ドクターX6 ネタバレと感想 第6話 患者を喧嘩の道具に使うべからず

ドクターX~外科医・大門未知子のあらすじと感想一はこちらからご覧いただけます: ドクターX~外科医・大門未知子 あらすじと感想一覧


米倉涼子さん主演の痛快医療コメディ、【ドクターX6】の6話では城之内が未知子に反旗を翻しました。でもね~やりかたが間違ってましたね。以下早速ネタバレですドクターX6のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回未知子は二人の患者を救いました


一人は後腹膜原発胚細胞腫瘍で放射線と抗がん剤治療を受けていた皆月むつみ(宝辺花帆美)という女の子で、紹介者はいわゆる億万長者の実業家=六角橋翔太(平岡祐太~牧村稔@ベビーシッター・ギン!)です。六角橋は、むつみの母親が娘の病をSNSで嘆いたのを見て、支援を名乗り出たのだそうです


六角橋は同じビジネスマンとしてニコタンとも知り合いでした。謝礼は弾むと言われた蛭間もえびす顔です


ニコタンは、子どもの病気まで売名に利用するのかと暗に批判しましたが、六角橋は「皆が勝つ」、いわゆるWin-Winがビジネスで何ら問題ないとうそぶきました。


この理論にはおばさんも賛成ですね~お金にキレイも汚いもない(;^ω^)。それが犯罪じゃない限り、たとえ動機が売名だろうと、貧しさゆえに救われない命を救ってくれるなら大歓迎ですよ。お金は有意義に使うべきです


執刀医は未知子です。当初の予定では、後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除の2つのオペを2度に分けて行うはずでしたが、未知子は最初の手術を予定の半分の時間で終えてしまったため、次の手術も続けて行うと宣言しました。もちろん、患者の状態もすべて計算済みのはずです。


が、城之内は話が違うと反対しました。何でも、肺の手術をするには分離肺換気をしなければならないそうなので、それには時間がかかるらしいのですけれど、未知子は左肺にブロッカーを入れればいいと助言します。


早くしないと患者に負担がかかるという未知子に城之内は、ここで終わったほうが負担は少ないと反論しましたが、未知子は耳を貸しませんでした。


大丈夫。私速いので


その言葉通り手術は大成功でしたが、麻酔科医の城之内はかなり無理を強いられたようです


城之内はすっかり激怒し、未知子がご機嫌を取ろうとしても相手にしませんでした。その上六角橋が城之内を気に入って、未知子が前借してでも食べたがっていたお肉を城之内一人がごちそうになったことで、今度は未知子も怒り出します。ま、こっちは大人げないっちゃ大人げないですが


と、ここまでなら単なる「意見の相違」(喧嘩)で済みましたが、問題はこの後です。今度は六角橋の癌が見つかったのです。肝細胞がん・ステージⅢで、オペをしても残肝容積30パーセントを保つのはかなり難しい状況でした


これも美知子が担当するかと思いきや、なんと海老名がしゃしゃり出てきます。あんたじゃ患者が死んじゃうと言う未知子に、城之内が反抗しました


執刀医は海老名先生でお願いします!


え~それはないでしょうよ。いくら麻酔科医が優秀でも外科医があれじゃ他殺行為ですよね。それに六角橋の血液型はバーディーバーと言って20万人にひとりという希少な血液型なのだそうです。


それには六角橋自身の血液を貯血して「自己血輸血」に備えるということなんですが、600cc貯めるのに約1カ月かかるそうです。しかももし執刀医が失敗して不慮の出血があったら対応できなくなります


未知子は、未知子でなければ患者を救えないと豪語しますが、城之内は譲りませんでした。


出しゃばんないでよ!今回は麻酔科医がコントロールするオペになる。いくら腕が良くても、暴走する執刀医には任せられないのよ!


「暴走」じゃありませんよね~。未知子が無茶な要求をしても、相手が城之内だから答えられるとの「信頼があってこそこれまで素晴らしい結果を残してきたのに。これは後に神原も城之内に指摘していましたね。無茶を言うのは信頼の証よ、って


ここで、海老名の執刀を許したはずの蛭間が、当然、未知子が影武者だと信じ切っていたのが可笑しかったですね~。海老名も未知子を「助手」にしてやると誘うのですが、未知子は「いたしません」の一点張りです


三度の飯よりオペが大好きな大門未知子だよ、お前。絶対やるって


蛭間の期待空しく、未知子はオペが始まっても姿を現しませんでした。未知子は未知子で城之内がそこまで言うなら大丈夫だろうと「信頼」していたようですね


でも蛭間は海老名を信頼できず、必死に神原に電話をかけ続けたようです。ちょうど神原は未知子と卓球をして遊んでいたようですね。


案の定、海老名は余計な個所を切ってしまい、準備していた自己血では全然足りなくなってしまいましたほ~らね~(-_-;)


様子を見ていたニコタンは、とにかく出血だけ止めてインオペしろ!と命じます。その方が傷が浅くて済む!!


城之内はこの言葉にブチ切れました。患者の命がかかってるのにお前らの傷なんか知るか!


って、患者の命がかかっているのに変な意地を張った人に言われたくないですが


そこへ未知子がやってきました。だからあんだけ言ったのにと文句を言っていた蛭間が大喜びでエールを送ります。頑張れ、大門未知子っ!!


もう自己血がないと聞いた未知子は、患者からさらに血を抜いて出血点を見つけやすくしようと提案しました。これを「瀉血」と呼ぶそうです。未知子が「血を抜く」と言ってすぐにこれを理解できるのも城之内だけです


その城之内も未知子に「出血量を最小限に抑えて残肝容積を保て」と命じました。もちろん未知子にできぬはずはありません


城之内自身も、抜いた血液を薄めて体内に戻すという離れ業を使いました。ヒラになって以来キツキツだという海老名が、100円のワインを水で薄めていたのが参考になったようですね


冗談はさておき、出血量が想定の倍を超えたために、麻酔科医が判断を誤れば患者の命はないという厳しい状況だったそうです


最高の外科医が最高の仕事をすることができるのも最高の麻酔科医がいてこそですよね~。それを我儘だの暴走だのと怒って決別するか、それとも一緒に高みを目指すか、どちらを取ればより充実した人生を送れるかは一目瞭然です


こうしてオペは、またしても、見事に成功し、六角橋は助かりました。


その六角橋がそれまで散々使ってきたお金を今度は貯め込み始めたというのはちと理解に苦しみましたが


一方のニコタンは、手術に関しては静観していましたが、水面下では「ビジネス」をしていました。六角橋が入院してすぐに、彼の会社の株を空売りし、入院したことを密かにマスコミにリークして株価を下げておいて、オペの成功発表前にすべて買い付けたのだそうです。それで儲けた額はなんと約21億


それでもニコタンは、むしろ、オペの失敗を望んでいたようですね。そうすればタダ同然で六角橋の会社を買収出来たから


手柄はすべて海老名の物だと蛭間を言いくるめて3千万をむしり取った神原は、ニコタンを厳しく非難します。人の命をビジネスに利用する事は許されません!


確かにその通りなんですが、「病院経営そのものが人の命を利用するビジネス」というのも正論なんですよね。問題はそこじゃなくてインサイダー取引だっつーの


さ~て次回の患者は海外セレブだそうですよドクターX6は続きもとっても楽しみですね


←前回のレビュー  次回のレビュー→


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

関連記事

コメント 0件

コメントはまだありません