バビロン・ベルリン ネタバレと感想 5&6話 ラートの兄アンノーは生きている?

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ドイツ制作のミステリードラマ、【バビロン・ベルリン】の5話と6話を視聴しました。早速ネタバレに参りまするがバビロン・ベルリンのネタバレ妄想行きますよ~(^^)/、今回は情報量が多かったので、お得意の妄想もかなり飛び出しております。その辺はどうぞお心を広~くしてお楽しみくださいませね


まずはスヴェトラーナ・ソロキナですが、彼女はなんと伯爵令嬢なのだそうですよ。となると~ますます「ソロキン家」の一員である可能性が濃くなりますね。それで家宝の金塊を取り戻そうとしている、とか


そのソロキナは再びソ連大使館に電話をし、邪魔なカルダコフを始末しようとしました。カルダコフが逃げようとしたため、最後には自ら発砲します


ところが、カルダコフが持っていた赤い本がその銃弾を遮り、またしてもカルダコフは九死に一生を得ました。彼は、以前バイオリンを演奏していたモカ・エフティの経営者に助けを求めます。この経営者はエドガー(Misel Maticevic)というアルメニア人だそうです。


カルダコフはそのエドガーに取引を持ち掛けました。もし彼を助けてくれたら、ソロキン家の金塊を山分けすると約束したのです。


エドガーは早速カルダコフを伴って、金塊を積んだ車両が停車しているアンハルター貨物駅へ急ぎました


こ~こでソロキナの細工が奏功します。カルダコフはAB3221の札を見つけると迷うことなくその車両へよじ登り、蓋を開けようとしました


外蓋を開けると中にまたバルブがあったのを不思議に思った時点で止めておくべきだったのに、これを無理やりひねったために、毒ガスが流出してしまいます。貨物の持ち主のニッセンは「猛毒の殺虫剤」だと言ってましたね。


このガスを吸い込んで亡くなった駅員はベルリンの解剖室に送られてきました。検視官はその遺体の様子からガス中毒だと見抜き、肺の中を調べることにしたようです


また同じようにガスを吸ったカルダコフはかなり重症のようですが、エドガーはすぐに彼を連れ帰り、仲間のシュミット医師に治療してもらいました。


このシュミット医師のもとには今回大勢の人間が集まっていたようです。戦争の犠牲者=暗示療法研究所の患者なのか、皆顔に大きな傷がありました。エドガーとシュミットはいったい何を企んでいるのか?それにあの「フィルム」はどう関わっているのでしょうか?


そういえば、このシュミットのファーストネームは「アンノー」というそうですが、今回ラートもこの名前を口にしていましたね。例の写真の「赤い馬」を見てアンノーの馬だったユカタンの夢を見た、と


どうやらアンノーというのはラートの兄らしいのですよ。おばさんはてっきりラートの兄は戦死したとばかり思っていましたが、戦場へ行ったきり10年来行方が分からないのだそうです。まさかこのシュミットがラートの兄ってことはないんですよね?もしそうだとすると少しフィルムの謎につながる気がするんですけど


ラートはシャルロッテとともに、以前ソロキナやカルダコフと共演したというバンドリーダーのイリヤ・トレチュコフ(Tim Fischer)に会いに「ホレンダー」というキャバレーを訪れました。トレチュコフは、シャルロッテがソロキナの家に忍び込んだ時もちょうどソロキナを訪ねてきたのですが、さすがのシャルロッテもこれには気づかなかったようですね。


トレチュコフは、赤の砦のアジトがケーペニックだと教えてくれました。


このホレンダーで美しく着飾ったグレーフ(写真を引き伸ばしてくれた男)が声を掛けてきたのには驚きましたね~。まさに深夜になってから楽しむ場所です。ラートとシャルロッテもここで思う存分踊り明かしました


一方でラートはこのグレーフの助言を受けてフィルムラボを訪ねましたが、例の写真のネガを見つけることはできませんでした。が、そこでクライェフスキーが何かを保管していることを突き止めてきます


ところがクライェフスキーは協力を拒んで逃げ出したため、ラートはついにヴォルターに助けを求めました。ヴォルターはすぐにクライェフスキーを見つけ出します。彼は薬物中毒だったので、薬を与えずに放っておけば、すぐに白状すると自信ありげでした


またヴォルターはシャルロッテから、ラートもクライェフスキー同様PTSDだと知らされます。それをラートに告げて脅すも、ラートは動じず、殴られたら殴り返して応戦しました。ちなみにラートは今回、ヴォルターの戦友の妻だったエリザーベトとベッドを共にしています


そしてラートの恋人と思しきヘルガは兄アンノーの妻だったことが明らかになりました。どーりで口調が姉っぽかったわけです。


今回行政長官のベンダに誘われてカトリック教会へやってきたラートは告解室で神父にこれを懺悔しました。ベンダ自身はユダヤ教徒ですが、妻がカトリックだそうです。


さてそのベンダの家では家政婦を募集していました。


シャルロッテは、旧友のグレータ・オヴァーベック(Leonie Benesch)にこの仕事を勧めるつもりのようです。最初は自分と同じようにモカ・エフティで娼婦をさせようとしたのですが、グレータは下腹部に傷があることを理由に断ってきたのです。あれって帝王切開(横切)の跡ですよね。それとも無理やり中絶させられたのでしょうか


またイェニケはベンダ審議官からヴォルターを調べるよう命じられていました。それで前回はその唇の動きを読み、今回は机の中を探っていたのですね。そこでインクをこぼしてしまったことから、ヴォルターはそれがラートの仕業ではないかと疑っていたようです。


そのヴォルターと以前密会していたゼーガース少将はニッセンの敷地で大がかりな軍事演習を行うようでした。彼は第一次世界大戦の偉大な英雄なのだそうです。


ゼーガース少将は今回改めて貨物が引き留められていることに不満を表し、早く列車の運転を再開させるようニッセンを促していました。彼が金塊のことを知っている=ワイマール共和国ドイツの国防軍がトロツキストと繋がっているとはやはり考えにくいですから、「殺虫剤」は「国家事業」用の毒ガスで、早く手に入れたいと思っているのかもしれません。


となると~国家事業はクーデーターかな、とは安易すぎでしょうか。そのゼーガース少将に不敵な笑みを向けていた、やはり顔に傷のある(ひび割れている)男性の正体も気になりましたね


一方で、メーデーでの警察の発砲が問題となり、ベルリンは大騒ぎになりました。民衆を先導しているのは女医のヴォルカーです


弱り果てた警視総監のカール・ツェルギーベル(Thomas Thieme)は、本当は幼い息子が銃をいたずらした暴発で足を怪我した警官を、共産主義者に撃たれた英雄として公表しました。また、ラートとヴォルコフが助けた女性たちも、実際には警察に撃たれたのに、共産主義の仕業だとでっち上げます


後に「血のメーデー事件」と呼ばれたこの出来事がワイマール共和国ドイツをファシズムへと駆り立てる大きな要因となったのは言うまでもありません


シャルロッテが刑事(助手)になりたくて、あれこれ突き止めてくるのは痛快でしたね。ソロキナの家に忍び込んでカルダコフの赤い本と銃弾を見つけたり、BFの専門が法医病理学だと聞くと早速彼をそそのかしてヴォルコフの遺体を調べに行ったり。ラートも最初は、彼女がただのアルバイトだと知って軽蔑したようですが、彼女の賢さを知るにつれ、信頼を深めていたようです


さ~てこれで全部語ったかな。バビロン・ベルリンは来週の放送も楽しみですね


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