かぼちゃの花の純情(#38&39)のジュンソンを嫌いになれない理由

かぼちゃの花の純情の女性主人公のひとり=カン・ジュンソンという人間を、おばさんはどうしても嫌いになることが出来ません


わがままで自分勝手で利己的で~と同じような形容詞を100個並べても足りないほどの、いわゆる「悪女を、なぜこうも憎めないのか、自分でも不思議でたまりません


これは、ジュンソンを演じていらっしゃるペ・ジョンオクさんの力量に負う所も多大にあるとは思われますが、それを抜きにしても、このキャラクターには何か、おばさんの共感を呼び起こすものがあるのですかぼちゃの花の純情~感想


な~んて書いてしまうと人格を疑われてしまいそうですが、今さら隠すこともないので、今日は正直に申し上げちゃいまする


「嫌いな人を嫌いって言って何が悪いのっ!?嫌いな男を捨てるのはいけないことなの?


まさしくその通りですよね。本人が言うように、若き日のグァンウンを虫唾が走るほど嫌いだったなら、捨てても一向に構わないとおばさんは思います


これが世間的に「悪女」とみなされてしまうのは


グァンウンに利用価値がある間=貢いでくれる間は、嫌いな男でも我慢した


からなのでしょうか。これ、でも順序(と表現を多少)を変えて書いてみますとこうなりますほんの少し表現を変えるだけで印象がガラリと変わります


嫌いな男だけれど、私に尽くしてくれるので、ともに暮らすのを我慢していた


これならどうでしょうか?それほど「悪い女」には響きませんよね。そう思うのはおばさんだけなのかしら? だって、いくら優しくされても、心から嫌っている人をそう簡単に好きにはなれなくない? いまどきはこれをストーカーと呼ぶのでは?


昔の映像を見る限り、若い頃のジュンソンも、決してグァンウンには優しく無さそうでしたよね。むしろ今のほうがずっと親しそうに見えるほど、無表情に接していたように見えましたが。


こんなに嫌ってるのに、なんで分からないのっ!?こう言えないとストレスで心○全になりますvv


ジュンソンの言い草(盗人にも三分の理にもそれなりの理屈が通っていると思いませんか?


そのうちに、今度はもっと好きになれそうな人(もしくは好きになった人)が現われた。それがヒョンムクです。が、その頃は既にグァンウンの子どもが胎内に息づいていた大嫌いな男の子ども!


これが万が一にもヒョンムクの子どもであってくれたらどんなによいか?


実に身勝手な願いではありますが、もしおばさんがジュンソンの立場でもきっとそう思うに違いありません。ま、おばさんだったら、グァンウンの子どもだと分かった時点ですぐに姿を消すでしょうが


それをなぜジュンソンは4年間も黙っていたのでしょうか


これはヒョンムクへの甘えですよね。事実に気づいても黙っていてくれるから、自分も知らないフリを通そう


また、なぜ赤ん坊=スンジョンに乳さえ与えなかったのか。(名前さえ知りませんでしたよね?


それはきっと~この時点では、グァンウンの子であるスンジョンは、ジュンソンにとって「邪魔以外の何物でもなかったからだと思います。奇しくも39話で本人が語っていた

「もしあなたとの間に生まれた子どもだったら、私はあなたのもとを去らなかった」

後半部は、おばさんも定かではないと思いますが、でも少なくとも、その時のジュンソンにとって、子どもがグァンウンの子どもだと言うことは到底許すことのできない事実だったのだと思います。


これらは全て、「自業自得」と言ってしまえばそれまでのことです。


でも、おばさん個人としては、これをいとも平然と言ってのけるジュンソンを、可哀相だと思いこそすれ、決して憎む気にはなれません。


この人は、幼い頃に培った処世術を~なまじっか賢かったばかりに~そのまま大人になるまでずっと誰にもその過ちを指摘されるチャンスに恵まれぬまま、生きてきただけなのです。だから~精神年齢的には多分まだ十代ぐらいなのかもしれません。


こんなジュンソンを非難する方も大勢いらっしゃるでしょうし、それも至極当然だと思います。


でも、おばさんはやっぱり嫌いになれませんむしろ共感しちゃうんですよね~。大好き~とも言えないけど、なんだかな~同じように「わがまま」なおばさんにとっては、子離れできないおばちゃんたちより、ずっとずっと親近感あっちは到底理解不能です(>_<)が湧いてきちゃいます


