雲の階段 第1話あらすじと感想 レトロな題材をどう見せるのかに注目です

長谷川博己さん主演の雲の階段を見てみました。


今さら渡辺淳一の医療モノはな~と大分迷ってはいたのですが、最近、八重の桜の尚之助役で(おばさんの中で)人気急上昇中の長谷川さんが、いったいどんな悪徳医師になるのか(たぶん)見てみたくて視聴に踏み切った次第であります。


~ちなみに、おばさんは原作を読んでおりませんし、内容を知りたいとも思いませんが、渡辺さんが書いた他の医療モノを何冊か読んでいるので、大体は察しがつきます~


第1話を見た限りでは、ほぼ想像した通りの内容でした。離島にやってきた主人公の相川三郎(長谷川博己)が、島の診療所の所長=村木英次(大友康平)に、半ば強制されるようにして「医療活動」を行っていく。


看護師も薬剤師も、事務長も、村長も警察も、皆これを知っているけど、多少の反対こそすれ、実際に訴えるまでには至らない。なぜなら、皆、孤島の現状=医師不足を痛感しているから。


本人の三郎は今のところいたって大人しい青年で、手先が器用だということと、高卒の35歳では他に仕事もないことから、ほぼ黙って所長の言うなりになっています。


子供のアッペ(盲腸)の手術や、ぜんそく患者の往診に加え、今回は、東京からやってきていた子宮外妊娠の患者の緊急手術も行いました。診療所の所長が友人の葬儀に出席するため、熊本へ行ってしまったのと、悪天候が重なって、ヘリが来てくれなかったからです。


開腹した途端に大量の出血が見られたため、パニック状態になり、右往左往する三郎に、もう(腹を)閉じろと命令したのは看護師長の垂水節子(キムラ緑子)。この節子は、最初の頃は相川をとても可愛がっていたそうなのですが、ちょっかいを出そうとしたら断られたのを根に持って、これまでも先頭に立って三郎を非難してきた人物です


一方、三郎の器用さを評価しており、今回の手術をも積極的に勧めたのは看護師の鈴木明子(稲森いずみ)でした。腹痛を訴えたのちに出血した田坂亜希子(木村文乃)の子宮外妊娠をいち早く察したのもこの明子です。


彼女もまた、東京で看護師資格を取ったらしく、本当は東京に戻りたいのに、39歳という年齢からためらっているようでした。面倒を見なくてはいけなかった父親も、3年前に亡くなったそうです。


東京でいったい何があったのか~1年半前、訳ありでこの島へやってきただろう三郎になにくれとなく優しくしているうちに、ふたりは、男女関係を結び、この緊急手術にいたっています。


「もう終わった。俺は患者を殺した調子に乗って手術などするんじゃなかった(;O;)


そうつぶやいていた三郎に、朗報をもたらす明子。三郎は、動揺していたさなかでも、血の塊の中から胎児を取り出しており、その後の血管の結紮も、なんとかやってのけたようなのです。その証拠にバイタルもすっかり安定してきたようです


と、これだけなら、単に「島の(無資格)若先生」で終わるところなれど、ここに「ミステリー」要素が加わってきました。この子宮外妊娠の患者=亜希子(名前が同じ「あきこ」なところもミソなのでしょう)は、どうやら、東京の大病院の院長の娘らしいのです。しかも、亜希子の妊娠を知らない婚約者までいたようでした。


なんとも懐かしさの漂う展開なのですが(一時期こういうドラマが流行ってました)、最近この手のドラマはすっかりご無沙汰していたのと、何せ稲森いずみの大ファンでもあるおばさんですから、しばらくは、様子を見守ってみたいと思います。それに亜希子の父親が内藤剛だというのもそそられますこの人がスポンサーになるのね、きっと


当面の注目点は、三郎が他で採用されることになった際、どうやって「無資格」をごまかすのか~ざんすね。(勝手にそう決めつけていますが、もし違っていたらすみません


あの男が何を考え、何を考えるのを止めたのか


そうなると、長谷川さんの演技力も問われる作品になりそうです。雲の階段~面白い医療サスペンスになるといいなぐ〇ナイでは負けちゃってたけど、その分面白くなるといいね~( *´艸`)


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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