シャーロック ネタバレと感想 第7話 昭和の鼠小僧見参

ディーン・フジオカさんの【シャーロック】の7話はなかなか面白かったですね~。そうそう、このぐらい凝ってくれると「日本のシャーロックって言えますね


以下早速ネタバレですシャーロックのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回はようやく探偵らしく「依頼人」が来てくれました羽佐間虎夫(山城琉飛~萩尾翼@半分、青い)という少年です。


~山城琉飛君はディーンさんの「モンテ・クリスト伯」でも守尾信一朗の子役として登場していますね


誉は相手が子どもだとみるやすぐに若宮にふってしまったのですが、この虎夫がまた誉張りの頭脳の持ち主で、若宮では相手にならなかったのが実に可笑しかったですね~


今回は、この虎夫役の山城琉飛君が幼い頃の誉の二役を演じ、頭の固い教師=若宮を言い負かしたのも痛快でした。また二人以外は「顔のない人形」だった演出も楽しかったですね。あれがワトソンのuntold storyなのでしょうか?


さて依頼の内容は、一昨日以来姿が見えなくなったじっちゃんの寅二郎(伊武雅刀~入間貞吉@モンテ・クリスト伯)を捜してほしいというものでした。寅二郎は認知症気味だったため、警察では相手にしてもらえなかったのだそうです


虎夫は寅二郎が良く通る道を辿って、寅二郎が大切にしていたお守り袋を見つけたそうです。あんなに大切なものをただ落とすはずがない!


袋の中身はなんと「白い粉」でした。誉は虎夫に、寅二郎はヤバい奴かもしれないと伝えます。当然「ヘロインか?」と思いますよね


誉は早速虎夫を連れて現場へと向かいました。ふたりに嫉妬した若宮も、自らの成長のために後を追いかけていきます。ここが若宮の良いところですよね


現場には争ったような跡と3人分のゲソ痕がありました。そのゲソ痕は途中で2つになっていたところから、寅二郎は担がれたことが見て取れます。見晴らしのいい土手で犯行に及んだということは、相手は素人に違いない


近くのホームレスに聞き込みに行くと「見慣れない車」は見ていないと言われてしまいました。でもつまりこれは「見慣れた車」はいたかもしれないということですよね


失踪当日、寅二郎はその近くのデイサービスに出かけていたそうです。3人は早速デイサービスの介護施設へ向かいました


そこにいた「龍子という名のおばあちゃんが誉を見た途端、坂本龍馬と思い込んで「龍馬さん!と呼び続けたのがまた可笑しかったですね~。誉も最後には「お龍さんなんて投げキッスしてましたし


そこで誉は、介護士の長嶺加奈子(黒沢あすか~菅原真紀@グッドドクター)と施設長の寺島(遠山俊也~蓮太郎の父@同期のサクラ)の靴が泥だらけだったことに気づき、ほぼほぼふたりの犯行だと確信したようです。そしてその頃寅二郎は無事に家に戻っていました


寅二郎はすっかり認知症が進んだとのことでぼんやりしていましたが、誉はそれが芝居だと見抜きます


あなたもしかしてヤバいやつなんじゃないですか?話す気になったら訪ねてきてください


寅二郎はすぐに誉のマンションを訪れて昔は金庫破りだったと打ち明けてくれました。今回拉致されたのも、寅二郎に金庫を開けさせるためだったらしいのです。寅二郎は2時間ほど車で移動したと語っていましたが、行先は分からないそうです。


金庫を開けるのに丸2日かかったそうですが、中身は見るなと命じられたので見なかったと答えました。若い頃なら2時間で開けてたのに


誉は、時間がかかったのは右手の親指のせいではないかと指摘しました。寅二郎はそこに✖と刺青をしていたそうなのです


寅二郎はそれ以上何も語ってはくれませんでしたが、誉はすべてを見通していました。彼こそは1950年代に「須磨寅の大鼠」と呼ばれて活躍していた大泥棒だったのだそうです。当時寅二郎には相棒がいたそうで、寅二郎は今回の誘拐がその相棒の仕業ではないかと心配していたのだそう


寅二郎は決して認知症ではありませんでしたが、いつか本当に認知症になった時にこの秘密を口にしてはいけないと、普段からあることないこと語って目くらましをしていたのだそうですよ


誉は若宮に長嶺を調べるよう命じました。長嶺はかつて栃木で介護士をしていたはずだというのです。長嶺がいた介護施設を見つけたら「右手の親指がない老人を知っているか?」と聞いてくれ。頼れるのはお前だけだ


そう言いながら誉はとっくに事件の謎を解いていました。寅二郎が監禁されていたのはデイサービスのガレージだったのです。2時間かけて移動したのは遠くに行ったと見せかけるためです。行先をあれこれ推理して張り切っていた若宮がなんとも気の毒でございましたね


誉からの映像に自分が空けた金庫を見た寅二郎は思わずこう叫びました。おい、銀次がそこにいるのか?


金を持って逃げようとした寺島と長嶺は、誉の連絡を受けて駆けつけてきた警察に捕まりました


長嶺は、かつて寅二郎の相棒だった須磨銀次(蛍雪次朗~八助@ぼんくら)の介護をした際、昔の金庫破りを打ち明けられ、中身を半分やると言われたのだそうです。が、年を取って金庫の鍵の番号を忘れてしまったので、寅二郎に知らせて開けてもらってくれと言われたのだとか。半分は寅のもんだ


これを独り占めしようとした長嶺は愛人関係にあった施設長と組んで今回の犯行に及んだそうです


寅二郎が右手の親指を封印したのは、最後の大仕事の時に見つかって、銀次が右手の親指を撃たれたからなのだそうです。それで寅二郎はその時の金をすべて銀次に譲り、自分もまたキッパリ盗みを辞めたのだそう。


寅二郎が持っていた白い粉は回向院にある「鼠小僧」の墓にある白い石を削ったものだそうです。これは江戸時代からの風習だそうで、墓石を削った粉を持ち帰るとご利益があると有名だったそうですよ。削ってばかりいては墓石が無くなってしまうため、お墓の前に「お前立ち」という削るための石が置かれているのだとか。ちなみにご利益は「勝負運、金運のみならず合格祈願」にもわたるそうです


銀次の墓を前に、銀次を疑って悪かったと泣いて詫びる寅二郎です


「銀次さんは最後まであなたの相棒だった」などと感動している若宮に対し、誉は、ちゃっかり、この昭和の聖徳太子を200枚ほど失敬していました。江藤は、届け出は4000万だったの、押収したのは3800万だったと怪しみますが、何せ相手は誉ですからね~うまく丸め込まれてしまいました


誉はこれを今回の報酬として虎夫に請求したそうです。200万という額に驚く虎夫に誉は「宝の隠し場所」の地図も渡しました。とっとと解いて払ってくれ


虎夫の嬉しそうなことったらありませんでしたね。このチビシャーロックはまた出てきてほしいですね


さて来週は8話ですからそろそろ終盤=モリアーティーの出番でしょうか


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