バビロン・ベルリン ネタバレと感想 13&14話 聖体の祝日

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ドイツ制作のミステリードラマ、【バビロン・ベルリン】の13話と14話を視聴しました。これまた迫力満点でございましたね~。ラートもやるときゃやりますね


以下早速ネタバレですバビロン・ベルリンのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


でもまず気になったのはシャルロッテです。前回シャルロッテを誘い出して拉致した男は、どうやら以前アンハルター貨物駅でシャルロッテをナンパしようとした駅員らしいですね


その駅員が、なんとなんと、エドガーと繋がっていました。エドガーはベルリンのギャングらしいので、駅で中の様子を伺っていた男が「金塊」の情報を耳にして伝えに来たのでしょうか。それで、あの駅にいたシャルロッテが何か知っているに違いないと考えたのかもしれませんね


シャルロッテは毒ガスならともかく金塊は寝耳に水だったので、正直に知らないと答えましたが、そのたびに冷蔵倉庫に監禁されてしまいました。それでシャルロッテは必死になってイェニケの「赤い手帳」を読み進めます。そこには既に金塊のことも記載されていました


それでシャルロッテはエドガーに金塊はあると伝えました。見つからなかったのは車両番号が差し替えられていたからで、黒い国防軍はロシアの国境を越える前に金塊を奪うつもりよ


エドガーは、用済みのシャルロッテを解放する前に、妹のトニをモカ・エフティに連れてきて、下手なことをしたら家族が危ないとシャルロッテに思い知らせました。ごちそうをふるまわれたトニは単純に喜んで、また迎えに来てね、などと言ってましたが、それはもう家は知られているということなのです


一方のラートは、ついに逮捕したゼーガース少将らの取り調べに当たっていました。が、ここに大統領からの横やりが入ります。ヴェントが警視総監に圧力をかけ、逮捕状が訂正されてしまったのです


その頃、ヴォルターの家の地下にあった武器が外に運び出されていました。案の定、好奇心の強いモーリツがこれを見つけ出しますが、そこはやはり子どもですから、ヴォルターにうまく言いくるめられてしまったようです


拘置所では、ゼーガース少将を始めとする「黒い国防軍」が恐ろしい計画について語り合っていました。彼らは、訪問中のフランスのブリアン外相(Rolf Kanies)とシュトレーゼマン外相が聖体祭に一緒にオペラを見に行く機会を利用して、二人を射殺しようとしていたのです。演目が三文オペラだったので、劇中の銃撃戦に乗じて、本物の銃を発砲する計画です


この暗殺に成功したらすぐに外の国旗を降ろして偵察隊に知らせ、省庁内や町中に待機している軍隊に「開始」の合図を送る。シュライヒャー大将の指揮で国の全兵士を出動させ、国会議事堂や警察庁庁舎を襲い、警視総監を始めとする国家中枢を担う民主主義者全員を拘束する。ルーデンドルフ大将が新首相として就任し、ドイツ共和国の終焉と君主制の復帰を宣言するクーデター計画!


狙撃手にはシェアー(Florian Panzner)とヴォルターが選ばれました。ヴォルターはもしものことを考えて妻のエミーに感謝を伝えています


でも、そのヴォルターがシャンデリアの上に乗っていたのにはハラハラさせられましたね~。つい先日オペラ座の怪人を見たばかりだったのですが、さすがにドイツ製は頑丈でござるね


この計画にラートが気づきました。甥のモーリツが、三文オペラの「メッキー・メッサー」を口笛で吹いていたことがきっかけです。もしや!?


ラートはすぐにシッフバウアーダム劇場に駆け付けました。黒い国防軍の策略で、未登録の警官は入れないと阻止されましたが、ラートは見張りの警官を倒して成りすまします


でもラートが見つけた狙撃手はシェアーでした。それに気づいたヴォルターは口封じのためにシェアーを射殺しますが、それでも計画は失敗に終わり、ラートは大手柄を立てました


ベンダとラートはますますヴォルターへの疑いを強めます。あ~イェニケはもっと頻繁にベンダに報告すべきでしたよね。もしくはあの手帳のコピーを渡しておくとか


一方でラートは、シャルロッテの行方も捜していました。当然、ヴォルターが怪しいと思いますよね~


ラートに疑われたヴォルターはラートと取っ組み合いのけんかをした後、モカ・エフティに連れていきます。


そこでラートは歌手のニコロスがソロキナだと気づきました。NIKOROSという名前が鏡に写っていたのを見て「SOROKIN」だと分かったのです


スヴェトラーナはラートに金塊について語って聞かせました


彼女の父は工場の経営者で、革命が起きた時に全財産を金塊に換えたのだそうです。その金塊が隠された貨車の中で、幼いスヴェトラーナは兄弟や運転手の娘のターニャたちと遊んでいたそうですが、そのターニャの父が裏切って一家を共産党員に引き渡したのだそうです。その結果、父も兄弟も殺されました。


金塊を奪った後姿を消していた裏切り者をカルダコフが見つけ出し、その男が貨車をベルリンに運んだそうです。ということは、あのボリスがその「裏切り者」だったのでしょうか?


スヴェトラーナは、金塊はなかったというラートの言葉を否定しませんでした。もうすぐ奪還するつもりですから当然ですね


その後ラートは、下宿のエリザーベトからもらった黒いファイルに、ゼーガース少将がサインした「グリーンクロス」の注文書が入っていたのを見つけました。グリーンクロスとは「窒息剤」の隠語で、ホスゲンやジホスゲンを指すそうです


今度こそ黒い国防軍を失脚させられると湧きたっていたところ、今度は警視総監が裏切りました。ラートが聖体祭のクーデターを阻止した翌日、パウル・フォン・ヒンデンブルク大統領(Günter Lamprecht)自らが足を運んできたのです。大統領は、すべてを不問に付すよう命じ、ゼーガース少将を連れて行ってしまいました大統領もグルなの?


予定されていた記者会見は中止となり、列車はソ連に戻すよう命じられてしまいます


残された道は、黒い国防軍やギャングより先に金塊を奪うことだけですboxer-w。シャルロッテとラートがなんとか手を打てればよいのですけどね~


またグレータは、恋人のフリッツがベンダの命令で殺されたと聞かされ、復讐に燃えていました。このベンダはユダヤ人なのだそうです。彼は今後ドイツが「反ユダヤ」の道を歩んでいく1つの象徴なのですね


さて、楽しんで見てきた「バビロン・ベルリン」もいよいよ来週が(とりあえずの)最終回となります


シュミット博士がアンノー・ラートという可能性も捨てきれていません。今回シャルロッテが最初に監禁されていた部屋に「ユカタン」らしき赤い馬の絵が飾ってあったのです


先日あらためて1話を見直してみたら、シュミット博士は第1話にも登場していてラートを暗示にかけていたんですけど、ラートは無反応だったのですよね。顔もかなり老けていますし整形したってことはないんかな。諦め悪くてすみませんです


とにもかくにも「バビロン・ベルリン」は最終回が楽しみですね


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