーのアホ!と言いたいですわリプリーが可哀想やんか!。接触事故で知り合った金髪女性=メアリー・デイ(Sienna Guillory)なんかと仲良くしている場合ちゃいますよ


ルーサーは、法に関わる者として超えてはいけない一線を、自分の価値観で悠々と超えて行っちゃうんですよね。その姿は、古くは大岡越前や遠山金四郎みたいで(分からない方はスルーしてな)、日本人のおばさんにはとっても心地よいのだけれどよっ、大岡裁きって金さんやがな(;´Д`)、その価値観は、人間ですから、狂う時が来るかもしれない。だから、法は何人も守らなければいけないというのが法治国家なんざんすよね


このジレンマを最後にはどう決着をつけていくのかも、シリーズを通しての見ものかもしれません


さて、ルーサーが優先しているエミリー殺害犯は、元警官のロニー・ホーランドをも殺害していました。ホーランドは、'82年に起きたショーディッチ・クリーパーによる連続殺人事件を捜査していたようです。


ルーサーは、犯人はエミリーにこだわり、'82年当時のエミリーを再現したのだと主張しますが、これではさっぱり分かりませんよね。だってエミリーは'82年はまだ14歳だったんですよ??今回発見されたエミリーの姿が14歳に見えます?? 寝不足だから分からんだけかしらん?


当時、ショーディッチのクロスウッド通りにある下宿に母親のクレアと一緒に住んでいたエミリーは、ある男に襲われそうになったそうですが、ダニ・シャヒあらためダニ・レイン(Sasha Behar)という女性とその仲間に助けられて事なきを得たのだとか。


それがなぜ、30年後の今、犯人は再びエミリーを狙ったのでしょうか?


それに当時のショーディッチ・クリーパーが狙ったのは20代の独身女性だけだったのですよね?またショーディッチ・クリーパーは今、70代のはずなのですが、そうは見えませんでしたよね


そしてダニと夫のクレイグ(Selva Rasalingam)も、どうやら同じ犯人に殺されてしまったようです。いや~クレイグの遺体が天井を突き抜けて現れたのには驚きましたねホラーや( ;∀;)


果たして犯人は誰なのか?リプリーはルーサーと和解できるのか??に注目ですね



刑事ルーサー第1話


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