同期のサクラ あらすじと感想 第7話 苦難はどこまで続くのか

遊川和彦氏脚本の【同期のサクラ】の7話は見ているだけで辛くて実にしんどかったです。百合が言うように、神様はどうしてあんなにサクラに重荷を背負わせるのでしょうかサクラが可哀想でたまらなかった( ノД`)


以下ネタバレのあらすじです同期のサクラのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


黒川がまたサクラを本社に呼びつけました。美咲島に掛かる橋に問題が起きたというのですが、実際は、自分が常務に昇進したことをひけらかしたいようでしたね。特に同期で土木の桑原の前ですから尚更ですね


でもサクラはそんなことには全く関心がありません。いったい問題とは何なのでしょうか?


それは、想定していたより美咲島の地盤が弱いということでした。本来であれば、これに合わせて橋脚の基礎をもっと深く打ち込むべきなのですが、予定していた深さでも国の安全基準はクリアしているから大丈夫だというのが桑原の主張です


それなのにネットで噂が広まって住民が不安に思っているから、サクラが住民説明会で彼らを安心させてほしいという話らしい。


サクラ自身も資料を読み、本当に大丈夫だと確信して美咲島に行くことになりました。土木の一人として葵も同行すると言うと、菊夫も休んでついてくる、と張り切ります。結局は百合と蓮太郎も一緒に行くことになりました


その蓮太郎ですが、ゲーム好きなつくしを介して今ではすみれと付き合っているのだそうです。ちなみに1級建築士にも合格したそうです


同期4人と島に着いたサクラがまた生き生きとして可愛かったですね~。皆がサクラを知っていて、まるで大きな1つの家族のようでした


柊作も、顔はむすっとしたままですが、内心は大喜びでサクラの仲間を迎えます。噂に聞いていたおじいちゃんのコロッケは本当に美味しかったそうです


同期の皆がサクラについてあれこれ語るのを聞いた柊作は、サクラには席を外させて、4人に頭を下げました。柊作は自分の寿命がもう長くないことを悟っていて、自分が死んでもサクラをよろしく頼む、と伝えたかったのですおじいちゃんがまたいいのよ(;´Д`)


柊作は今でもサクラの両親が亡くなったのを自分のせいだと責めているそうで、サクラはそんな柊作を真っ先に思いやるような優しい子どもだったのだそう


それで柊作はサクラだけは何があっても自分が守ると誓ったのだけれど、育て方が悪かったのか、頭が固くて面倒な人間に育ってしまった。あんな不器用な人間が今の世の中を生きていけるのかと考えると胸が痛くてたまらない。このまま独りぼっちになったらと思うと死んでも死にきれなかった


でも、皆さんがいてくれたら、あの子はもう寂しくはねえ


柊作はその夜サクラと布団を並べ、お前はわしの誇りだと伝えました。


サクラ。呼んだだけら。良い仲間を持ったなサクラ、サクラ


翌日、ずっと何かを言いたげにしていた葵がついに口を開きました。葵は、基礎に注入するコンクリートのセメント量が仕様書と違うことに気づいたのだそうです。そもそも基礎を深くしなかったのも、黒川に先を越された桑原が焦りを感じ、少しでも利益を上げようとしたに違いない


サクラはすぐに桑原に直談判に行きました。これでは危険だから1からやり直してほしい!


出世にしか興味のない桑原がそんな話に耳を貸すはずもありません。そんなことを言ったらこの橋の建設は取りやめになる。お前の夢をお前自身が潰すのか?


卑怯な桑原は、うまく説明会を乗り切れば、サクラを土木に呼んでやる、と唆しました。危険を承知で造っている橋を間近で見ろというのでしょうか。それこそサクラにとっては拷問に等しいというのがこの男には分からないのでしょうか


