ゴールデンタイム あらすじと感想 第5話 インヒョク戻ってこい~!
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イ・ソンギュンさん主演の韓国ドラマ・「ゴールデンタイム」の5話は「命のためにできること」です。以下さっそくあらすじ(ネタバレ)です。
前回海雲台セジュン病院に運び込まれた5歳の男の子はついにインヒョクの手によって手術が行われることになりました。
まったく要請に応じないため、ジェインが直接乗り込んでいった外科の当直は、胃癌の手術後の患者への中心静脈カテーテルの挿入に忙しく~そんなことに40分もかかっているとかで、手術をすることなど到底不可能だったのです。それ以前に、あんなへぼ医者に手術ができたとはとても思えませんし、術後の腸の麻痺すらも、何か医療ミスがあったからなのでは~と疑わずにはいられません。
ただ、もし命が助かっても植物状態になるかもしれないという話はかなり切実でしたね~。インヒョクが後に慰めたように、子どもの生命力は人知を超えたものがありますから、何とか回復してくれればよいのですが。
インヒョクが腹部の手術を終えたところに、脳外科科長のキム・ホヨン(キム・ヒョンイル)がやってきます。まさかこんなに早く通達が破られようとは!
でもこの脳外科科長はまだましなのですよ。多少は良心的なところがあって、外科がERからのコールに応じられなかったのであれば=そのまま放置したら患者が危なかったのなら仕方がないと言うところを、あのミンジュンがかん口令を敷き、インヒョクを 3カ月の停職処分 にするよう画策したのです。
でもインヒョクには「2年も前から」辞める覚悟ができていたようです。この病院に来て2年目にはもう辞めたかったのですね~気の毒に。
手術ができないなら、ここにいる意味がない。外科医を必要としている病院は他にいくらでもある。
自ら辞表を提出して出ていくインヒョクはまだよいとして、結果的にはインヒョクを辞職に追い込んでしまったミヌがまた可哀想でした。自分が連絡をしなければこんなことにはならなかったのに!
でもインヒョクは、暗い顔のミヌをこう言って励まします。おまえが私に連絡をしたのは医者として正しい行為だった。おまえには観察眼と決断力が備わっている~それは医師としてとても大切な資質だ。(ガンバレ!)
インヒョクが辞表を提出する前に、いかにも水商売風の女性とそのヒモらしき男性が来院し、腹痛を訴えていた女性のCTを撮ったところ、誰もその異常に気づかなかったというのに、ただ一人、病院を去るばかりになったインヒョクが 「フリーエア」(穿孔) の存在に気づいたというのも、実に後ろ髪を引かれるシーンでした。本当に、インヒョクがいなくなってあそこの病院は大丈夫なのだろうか?いっそあそこまでひどい病院など潰れても構いませんが、その犠牲になる患者や、懸命に働いているインターンたちが気の毒でなりません。
インヒョク!戻ってこい~~っ!!
さて今日はいったいどうなったのでしょうかね~ゴールデンタイムは続きがとっても気になりまする。
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