済衆院(チェジュンウォン)第19話あらすじ 私は結婚できません
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パク・ヨンウさん主演の韓国ドラマ・済衆院(チェジュンウォン)は、今週もとっても面白かったですね~。では早速あらすじに行かせていただくでやんす。
ソンナンの父~ユ通訳官を救うため、ジョンとドヤンはそれぞれの方法で奔走しています。
まずジョンは、ソンナンとともに、硫黄はアレンが入手させたものだと証明するべく、皮膚病患者を探しに行きました。途中、盗賊に襲われたりしたものの、なんとか目指す患者を見つけ出します。
アレンが硫黄を手に入れたら治療に来ると言ったと役所で証言してほしい
快諾してくれた患者とともに、ジョンとソンナンは捕盗庁にやってきました。
「人の命が懸かっているのです!」
懸命に頼み込む彼らを無下に追い払おうとする役人に対し、捕盗庁の大将=イ・ガンウクは、ふたりの願いを聞き届け、既に取調べが始まった義禁府に彼らを連れて行ってくれたようです。
そこへ既にやってきていたのがドヤンです。彼はなんととんでもない「秘策」を携えてきていたのです。
どんなに頼み込んでも「偽証」はできぬと断るヘロンに業を煮やしたドヤンは、硫黄に関して、アレンがヘロンに引き継いでいた旨の書状をしたため、ヘロンのサインをまねて書き上げたのでした。
「花押(サイン)は英語なのに、中味がハングルなのはなぜ故か?」
政変で官職に追いやられたという「日本寄り」の元参議、禁府都事(クムブトサ)=ウォン・ヨンミンは執拗に追求し、ヘロンを召喚するよう主張しますが、ドヤンも決して負けてはいません。
「院長は腹膜炎の開腹手術中なので、1日中手が離せない」
最初は「奸臣」の策略にのせられて、忠臣=ユ通訳官を疑っていた高宗でしたが、このやり取りを聞くにつれ、ようやく心が決まったようです。
「捕盗庁の調書は不備だらけだ。被告の普段の素行に照らしてみると、これは冤罪に違いない」
論語の公冶長のたとえを持ち出して、ユ通訳官を無罪放免といたしました。
~公冶長とは100の鳥の言葉が分かる能力を保持していた人物だそうですが、その能力のために烏に殺人の濡れ衣を着せられてしまったのだとか。が、他のスズメや燕の証言によって、彼の無実が晴らされたのだそうです~
ドヤンは「大逆罪」を犯してまで、ソンナンの父親を助けた
「父親同然の人だから、当然のことをしたまでです。何度でも同じことをいたします」
これだけで済ませてくれれば「ドヤン偉いぞ!」で終わったところなのですが、やっぱりそこはドヤンなのですね。
返しきれない恩を売っておいて、今度はソンナンにプロポーズをしてきたのです。正式に家に対して求婚するには「請婚書」という書類をしたためるのですね。
ジョンの肉親(母親)が結核性肋膜炎を患い、胸腔穿刺を受けていたことを知って、わざわざヘロンの許可までとってジョンにこの手技の一部始終を見学させたのは、純粋な好意からだと信じたいんですけどね。
私は母の顔すら覚えていない。私が5歳の時、父が追い出したから。そんな時に寄り添ってくれたのがソンナンだった。
でも、それはそれ、これはこれでやんすヨ。
ドヤンの「請婚書」をチャクテがちゃっかり盗み読もうとしたのも、ドヤンはわざとジョンに見せ付けた?と思うのはおばさんのうがちすぎでございましょうね。
ああ、じれったいなぁ~。
コ・ジャングンの言うとおりやんす。行って止めなきゃだめでしょ。
幼い頃、父に男装させられて世界中を旅していた。そこで父からはぐれた時、ひとり取り残される恐怖を味わった。
でも今は、ファン先生を失う夢をよく見る。取り残されるのはもうイヤ。
そう語ったソンナンの表情。山で一夜を明かした後、ふたりで山つつじの花を食べたシーンが、ジョンの胸をよぎります。
やはり、止めなければ!!
意を決して駆け出していくジョン。
「わが家には求婚を拒む力が無い」
ソンナンの気持ちを察しながらも、ドヤンとの婚約を進めるべく許婚書を書く父に、ソンナンもとうとうこう言ってのけました。
「父さん、私は結婚できません」
ふたりの前途にはまだまだ困難が待ち受けていましょうが、このカップルには是非幸せになってもらいたいですね。
また、ロマンスはロマンスとして、ドヤンの偽証を知ってしまったヘロンや日本公使のその後の出方も非常に気になるところです。解剖のテストも頑張ってほしいですしね。
韓国ドラマ・済衆院(チェジュンウォン)は、来週も続きが楽しみでございます。
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どうなんでしょうかね~vv
グクミレ子さん、こんにちは~♪
いつもお付き合いいただきましてありがとうございます。
ドヤンは~やっぱり、あれは「わざと」「計算づく」なんでしょうかね~。
ちょっとイイ人に見えただけに、できれば信じたい気もするんですが。
あ、ドヤン役のヨン・ジョンフンさんは(これまでの役柄上私も苦手ですが)
結構、芸達者で人気のある俳優さんらしいですヨ。
ここの三角関係がどうなるのかは分かりませんケドね。
とにかく、来週も目が離せなくなりそうで、ますます楽しみデスね~。こん^^