それに、心ではジュンソンのように感じているくせに、表面だけは「大人」のフリをしている人よりも、なんぼかマシだと思いませんか?お、また自分で地雷踏んでもた


ジュンソンが、その成長過程において本当の強さと優しさを持った人間に出会えていたなら、もっともっと魅力的な女性になれただろうにと悔やまれてなりませんスンジョンみたいになれたでしょうに


ふふ、週末の朝になるとこの「かぼちゃの花の純情」の、しかもジュンソンについて語りたくなるのは何ででしょうね~。ほっと一息~静かにの~んびりできる時間だからでしょうかグァンウンがレット・バトラーに見えてきたし(爆)


今後も「自己中」全開でわめきたてることでしょうがむしろ惚れ惚れしてまうわ~、その中でも、ホンの少しずつではありますが、人間らしさを手にしているかに見えるジュンソンの成長が、とっても楽しみなおばさんなのでありました。来週もかぼちゃの花の純情がとっても楽しみでございます嫌われてもいいから自分に正直でいたい!(^O^)/


かぼちゃの花の純情 DVD-BOXⅠ
かぼちゃの花の純情 DVD-BOXⅡ
かぼちゃの花の純情 DVD-BOXⅢ

これまでに視聴した韓国ドラマ視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編

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コメント 2件

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hotaru  
遅ればせながら

PCできる環境になったので、遅ればせながら、コメントさせていただきますね♪

スンジョンにミルクを与えたこともなかったって話。
ドラマだからって大げさに言いすぎだろ!って引っかかってたんですけど、
こんさんの感想読んでたら、なんとなく納得できました。

ジュンソンにとっては生まれたばかりのスンジョンは幸せになれるかもと
期待していた自分の結婚生活を絶望させた原因そのものなんですもんね(←自業自得と言えばそれまでなんですが)

確かに、退院後ヒョンムクの車に、スンジョンを抱いて乗っていた
ジュンソンの無表情は、絶望して気力もなさそうでした。


ところで、こんさんのジュンソンについての感想、
私は全然少数派に思えないですが(笑)
そういう(ジュンソンの哀れさ)とらえ方こそ、脚本家さんはしてほしくて、
ジュンソンを描いていると私はすんなり思ってました!(←ほんとに!)


あと、娘の名前は知ってたんじゃないでしょうか?
スンジョンに初めて会った時、すぐ名前覚えた理由を
「知り合いに同じ名前の人がいるから」って答えてましたし。

養子に出されて、名前が変わっていると思っていること、
韓国は、日本よりずっと同姓同名が多いことを差し引いても、
ジュンソンが気付くまで引っ張りすぎでしたよね(笑)

hotaruさんへ  
大歓迎です~♪

hotaruさ~ん、こんにちは~♪
遊びに来てくださって、
とっても嬉しいです~ありがとうございます~v-343

そ~なんですよv-219

子ども=嬉しい=可愛い

というのは「愛する人」の子どもを産んでこそ抱ける感情であって、
あれだけ「嫌いだ」と言っていた男性が相手では、特に若い時だから
仕方ないのかな~などと色々考えてしまいましたvv。

お~よかった~。hotaruさんにそう言っていただけるなんてv-351

ふふ、このブログを始めた頃から、
「変わった感想ですねv-394」~とか
「そういう見方はフツーじゃないv-403」~とか言われ続けてきたので(爆)、
特に韓ドラに関しては、自分は異端児v-37なのだと思っていましたv-398

ですから、あまり他の方の感想は読まないことにしているのですよv-410
自分は自分~変えようが無いですもの。(こ~ゆ~とこも「ジュンソン」かもvv)

あ、そうそうv-21、そう言えばそう言ってましたね!
なるほど~養子先で名前が変わったと思ってたのですね~。
それなら納得ですv-426。教えてくださってありがとうございます^^。

昨日もそう思ったのですけど、
ジュンソンは、気にしていないようで、結構子どもの事を気遣ってますよね。

昨日の「無視できない発言」がまだよく理解できないので
もう少し展開を見守りたいんですが(笑)
その辺の心の変遷~みたいなものをもうちょっと「妄想」してみたいです。

どうか是非またあそびにいらしてくださいね~お待ちいたしておりまするv-300。こんv-285