屋根部屋のプリンス あらすじと感想 第5話 決心 涙の断髪式

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屋根部屋のプリンスの5話は「決心 涙の断髪式」です。これはまた、涙なしには見られないエピソードでした。おばさんはもともと時代劇が大好きなので、すっかりこの300年前からやってきた彼らに共感してしまっているのでござるすっかり自分も仲間のつもり( `ー´)ノ


特に今回は、300年後にいるとはいえ母の法要は欠かせぬというマンボのために、ヨンスルとチサンが、テヨンの家でその支度を整えたシーンが楽しかったです。冷蔵庫でお供え物を探すべきところを、大好きなオムライスに乗っけるケチャップを見つけてつい盗み食いをしてしまったチサンの姿に驚いてハルモニが倒れてしまったり、夜中に気配を感じてやってきた誰かのパック姿に驚いて、今度は3人が気絶してしまったり


また今回は、タイトル通り、皆が髪を切らねばならなくなるのです。そのわかめのようにうっとおしい髪を切れ~パク・ハからも、テヨンの祖母ギルラムからもそう命じられてしまったガクなのですが、パク・ハはともかく、ギルラムのこれは交換条件だったため、逆らう訳にもいきません。ガクは、ギルラムに屋根部屋を買ってもらうようお願いしたようなのです。


前回は、最後にガクが自分をテヨンと言った真意がよく分からなかったのですが、どうやらガクは、自分が今置かれた立場をいち早く理解していたようなのです。ヨン・テヨンは、300年前の自分が転生した存在だったが、何らかの理由でこの世から消失したため、自分がこの世界にやってきたのだろう。そしてそこに世子妃そっくりのセナがいることもまた何か意味があるに違いない。


おばさんは先日から「大王の道」という地味~な時代劇を見始めたのですが、そこでちと調べ物をしていてこのドラマとの共通点を見つけました。今から300年前の朝鮮は、張禧嬪で有名な粛宗の時代だったので当時の「世子」は、張禧嬪が産んだ(ギュン)だったはずなのです。そう言えば王様はキム・ユソクさんでしたよね~ああいかにもそんな感じ。


もちろんこのドラマはフィクションなのでしょうけれど、もし、その辺を意識して作られたとするなら、世子妃が暗殺されたのは老論派の陰謀によるものかもしれません。もちろん、ギュンの妃が暗殺されたという記録はないようですけれど


もしガクがこのギュンをモデルにしたとするなら、実父の命令で実母を毒殺された哀れな王子ということで、おばさんはよりいっそうこのガクに親しみが湧いてきてしまったのであります。しかも、ギュン、後の景宗は、腹違いの弟である英祖に毒殺されたという説もあるのです


そんなこんなで、また悪い虫が騒いでいるおばさんですが、もちろん本来のこのドラマもうんとこさ楽しませていただきました


歴史の例にも見られるようなブラックな部分では、世子妃暗殺の謎を探るためにもこの世でしばらくテヨンとして生きてみようと決意したガクを、その手でテヨンを葬ったテムがなんとか遠ざけようと必死です。あれがテヨンのはずはない、DNA鑑定をしてみよう!


ところが、これは、折よくガクのポケットからテヨンの携帯がこぼれ落ちたことから阻止されました。これは以前、パク・ハがアメリカにいた頃、店に落とし物として届けられた「韓国語が表示された携帯」を預かっていたのが、テヨンの携帯だったのです。その待ち受けに映っていたテヨンの写真を見て、それがガクの携帯だと勘違いしたレディー・ミミがこれをガクに渡してくれていたのでしょうね。


テヨンに間違いないわっ!


ガクは記憶喪失を装っているようなのですが、その携帯から何か情報が得られるかもしれないということで、携帯を調べようとしたところ、暗証番号が設定してあったため見ることができず、早速ギルラムはこれを解除して来いと、テヨンにテムを同行させます。


その時ガクは、あちらの世界から持ってきた手拭いに刺繍してある蝶を眺めて、ひたすら世子妃の思い出に浸っていたため、うっかり携帯を落としたことに気づかず、テムにこれを奪われてしまうのですけど、それもまた、回りまわって今度はセナ母の手に渡ったようです。これをセナが手に入れるのか、それともパク・ハのもとへ行くのか、でまた話が大きく変わってきますね。


さて、このもまた、何かを象徴しているようです。以前、テヨンがアメリカでパク・ハをスケッチしていた際、その肩に止まった蝶は、テヨン、否、ガクとパク・ハをつなぐシンボルだったのでしょうか蝶が舞っておる!(゜o゜)