葵から話を聞いた同期たちはそれぞれにサクラを心配してくれましたが、結論を出すことができません。百合は柊作に相談してはどうかと提案しました


サクラは走って帰ったもののどう説明してよいか分からずに口ごもってしまいます。柊作は、縁側でサクラから送られてきたFAXを眺めながら整理していたようですね


それでサクラは、サクラは大人になれるだろうか、と尋ねました。柊作は、人間は一生大人になどなれないし、なる必要もない、と答えますお前はお前のままでいろ


じいちゃん。呼んだだけらじいちゃん、大好きだよ。ずっと長生きすんだれ薬もちゃんと飲んでね


説明会場で壇上に座っていたサクラに、すみれが電話をしてきました。蓮太郎がサクラを励ましてくれるよう頼んだそうです。


すみれは、今日サクラが出す答えはどちらにしてもサクラ自身をひどく苦しめることになるが、その時は一人で苦しまないで、皆に助けを求めるよう促しました。それだけは約束して


その頃壇上では桑原が説明をしていましたが、住民たちはサクラ同様、歯に衣着せぬ物言いで批判しました。おめえさんは嘘っぽいて!サクラが大丈夫らって言ってくれれば俺らも信じるっすけおめえは引っ込めっ!( `ー´)ノ


サクラは息を深く吸って話し始めました


7年前、皆に見送られて島を出て花村建設に入社した。新人研修で同じ班になった同期の仲間と美咲島橋の模型を作った。頑固で最後まで細かいことにこだわるサクラに仲間たちは粘り強く付き合ってくれたおかげで、本当に素晴らしいものができた。誇らしかった


おかげで、サクラの3つの夢のうち、一生信じ合える仲間を作るという夢が叶った。その仲間たちとたくさんの人を幸せにする建物を造るという夢はいつか必ず叶うことだろう。


けれども、島に橋を架けたいという夢だけは叶わない。架けてはいけない!!みんなを危険な目に合わせられない!


サクラは、絶対に安全だと言えない橋を作るわけにはいかないのだと涙ながらに訴えました


みんな、許してくんなせ。うちの島に橋を架けることはできねんだて


桑原はサクラを馬鹿呼ばわりし、会社も首だと罵りました。菊夫は、かつての上司であり先輩の桑原に雄々しく食って掛かります


俺の大切な同期をこれ以上傷つけないでもらえますか?俺たちは、サクラは正しいことをしたと思ってます


葵も蓮太郎も百合も引き下がりませんでした


もし、サクラを襲った試練がこれだけだったなら、この同期の温かい友情ですぐに立ち直れたに違いありません。でもサクラはこの直後、この世で最も愛する祖父を失いました辛い別れ


じいちゃん!なしてこんなに冷たくなってんだて、じいちゃんせっかく戻ってきていたのに最期を看取れなかったのが辛かったね~


柊作はサクラを送り出した後に最後のFAXを送って亡くなったようですでもそれがおじいちゃんの望みだったんだよ、きっと


「桜は決して枯れない」「たとえ散っても」「必ず咲いてたくさんの人を幸せにする」


地元での葬儀を終え、アパートに戻ってそれを見たサクラは、すぐにFAXを送りました。じいちゃん、サクラはこれからどうすればいいんだて?


いつもならすぐにピーと鳴ってくれたFAXが、今はうんともすんとも言いません


返事せぇて!じいちゃん!!じいちゃんっ!!


サクラはFAXを床に投げつけ、壁に貼ってあったFAXをビリビリとはがして大暴れしました


それからしばらくして、連絡が取れずにいたサクラを心配した百合がアパートを訪ねてきます。サクラは異様なほどに何もなくなった部屋の真ん中に座り込んで身じろぎひとつしませんでした。でもその横の方には、FAXやFAXで送られた紙、そして山のようなファイルがまるでゴミの山のように積んであります。


あれは多分サクラが「夢」のために集めてきた資料ですよね。もはやサクラは夢を諦めてしまったのでしょうか。


百合が何度も声を掛けて大丈夫かと尋ねると、ようやく、大丈夫だ、と答えるサクラです。仕事に行かなければ


今回サクラの病室を訪れていたのは黒川で、今さら、サクラをこんな風にしたのは自分かもしれないと語っていました。サクラは既に休職して1年以上経過したらしく、黒川はサクラの解雇通知を置いていきます


果たしてサクラはなぜ脳挫傷になどなってしまったのでしょうか


残念なことに来週はお休みだそうです。続きが待たれるところでござるね



ドラマ「同期のサクラ」 オリジナル・サウンドトラック~発売予定日は2019年11月27日


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