屋根部屋のプリンス あらすじと感想 第11話 運命 パク・ハとテヨン

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屋根部屋のプリンスの11話は「運命 パク・ハとテヨン」です。これもまた切ないけれど、なんとも意味深なエピソードでございましたよね。今回はまたしてもおばさんの悪い癖=妄想がムクムクと湧きあがってくるのを抑えることができませんでした屋根部屋のプリンスが面白いよ~(≧▽≦)


ガクは、パク・ハからの愛の告白メールを「おまえがスマホを地面に埋めたから使えなくなった」とをついて聞かなかったことにしようとするのですが、人間の感情というものはそう簡単にコントロールできるものではありません。それはやんごとなき身分の世子とて同じでござる。


忘れようとすればするほど恋しい気持ちは膨れ上がり、恋する相手のどんな小さなことにでも関心を向けずにはいられなくなる。ましてやその相手が姿を見せなくなればなおのこと。


まさにドッキーンとしちゃいますよね~( *´艸`)


大切な人を永遠に失ってしまうのではないかこの喪失感は言葉では言い表せません~実際に世子妃を殺された経験のあるガクが、突然盲腸になって入院したチサンを見舞ったその帰り、当然一緒のバスに乗って帰ると思っていたパク・ハが、ひとりこれに乗らず、自分だけ、動き出したバスの中からパク・ハを見つめていたシーンがなんとも胸が痛かったですガクが可哀想(;O;)。チサンが腹痛を訴えた際、たまたま近くにいたセナが病院に運んでくれたことに皆が感謝していたのだけれど、今はそんな些細なことさえも、パク・ハにとってはやるせないのです。


家に着いてからもなかなかパク・ハは帰ってこない。電話をしても留守番電話になっている。いったいどこへ行ったんだ。今頃どこで何をしているのか、気になって気になってじっとなどしていられない何かあったのではないか?!


一方パク・ハも一足遅く屋根部屋に戻って、ガクが買ってくれた南国の絵をひとり見つめていたようなのですけどね。パク・ハを探し回って息せき切って帰ってきたガクは、ようやく意を決したように、パク・ハの気持ちを知ったことを告白します。


知っていて知らん顔をしていたのかと詰るパク・ハに、あくまでも自分がこの世にやってきた意味は、

「世子妃の生まれ変わりであるセナと契りを結ぶこと」

だと主張するガクが、最初はう~んと憎たらしく思えてしまったのですが、その後になされたガクのこの説明におばさんのオタク心がうずきだしてしまい、切ないロマンスはどこかへ吹き飛んでしまったのでござる


「300年前と同じ状況を作れば、同じことが繰り返されるはず~誰かがセナを殺そうとするはず


ってことはですよ。ガクと結婚するホン・セナを殺そうとする人間こそ、300年前の世子妃=ファヨンを殺した人間の生まれ変わりだってことですよね。


ここ現代で、パク・ハがセナを殺したいほど憎んだとしても、実際パク・ハにそんなことができるはずもないし、300年前のプヨンも、ファヨンがプヨンを殺すことはあっても、その逆は(心根からして)ありえんでしょう逆ならわかるけどね


今ちょうど「大王の道」というドラマを見ているおばさんは、この辺からすっかり妄想モードにどっぷり浸かってしまいました


英祖の腹違いの兄だった景宗(ガクのモデル)は病死(自然死)の説もありますが、英祖や老論が暗殺したという説もあるのです。となると、世子妃の殺害もこの辺が絡んでいると面白いんですけどね~。つまりは世子を王にさせまいとした英祖や老論が、彼や妃を抹殺しようとした


でもおばさんの記憶に間違いが無ければ、どう見てもあの顔ぶれの中で怪しそう=老論に見えたのは、ファヨンとプヨン姉妹の父(キル・ヨンウ)しかいなかったのですよ。(少なくとも英祖=ヨニン君に該当する人物はいなかったな~これがテムなら話はう~んと簡単なんですけど) その息子を演じていたのがキム・ヒョンボムというのもいかにもきな臭いですし


このドラマを見始めた頃は、ガクが実在の人物をモデルにしているということを知らなかったので何も疑問には思いませんでしたが、当時の勢力関係をこのドラマに当てはめてみるにつけ、その辺のところがどうにも気になって仕方がありません。まさか自分が殺そうとする世子に娘を嫁がせたとも思えんし。。


また今回は、おそらくはセナが捨てようとしたらしいテヨンの携帯をセナ母のマノクがパク・ハに渡したことからこんな推察も明かされています。


2年前、テヨンはパク・ハに出会うはずだったのに(テムによって)殺された


これを知った賢いガクならば、自分が転生したはずのテヨンが、何者かの邪魔さえ入らなければパク・ハに出会う運命だったということに気づいても良いはずですよね。しかも、テヨンの描いたパク・ハの肩には「愛を象徴する蝶黄色い蝶がとまっていたのですからガクには分かったはず( `ー´)ノ


ということは、裏を返せば、300年前もまた、何者か(ファヨン!)が邪魔をしなければ、パク・ハに転生した何者か(プヨンだよ~!)こそが、ガクの運命の人だったということではありませんかパク・ハがプヨンだって気づけ~っ!(;O;)


とまあ、おばさんの妄想はこれぐらいにしておいて(あれこれ考えるのが楽しいのでネタバレはどうぞご遠慮くださいませね)、ドラマの方に戻ります。まさかガクの口から

「俺に惚れるな」もとい「私を好きになるな」

が飛び出すとは思いもよりませんでした。でもそう言いながら、パク・ハが会社で足首を痛めたのを見たガクは、湿布薬を買ってこっそり置いておかずにはいられんのです。


好きになるなと言っておきながら、優しくするのは反則だ!


パク・ハが怒るのも無理はありませんが、それだけガクは「己の心を偽っている」のだという点も忘れてはなりません。本来なら「腹を切る=死」の手術を受けたチサンが、このまま死ぬのかと思ったら、ますます朝鮮時代に帰りたくなったと嘆いていたことからも、自分はなんとしても「真相」を突き止めねばならぬのですから


~自分は間違いなくなんでやんすが、このドラマを見ているとどうしてもガクの方に共感してしまうのですよね


それでも、本当にパク・ハが窮地に陥ったと聞いてはじっとなどしていられないガクなのです。これから大切な会議が始まるというその時、忠実なマンボから、パク・ハが火事に巻き込まれたと知らされて、すぐに中座し、駆けつけてきたガクが、ハンカチに水を浸して、燃え盛る倉庫の中に飛び込んでいった時にはおばさんもまた大騒ぎでした早くパク・ハを見つけんか~っ!( `ー´)ノ


「パク・ハや~っ!どこにいるんだっ!!返事をしろっ!


お互いに愛する者同士なのに、どうしても(形式上は)結ばれない運命にあるんだな~きっと。などと思いながらも、どんな邪魔が入っても惹かれあわずにはいられない運命の恋を、ふたりはしているのだとも思えて、ここはちょっと嬉しくなったシーンでもありました。「契り」を結ぶだけが愛ではありませんからね


あ~早く続きが見たいな~。でも気づけばここで丁度折り返しらしいので、やはりゆっくりじっくり味わいながら見なくちゃいけませんね後ほどじ~~っくり楽しみます♪


~ガクが水槽から取り出して別の鉢に植えた「蓮」は最初から別にしようと思っていたと言っていたけれど、それにもきっと優しい意味が隠されていたのだと信じたいです。自分だけが仲間はずれにされたと思ったのは誤解だったと、いつかきっと思える日が来るといいね



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