パク・ハと言えば、ガクが屋根部屋を買ってくれたことなど知らず、アメリカへ戻る準備を進めています。しかもガクが、自分はようやく断髪をする決意を固めたため、その意味で

「(最後の長髪での)記念写真を撮る」

と言ったのを、別れの写真だと思い込んだようなのです。


この断髪式もまたなんとも気の毒で泣けてしまいました。昔の朝鮮では体を傷つけることを何より嫌っていたため、髪もまたその一部であり、短髪にする(=不孝をする)ぐらいなら死んだ方がマシだと考えたのでしょう。現に最も武士らしいウ・ヨンスルは、潔く自害して果てようとまで提案しておりました。


またこの断髪を決めた理由に、セナが入っていったビルで「女性以外の長髪は立ち入り禁止」と言われたことが挙げられていたようなのも面白かったですよね。(昔の)パク政権下なら分かるけど、これっていまだにそうなんですかね?? あの回転扉でひたすらぐるぐる回っていたヨンスルがまた笑えた~。腕っぷしが強いだけでは生きていけないのが現代社会なのです。


こうして美容院でズラリと並んだ4人が、髪に鋏を入れられると涙を流していた光景が忘れられません


こうしてバッサリと短く髪を切ったガクが、一路空港へのバスに乗ったパク・ハを追いかけるのに、なんと体当たりでトラックを止めた上、たぶんハルモニから貰っただろう上限無しのブラック・カードで

「南国の浜辺を描いたトラック

を購入し、必死でバスを止めたシーンも楽しかったです。南国の浜辺も手に入れた!だからもうここに留まれ!!


昔パク・ハは、仕事で疲れると必ず、南国の海辺に行って木陰で休む想像をしていたそうです。早くに両親を失ったパク・ハのために、トラックごと買い取ってくれたらしいガクの心遣いが嬉しかったシーンでしたガクはプヨンのことは思い出さんのかな~


「これから先は良い思い出ができるであろうその言葉遣いも止めないとね


ガードレールに並んで座って「南国の浜辺」を眺めていたふたりに、無粋なクラクションが鳴った時、思わずふたりが抱き合ってしまったシーンもまたとっても可愛かったですね


さ~次はどんなエピソードが待っているのか、屋根部屋のプリンスは続きを見るのがとっても楽しみでござりまする屋根部屋のプリンスが楽しいです~( *´艸`)



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コメント 2件

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りいこ  
楽しい~

こんさん~♪

第5話は(も?)お気に入りなもので6話のこんさんの
感想を待たずにコメント欄に来てしまいました(≧▽≦)

でもこんさんが全部書いて下さってるので
私はただただ、ひとつひとつのエピソードが
とにかく楽しい~!と言いたくて(笑)

ガクがただ勝手に自分の思うようにやるのではなく
ちゃんと3人に状況を説明する。
そして3人も理解して従う。
立場的には当然なのでしょうが、とっても好きです。
愛があるというのでしょうか。
なんだかとても美しい(笑) ←どう表現していいかわからない(^▽^;)

今風のヘアスタイルになった4人も違和感なく
オトコマエ度が増しましたね ふふふ
ヨンスルは堅い感じですけど、そこがまた合ってます(^_-)

これからもますます面白くなりそうですよ~\(^o^)/

2013/09/04 (Wed) 19:55 | 編集 | 返信 |   
りいこさんへ  
主従関係がいいですよね~♪

りいこさん、こんにちは~♪
また遊びに来てくださいましてありがとうございます~!

私は上にも書きましたが、時代劇が大好きなんですけど、
その理由の一つに、まさにりいこさんがおっしゃる所の主従関係があるんですよね( *´艸`)。

主人のためならどこまでも尽くす部下のみならず、
主人もまた、そんな部下たちを心から信頼して愛おしんでくれる構図って、
本当に胸が熱くなりますよね~。
男同士の友情ともまた一味違ってイイ感じなんだな、これが(≧▽≦)。

このドラマは現代ドラマなのですが、
そう言う点でもものすご~く気に入ってるんですよ~v-343
これが多分りいこさんのおっしゃってらっしゃることと
同じなのだと思います~ピントがずれてたらごめんなさい(;´∀`)。

今日はヘアスタイルについてバッチリ書きますよ~つっ込みます~(^_-)-☆。こん

2013/09/05 (Thu) 07:20 | 編集 | 返信 |   

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